
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
この記事では、ソフトバンクの最新おすすめスマホを紹介します。
ソフトバンクの公式ホームページには、現在33機種が掲載されています。
ですがそんなに多いと、どれを選んでいいのかわかりませんよね。スペックや価格順に並んでいるわけでもありませんし……。
そこで今回は誰でもわかりやすいように、価格帯ごとに分けた合計15機種のランキングを作成しました。
それぞれの予算に見合った買いたい機種が、きっと見つかりますよ!
さらにソフトバンクの機種代金を割引するキャンペーンについても紹介します。
- AQUOS zero2
- AQUOS sense5G
- Pixel 4a
- Redmi Note 9T
- シンプルスマホ5
- iPhone SE(第2世代)
- ZTE Axon 10 Pro 5G
- OPPO Reno 3 5G
- Pixel 5
- LG G8X ThinQ
- iPhone 12 Pro/12 Pro Max
- iPhone 12/12 mini
- Xperia 5 Ⅱ
- AQUOS R5G
- LG V60 ThinQ 5G
今回のランキングのポイント
はじめに、今回のランキングはどうやって作成されたかを紹介します。
ランキングはとにかく消費者目線で、どうすれば初心者でも勘違いを起こさず、最後は納得して自分で選択できるようになるかを考えて作りました。
しかし実際どうしたら、そんなランキングを作れるのか……。
悩んだ結果、まずはあえて「役に立たないランキング」を思い浮かべてみました。
- 数が絞れていない
- 価格帯がばらばら
- 公式のPRを書いているだけ
- 順位の根拠がない
上記のようなランキングにならないよう徹底しています。
今回のランキングは、価格帯を基準に3つに分けました。これにより、予算に見合った買い物がしやすくなります。
- エントリーモデルランキング:~5万円
- ミドルレンジモデルランキング:5万円~9万円
- ハイエンドモデルランキング:9万円~
ソフトバンクのエントリーモデル(~5万円)ランキング
エントリーモデルランキングは、5万円以下のスマホを厳選したランキングです。
基本的には「低価格・低スペック」のお手頃スマホになりますが、ただの「安かろう悪かろう」ではないものがランクインしています。
- AQUOS zero2
- AQUOS sense5G
- Pixel 4a
- Redmi Note 9T
- シンプルスマホ5
1位:AQUOS zero2
画像引用元:AQUOS zero2 SH-01M | スマートフォン | 製品 | NTTドコモ
AQUOS zero2:21,984円
1位はダントツでAQUOS zero2です。
このスマホは、実は2020年のハイエンドモデルで、ソフトバンクからは95,040円で販売されていたものです。
それがなんと、今は2万円強という超投げ売り価格に!
コスパが良いなんてもんじゃありません。
AQUOS zero2のスペック
AQUOS zero2 | |
---|---|
ディスプレイ | 6.4インチ |
本体サイズ | 高さ:158 mm 幅:74 mm 厚さ:8.8 mm |
重さ | 141g |
アウトカメラ | 広角:1,220万画素 超広角:2,010万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 3,130mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 855 |
OS | Android 9 |
認識 | 指紋・顔認証 |
カラー | アストロブラック・ミスティホワイト |
AQUOS zero2のスペックのポイント
AQUOS zero2のSoCは、2019年のハイエンドモデルに搭載されているSnapdragon 855です。
今基準でも非常に高い処理能力を有しており、重たいゲームも含めて快適に動かすことができます。
また防水・防塵・おサイフケータイ対応と、スマホの便利機能をしっかり抑えています。
5G対応でない点だけが惜しいですが、現状5G自体がまったく使えないに等しいため、実際に困る場面はないでしょう。
6.4インチの大画面スマホながら、重量が141gしかない軽量さも魅力です。
AQUOS zero2が1位の理由
圧倒的なコストパフォーマンスの高さに他なりません。
「投げ売りされているからダメなスマホ」と思ってしまう方がいたら、本当にもったいないです!
仮にAQUOS zero2が4万円だったとしても、きっと1位にしていたと思います。
2位:AQUOS sense5G
画像引用元:AQUOS:シャープ
AQUOS sense5G:43,200円
ここで5G対応スマホの登場です。
AQUOS sense5Gは4万円台前半ながら、最新の「最低限の条件」をすべてクリアしている優等生的なスマホと言えます。
AQUOS sense5Gのスペック
AQUOS sense 5G | |
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画面サイズ | 約5.8インチ |
本体サイズ | 高さ:148mm 幅:71mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 178g |
アウトカメラ | 標準:約1,200万画素 広角:約1,200万画素 望遠: 約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,570mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 690 5G |
認証 | 顔・指紋 |
防水 | IPX5・IPX8 |
カラー | ライトカッパー・ オリーブシルバー・ブラック |
AQUOS sense5Gのスペックのポイント
AQUOS sense5Gに搭載されているSoCはSnapdragon 690です。
5Gに対応したSoCとしては低スペックなので、人によっては日常的に、動作にカクつきや重さを感じることになるかもしれません。
とは言っても、2020年までのエントリーモデルとは比較にならないくらい向上しており、価格を考慮したら十分納得できる範囲です。
防水・防塵・おサイフケータイと、スマホの基本的な便利機能を備えている点は流石AQUOS。
発売してから日が浅いですが、これからエントリーモデルの新定番になっていくのではないでしょうか。
AQUOS sense5Gが2位の理由
「去年のハイエンドモデルであるAQUOS zero2を2万円強で出されたら勝ち目がない」というのがすべてです。
AQUOS zero2は本当に反則的な存在なので、正当なエントリーモデルとしては実質AQUOS sense5Gが1位と考えたほうが良いでしょう。
3位:Pixel 4a
画像引用元:Google Pixel 4a | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
Pixel 4a:49,680円
Pixel 4aもコストパフォーマンスに優れています。
2020年に3機種出たPixelシリーズの中では、4aがもっとも高く評価されているくらいです。
Pixel 4aのスペック
Google Pixel 4a | |
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ディスプレイサイズ | 5.8インチ |
本体サイズ | 高さ:144 mm 幅:69.4 mm 厚さ:8.2 mm |
重さ | 143g |
アウトカメラ | 1,220万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 3,140mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
SoC(≒CPU) | Snapdragon 730G |
OS | Android 10 |
認証 | 指紋 |
カラー | Just Black |
Pixel 4aのスペックのポイント
Pixel 4aのSoCはSnapdragon 730Gです。
AQUOS sense5GのSnapdragon 690よりグレードが高いですが、それでも高スペックと言うほどではありません。
ただPixelシリーズはGoogle純正スマホなので、Android OSアップデートが発売日から最低3年間保証されていることが魅力。
他メーカーのスマホだと、長くても2年間というのが慣習となっています。
より長く安心して使えるというのは、スペックだけでは計れない長所ですね。
またGoogleのAIは画像処理が得意なので、カメラ性能も同価格帯のものと比べて高いのも特徴です。
ハイエンドモデルのカメラと比べても遜色ないという評判すらあるほどです。
Pixel 4aが3位の理由
Pixel 4aと2位のAQUOS zero5Gの大きな差は、5Gと防水性です。
Pixel 4aは残念ながら、5Gにも防水にも対応していません。
AQUOS zero2のような圧倒的な処理能力があれば5Gの有無など現状問題になりませんが、Pixel 4aはそこまでの処理能力ではありません。
つまり、5Gと防水性がないことによるマイナス点が、そのまま順位に響いてしまいました。
4位:Redmi Note 9T
画像引用元:Redmi Note 9T | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
Redmi Note 9T:21,600円
Redmi Note 9Tは2万円強という低価格が最大の武器です。
また国内ではソフトバンク専売となっています。
Redmi Note 9Tのスペック
Redmi Note 9T | |
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ディスプレイサイズ | 6.53インチ |
本体サイズ | 高さ:162 mm 幅:77 mm 厚さ:9.1 mm |
重さ | 約200g |
アウトカメラ | 約4800万画素+約200万画素+約200万画素 |
インカメラ | 約1300万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
SoC(≒CPU) | Mediatek Dimensity 800U(オクタコア) 2.4GHz+2.0GHz |
OS | Android 10 |
認証 | 顔・指紋 |
カラー | ナイトフォールブラック デイブレイクパープル |
Redmi Note 9Tのスペックのポイント
Redmi Note 9Tに搭載されているSoCはMediatek Dimensity 800Uです。
QualcommのSnapdragonではないので単純比較は難しいですが、大体Pixel 4aと大きくは変わらない処理能力を有しています。
しかも5Gに対応しており、これもコストパフォーマンスが高いですね。
Redmi Note 9Tが4位の理由
正直コストパフォーマンスだけ見たら、3位のPixel 4aより優れています。
それでもよりおすすめなのはPixel 4aとなります。
なぜなら、Redmi Note 9Tのメーカーが中国のXiaomiだからです。
中国メーカーと言えば、日本でも大人気だったHUAWEIと重ねずにはいられません。
HUAWEIはアメリカとの政治的対立を背景に、2019年にGoogleライセンスを剥奪されてしまいました。
ライセンス剥奪以降に発売されたHUAWEIスマホは、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクも「危険」という理由で取り扱いをやめています。
その後もアメリカによる規制は重なり、今ではスマホ事業からの撤退報道もされるほどになってしまいました。
しかもアメリカは中国という国自体を警戒しているため、規制はHUAWEI一社に留まりません。
2021年1月に、Xiaomiもアメリカの防衛ブラックリストに加わってしまったのです。
XiaomiがHUAWEIと同じ道を辿るのかは、まだ誰にもわかりません。
しかしHUAWEIの前例があること、Googleを含む「GAFA」がアメリカ企業であること、日本はアメリカの同盟国であることなどを鑑みれば、Xiaomiを強くおすすめしにくいのも事実です。
本当は政治的なこととは切り離して、平和にガジェットを語れる世界になってほしいのですけどね……。
5位:シンプルスマホ5
画像引用元:シンプルスマホ5のデザイン|AQUOS:シャープ
シンプルスマホ5:49,680円
エントリーモデルとして最後に紹介するのは、シンプルスマホ5です。
このスマホはシニア向けという特殊な位置づけとなっています。
シンプルスマホ5のスペック
シンプルスマホ5 | |
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ディスプレイサイズ | 約5.5インチ |
本体サイズ | 高さ:約154mm 幅:70mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 約168g |
アウトカメラ | 広角:約1300万画素 深度:約500万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
SoC(≒CPU) | SDM450(クアッドコア)1.8GHz+1.8GHz |
OS | Android 10 |
認証 | 顔 |
カラー | シャンパンゴールド・ネイビーブルー・ワインレッド |
シンプルスマホ5のスペックのポイント
シンプルスマホ5に搭載されているSoCはSnapdragon 450です。
今の基準だとあまりに低いスペックで、しかも価格が5万円弱なため、正直コストパフォーマンスは良くありません。
しかし、シンプルスマホ5は「シニアに向けて設計されている」という特徴があります。
例えば目の悪い方でも画面が見やすいように、通常のAndroidスマホより文字やアイコンをデフォルトで大きく表示したり、ボタンを押すだけで専門スタッフによる電話サポートを無料で受けられる「押すだけサポート」を搭載していたり。
「押すだけサポート」では、「インターネットが使えない」「着信音が鳴らない」といった、本当に初歩的なことからサポートしてくれます。普通のスマホが使えない方にはうってつけの選択肢です。
シンプルスマホ5が5位の理由
スペックやコストパフォーマンスではソフトバンクの全機種の中でも最下位に近いのですが、シニア向けのサポートの充実という点で特別にランクインしています。
「電話サポートにいつでもかけられる」という安心感があれば、使用者が嬉しいのはもちろんのこと、日頃シニアをお世話する立場にある方にとっても、お世話の一部を任せられるというメリットがあるのではないでしょうか。
機種代金にサポート料も含まれていると考えたら、一概にコストパフォーマンスが悪いとも言えません。
ソフトバンクのミドルレンジモデル(5万円~9万円)ランキング
続いてミドルレンジモデルのランキングの発表です。
このあたりだと、ハイエンドモデルにも負けない人気スマホも出てきます。
- iPhone SE(第2世代)
- ZTE Axon 10 Pro 5G
- OPPO Reno 3 5G
- Pixel 5
- LG G8X ThinQ
1位:iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第2世代):57,600円~
ついにきました、みんな大好きiPhoneです。
「Androidは別にいいから」とスクロールし続けてここまで来た方もいるのではないでしょうか。
iPhone SE(第2世代)は、現行のiPhoneの中でもトップクラスのコストパフォーマンスを誇ります。
今でもiPhone 12シリーズより売れているという記事をよく見かけるほどです。
iPhone SE(第2世代)のスペック
iPhone SE(第2世代) | |
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ディスプレイ | 4.7インチ |
本体サイズ | 高さ:138.4 mm 幅:67.3 mm 厚さ:7.3 mm |
重さ | 148 g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 700万画素 |
バッテリー | iPhone 8とほぼ同じバッテリー駆動時間 |
RAM | 3GB(非公式) |
ROM | 64GB・128GB・256GB |
CPU | A13 Bionicチップ |
OS | iOS13 |
認証 | 指紋認証 |
カラー | ブラック・ホワイト・(PRODUCT)RED |
詳細 | iPhone SE(第2世代)実機レビュー |
iPhone SE(第2世代)のスペックのポイント
iPhone SE(第2世代)に搭載されているSoCは、A13 Bionicです。
これはiPhone 11シリーズに搭載されているものと同じなので、非常に高い処理能力を有しています。
重たいゲームなども快適なので、現時点はiPhone 12シリーズとの差を体感する機会は滅多にないでしょう。
Face IDではなくTouch IDである点も、コロナ禍でマスク着用が半ば義務になった現代にマッチしています。
ただ5Gには対応していません。
iPhone SE(第2世代)が1位の理由
iPhone 11シリーズと同じSoCなのに5万円台で買える極めて高いコストパフォーマンスを評価しました。
iPhoneが日本で大人気という背景も加味するとダントツ1位です。
数年前までのiPhoneと言うと、ブランド力にあぐらをかいて不当に高額という悪いイメージを持っている方も少数ではありませんでした。
しかしiPhone SE(第2世代)の登場で空気は一気に変わりましたね。
一部のAndroidスマホより安くてスペックが高いので、ますますiPhoneユーザーが増えていきそうです。
2位:ZTE Axon 10 Pro 5G
画像引用元:ZTE Axon 10 Pro 5G(ZTE製)の概要 | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク
ZTE Axon 10 Pro 5G:72,720円
ZTE Axon 10 Pro 5Gは、純粋なスペックだけならiPhone SE(第2世代)より高いです。
5Gにも対応しています。
ZTE Axon 10 Pro 5Gのスペック
ZTE Axon 10 Pro 5G | |
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ディスプレイ | 約6.4インチ |
本体サイズ | 高さ:約159mm 幅:73mm 厚さ:7.9mm |
重さ | 約176g |
アウトカメラ | 広角:約4,800万画素 超広角:約2,000万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約2,000万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
SoC(≒CPU) | Snapdragon 865 5G |
OS | Android 10 |
認証 | 指紋 |
カラー | ブルー |
ZTE Axon 10 Pro 5Gのスペックのポイント
ZTE Axon 10 Pro 5Gに搭載されているSoCは、Snapdragon 865です。
これは2020年のハイエンドモデルに搭載されているものと同じです。
2021年2月時点では、まだこれを上回るSoCを搭載したAndroidスマホは日本で発売されていません。
ZTE Axon 10 Pro 5Gも本来ならハイエンドモデルとして紹介されるべきスマホです。
しかしZTE Axon 10 Pro 5Gは、防水とおサイフケータイに対応していない分、価格が安くなっています。
それらが必要ないなら、全Androidスマホの中でもおすすめ度の高いものとなります。
ZTE Axon 10 Pro 5Gが2位の理由
日本では重要視する方が多い、防水とおサイフケータイに非対応である点が、大きなマイナスポイントです。
価格もiPhone SE(第2世代)より約15,000円も高いですし、何より「でもみんなiPhoneが欲しいよね?」という現実も加味しています。
またZTEが中国メーカーという点も意識しておきたいところです。
3位:OPPO Reno 3 5G
画像引用元:OPPO Reno3 5G – 未来を先取りしたスマホ。| OPPO 日本
OPPO Reno 3 5G:55,440円
OPPO Reno 5Gは、最新ミドルレンジモデルのお手本のようなスマホです。
上げるべき欠点が全然ありません。
OPPO Reno 3 5Gのスペック
OPPO Reno3 5G | |
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ディスプレイサイズ | 約6.55インチ |
本体サイズ | 高さ:約159mm 幅:72mm 厚さ:7.7mm |
重さ | 約171g |
アウトカメラ | 広角:約4,800万画素 超広角:約1,300万画素 望遠:約800万画素 モノクロ:約200万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 4,025mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
SoC(≒CPU) | Snapdragon 765G |
OS | Android 10 |
認証 | 指紋・顔 |
カラー | ミスティ ホワイト |
OPPO Reno 3 5Gのスペックのポイント
OPPO Reno 3 5Gに搭載されているSoCは、Snapdragon 765Gです。
重たいゲームなどを抜かせば、動作は快適そのもの。
防水とおサイフケータイにも対応しています。
それでいて価格は5万円台半ばと、非常にお買い得です。
この価格でこのスペックは、ミドルレンジモデルとしてパーフェクトですね。
OPPO Reno 3 5Gが3位の理由
iPhone SE(第2世代)と似た価格ながら、向こうのほうが処理能力が高いのが問題です。
ZTE Axon 10 Pro 5Gには「処理能力ならiPhone SE(第2世代)より上」という明確な長所があるのですが、OPPO Reno 3 5Gにはないんですよね。
またOPPOも中国メーカーです。
4位:Pixel 5
画像引用元:Google Pixel 5(グーグル ピクセル ファイブ)| au
Pixel 5:87,840円
Pixel 5は2020年に出たPixelシリーズの中ではもっともスペックが高いものです。
ただ、Pixelファンを大きくがっかりさせたスマホでもあります。
Pixel 5のスペック
Pixel 5 | |
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ディスプレイ | 6.0インチ |
本体サイズ | 高さ:144.7 mm 幅:70.4 mm 厚さ:8.0 mm |
重さ | 151 g |
アウトカメラ | 広角:1,220万画素 超広角:1,600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4,000 mAh(最小) |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 765G |
OS | Android 11 |
認証 | 指紋 |
カラー | ジャストブラック・ソータセージ |
Pixel 5のスペックのポイント
Pixel 5に搭載されているSoCは、Snapdragon 765Gです。
5G対応・防水・おサイフケータイにも対応と、全体的にOPPO Reno 3 5Gと共通する部分が多いですね。
Pixelシリーズの特徴である最低3年間のAndroid OSアップデート保証や、GoogleのAIを駆使したカメラ性能を考えたら、OPPO Reno 3 5Gより魅力的なスマホと言えます。
Pixel 5が4位の理由
OPPO Reno 3 5Gより魅力的と言いながら順位が低いのは、コストパフォーマンスの悪さが原因です。
OPPO Reno 3 5Gと比べると、価格が3万円以上高いんですよね。
そもそも9万円にも迫る価格で出すならSoCはSnapdragon 865にするべきだと、毎年楽しみにしているPixelファンの多くを落胆させてしまいました。
5位:LG G8X ThinQ
画像引用元:LG G8X ThinQ | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
LG G8X ThinQ:55,440円
LG G8X ThinQは2019年のハイエンドモデルです。
AQUOS zero2ほどではありませんが、こちらも大幅な値下げがされました。
また、付属のサブディスプレイを装着することで2画面にできます。
LG G8X ThinQのスペック
LG G8X ThinQ | |
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ディスプレイ | 本体:6.4インチ デュアルスクリーン:6.4インチ |
本体サイズ | 高さ:164 mm 幅:166 mm 厚さ:15.0 mm |
重さ | 331g |
アウトカメラ | 1,200万画素+1,300万画素 デュアルカメラ |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 64GB |
CPU | SM8150(オクタコア) |
OS | Android 9 |
認識 | 指紋認証 |
カラー | オーロラブラック |
LG G8X ThinQのスペックのポイント
LG G8X ThinQに搭載されているSoCは、Snapdragon 855です。
今でも重たいゲームなど含めて快適に動作します。
5Gには非対応ですが、防水とおサイフケータイには対応と、欠点が特にありません。
2画面にできるという個性も面白いですね。
LG G8X ThinQが5位の理由
良いスマホであることは間違いないのですが、今からこれを5万円台半ばで買うのはもったいないという思いもあります。
iPhone SE(第2世代)が買えてしまう価格ですからね。
2画面にできることに強く惹かれないのであれば、あえてLG G8X ThinQを選ぶ必要はないでしょう。
ソフトバンクのハイエンドモデル(9万円~)ランキング
いよいよ10万円を超える高級スマホがポンポン出てくるハイエンドモデルのランキングです。
すべてが5G対応であり、防水とおサイフケータイも備えています。
そのためスマホごとの差があまりなく、比較という点では良い意味であまり言うこと(書くこと)がありません。
ランクインしているものであれば、価格や好みだけで決めて良いと思います。
- iPhone 12 Pro/12 Pro Max
- iPhone 12/12 mini
- Xperia 5 Ⅱ
- AQUOS R5G
- LG V60 ThinQ 5G
1位:iPhone 12 Pro/12 Pro Max
Phone 12 Pro:137,520円~
Phone 12 Pro Max:151,920円~
堂々の1位は、2021年2月時点で最新かつ最高スペックのiPhone、iPhone 12 Pro/12 Pro Maxです。
iPhone 12 Proのスペック
iPhone 12 Pro | |
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画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.4mm |
重さ | 187 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角、望遠) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ROM | 128GB・256GB・512GB |
CPU | A14 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○(Sub6波のみ) |
カラー | シルバー・ゴールド・ グラファイト・ パシフィックブルー |
詳細 | iPhone 12 Pro評価レビュー |
iPhone 12 Pro Maxのスペック
iPhone 12 Pro Max | |
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画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:160.8mm 幅:78.1mm 厚さ:7.4mm |
重さ | 226 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角、望遠) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ROM | 128GB・256GB・512GB |
CPU | A14 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○(Sub6波のみ) |
カラー | シルバー・ゴールド・ グラファイト・ パシフィックブルー |
詳細 | iPhone 12 Pro Max実機レビュー |
iPhone 12 Pro/12 Pro Maxのスペックのポイント
iPhone 12 Pro/12 Pro Maxに搭載されているSoCはA14 Bionicです。
現在このSoCを明確に上回るものはないため、全スマホの中でもトップクラスの処理能力を有していると言えます。
カメラにはLiDARスキャナが加わっており、暗所での背景ぼかしや、高度なARにも対応します。
Touch IDがないためマスク着用時に不便という欠点はありますが……逆にそれさえなければ文句なしのパーフェクトスマホです。
iPhone 12 Pro/12 Pro Maxが1位の理由
極めて高いスペックとブランド力を考えたら、1位にしない理由がないですね。
マスク着用時にFace IDでロック解除できないという欠点はありますが、それを補って余りある満足感を得られるのではないかと思います。
2位:iPhone 12/12 mini
iPhone 12:110,880円~
iPhone 12 mini:96,480円~
2位は、iPhone 12 Pro/12 Pro Maxより少しグレードの落ちるiPhone 12/12 miniです。
ただiPhone 12 Pro/12 Pro Maxとの差をどれほど重視するかは意見が分かれます。
iPhone 12のスペック
iPhone 12 | |
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画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.4mm |
重さ | 162 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ROM | 64GB・128GB・256GB |
CPU | A14 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○(Sub6波のみ) |
カラー | ホワイト・ブラック・ (PURODUCT RED)・ グリーン・ブルー |
詳細 | iPhone 12評価レビュー |
iPhone 12 miniのスペック
iPhone 12 mini | |
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画面サイズ | 5.4インチ |
本体サイズ | 高さ:131.5mm 幅:64.2mm 厚さ:7.4mm |
重さ | 133 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ROM | 64GB・128GB・256GB |
CPU | A14 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○(Sub6波のみ) |
カラー | ホワイト・ブラック・ (PURODUCT RED)・ グリーン・ブルー |
詳細 | iPhone 12 mini評価・レビュー |
iPhone 12/12 miniのスペックのポイント
基本的にはiPhone 12 Pro/12 Pro Maxと同じです。
ただ、望遠カメラとLiDARスキャナがない点で劣ります。
iPhone 12/12 miniが2位の理由
iPhone 12 Pro/12 Pro Maxよりグレード的には落ちるため2位としました。
しかし価格が少し安いことや、iPhone 12 miniはサイズが違うことを考えたら、好みや懐事情で選んで良い程度の差しかないと思います。
3位:Xperia 5 Ⅱ
画像引用元:Xperia 5 II | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
Xperia 5 Ⅱ:115,200円
ここでAndroidスマホの真のハイエンドモデルの登場となります。
Xperia 5 Ⅱは21:9という超縦長比率のディスプレイも特徴です。
Xperia 5 Ⅱのスペック
Xperia 5 II | |
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画面サイズ | 約6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:158mm 幅:68mm 厚さ:8.0mm |
重さ | 約163g |
アウトカメラ | 超広角:約1,200万画素 広角:約1,200万画素 望遠: 約1,200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB/256GB |
CPU | Snaodragon 865 |
認証 | 顔・指紋 |
防水 | IP68 |
カラー | ピンク・ブルー・グレー・ ブラック・パープル(ドコモ限定) |
詳細 | Xperia 5 llの実機レビュー |
Xperia 5 Ⅱのスペックのポイント
Xperia 5 Ⅱに搭載されているSoCは、Snapdragon 865です。
そのためiPhone 12シリーズにも負けない処理能力を有しています。
また、カメラレンズにはソニーの一眼カメラと同じ、カール・ツァイス製のものを採用。
今回のハイエンドモデルのランキング全体に言えることですが、スペック面では本当に隙がないですね。
Xperia 5 Ⅱが3位の理由
Xperia 5 Ⅱは価格が11万円台半ばと、ハイエンドモデルの中では比較的安いことも高く評価しました。
しかしiPhoneのブランド力には及ばないため、おすすめランキングという点では3位です。
もし日本でiPhoneよりAndroidのほうが人気が高かったなら、Xperia 5 Ⅱを1位にしていました。
4位:AQUOS R5G
画像引用元:スマートフォン AQUOS R5G を商品化
AQUOS R5G:129,600円
AQUOSと言えばエントリーモデルが人気のブランドですが、ハイエンドモデルもばっちり発売中です。
日本の5G対応スマホとしては最速で発売されたことでも印象的なスマホですね。
AQUOS R5Gのスペック
AQUOS R5G | |
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ディスプレイ | 6.5インチ |
本体サイズ | 高さ:162.0 幅:75.0 厚さ:8.9 mm |
重さ | 189g |
アウトカメラ | 超広角:約4,800万画素 広角:約1,220万画素 望遠:約1,220万画素 ToFカメラ |
インカメラ | 1,640万画素 |
バッテリー | 3,730mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 865 5G |
OS | Android 10 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
カラー | BlackRay・Aurora White・ Earth Blue |
詳細 | AQUOS R5G 実機レビュー |
※Earth Blueはソフトバンクのみ
AQUOS R5Gのスペックのポイント
AQUOS R5Gに搭載されているSoCはSnapdragon 865です。
Xperia 5 Ⅱと同じです。
AQUOS R5Gが4位の理由
スペック面ではXperia 5 Ⅱと概ね同等なのですが、価格が約15,000円も高いため4位です。
価格が逆だったら順位も逆でした。
AQUOSやシャープが好きという方などは、こちらを選んでも何も問題ありません。
5位:LG V60 ThinQ 5G
画像引用元:LG V60 ThinQ 5G | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
LG V60 ThinQ 5G:139,680円
LG V60 ThinQ 5Gは、ミドルレンジモデルのランキングで紹介したLG G8X ThinQの後継機です。
サブディスプレイ装着で2画面にできるという個性はもちろんそのまま!
LG V60 ThinQ 5Gのスペック
LG V60 ThinQ 5G | |
---|---|
ディスプレイサイズ | 約6.4インチ |
本体サイズ | 高さ:約177mm 幅:166mm 厚さ:15mm (本体のみ↓) 高さ:170mm 幅:78mm 厚さ:9.2mm |
重さ | 約353g (本体のみ:約218g) |
アウトカメラ | 約6,400万画素 約1,300万画素 ToFカメラ |
インカメラ | 約1,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
SoC(≒CPU) | Snapdragon 865 5G |
OS | Android 10 |
認証 | 指紋 |
カラー | クラッシーブルー |
詳細 | LG V60 ThinQ 5G実機レビュー |
LG V60 ThinQ 5Gのスペックのポイント
LG V60 ThinQ 5Gに搭載されているSoCはSnapdragon 865です。
つまりXperia 5 ⅡやAQUOS R5Gと同じです。
LG V60 ThinQ 5Gが5位の理由
価格が約14万円と高いので5位です。
ただ2画面にできるという強い個性があるため、そこに惹かれるのであれば購入する価値が十分にあります。
お得にソフトバンクのスマホを購入する方法と詳しい手順
画像引用元:ソフトバンク公式サイト|トクするサポート+
ソフトバンクには、機種代金を割引するサービスもいくつかありますので、それについても紹介します。
- 【オンライン限定】web割
- トクするサポート+
- 【番外編】ソフトバンク代理店の利用でキャッシュバック
【オンライン限定】web割
画像引用元:【オンライン限定】web割 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
ソフトバンクオンラインショップで購入すると、機種代金が最大21,600円割引されます。
ただしこれは他社からの乗り換え(MNP)の場合であって、既存ユーザーの機種変更では対象機種も割引額も大きく制限されています。
基本的に乗り換え(MNP)のユーザーを優遇するものだと考えたほうが良いでしょう。
公式情報の更新日:2021年2月3日
記事情報の更新日:2021年2月9日
項目 | 機種変更 | 乗り換え |
---|---|---|
iPhone 12 mini | 5,280円割引 | 21,600円割引 |
iPhone 12 | 5,280円割引 | |
iPhone 12 Pro | 5,280円割引 | |
iPhone 12 Pro Max | 5,280円割引 | |
iPhone SE(第2世代) | - | |
iPhone 11 Pro | - | |
iPhone 11 Pro Max | - | |
iPhone 11 | - | |
Google Pixel 5 | 5,280円割引 | |
Google Pixel 4a(5G) | 5,280円割引 | |
Google Pixel 4a | - | |
Google Pixel 3a | - | |
AQUOS sense5G | - | |
AQUOS zero5G basic | - | |
AQUOS R5G | - | |
AQUOS R3 | - | |
AQUOS sense3 plus | - | |
AQUOS zero2 | - | |
AQUOS zero | - | |
Xperia 5 II | - | |
Xperia 5 | - | |
ZTE Axon 10 Pro 5G | - | |
LG V60 ThinQ 5G | - | |
OPPO Reno3 5G | - | |
arrows U | - | |
シンプルスマホ | - | |
Redmi Note 9T | - | 21,552円割引 |
オンラインショップでスマホを購入する流れ
Web割を適用するために必要なソフトバンクオンラインショップでの購入手順を紹介します。
ただし、実際の契約時には必ず公式の案内をよく確認し、それに従ってください。
掲載する画像は「MNPでiPhoneを購入」する例です。
ソフトバンクオンラインショップにアクセスして欲しいスマホを選ぶ
- 契約種別・利用者の年齢・受け取り方法を選択する
- カラー・容量等を選択する
なお、予約商品の場合は次のページで予約情報を入力し、入荷してから残りの手続きを行います。 - 料金プラン・オプション選択、契約者情報の入力など手続きを進める
- 申し込みを確定させる
- スマホが届いたらSIMを挿して初期設定
トクするサポート+
画像引用元:ソフトバンク公式サイト|トクするサポート+
トクするサポート+は、スマホを48回払いで購入し、25回目を支払う前にそのスマホを返却&新機種に買い替えすると、最大24回分の支払いが免除されるサービスです。
25回目以降を支払ってからも返却&買い替えはできますが、25回目以降の支払った分は戻ってきません。
返却だけして、買い替えはしないという選択肢も取れます。
その場合、支払いの免除はなく、PayPayボーナスが付与されます。いくら付与されるかは「査定時に当社が定める額」とされています。
どちらにせよ返却は必要という性質上、これを割引と受け取るユーザーは少なく、「レンタル」として広く認知されています。
他所への乗り換え(MNP)は考えていない、ずっとソフトバンクユーザーでいる予定の方におすすめです。
【番外編】ソフトバンク代理店の利用でキャッシュバック
次に、もう1つのおすすめであるソフトバンク代理店について解説します。
ここでは多額のキャッシュバックがもらえる2つの代理店を詳しく見ていきましょう。
おとくケータイ.net
画像引用元:他社のキャッシュバックどんどん相談ください!|おとくケータイ.net [公式]
まずおすすめするのは、「おとくケータイ.net」です。
おとくケータイ.netは、日本企業開発支援株式会社が運営するソフトバンクのWeb代理店で、Webから新規契約・MNPの手続きができます。
こちらの代理店では多額のキャッシュバックがもらえますが、ソフトバンクが公式に行うキャンペーン・割引との併用も可能です。
肝心のキャッシュバック内容は下記のとおり。
- キャッシュバック20,000円
- Web限定3,000円キャッシュバック
- PayPayボーナスライト10,000円相当
総額は33,000円です。さらに、ソフトバンク公式の割引やキャンペーンも適用できるので、かなりお得ですね。
キャッシュバックの利用条件も非常に簡単です。
- au回線・ドコモ回線からの乗り換え or 新規契約
- メリハリプラン or ミニフィットプランへの加入
- 端末とのセット購入
- 初回申し込みをおとくケータイ.netのWebフォーム
から行うこと(Web限定3,000円キャッシュバックを受け取る場合)
- 特設サイトからクーポンを発行すること(PayPayボーナスライトを受け取る場合)
auもしくはドコモの回線を使っている格安SIMからの乗り換えも、「au回線・ドコモ回線からの乗り換え」の対象に含まれます。
その他の条件も決して難しいものではありません。
おとくケータイ.netでスマホを購入する手順
- おとくケータイ.netにアクセス
- 「見積もり・詳細はお問い合わせください」をタップ
- 氏名や連絡先を入力
- 希望機種を選んで送信
- 電話・メールが来るので、プランやキャッシュバック条件を確認
- 問題なければ正式に申し込む
おとくケータイ.netは、初めの問い合わせはサクッと手続きできます。
その後希望日時に電話やメールで最新のキャッシュバック金額やプランについて説明してくれるので、問い合わせは気軽に行ってしまいましょう!
スマホ乗り換え.com
画像引用元:【公式】スマホ乗り換え.com | 特典&キャンペーン目白押し!のソフトバンク取扱店
もう1つのおすすめ代理店である「スマホ乗り換え.com」でも、多額のキャッシュバックをゲットできます。
- スマホの新規契約・乗り換え
20,000円 - ガラケーの新規契約・乗り換え
10,000円 - 機種変更
5,000円
おとくケータイ.netと比べると、キャッシュバックの最大額は低いものの、キャッシュバック対象となる契約の幅は広いです。
もちろん、こちらもソフトバンク公式の割引・キャンペーンと併用可能なので、かなり安くスマホを購入できますよ。
キャッシュバックの適用条件は下記のとおりです。
- 新規契約・乗り換え・機種変更のいずれか
- 乗り換えの場合は、ドコモ・au・Y!mobile・ソフトバンク系以外の格安SIMからの乗り換えが対象
- 端末と回線のセット契約
このように、かなり緩めの条件設定となっています。
ソフトバンクの料金プランを見直し <新料金プラン「メリハリ無制限」が3月スタート>
画像引用元:メリハリ無制限 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
ソフトバンクは2021年3月に、「メリハリ無制限」という新料金プランをスタートします。
これは5Gにも対応したプランです。今回ランクインしたスマホでも利用することができます。
- 月額7,238円
- 無制限
- 利用料3GB以下の月は3,278円
- テザリング可能
- テザリングは30GBまで
まだ詳細はあまり明かされていません。
しかし、これまで無制限プランのなかったソフトバンクでも、より大量のデータ通信がしやすくなりますね。
ソフトバンクのメリハリプラン/ミニフィットプラン
※「メリハリ無制限」の提供開始と同時に、現行の「メリハリプラン」や「5G 1年おトクキャンペーン」の新規受付は終了となります。
現在のソフトバンクのメインプランは「ミニフィットプラン」と「メリハリプラン」の2つです。
まずは、これらのプラン料金から確認していきましょう。
月間データ量 | メリハリプラン | ミニフィットプラン |
---|---|---|
1GB未満 | 6,578円 | 4,378円 |
2GB未満 | 6,578円 | 6,578円 |
5GB未満 | 8,228円 | 8,228円 |
注目すべきは、2GB未満の時点で両者の料金が横並びになっている点です。
ドコモ・auユーザーの方がこれを見たら、何かの間違いだろうと思うのではないでしょうか。
実は、ソフトバンクは従量制プランが高く、大容量定額制プランが安いキャリアなのです。
たった2GBの段階で、メリハリプランとミニフィットプランの月額料金は同じになります。
家族利用の場合はさらにメリハリプランがお得に
家族4人でソフトバンクを契約し、家族割引の「みんな家族割+(4人)」を適用した場合、以下のような料金差が発生します。
月間データ量 | メリハリプラン | ミニフィットプラン |
---|---|---|
1GB未満 | 4,378円 | 4,378円 |
2GB未満 | 4,378円 | 6,578円 |
5GB未満 | 6,028円 | 8,228円 |
50GBまで | 6,028円 | - |
4人家族でみんな家族割+を利用すると、毎月2,000円の割引が適用されます。
しかし、ソフトバンクの家族割引はメリハリプランにしか適用されません。
そのため、ミニフィットプランの料金は最初の表と同じです。
両者の料金を月間データ量ごとに比較すると、1GB未満では同額ですが、その他の容量帯ではメリハリプランの方がお得になっていますね。
つまり、家族4人で契約している場合は、いかなる場合であってもメリハリプランがお得なのです。
ミニフィットプランは2GBを超えてしまうと8,228円になってしまいますが、メリハリプランは50GB利用しても6,028円。メリハリプランの方が圧倒的に安いですね。
なお、3人家族の場合の料金は下表のとおりです。
月間データ量 | 家族2人 | 家族3人 | ミニフィット プラン |
---|---|---|---|
1GB未満 | 6,028円 | 4,928円 | 4,378円 |
2GB未満 | 6,028円 | 4,928円 | 6,578円 |
5GB未満 | 7,678円 | 6,578円 | 8,228円 |
50GBまで | 7,678円 | 6,578円 | - |
毎月1GB未満に抑える自信がない場合は、メリハリプランの方がお得です。
毎月のデータ利用量が少ない方でも、ひとまずメリハリプランを最有力候補としてプラン選びをしたほうが、お得になりやすいです。
昨今はWebサイトすら大容量化されています。そのため、毎月1GB未満に抑えるのは非常に困難な状況です。
うっかり1GBを超えてしまう月が多いのであれば、メリハリプランへの変更をおすすめします。
ソフトバンクのスマホについて、よくある質問
最後に、ソフトバンクのスマホに関する、よくある質問をまとめました。
- おすすめのスマホを知りたい
- どのスマホを選んだら良いか分からない/スマホを選ぶポイントを知りたい
- ソフトバンクのスマホをお得に購入したい
- スマホによって月額が変わることはある?
- ずばりおすすめのソフトバンクの料金プランは?
おすすめのスマホを知りたい
本記事では価格別におすすめのスマホをランキング形式で紹介しています。
ランキング上位にはiPhoneシリーズやAQUOSシリーズ、Xperia 5 Ⅱを挙げました。
ぜひ記事をご覧頂き、予算に合わせてあなたにぴったりなスマホをお選びください。
どのスマホを選んだら良いか分からない/スマホを選ぶポイントを知りたい
デザインなどの好みを除けば、価格とスペックで選ぶのがおすすめです。
特にスペックで見るべきポイントは、スマホの「頭脳」にあたるSoCという部分。
スマホのスペックはSoCで9割方決まると言っても過言ではありません。
パソコンではよく「CPU(≒SoC)だけが重要で後は割とどうでもいい」なんて言われますが、実はスマホでも同じことが言えます。
日本のAndroidスマホに搭載されてるSoCのほとんどは、アメリカのQualcommというメーカーの「Snapdragon」(通称スナドラ)シリーズです。
最新スマホによく搭載されているSnapdragonの一例
項目 | ランク |
---|---|
Snapdragon 865 Plus | 最高スペック 最高価格 |
Snapdragon 865 | 高スペック 高価格 |
Snapdragon 765G | 中~高スペック 中~高価格 |
Snapdragon 730G | 中スペック 中価格 |
Snapdragon 720G | 低~中スペック 低~中価格 |
Snapdragon 690 | 低スペック 低価格 |
SoCさえ見ておけば、そのスマホのおおよそのスペックはわかります。
法則を一度覚えておくと、以後、公式のPRに流されないで自分で判断できるようになるので便利ですよ。
例えば、同じSoCなのに価格が違う場合、「価格が高いほうは、コストパフォーマンスが悪いのかもしれない」と判断できます。
ソフトバンクのスマホをお得に購入したい
ソフトバンクオンラインショップで購入し、「【オンライン限定】Web割」を適用しましょう。
他社からの乗り換え(MNP)なら最大21,600円の割引が受けられます。
かつては盛況だったキャッシュバックの代わりです。
スマホによって月額が変わることはある?
購入するスマホによって通信料金が変わることはありません。
2019年5月に改正電気通信事業法が施行されたことで、現在は機種代金と通信料金を区別する「完全分離プラン」が義務付けられています。
そのため、どのスマホを購入しても料金プランの金額は変わりません。
ソフトバンクには現在3つのスマホ向けプランが用意されており、2021年3月からは「メリハリ無制限」の提供も予定されています。
項目 | データ容量 | 月額 |
---|---|---|
メリハリ無制限 (2021年3月予定) | 無制限 | 7,238円 |
メリハリプラン | 50GB | 9,328円 |
ミニフィットプラン | ~1GB | 4,378円 |
~2GB | 6,578円 | |
~5GB | 8,228円 | |
スマホデビュープラン | 1GB | 2,728円 |
なおスマホを分割払いで購入した場合、通信料金とは別に機種代金も毎月支払うことになります。
ずばりおすすめのソフトバンクの料金プランは?
2021年3月に提供開始予定の「メリハリ無制限」です。
- 月額7,238円
- 無制限
- 利用料3GB以下の月は3,278円
- テザリング可能
- テザリングは30GBまで
なお、あまりデータ通信を利用しない方は、「ワイモバイル」や「Softbank on LINE」への移行を検討するべきかもしれません。
Softbank on LINEは、2021年3月から提供開始が予定されている新ブランドです。月額3,278円で20GBまで使えます。
予算とスペック、最後は好みで決めよう!
以上、最新のソフトバンクのスマホおすすめ機種ランキングでした。
- AQUOS zero2
- AQUOS sense5G
- Pixel 4a
- Redmi Note 9T
- シンプルスマホ5
- iPhone SE(第2世代)
- ZTE Axon 10 Pro 5G
- OPPO Reno 3 5G
- Pixel 5
- LG G8X ThinQ
- iPhone 12 Pro/12 Pro Max
- iPhone 12/12 mini
- Xperia 5 Ⅱ
- AQUOS R5G
- LG V60 ThinQ 5G
今回のランキングは、初心者でも勘違いを起こさず、最後は納得して自分で選択できるようになることを重視して作成しました。
価格、スペック、そして実際の人気も考慮して総合的に考えたものとなっています。
とはいえ、最終的に最も大事にすべきなのは、やはり好みです。
ずっと持ち運ぶものですから、「このデザインが好き」「不思議と惹かれる」「このメーカーのものなら安心して使える」といった直観も大事にしてくださいね。
今回のランキングが少しでもスマホ選びの参考になれば幸いです。