ソフトバンク中古スマホ|安く買える機種の紹介や使い方の解説

ソフトバンク中古スマホについて詳しく解説!安く買える機種の紹介や使い方を紹介します。新品スマホの価格帯は年々上がってきているため、中古スマホの人気が上昇中です。中古スマホの購入を検討している方はぜひ参考にしてください!
  • 2023年1月22日
  • by.affiprecious

ソフトバンク

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

高価で手を出しにくいハイスペックスマホでも、中古品は購入しやすい価格で販売されていることがあるもの。

とはいえ、ソフトバンクなどのキャリアで中古スマホが使えるのか分からず、二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。

確かにほんの数年前までは、「端末と回線はセットで購入・契約しなければいけない」というイメージがありましたよね。

しかし今は、キャリアのあらゆる制限が昔よりも緩くなっています。もちろん中古スマホも普通に使えますよ。

本記事では、安く買えるおすすめ中古スマホの機種や、実際にソフトバンクで使えるようにするための方法について紹介します。

トップ画像引用元:ソフトバンク

中古スマホの入手方法は2つ!

iPhone 12/12mini パープル

画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 mini – Apple(日本)

ソフトバンクで使うスマホは、ソフトバンクで買ったものでなくても問題ありません。

もちろん新品である必要もないため、中古スマホも使えます。

ソフトバンクで使う中古スマホの購入方法は、大きく分けて下記の2つです。

購入方法
  • 「SoftBank Certified」で中古スマホを購入する
  • 中古スマホ販売店で購入する

では、この2つの方法について詳細を見ていきましょう。

「SoftBank Certified」でお得にiPhoneゲット!

「SoftBank Certified」は、ソフトバンクが運営する中古オンラインショップです。

取り扱っているのは中古iPhoneのみですが、ソフトバンクが認定している製品であるため、安心して購入できます。

中古スマホには、いわゆる「赤ロム」などのリスクが付きものです。そのため、「安心」はショップ選びの大きな判断基準となります。

SoftBank Certifiedで販売しているスマホは、すべて初期化済・クリーニング実施済です。

また、購入後に不具合が発生した場合でも、商品到着から8日以内であれば端末を交換してもらえます。

SoftBank Certifiedの商品ラインナップ

2022年2月6日現在のラインナップは下表のとおりです。

製品名本体価格
上:5〜22歳
下:23歳以上
本体価格(乗り換え時)
上:5〜22歳
下:23歳以上
iPhone 11
(64GB)
41,040円
51,120円
25,584円
29,520円
iPhone 11
(128GB)
49,680円
59,760円
29,904円
38,160円
iPhone 11 Pro
(64GB)
55,200円
65,280円
33,600円
43,680円
iPhone 11 Pro
(256GB)
64,080円
74,160円
42,480円
52,560円
iPhone XS
(256GB)
31,200円
41,280円
20,664円
20,664円
iPhone XR
(128GB)
21,120円
31,200円
15,624円
15,624円

現在のラインナップは4種類のみですが、いずれも本来の本体価格に比べて大幅に安くなっています。

ソフトバンクに乗り換える場合は最大21,600円の割引が適用されるため、さらに安く購入することが可能です。

なお、ソフトバンクの割引プログラムである「新トクするサポート」は、上表の機種には適用できないため注意しましょう。

中古スマホ販売店なら取り扱い機種も豊富!

もう1つの中古スマホ入手方法が、中古スマホ販売店での購入です。

「SoftBank Certified」のようにiPhoneばかりではなく、Androidスマホも豊富に揃っています。

また、iPhoneでも在庫があれば、最新のiPhone 13シリーズを販売している可能性も。

ただし、販売価格はSoftBank Certified(割引適用後)の方がいいので、まずはSoftBank Certifiedのページを見て、欲しい端末が無ければ中古スマホ販売店を利用する、という順番で動けば、無駄なくお得なスマホを見つけられるでしょう。

SIMロックには注意!

中古スマホ販売店で気を付けたいのが、SIMロックです。

「売り物なんだからSIMロックなんてかかっていないでしょ」と思われる方も多いかもしれません。

しかし実際のところ、SIMロック解除済の商品はそこまで多くないのです。

SIMロックがかかっているスマホも普通に売られているので、購入の際はしっかりチェックしましょう。

買った端末にSIMロックがかかっていた場合は、各キャリアの実店舗かオンラインで解除の手続きが可能です。

実店舗で手続きした場合、3,300円の手数料が発生します。

一方、オンラインで手続きすると手数料がかかりません。ただし、自力で作業を行う必要があります。

中古ショップで買えるおすすめスマホ!

中古スマホのメリットは、やはり安さです。

しかし、ただ激安なスマホを購入しても、アプリがカクカクで頻繁に落ちるなんて事は珍しくありません。

逆に、いくら中古スマホといっても、ハイスペックスマホはやはり高め。

うまく選ばないと、「これなら新品買った方が良かったのでは・・・」と後悔することもあるでしょう。

そこで、ここからは「コスパ」が優秀な中古スマホをご紹介。

中古スマホ販売店イオシスで取り扱っているスマホのなかで、「このスペックでこの価格は安い!」といえる中古スマホを解説していきます。

iPhone 12 mini

iPhone 12 mini

画像引用元:iPhone 12とiPhone 12 miniを購入 – Apple(日本)

iPhone 12 miniのスペック

iPhone 12 mini
画面サイズ5.4インチ
本体サイズ高さ:131.5mm
幅:64.2mm
厚さ:7.4mm
重さ133 g
アウトカメラ1,200万画素
(超広角、広角)
インカメラ1,200万画素
ROM64GB・128GB・256GB
CPUA14 Bionic
認証Face ID (顔認証)
防水IP68等級
5G対応○(Sub6波のみ)
カラーホワイト・ブラック・
(PURODUCT RED)・
グリーン・ブルー・
パープル
詳細iPhone 12 mini評価レビュー

2020年に販売されたiPhoneであるiPhone 12 miniは、中古ショップでは非常にお買い得です。

iPhone 12とほぼ変わらないスペックであるにもかかわらず、イオシスなら4万円台から購入できます。

新品であれば7万円以上しますから、かなりお得であると言えるでしょう。

画面サイズは5.4インチでありながら、4.7インチのiPhone SE(第2世代)よりも本体サイズは小さいため、小さいスマホが欲しい方にもおすすめです。

イオシス販売価格(2022年1月現在)
  • iPhone 12 mini:45,800円~64,800円

iPhone SE(第2世代)

au iPhone SE(第2世代)

画像引用元:iPhone SEを購入 – Apple(日本)

iPhone SE(第2世代)のスペック

iPhone SE(第2世代)
ディスプレイ4.7インチ
本体サイズ高さ:138.4 mm
幅:67.3 mm
厚さ:7.3 mm
重さ148 g
アウトカメラ広角:1,200万画素
インカメラ700万画素
バッテリーiPhone 8とほぼ同じバッテリー駆動時間
RAM3GB(非公式)
ROM64GB・128GB・256GB
CPUA13 Bionicチップ
OSiOS13
認証指紋認証
カラーブラック・ホワイト・(PRODUCT)RED
詳細iPhone SE(第2世代)実機レビュー

元々高コスパで人気の高いiPhone SE(第2世代)ですが、中古ショップならさらに安く購入することができます。

本来の本体価格は4~5万円前後ですが、イオシスなら2~3万円台で購入可能。

CPUはiPhone 11 Proと同じものを使っていますので、処理性能はハイスペック並み。

処理能力が弱いと言われるミドルスペックですが、iPhone SE(第2世代)は逆に強みです。

「あのゲームアプリがやりたいけど、ハイスペックスマホは手が届かない…」という方には非常におすすめできるiPhoneですよ。

イオシス販売価格(2022年2月現在)
  • iPhone SE(第2世代):23,800円~34,800円

ASUS Zenfone8

zenfone8

画像引用元:Zenfone 8|Phones|ASUS Global

ASUS Zenfone8のスペック

Zenfone 8
画面サイズ5.9インチ
本体サイズ高さ:約148mm
幅:約68.5mm
厚さ:約8.9mm
重さ169g
アウトカメラメイン:6,400万画素
超広角:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリー4,000mAh
RAM8/16GB
ROM128/256GB
CPUSnapdragon 888
OSAndroid 11
認証顔・指紋
防水IP68
カラーオブシディアンブラック
ホライゾンシルバー
詳細Zenfone 8レビュー

ASUS Zenfone8は、2021年8月に発売された機種です。

搭載されているCPUは最高峰の「Snapdragon 888」。5Gにも対応したハイスペックスマホです。

ディスプレイは5.9インチと大型で、リフレッシュレートも120Hz。

通常10万円近い価格でもおかしくない機種ですが、イオシスなら5万円台から購入できます。

ハイスペックスマホを安く購入したい方には、非常におすすめできる機種です。

イオシス販売価格(2022年2月現在)
  • ASUS Zenfone8:54,800円~77,800円

中古スマホの購入はエコたんがおすすめ!

エコたん
エコたんは、中古スマホやiPad、その他タブレット機器などを取り扱う中古スマホの販売サイトです。

クリーニング済みかつ、細かい商品ランクに基づいてスマホを選ぶことができるので安心感があります。

ランクによって異なりますが、商品保証もついていますよ。

また、SIMフリーの端末も豊富に取り扱っているため、キャリアを気にしなくていいところも嬉しいポイントです。

中古スマホを検討されている方はぜひ覗いてみてくださいね。

中古で買ったスマホをソフトバンクで使う方法

中古スマホを用意したら、あとはソフトバンクで使うだけです。

ここからは下記のパターンに分けて、中古スマホをソフトバンクで使う方法について解説していきます。

中古スマホをソフトバンクで使う方法
  • SoftBank Certifiedでスマホを購入し、回線を契約する場合
  • 中古スマホ販売店でスマホを購入し、回線を契約する場合
  • 元々ソフトバンクの回線を契約している場合

SoftBank Certifiedでスマホを購入し、回線を契約する場合

ソフトバンクオンラインショップでの手続きと何ら変わりません。

必要なものは以下のとおりです。

手続きに必要なもの
  • 本人確認書類
  • クレジットカードやキャッシュカードなどの情報
  • MNP予約番号(乗り換え時のみ)

乗り換えの場合、有効な支払い方法はクレジットカードのみです。注意してください。

契約の大まかな流れは次のとおりです。

契約の大まかな流れ
  1. SoftBank Certifiedのサイト上で、購入する機種を選択する
  2. 申し込み種別や受け取り方法を選択
  3. 加入するプランや必要情報などを記入
  4. 審査に通れば、数日で自宅にスマホが届く
  5. スマホにSIMカードを入れ、同梱のマニュアルに沿って初期設定を行う

スマホの購入や回線の申し込みは、Web上から行います。

Webと言っても難しいことは何もありません。画面の案内に従って、手続きを進めていくだけです。

ソフトバンクオンラインショップを使ったことがある方なら、迷うことはないでしょう。

申し込み後、審査に通れば数日で自宅に中古スマホが届きます。

あとはスマホにSIMカードを入れて、初期設定をするだけです。

詳細な手順は同梱のマニュアルに従ってください。

中古スマホ販売店でスマホを購入し、回線を契約する場合

ソフトバンクオンラインショップで回線だけ契約しましょう。

手続きに必要なもの
  • 本人確認書類
  • クレジットカードやキャッシュカードなどの情報
  • MNP予約番号(乗り換え時のみ)

乗り換え時に使える支払い方法はクレジットカードのみです。

契約の大まかな流れ
  1. こちらのページ(ソフトバンク公式サイト内)にアクセスする
  2. 画面を下にスクロール。「ご購入のお手続き」欄で「購入する」を選択
  3. 申し込み種別や受け取り方法を選択
  4. 加入するプランや必要情報などを記入
  5. 審査に通れば、数日で自宅にSIMカードが届く
  6. スマホにSIMカードを入れ、同梱のマニュアルに沿って初期設定を行う

SIMカードのみ購入できるこちらのページは、ソフトバンクオンラインショップ内にリンクがありません。直接アクセスしてくださいね。

その後は、通常のオンラインショップと同様に手続きを進めていけば、SIMカードだけ購入できます。

元々ソフトバンクの回線を契約している場合

現在ソフトバンクの回線を契約している方は、これまで使っていたスマホからSIMカードを抜き出し、中古スマホに差し直してください。これだけで使えるようになります。

わざわざソフトバンクに、「中古スマホを買ったのでSIMカードを入れ替えます」と報告する必要はありません。

ただし、これまで使っていたSIMカードのサイズが中古スマホに合わない場合は、SIMカードの再発行が必要です。

ソフトバンクショップで受け付けてはいますが、手数料として3,300円がかかります。

中古スマホでも特別な手続きは必要なし!

以上、ソフトバンクの中古スマホについてでした。

今回の大きなポイントをまとめると、以下の通りです。

ソフトバンク中古スマホまとめ
  • 中古スマホはSoftBank Certifiedまたは中古スマホ販売店で購入可能
  • SoftBank Certifiedは取り扱い機種こそ少ないものの、格安でハイスペックスマホを購入できる
  • 中古スマホ販売店は、ラインナップが豊富。ただし、価格はSoftBank Certified(割引適用後)には敵わない
  • 中古スマホ販売店で買ったスマホには、SIMロックがかかっている可能性も
  • 中古スマホでも、特別な手続きは必要なくソフトバンク回線を利用できる

今や多くの人にとって身近な存在になった中古スマホ。

SoftBank Certifiedの登場により、この傾向はより加速していくことでしょう。

ひと昔前までは、「中古スマホはスマホに詳しい人が手を出すもの」というイメージがありましたが、現在はもうそんなことはありません。

キャリアの回線も、基本的には問題なく利用できます。

ただし、中古スマホ販売店で購入したスマホには、SIMロックがかかっている場合も。購入の際は注意してください。

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
ライター歴3年の青森県出身。趣味で始めたFXが軌道に乗ったのを機に退職し、いろんなことにチャレンジ中。 最近では趣味のガンプラも仕事の1つに加えてやりたい放題の人生を満喫している。トレーダー兼モデラー兼ライターという日本に3人くらいしかいない肩書の人間。 iPhoneよりiPadが好き。