SSDが認識しないときの原因・対処法

SSDが認識しない場合の原因や対処法を紹介しています。基本的には、SSDで物理障害や論理障害、筐体破損が起きているケースが大半です。そのため、個人での修復・データ復旧ができない場合があります。 重要なデータ・大切なデータが存在する場合、専門のデータ復旧業者に相談しましょう。
  • 2022年7月22日
  • by.bitdds

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「SSDがPCに認識されない」「SSDにアクセスできない」といったトラブルが発生することは、少なくありません。

このトラブルは、内蔵SSD、外付けSSD問わず発生することがありますが、SSDの内部で障害が起きている可能性が高いです。

この状態で、通電を続けてしまったり、不適切な操作を行ってしまうと、データを失ってしまうことがあります。

今回は、SSDが認識しないときの原因や対処法、注意点を紹介します。

SSDが認識しないときの原因・対処法
  • 原因は「物理障害」か「論理障害」
  • SSDが認識しないときは通電・再起動・過度な強制終了をできるだけ避ける
  • 対処法はあるがバックアップや確認は必須
  • 不安な方や大切なデータがあるなら業者への依頼がおすすめ
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SSDが認識しない際の原因

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SSDが認識しない原因を解説します。

SSDが認識しない原因は大きく分けて「物理障害」と「論理障害」の2つに分けることができます。

物理障害

「物理障害」は、機器自体が物理的に破損してしまうことで生じる障害です。

物理障害は、書き込み数が上限になったり(経年劣化)、静電気でメモリがショートしてしまったり、水に濡らしてしまうことで発生します。

物理障害の場合、原則としてデータ復元ソフトを含む個人での修復・修理は不可能です。

物理障害が発生している場合は、「データ復旧専門業者」に依頼するようにしましょう。

また、SSDの復旧作業では、HDDよりも高度な技術が要求されます。

そのため、整った設備と技術力がある専門業者でなければ、データ復旧を行うことは難しいでしょう。

論理障害

「論理障害」は、保存されているデータが、論理的に破損している状態です。

論理障害は、誤操作による削除・初期化や内部のファイルシステム、データに不具合が発生していることで発生します。

論理障害が発生しているSSDでは、データ復旧方法として、「データ復元ソフト」もしくは「データ復旧専門業者」が有効です。

「データ復元ソフト」の利用の際には、下記注意点があります。

データ復元ソフト利用の注意点
  • 復旧作業中、データが上書きされる恐れ
  • 物理障害が併発しえいる恐れ
  • 一定以上のITリテラシーが必要とされる

SSDが認識しない際の注意点

SSDが認識しない場合には、内部で深刻な不具合を起こしている恐れがあります。

そのため、SSDに大事なデータ・重要なデータが存在する場合には、下記の行為は行わないように注意しましょう。

これらの行為を控えることで、復旧作業を行う際、データの復旧できる確率が高くなります。

SSDが認識しない時に注意すべきこと
  •  通電・再起動を繰り返さない
  • 過度な強制終了はしない

通電、再起動を繰り返さない

SSDが認識しない際は、通電や再起動を行うことはできるだけ控えましょう。

特に、物理障害を起こしてる可能性がある場合、電源を落としておくことが良いでしょう。

むやみに電源を入れておくことでも状況の悪化や、データを完全に失ってしまうリスクがあります。

また、論理障害の場合でも、通電や再起動を繰り返してしまうことで、誤ってデータが上書きされてしまうことがあります。

過度な強制終了はしない

過度な強制終了は、データを失う危険性があります。

故障寸前のSSDで、電源の投入を繰り返すと状態が悪化してしまいます。

SSDは常にデータの読み書きを行っており、その最中で強制終了してしまうと、データの破損や消失につながります。

内蔵SSDが認識しないときの対処法

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「パソコンのドライブをHDDから新品のSSDへ交換した」「パソコンに新たなSSDを増設した」このような作業を行った場合でも、SSDがエクスプローラー(Cドライブなど)に表示されないことがあります。

HDDの場合には、基本的に何もしなくても表示されるようになるのですが、SSDの場合は表示されないことがあります。

この場合の対処法を解説します。

内蔵SSDが認識しないときの4つの対処法
  • デバイスドライバーの更新・再インストール
  • フォーマット
  • 更新プログラムをアンインストール
  • システムの復元を実行

しかし、これらの方法は、SSDに大きな負荷をかけます。

特に、物理障害が発生しているSSDの場合、更なる状態の悪化に繋がり、最悪の場合、データが二度と復元できなくなってしまいます。

これらの対処法を実行する際には、原因を明確にしてから行うようにしましょう。

また、ご自身での作業に不安がある方や大切なデータが保存されている場合、データ復旧専門の業者に相談・依頼することをおすすめします。

デバイスドライバーの更新・再インストール

まずは、デバイスドライバーを確認する作業を行いましょう。

デバイスドライバーとは、Cドライブなどコンピュータ内部の装置や、外部機器(外付けHDDやマウス、キーボード)などのハードウェアを制御・操作するためのソフトウェアを指します。

デバイスドライバーに、対象のSSDが認識されているか、もしくはアップデートを行う必要がないかを確認しましょう。

デバイスドライバの確認方法を解説します。

  1. STEP.
    「スタート」ボタンをクリックして、「デバイスマネージャー」を選択。もしくは、検索ボックスで「デバイス マネージャー」と入力。
  2. STEP.
    デバイスカテゴリーの一覧から、「ディスクドライブ」をダブルクリック、もしくは、左にある「&gt」をクリック。
  3. STEP.
    表示されている一覧の左側に「黄色いビックリマーク」や「赤いバツマーク」が表示されているか確認。

「黄色いビックリマーク」や「赤いバツマーク」が表示されている場合、ドライバーに不具合が起きています。

そのため、ドライバーの更新や再インストールを行うようにしましょう。

フォーマットするとデータが消える恐れがある

内蔵SSDを換装・増設した際、フォーマットに不備があると、互換性の観点からPC上でSSDが正しく認識されない可能性があります。

このとき、SSDをフォーマットすることで、エクスプローラー上に正しく表示されることがあります。

しかし、障害が起きているSSDの場合、フォーマットを行うと、内部に保存してあるデータ・フォルダが全て消えてしまう恐れがあります。

そのため、フォーマットする際は、必ずバックアップをとってから行うようにしましょう。

フォーマットを行う方法を解説します。

  1. STEP.
    「スタートボタン」を右クリックして、「ディスクの管理」をクリック。
  2. STEP.
    フォーマットされていないドライブがある場合、「ディスクの初期化」の画面が表示されます。
  3. STEP.
    対象のSSDをクリックして、「選択したディスクに次のパーティションスタイルを使用する」の項目から、「パーティションスタイル」を選び、「OK」をクリック。

「パーティションスタイル」には、「MBR(マスターブートレコード)」と「GPT(GUIDパーティションテーブル)」がありますが、SSDの容量が2TB以下の場合は、MBRを選択しましょう。

また、ドライブをクローンとして使用する場合には、元のドライブと同じ「パーテーションスタイル」を選択しましょう。

更新プログラムをアンインストールする

SSDが正常に起動できない場合、更新プログラムが起動を妨げている恐れがあります。

そのため、直近でインストールしたプログラムなどはアンインストールするようにしましょう。

また、OSのアップデートが原因になっている場合があります。この場合にも、更新プログラムを削除することで解決できることがあります。

システムの復元を実行する

「システムの復元」とは、SSDが内蔵されているPCシステムを以前保存した復元ポイントにまで戻す仕組みです。

ただし「システムの復元」を実行すると、復元ポイント(バックアップを作成した時点)以降に保存したデータは、すべて削除される恐れがあります。

「システムの復元」は、パソコンの設定(システムファイル)を以前の状態に戻す機能です。

システムの設定を大幅に変更する、あるいはハードウェアの構成を変更したあと、SSDが認識されなくなった場合、設定に問題がある可能性が高いため、システムを復元することで、問題が解消されることがあります。

システムの復元方法

  1. STEP.
    Windows回復環境を起動。
  2. STEP.
    オプションの選択画面から、「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「システムの復元」の順にクリック。

外付けSSDが認識しない際の症状ごとの対処法

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外付けSSDをPCなどで読み込もうとしたとき、認識しない場合の対処法を症状ごとに解説します。

外付けSSDが認識しない場合には下記のような症状があります。

外付けSSDが認識しない場合の症状例
  • SSDの電源ランプが点灯しない
  • フォルダやファイルが開けない
  • 「フォーマットしてください」などのアラートが表示される
  • アイコンが表示されない

SSDの電源ランプが点灯しない

外付けSSDをPCなどで読み込んでも、SSDの電源ランプが点灯しないことがあります。

この場合のよくある原因として、SSDに十分な電力が供給されていないことや外付けSSD本体が故障していることが考えられます。

電力供給が不足がしている

まずは、きちんと電力供給が行われているかを確認しましょう。

確認すべきポイントは以下です。

SSD電源状況の確認ポイント
  • USBケーブルが緩んでいる・抜けている
  • パソコンからの電力供給不足
  • USBハブからの電力供給不足

SSD本体が故障している

SSDに十分に電力が供給されていても電源ランプがつかない場合には、経年劣化や衝撃などにより、SSD本体が故障している恐れがあります。

また、経年劣化による故障や電源が全くつかない場合には、個人での対処・データ復旧を行うことは非常に困難です。

しかし、このような場合でも、フラッシュメモリーチップ上にデータが残っていることはあります。そのため、メーカーやデータ復旧業者に相談することをおすすめします。

フォルダやファイルが開けない・「フォーマットしてください」などのアラートが表示される・アイコンが表示されない

外付けSSDをPCで認識させても、フォルダやファイルが開けない場合やフォーマットを促される場合、アイコンが表示されない場合には、論理障害であることが多いです。

下記対処法を行ったあとでも、不具合が続いている場合は、データ復旧専門業者に相談するようにしましょう。

Window10の自動修復機能を実行する

外付けSSDが論理障害を起こしている場合、Window10の自動修復機能により解決できる可能性があります。

しかし、この作業は物理障害が発生している際には、さらなる状況の悪化につながる恐れがあるため、原因がはっきりしている場合のみ行いましょう。

自動修復機能のやり方を解説します。

Window10の自動修復機能の実行手順
  1. エクスプローラーで外付けSSDを表示しましょう。また、右クリックをして、「プロパティ」をクリック。
  2. 「プロパティ」画面の「ツール」タブを開き、「エラーチェック」の「チェック」をクリック。
  3. 「ドライブのスキャンと修復」をクリック。

SSDをフォーマットする

外付けSSDと接続するPCの互換性の問題から、正しく認識できないことがあります。

このような場合、SSDをフォーマットすることでトラブルが解決できる場合があります。

しかし、フォーマットを行うと、データがすべて消えてしまうため、機器の中に必要なデータがある場合は、フォーマットを行うことは控えましょう。

デバイスドライバを更新する

デバイスドライバーの更新が原因でファイル・フォルダが開けない場合があります。

デバイスドライバーの確認方法を解説します。

デバイスドライバーの確認方法
  1. 「スタート」ボタンをクリックして、「デバイスマネージャー」を選択。もしくは、検索ボックスで「デバイス マネージャー」と入力。
  2. デバイスカテゴリーの一覧から、目的のデバイス名をダブルクリック。
  3. 表示されたデバイスドライバーを右クリックして、「ドライバーの更新」をクリック。

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SSDが認識しない場合のまとめ

今回はSSDが認識しない場合の原因や対処法について紹介しました。

SSDが認識しないときの原因・対処法
  • 原因は「物理障害」か「論理障害」
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紹介した対処法で復旧できる場合もありますが、知識のないまま復旧作業をしてしまったり、物理障害が併発したまま作業をしてしまうと、さらに悪化してしまい、データを取り出せなくなる可能性も十分あります。

原因が明確ではない場合や、PCに慣れていない場合は個人での対処は控え、データ復旧専門業者に依頼することをおすすめします。

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