ソフトバンク「電話リレーサービス料」とは何?詳しく解説します

法律の施行に伴い、2021年から電話リレーサービス料の支払いが始まりました。年間数円程度の負担ですが、料金を払う以上は内容を知っておきたいものですよね。本記事は電話リレーサービス料とは何か、いつ支払うのかなどをわかりやすい解説でお届けします。
  • 2021年6月4日
  • by.nuko

電話リレーサービス

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聴覚や発話に困難がある方に向けた「電話リレーサービス」が、2021年(令和3年)7月1日から開始します。

それに伴い、ソフトバンクでは2021年7月の利用分から電話リレーサービス料が請求されることになります。

そこで当記事では、

  • 電話リレーサービスの概要
  • 電話リレーサービスの料金

等について詳しく解説しておりますので、参考にしていただけたら幸いです。

電話リレーサービスのポイント
  • 法律で決まった電話番号毎に請求される料金
  • ソフトバンクの通常プラン・LINEMO・Y!mobileは月1.1円(年間7.7円)
  • プリペイド契約はチャージ毎に3円
  • 電話リレーサービス料金は年度毎に単価見直し

電話リレーサービスとは

電話リレーサービス

画像引用元:総務省|電話リレーサービス

「電話リレーサービス」とは、聴覚や発話に困難のある方とそれ以外の方との会話を、通話オペレーターが手話・文字と音声を通訳することで、双方の意思疎通を可能にするサービスです。

2020年12月に施行された「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」によって制度化され、総務省が指定した「一般財団法人日本財団電話リレーサービス」がサービスを提供します。

また、電話リレーサービスの運営にかかる費用は、スマホ事業者が保有する電話番号数に応じて負担することになります。

とはいえ、どのスマホ事業者も1電話番号あたりの費用をユーザーに請求することを決めています。

つまり、どのスマホ事業者を利用しても電話リレーサービス料は必ず発生するということです。

扱いとしてはユニバーサルサービス利用料と同じと考えていいでしょう。

ソフトバンクの電話リレーサービス料

電話リレーサービス

画像引用元:電話リレーサービスとは – 一般財団法人 日本電話リレーサービス サービスサイト

ソフトバンクの電話リレーサービス料は、1電話番号あたり7.7円です。

また、電話リレーサービス料の請求方法は、契約している通信サービスの種類によって異なります。

契約種別と電話リレーサービス料

 電話リレーサービス料請求方法
通常契約・LINEMO・Y!mobile
(ポストペイド)
1.1円/月
(年間7.7円)
毎月の支払いに合算
(2021年7月
〜2022年1月)
シンプルスタイル
(プリペイド)
3円/チャージ毎毎回のリチャージ時
(2021年7月7日
〜2022年3月31日)

ソフトバンクは通常契約に加え、都度チャージするプリペイド契約があります。

しかし、リチャージ毎に3円かかるため、年に3回以上リチャージする場合は通常契約より多く請求されるので注意しましょう。

この辺りの感覚はユニバーサルサービス料と同じですね。

ただし、電話リレーサービス料は毎年4月に料金の見直しが行われるため、来年度も同じ金額とは限りません。

大きな金額ではありませんが、年度が変わるタイミングでいくらになるのかチェックしておいた方がいいでしょう。

請求方法①通常契約(ポストペイド)

毎月利用料金が請求される通常契約の場合、電話リレーサービス料の年間7.7円は1.1円ずつに分割して月額料金に合算して引き落とされます。

請求タイミングはソフトバンクの締め日によって異なります。

電話リレーサービス料の請求タイミング
  • 月末締め:2021年7月〜2022年1月
  • 10日・20日締め:2021年8月〜2022年2月

なお、電話リレーサービス料は月々1.1円と小数点以下の金額がありますが、通常は切り捨てられて1円の請求になります。

通常契約の他、LINEMOやY!mobileも対象です。

請求方法②シンプルスタイル(プリペイド)の場合

ソフトバンクのシンプルスタイル(プリペイド契約)の場合、2021年7月7日〜2022年3月31日の間は、チャージ毎に3円の電話リレーサービス料が引かれます。

通常契約の月1.1円より割高になってしまう点は、ユニバーサルサービス利用料と同じです。

電話リレーサービス料とユニバーサルサービス料を合わせると12円引かれるので、1,000円分チャージしても使えるのは988円分ということです。

また、これからシンプルスタイルを契約する方は、購入する端末に付随する無料チャージ分にも電話リレーサービス料がかかります。

シンプルスタイル端末と電話リレーサービス料
  • Libero2:6円(10,000円分チャージ)
  • Simply:3円(4,000円分チャージ)
  • Libero3:6円(10,000円分チャージ)

今まで頻繁にリチャージしていた方は、この機会に1回のチャージで長く使える金額でリチャージするようにした方がいいかもしれませんね。

ソフトバンクの電話リレーサービスの負担は小さい

電話リレーサービス

画像引用元:総務省|電話リレーサービス

今回は、2021年7月から課金される「電話リレーサービス」の概要と、ソフトバンクにおける電話リレーサービス料について解説しました。

電話リレーサービスについて
  • 法律で決まった電話番号毎に請求される料金
  • ソフトバンクの通常プラン・LINEMO・Y!mobileは月1.1円(年間7.7円)
  • プリペイド契約はチャージ毎に3円
  • 電話リレーサービス料金は年度毎に単価見直し

電話リレーサービスは新法の施行に伴って開始される料金なので、ある意味税金のようなものととらえておきましょう。

とはいえ、通常契約なら負担する金額は月々1.1円、年間7.7円なので、大きな負担になるものではありません。

一方で、ソフトバンクのプリペイド契約はリチャージ毎に電話リレーサービス料がかかるため、頻繁にリチャージいている方は少し注意した方がいいかもしれませんね。

ドコモ・au・ソフトバンクは公式オンラインショップを利用すれば事務手数料不要でショップ(店舗)よりお得に購入できます。

この記事を書いた人
nuko
nuko
ドコモ905iシリーズの頃から代理店でモバイルの販売中心の仕事をしてきました。 最終的には全キャリアを渡り歩いた経験を活かして、スマホ本体やプランなどわかりやすく解説したいと思います! ちなみに写真は庭先でまったりしている野良猫です(笑)