
オンラインショップなら機種変更がお得
ドコモの機種変更で有料コンテンツやサービスを購入するときは、ドコモの利用料と合算して支払える「spモードコンテンツ決済サービス」が便利です。
手続きも簡単で、クレジットカードがなくてもオンライン決済ができるといったメリットがあります。
しかし、使い方や解約方法がイマイチわかりにくいなどの声も多く聞かれ、うまく活用できていない人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、spモードコンテンツ決済サービスの利用明細の確認方法や解約手順について解説していきます。
- コンテンツ購入代金をドコモの利用料とまとめて支払える
- spモードを契約しているなら利用可能
- 利用可能額は契約状況や利用状況によって異なる
- 利用明細はMy docomoで確認できる
spモードコンテンツ決済サービスで支払う方法は以下の通りです。
spモードコンテンツ決済サービスを利用するには、事前の設定が必要なので注意です。
- 本体の「設定」をタップ
- Apple IDをタップ
- 「支払いと配送先」をタップ
- 支払い方法が「キャリア決済」になっていればOK
- なっていない場合は「お支払い方法を追加」をタップ
- 「キャリア決済」を選択
- 「この携帯電話番号を使用する」をタップ
- 完了をタップ
画像引用元:地域別情報(関東・甲信越) | NTTドコモ
工事不要ですぐに使える!
- コンセントに挿すだけでWi-Fiに繋がる
- 5G高速通信対応
- 最短3日でお届け
- 他社からの乗り換えで最大22,000ptが貰えるキャンペーン中!
spモードコンテンツ決済サービスとは
画像引用元:spモード コンテンツ決済サービス | spモード | サービス・機能 | NTTドコモ
spモードコンテンツ決済サービスとは、スマホでコンテンツを購入する際、代金をドコモの利用料と一緒に支払えるサービスです。
いわゆる「キャリア決済」と呼ばれるものがこれにあたります。
spモードコンテンツ決済サービスは、以下のコンテンツ加盟店で利用できます。
- dメニュー掲載のコンテンツ
- Google Play
- App Store
- Apple Music
- iBooks
- iTunes
- iCloud
例えば、Google PlayやApp Storeで有料アプリを購入するときに利用すれば、クレジットカードなしでダウンロードできて非常に便利です。
spモードコンテンツ決済サービスはドコモが提供するサービスなので安全性も高く、安心して利用できますよ。
spモードコンテンツ決済サービスはspモード契約が必須
spモードコンテンツ決済サービスを利用するには、spモード契約が必須です。
Wi-Fi接続でも利用でき、その場合はdアカウントで認証を行います。
またspモードコンテンツ決済サービスを利用するには、spモード対応機種に搭載されている標準ブラウザが必要です。
標準ブラウザのSSL・JavaScript・Cookieをすべて有効に設定してください。
spモードコンテンツ決済サービスの利用限度額
spモードコンテンツ決済サービスの利用限度額は、契約状況・利用状況によって異なります。
年齢 | 契約期間 | 1ヶ月の利用限度額 |
---|---|---|
19歳以下 | - | 1万円 |
20歳以上 | 1~3ヶ月 | 1万円 |
4~24ヶ月 | 3万円 | |
25ヶ月目以降 | 5万円 8万円 10万円 |
未成年者の場合は月に1万円までしか利用できません。
親が契約者で、利用者登録に未成年者を登録している場合も月1万円までです。
利用限度額は、利用可能限度額の範囲内なら1,000円単位で設定できますよ。
使いすぎを防止したい方は、事前に限度額を設定しておきましょう。
なお、ドコモの利用料を一括請求で支払っている場合の利用限度額は、それぞれの回線単位になっています。
限度額を設定するときは、各回線ごとに設定を行ってください。
利用限度額は、契約状況・利用状況によって減額されることもあります。
利用額はMy docomoなどで都度確認することをおすすめします。
spモードコンテンツ決済サービスの利用限度額はドコモ払い/d払いと共有
spモードコンテンツ決済サービスの利用限度額は、ドコモ払い/d払いと合算されます。
例えば、限度額が3万円だった場合は、
- ドコモ払い
- d払い
- spモードコンテンツ決済サービス
の合計で3万円まで利用できるという意味になります。
d払いで3万円を使い切ってしまった場合、その月はspモードコンテンツ決済サービスを利用できません。
【期間限定】今ならdカード GOLDで合計最大11,000ptもらえる!お得なキャンペーン続々のdカード・dカード GOLDの詳細はこちら。
spモードコンテンツ決済サービスで支払う方法
ここからは、実際にspモードコンテンツ決済サービスの使い方や解約方法についてご紹介します。
まずは、spモードコンテンツ決済サービスで支払う方法から見ていきましょう。
spモードコンテンツ決済サービスを利用するには、事前の設定が必要です。
iPhoneとAndroidスマホの設定方法はそれぞれ以下の通りです。
iPhoneの設定方法
- 本体の「設定」をタップ
- Apple IDをタップ
- 「支払いと配送先」をタップ
- 支払い方法が「キャリア決済」になっていればOK
- なっていない場合は「お支払い方法を追加」をタップ
- 「キャリア決済」を選択
- 「この携帯電話番号を使用する」をタップ
- 完了をタップ
Androidの設定方法
- Google Playを開く
- メニュー内の「お支払い方法」をタップ
- 「NTT DOCOMOの決済を利用」をタップ
- 「有効」をタップ
設定が完了したらコンテンツを購入します。
- コンテンツを提供する加盟店の画面で決済の手続きを開始
- spパスワードを入力し「承諾して購入する」をタップ
- 「次へ」をタップ
以上で購入手続き完了です。
ちなみに、App Storeで有料コンテンツを購入する場合は、Apple IDの認証だけで購入できますよ。
spモードコンテンツ決済サービスの明細を確認する方法
続いて、spモードコンテンツ決済サービスの明細を確認する方法を見ていきましょう。
利用中のコンテンツ・サービスは、My docomoで確認可能です。
- My docomoにアクセス
- ログイン
- 「ご利用料金」の「詳細を確認」をタップ
- 「ドコモ払い・d払いの明細」をタップ
- 「ご利用履歴・お支払明細」をタップ
月ごとの利用履歴が表示されます。
spモードコンテンツ決済サービスができない場合の対処法
spモードコンテンツ決済サービスが利用できないときの対処法についても解説します。
spモードコンテンツ決済サービスが利用できない場合、以下のポイントをチェックしてみましょう。
- spモードコンテンツ決済サービスの利用が停止されていないか
- 利用額が上限に達していないか
spモードコンテンツ決済サービスの利用が停止されていないか
spモードコンテンツ決済サービスは、利用の停止を行えます。
もし利用を停止していた場合は、再開の手続きをするまで利用はできません。
spモードコンテンツ決済サービスの利用が停止されているかどうかは、My docomoで確認できます。
- My docomoの「お手続き」をタップ
- 「すべてのメニュー」内から「spモードコンテンツ決済サービス」を選択
- 「お手続きする」をタップ
- 「ご契約状況」が「すべてのspモード決済が利用できます」になっていればOK
- すべてのspモード決済を利用不可とする
- Google Play等以外のspモード決済を利用不可とする
- Google Play等のspモード決済を利用不可とする
になっていた場合は、状況に合わせて変更を行ってください。
利用額が上限に達していないか確認する
spモードコンテンツ決済サービスやドコモ払い/d払いの利用額が上限に達していると、決済ができません。
先ほど紹介した利用明細の確認方法で、利用可能残高を確認しましょう。
- My docomoにアクセス
- ログイン
- 「ご利用料金」の「詳細を確認」をタップ
- 「ドコモ払い・d払いの明細」をタップ
- 「ご利用可能残高」をチェック
利用限度額を自分で設定している場合は、限度額の設定を変更することで利用できるようになります。
ただし、利用限度額上限まで使っていた場合は翌月にならないと利用できません。
spモードコンテンツ決済サービスで身に覚えのない請求が来た時の対処法
「spモードコンテンツ決済サービスなんて利用したことがないのに請求が来た」というときの対処法についてご紹介します。
まずは、上記で紹介した方法で利用明細を確認してください。
アプリや音楽など、何らかのコンテンツを購入していたのを忘れている可能性もあります。
また、都度課金だと思っていたのに、継続課金のコンテンツだったために毎月請求が来ていたというケースも考えられます。
利用明細で購入した日付やコンテンツの名称などを確認し、本当に身に覚えがないのか確認しましょう。
スマホ以外の端末で家族が購入した可能性もある
自分自身に身に覚えがなくても、家族が課金していたということもあります。
GoogleアカウントやApple IDは、複数の端末で利用が可能です。
例えば、自宅で使っているタブレットも同じアカウントで利用している場合、タブレットでも購入ができてしまいます。
しかも購入履歴はその端末でしか確認ができません。
知らぬ間に子どもが課金しているケースも考えられるので、複数の端末をお使いの方は端末ごとに利用状況を確認してみましょう。
それでも購入した覚えがない場合は、そのコンテンツの販売元に問い合わせをしてください。
spモードコンテンツ決済で支払っているサービスの解約方法
次に、spモードコンテンツ決済で支払っているサービスの解約方法を解説していきます。
有料コンテンツには、以下の2つの課金方法があります。
- 都度課金:一度きりの支払い
- 継続課金:解約するまで継続して利用代金の支払いが必要
都度課金は一回購入するだけなので、それ以上料金が発生することはありません。
しかし、継続課金だった場合、解約手続きを行わない限り継続して代金の支払いが必要になります。
継続課金の解約は各コンテンツのサイトで手続きを行ってください。
コンテンツによって解約方法は異なるため、サイトの手順に従って手続きを進めていきましょう。
なお、App Store内のコンテンツの解約は、設定から解約手続きが行えます。
- 「設定」でApple IDを開く
- 「サブスクリプション」をタップ
- 「解約したいコンテンツ」をタップ
- 「サブスクリプションをキャンセルする」をタップ
有料コンテンツの購入はspモードコンテンツ決済サービスが便利!
ドコモのspモードコンテンツ決済サービスの使い方や明細の確認方法などを解説してきました。
- コンテンツ購入代金がドコモの利用料とまとめて支払える
- spモードを契約しているなら利用可能
- 利用可能額は契約状況や利用状況によって異なる
- 利用明細はMy docomoで確認できる
spモードコンテンツ決済サービスは、クレジットカードがなくてもオンライン決済ができる便利なサービスです。
料金は、ドコモの利用料と一緒にまとめて支払いできますよ。
アプリの購入やサブスクリプションのサービスを利用するときは、ぜひspモードコンテンツ決済サービスを活用してみてくださいね。