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Hello! Yukari Sugamaです。
今回は、前回取り上げたStanttについて、日本企業も含めた競合他社とあわせて見ていきたいと思います!
前回のおさらい
Stanttでは、特別なサイズシステムが特徴。
膨大なデータから20万を超える測定基準をつくって、75のサイズを作成。
また、価格面でも仲介を通さないので、安い値段で提供できる。
Stantt以外の他社で『オンラインで可・低価格・高品質』のオーダーシャツメーカーを調べてみました。
・オリジナルスティッチ(USA日本 *)
https://ja-jp.originalstitch.com/
*オリジナルスティッチさまより国内生産(長野)とご指摘がありましたので修正させていただきました。
・鎌倉シャツ(日本)
http://shop.shirt.co.jp/shop/pages/mtm.aspx
・チョイス(日本)
https://ct-choice.com/
・ラファブリック
https://lafabric.jp/
この多くはテッククランチやブリッジに掲載されるなど、特に昨年から、大きな市場の伸びが期待されています。
Stanttに至っては、Kickstarterで約180万円を目標に資金集めをした所、なんと約1400万円を超える資金も獲得したそう!
オーダーメイドシャツという正直、新規性があるとは言い難いビジネスモデルで、これだけ注目が集まるということは、既製品のサイズ感に多少なり不満があり、個人の身体にフィットする商品のニーズが高かったということでしょう。
ただしこの業界、既に多くの企業が進出している為、今やオーダーシャツ市場は群雄割拠の状態と言っても過言ではありません。
各社がどのようなサービスを提供しているのか、各社の違いについて4社を選んでまとめてみました。(2015年10月時点情報)
Stantt | オリジナルスティッチ | 鎌倉シャツ | チョイス | |
---|---|---|---|---|
国 | USA | 日本 | 日本 | 日本 |
実店舗 | 有(アメリカ2店舗) | 有(最近SUIT SELECTと提携) | 全国18店舗 | 無 |
品質 | ○ | ◎ MADE IN JAPAN | ◎ MADE IN JAPAN | ○ |
価格 | △(約1.2万~) | ○(8,500円~) | △(1.2万~) | ◎(一律4980円) |
素地の豊富さ | △ | ○(約200種類程度) | ○(230種類程度) | ?(おそらく選べない) |
まとめ
既製品なら品質の良いシャツでも5000円から買える時代。(個人的には鎌倉シャツが好き)
もし私が男性だったら、オーダーの良さを実感できなければ、2倍の値段を出してオーダーシャツに挑戦することはなかなか無いかもしれません。
しかし、最近では返品を可能にする企業もあり、工夫が凝らされています。
近々初回無料という制度もできるかもしれませんね!
数ある企業の中から、お気に入りのメーカーが見つけるのも楽しいかもしれません。
個人的には、Stanttのサイトや店舗がとってもおしゃれなので、一度はアメリカの店舗に行ってみたいです!