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2022年4月、ソフトバンクが「ソフトバンクポイント」の提供を開始します。
貯まったポイントは、普段の買い物やソフトバンクの携帯電話の各種支払いに利用できるほか、PayPayポイントへの交換も可能です。
今回は、新たに始まるソフトバンクポイントについて、2021年12月現在で判明していることをわかりやすくまとめました。
ソフトバンクユーザー、そしてこれからソフトバンクへ乗り換えを検討している人もぜひ参考にしてください。
画像引用元:ソフトバンクの新しいポイントプログラム「ソフトバンクポイント」 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
ソフトバンクポイントは、ソフトバンクが新たに始めるポイント制度です。
ソフトバンクの携帯電話料金の支払いやソフトバンクカード利用でポイントが貯まります。
ソフトバンクポイントの還元率
- ソフトバンクの携帯電話利用料金で貯まる:税込1,100円毎に5ポイント
- ソフトバンクカードの利用額で貯まる:税込200円毎に1ポイント
ソフトバンクポイントの利用方法
- ソフトバンクの携帯電話の毎月の利用料金
- ソフトバンクの携帯電話の機種代金
- ソフトバンクの携帯電話の修理代金
- ソフトバンクカードにポイントでチャージ
- PayPayポイントへの交換
トップ画像引用元:ソフトバンクの新しいポイントプログラム「ソフトバンクポイント」 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
ソフトバンクポイントとは
画像引用元:ソフトバンクの新しいポイントプログラム「ソフトバンクポイント」 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
ソフトバンクポイントは、ソフトバンクが新たに始めるポイント制度です。
提供開始日は2022年4月1日。まだちょっと先の話ですね。
以下は現時点(2021年12月)で判明している特徴をまとめたものです。
- ソフトバンクの携帯電話料金でポイントが貯まる
- ソフトバンクカード利用でポイントが貯まる
- ソフトバンクの携帯電話料金などに利用できる
- ソフトバンクカードにポイントでチャージ可能
- ソフトバンクポイントはPayPayポイントに交換可能
- 現行のTポイントはソフトバンクポイントに交換可能
ソフトバンクポイントの還元率
どんなにお得なポイントでも、貯めなければ意味がありません。そこで気になるのが還元率です。
2021年12月時点で公表されている、ソフトバンクポイントの入手方法と還元率をまとめました。
- ソフトバンクの携帯電話利用料金で貯まる:税込1,100円毎に5ポイント
- ソフトバンクカードの利用額で貯まる:税込200円毎に1ポイント
還元率はどちらもおよそ0.5%。
あくまで現時点での判断ではありますが、ポイント還元率が高いとは言えません。普通の還元率ですね。
ソフトバンクポイントの利用方法
ソフトバンクポイントには、下記のような利用方法があります。
特にPayPayとの相性が抜群です。
- ソフトバンクの携帯電話の毎月の利用料金
- ソフトバンクの携帯電話の機種代金
- ソフトバンクの携帯電話の修理代金
- ソフトバンクカードにポイントでチャージ
- PayPayポイントへの交換
ソフトバンクの携帯電話を使用する上で発生する費用に対しては、比較的自由にポイントをあてられます。
逆に、そのほかの買い物でポイントを利用したい場合は、ソフトバンクカードへのチャージが必要です。
使い勝手が悪いように見えますが、PayPayで使えるPayPayポイントへの交換も可能なので、普段の買い物で困ることはあまりないでしょう。
ソフトバンクポイントからPayPayポイントへの交換レートは、1ポイント=1円です。等価交換なので、ポイント交換をしても損することはありません。
Tポイントからの交換も可能
「ソフトバンク系のポイントといえばTポイント」というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。
しかし、今回のソフトバンクポイントの創設に伴い、ソフトバンクはTポイントの取り扱いを終了すると発表しました。
終了日は2022年3月31日。ソフトバンクポイントの提供開始日の前日です。
もっとも、Tポイントはソフトバンクだけのものではありません。そのため、2022年3月31日以降も、ソフトバンク以外の場所ではこれまでどおり利用できます。
ソフトバンクの携帯電話料金などにTポイントを使いたい場合は、あらかじめソフトバンクポイントへ交換しておきましょう。
交換可能期間は2022年4月1日から2023年3月31日まで。ソフトバンクポイントの提供開始日からちょうど1年間です。
PayPayポイントが貯まる!PayPayカードも誕生
画像引用元:PayPayカード新規入会特典プレゼント!PayPayポイントが貯まる – PayPayカード
ソフトバンクのサービスとの関わりが強いスマホ決済サービスといえば「PayPay」です。
ソフトバンクとTポイントは2014年から深い関係にありましたが、近年ではPayPayとの繋がりの方がよく知られているのではないでしょうか。
PayPayは、2021年12月1日に「PayPayカード」のサービスを開始しました。
利用金額200円(税込)ごとに1%が「PayPayポイント」として還元されるカードです。
このカードで決済すれば、PayPayを使えない場所でも、PayPayポイントを貯めることができます。
ソフトバンクはPayPayポイントに一本化
ソフトバンクのオンライン専用ブランド「LINEMO」では、規程の条件を満たすことでLINEポイントを貯めることができます。
また、LINEMOユーザー以外でも、LINEアプリ内でLINEポイントを貯めることは可能です。
LINEポイントは、ソフトバンクポイントと同じくPayPayポイントに交換することができます。
そのため、ソフトバンクポイントの登場後は、PayPay・PayPayカード・ソフトバンク・LINEアプリ・LINEMOがPayPayポイントを中心に緩くつながることになるのです。
- PayPayが使える場所:PayPayでPayPayポイントを貯められる
- PayPayが使えない場所:PayPayカードでPayPayポイントを貯められる
- ソフトバンクの携帯電話にかかる料金:ソフトバンクポイントを貯められる。PayPayポイントへ交換可能
- LINEアプリ・LINEMO関連にかかる料金:LINEポイントを貯められる。PayPayポイントへ交換可能
さらに、ソフトバンクはヤフーとも深いつながりがあります。
2022年4月のソフトバンクポイントの誕生は、ソフトバンク・ヤフー・PayPay・LINEの巨大な経済圏の誕生とも言えるでしょう。
ソフトバンクポイントの開始キャンペーンは豪華になる可能性も?
画像引用元:PayPayカード新規入会特典プレゼント!PayPayポイントが貯まる – PayPayカード
ソフトバンク・ヤフー・PayPay・LINEを巻き込んだ巨大な経済圏を生み出すのであれば、ソフトバンクの開始時には、華々しいキャンペーンが実施されることでしょう。
2021年12月現在、正直なところ、ソフトバンクポイント自体に強い魅力はありません。しかし、キャンペーンが豪華ならば話は別です。
参考までに、ソフトバンクポイントの還元率は0.5%ですが、ドコモのdポイントではドコモ利用料1,000円(税抜)に対し、10%(dカード GOLD所持者の場合)のポイントが還元されます。
また、auでも携帯電話利用料のポイント還元率は最大11%(au PAY ゴールドカード所持者の場合)です。
ソフトバンクのライバルにあたるドコモとau。当然、ソフトバンクも2者の還元率は意識しているはずです。
ユーザーをとられないように、今後は強力なキャンペーンを展開するのではないでしょうか。
ソフトバンク経済圏でお得な生活を!
本記事では、ソフトバンクポイントについて解説しました。
- ソフトバンクの携帯電話料金やカード利用でポイントを貯められる
- 還元率は約0.5%
- ソフトバンクの携帯電話にかかる費用や普段の買い物の支払いに使える
- 普段の買い物で使う場合は、PayPayポイントに変換してPayPayで使うのがおすすめ
- 現行のTポイントはソフトバンクポイントに交換可能
- Tポイントはソフトバンクポイントの開始に伴い、取り扱い終了となる
- ソフトバンク・ヤフー・PayPay・LINEを巻き込む巨大な経済圏が誕生!
ソフトバンクポイントの登場により、PayPayポイントを中心に、ソフトバンク・ヤフー・PayPay・LINEの間につながりが生まれます。
これらのサービスを使っている方や興味がある方は、関連サービスも使うことでどんどんPayPayポイントが貯まっていきますよ。
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