買ってはいけないスマホランキング!評判の悪いスマホ機種とその理由【2023年最新】

スマホの機種変更時はどのメーカー・どの機種にするか迷いますよね。本記事は評判が悪い・イマイチと言う評価を受けてしまったiPhone・Androidスマホの機種とその理由を解説しました。評判が悪い理由がわかれば、後悔しないスマホ選びにも役立ちます。ぜひお読みください。
  • 2023年3月13日
  • by.nuko

Galaxy A22 5G SC-56B ディスプレイ

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事では、2023年版「選んで後悔した」と評判の悪い機種とその理由について解説します。

iPhoneは毎年1回、Androidスマホは年3回ペースで最新モデルが登場し、さまざまな選択肢があります。

特にAndroidスマホは、新興の中国メーカーが急成長して日本にも進出しているため、スマホ選びに迷う方も多いようです。

数ある機種の中から「これだ!」と選んだにもかかわらず、期待と違って「後悔した」という声も少なくありません。

ここで評判の悪いスマホや悪評の理由をチェックして、ぜひ買い替え機種を選ぶ参考にしてくださいね。

買ってはいけないスマホの前に、買うべきスマホもランキングにしたので記事を読む前に確認してみてください。

また、記事中で2023年最新のおすすめのスマホ6選も紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。

評判の良い機種おすすめランキング

順位1位2位3位4位5位
機種名iPhone14 Pro

ドコモのiPhone14Pro
Xperia 5 IV

Xperia 1 IV
Galaxy Z Fold4

Galaxy z Fold4
Xperia 1 IV

Xperia5 Ⅳ
Galaxy S22 Ultra

Galaxy S22 Ultra
価格 75,432円〜
楽天モバイル
割引適用時
51,920円〜
ドコモ
割引適用時
148,060円〜
ドコモ割引適用時
89,125円〜
au割引適用時
105,864円〜
ドコモ割引適用時
特徴トップクラスのスペック
前モデルと比べて大幅進化
片手操作がしやすい
カメラ機能が優秀
折りたたみ形式
広角カメラが性能アップ
Xperia 1 IIIとほぼ同等
普段遣いには十分な性能
100倍ズーム可能
大容量バッテリー
公式サイトドコモ
au
ソフトバンク
ドコモ
ソフトバンク
ドコモ
au
ソフトバンク
ドコモ
au
ソフトバンク
ドコモ
au
後悔の声が多かったAndroidスマホ
  • 「カメラのAFが遅い」
    AQUOS R6
  • 「デザインがチープ」
    Galaxy A22 5G
  • 「値段とスペックのバランスが悪い」
    BALMUDA Phone
  • 「タッチ感度が悪い」
    Rakuten BIG
  • 「不具合が多い?」
    AQUOS sense5G
  • 「Androidライセンス剥奪」
    HUAWEIスマホ

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目次

選んで後悔=買ってはいけないスマホ?

Smartphone
今回の内容は、決して「ダメなスマホランキング」ではありません。

買ったユーザーからの評判の中で、悪評が目立つものの紹介です。

よって、下記のような傾向が強くなります。

悪評が発生しやすい状況
  • 注目・人気機種ほど逆に悪評も多くなる
  • スペック以上に値段が重視される

1つずつ見ていきましょう。

注目・人気機種ほど逆に悪評も多くなる

後悔の声は、買われたからこそ出てくるものです。

よって人気機種は悪評も多いものです。

また前評判が高かったり、期待が大きかったりする機種も、「理想と違った」というギャップから後悔されやすい傾向にあります。

スペック以上に値段が重視される

値段の高い機種ほど後悔されやすいものです。

やっぱり「大枚をはたいたのに」という思いが強くなりますからね。

安い機種には、ユーザーも最初から多くを期待していません。

今回はあくまでユーザーの声重視の記事です。

スペックの良し悪しなどを考察するものではありません

バラエティ感覚で読んで頂くのがちょうどいいと思います。

買ってはいけないスマホはある?

AQUOS sense5G

続いて、主要スマホの中に、「買ってはいけないスマホ」があるのかを見ていきましょう。

富士通のarrowsシリーズは?

arrows N

画像引用元:arrows N F-51C – スマートフォン – FMWORLD.NET(個人): FCNT

富士通 arrowsシリーズでは、多くの方にとって最新のarrows Nが「買ってはいけないスマホ」に該当するでしょう。

富士通のarrowsの特徴
  • これまでの富士通は高コスパモデルが中心
  • 特にarrows Weはライトユーザーなら高コスパで人気
  • 2022年10月にブランドコンセプト変更
  • 最新モデルは4年超えの長期利用向けだがコスパは悪い

arrowsシリーズは、コスパの高いスマホを数多く排出しています。

特に、2021年12月に発売したarrows Weのコスパが高く、2023年2月現在も非常に人気です。

arrowsはコンセプトが変わった

しかし、arrowsシリーズを製造するFCNTは、2022年10月にブランドコンセプトを「エシカル」に変更しました。

要はエコ志向に特化したということです。

2023年2月10日発売のarrows Nは再生素材中心で、さらに再生エネルギーで稼働する国内工場で製造するといった徹底ぶりです。

4年持つバッテリーや発売から4年間・3回のアップデート保証と、従来のAndroidスマホより長く利用できるメリットがあります。

しかし、arrows Nは従来よりエコな製法になった反面、通常価格は98,780円とスペックの割に高額です。

ドコモのいつでもカエドキプログラムを利用すれば、同じスペック帯の機種と同等の実質負担になりますが、長く使える機種のメリットと相反しています。

arrowsシリーズにコスパを求めるなら、最新モデルのarrows Nは避けた方がいいでしょう。

SamsungのGalaxy(ギャラクシー)シリーズは?

Galaxy A23

SamsungのGalaxyシリーズでは、Galaxy A23 5Gなど「A20番台」は「買ってはいけないスマホ」となるかもしれません。

SamsungのGalaxyの特徴
  • Samsungはラインナップが豊富で人気のメーカー
  • デザイン性と高いカメラ性能でGalaxy Sシリーズが特に人気
  • エントリーモデル Galaxy A20番台は安っぽいデザインとの悪評がある

Galaxyシリーズは、ハイエンドモデルからエントリーモデルまで幅広いラインナップを展開しています。

中でもハイエンドモデルのGalaxy Sシリーズは、デザイン性の高さやカメラ性能が優秀なことで、非常に人気の高いモデルです。

その反面、エントリーモデルのGalaxy A20番台のモデルは、口コミ・評判で「デザインが安っぽい」という声が多いように見受けられます。

また、スペックも最低限しかなく、現在のスマホのスペックが相当低い方でない限り、Galaxy A20番台に機種変更するとスペック面でも不満を感じてしまいます。

京セラのBALMUDAは?

BALMUDA Phone

画像引用元:BALMUDA Phone | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

京セラのBALMUDA Phoneは、基本的に買ってはいけません。

京セラのBALMUDAの特徴
  • 京セラは使い勝手のいい低価格モデル中心のメーカー
  • Android Oneシリーズなど人気の高いシリーズも手がけている
  • BALMUDA Phoneは独自性の高いデザインが魅力
  • ただしBALMUDA Phoneは価格の高さや機能不足が不評

京セラは、Android Oneシリーズやかんたんスマホなど、シンプルで使い勝手がいい低価格帯のスマホを中心に製造しています。

BALMUDA Phoneは、BALMUDAとのコラボ商品のため、本体デザインからUIまでデザイン性重視です。

特にプリインストールアプリの作りが甘く、見た目はいいけど慣れが必要だったり機能が不足していたりと、詰めが甘い・使いにくいと言う声が散見されます。

また、スペックもあまり高くありませんが、価格はハイエンドモデル並みとなっているため、値段についての不満の声も多数です。

以上のことから、BALMUDA Phoneの本体・UIデザインに惚れた方以外には、ほぼメリットのない端末と言っていいでしょう。

シャープのAQUOSシリーズは?

AQUOS sense5G ディスプレイ

シャープのAQUOSシリーズでは、「AQUOS R6」および「AQUOS sense5G」が買ってはいけないスマホです。

シャープのAQUOSシリーズの特徴
  • シャープはAQUOSシリーズで長年上位の人気
  • 2022年は販売数ランキング1位の実績
  • AQUOS Rシリーズは高性能カメラ搭載のハイエンドモデル
  • AQUOS senseシリーズは多くの人に人気のエントリーモデル

AQUOSシリーズは以前からずっと人気が高く、2022年のBCNの販売台数ランキングでも1位を獲得した実績があります。

中でも、コスパの高いAQUOS senseシリーズの人気が非常に高く、口コミ・評判を見ても全体的に好評を得ています。

そんな人気のAQUOSシリーズですが、AQUOS R6はカメラのスペックはいいのにAFが不評で、AQUOS sense5Gは不具合が多いという悪評が散見されます。

どちらも旧モデルなので、これからキャリアで機種変更する方は気にする必要はありません。

しかし、中古のAQUOSを安く手に入れたい方は、上記2機種は避けた方がいいでしょう。

次の章から、評判が良くないスマホをピックアップして解説します。

評判が悪いスマホ①AQUOS R6

AQUOS R6 前面

AQUOS R6は、ライカ全面協業で開発した「スマホ最大級超大型の1インチセンサー」を搭載したカメラで注目された機種です。

世界初の1Hz-240Hzで駆動するPro IGZO OLED搭載と、スペックも申し分のないハイエンドスマホとして登場しました。

AQUOS R6のスペックは下の通りです。

AQUOS R6のスペック

AQUOS R6
画面サイズ約6.6インチ
本体サイズ高さ:162mm
幅:74mm
厚さ:9.5mm
重さ207g
アウトカメラ標準:約2020万画素
ToFカメラ
インカメラ約1260万画素
バッテリー5000mAh
RAM12GB
ROM128GB
CPUQualcomm® Snapdragon™ 888
認証顔・指紋
防水IPX5/8
カラーブラック・ホワイト
詳細AQUOS R6 実機レビュー

ドコモとソフトバンクで取り扱われています。

そんなAQUOS R6には以下のような悪評がありました。

AQUOS R6の悪評
  • カメラのAFが遅い
  • カメラのUIがイマイチ

現在はカメラのAFを改善したAQUOS R7が発売されましたが、中古でAQUOS R6を検討している方は気をつけた方がいいでしょう。

カメラのAFが遅い

AQUOS R6 ポートレート

AQUOS R6の評判でよくあるのがカメラのAFの遅さです。

カメラアプリを立ち上げ、シャッター開放状態からのAF(オートフォーカス)が迷いすぎるという声が多くあがっています。

明るい屋外では綺麗に撮影できますが、接写や暗所ではピントが合わないとの感想も。

カメラのUIがイマイチ

実際に実機を操作しましたが、カメラモードを切り替えるなどの動作がややもっさりしていました。

全体的に売であるカメラの調整がイマイチである感想が目に付きます。

AQUOS R6のアップデートは随時行われている

AQUOS R6はカメラ機能改善のために随時アップデートを行なっているようです。

アップデート済み
  • カメラ機能の品質を改善
  • HDRの画質改善撮影モード写真のUIを改善
  • 背景ぼかしおよびオートフォーカス機能の精度向上
  • 写真のUIを改善

レビューで目立ったカメラのAFの遅さは、アップデートで多少改善されました。

しかし、そもそもAF方式の問題でフォーカスが遅いので、今後のアップデートでも大きな改善には期待できません。

素早く撮影したい方や子供・ペットなど動く被写体の撮影が多い方は、AFが大幅に改善されたAQUOS R7を選んだ方がいいでしょう。

最新のおすすめ機種ランキング
順位1位2位3位4位5位
機種名AQUOS sense7

AQUOS sense7
AQUOS sense7 plus

AQUOS sense7 plus
AQUOS wish2

AQUOS wish2
AQUOS R7

AQUOS R7
AQUOS sense6s

AQUOS sense6
価格 33,580円〜
※楽天モバイル
割引適用時
34,920円〜
※ソフトバンク
割引適用時
22,000円〜
※ドコモ
割引適用時
94,680円〜
※ソフトバンク
割引適用時
33,055円~
※au
特徴基本性能は順当に進化
バッテリーが長持ち
動画が超なめらか
普段使いには十分
価格が手頃
処理能力大幅アップ
AQUOS史上最高スペック
カメラの解像度アップ
バッテリー持ちアップ
価格が手頃
公式サイトドコモ
au
ソフトバンク
ソフトバンクドコモソフトバンク
ドコモ
au
UQモバイル

評判が悪いスマホ②Galaxy A22 5G

Galaxy A22 5G SC-56B
サムスンのGalaxyシリーズのエントリーモデルであるGalaxy A22 5G SC-56Bは2021年12月にドコモから発売されました。

2万円台という価格でありながら、しっかり5Gに対応しておりコスパの良い端末です。

Galaxy A22 5Gのスペックは下の通りです。

Galaxy A22 5Gのスペック

Galaxy A22 5G
チップMT6833V
5G対応
画面サイズ5.8インチ
本体サイズ高さ:約150mm
幅:約71mm
厚さ:約8.9mm
重さ約168g
アウトカメラ広角:1,300万画素
インカメラ500万画素
RAM4GB
ROM64GB
バッテリー容量4,000mAh
生体認証
防水IPX8
FeliCa対応
ワイヤレス充電非対応
カラーレッド・ホワイト・ブラック
詳細Galaxy A22 5G 実機レビュー

日本ではドコモのみの発売です。

主な悪評は下記の通りでした。

Galaxy A22 5Gの悪評
  • デザインがチープ
  • 指紋認証がない

なお、2022年10月27日に、後継機のGalaxy A23 5Gが発売されました。

デザインはGalaxy A23 5Gを踏襲していますが、指紋認証が追加されて使い勝手は向上しています。

デザインがチープ

Galaxy A22 5G SC-56B 背面
Galaxy A22 5Gの悪評で目立ったのは端末デザインに関するものが多い印象です。

プラスチック感が強めであるため、どうしても安っぽいとの意見が多くあります。

ツルツルしていてかなり指紋が付きますが、サイドに継ぎ目がなくシンプルで優しいデザインで個人的には好みでした。

指紋認証がない

生体認証は顔認証のみで指紋認証がない点や、カメラがシングルレンズであることも不満がある方多いようです。

特にカメラはポートレートに対応していますが、人の後ろ姿では反応しませんでした。

「価格にしては頑張っている」との意見もありますが、これから購入するなら後継機のGalaxy A23 5Gにした方がいいでしょう。

評判が悪いスマホ③BALMUDA Phone

BALMUDA Phone

画像引用元:“ソフトバンク”、バルミューダ初のスマホ「BALMUDA Phone」を11月26日に発売 | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク

おしゃれな家電メーカーのBALMUDAが、始めて発売したスマートフォンがBALMUDA Phoneです。

曲線的で美しくBALMUDAらしいデザインと、重さ138gの軽量小型スマホとして話題になりました。

スペックは下表の通りです。

BALMUDA Phoneのスペック

BALMUDA Phone
チップSnapdragon 765
5G対応
画面サイズ4.9インチ
本体サイズ高さ:123mm
横幅:69mm
厚さ:13.7mm
重さ138g
アウトカメラ約4,800万画素
インカメラ約800万画素
RAM6GB
ROM128GB
バッテリー容量2,500mAh
生体認証指紋
防水IPX4
FeliCa対応
ワイヤレス充電非対応
カラーブラック・ホワイト
詳細BALMUDA Phone レビュー

BALMUDA Phoneはソフトバンクやバルミューダ各店舗から購入できます。

主な悪評は下記の通りです。

BALMUDA Phoneの悪評
  • 値段とスペックのバランスが悪い
  • 詰めが甘い

値段とスペックのバランスが悪い

BALMUDA Phoneの悪評で目立つのがコスパの悪さです。

デザイン性や携帯性に関しては好評である一方で、値段が高すぎるとの声が多数あります。

BALMUDA Phoneの価格は、バルミューダ店舗で104,800円、ソフトバンクでは143,280円です。

性能としてはBALMUDA PhoneはSnapdragon 765を搭載したミドルレンジモデルであるながら、価格はハイスペックモデル並みです。

価格がもっと安ければ評価も変わっていたかも知れません。

詰めが甘い

レスポンスに関しては、重い処理でも比較的スムーズに処理でき、少し遅れる程度と悪くありません。

ただし端末が熱くなるなどのレビューや、防水の保護等級はIPX4で水回りで使うのは躊躇うなどの意見もあります。(調理家電がヒットしているメーカーなので余計に残念…)

小型端末のため、ディスプレイのパンチホールの目立ちが気になる方もいるようです。

また、カレンダーや電卓などの基本アプリも、BALMUDAらしいUIにカスタマイズされています。

しかし、独自色の強いUIのため、Androidに慣れている人ほど最初は苦戦するかもしれません。

BALMUDAの初スマホということもあり、全体的に詰めが甘いと言わざるを得ないでしょう。

評判が悪いスマホ④Rakuten BIG

Rakuten BIG

画像引用元:Rakuten BIG(楽天ビッグ) | スマートフォン | 楽天モバイル

Rakuten BIGは、楽天モバイルの独自機種であり5Gに対応したスマホです。

スペックは下表の通りです。

Rakuten BIGのスペック

Rakuten BIG
ディスプレイサイズ6.9インチ
本体サイズ高さ:約174mm
幅:80mm
厚さ:9mm
重さ約227g
アウトカメラ広角:約6,400万画素
超広角:約800万画素
マクロ:約200万画素
深度測位:約200万画素
インカメラ約3,200万画素
バッテリー約4,000mAh
RAM6GB
ROM128GB
SoC(≒CPU)Snapdragon™ 765G 5G
OSAndroid 10
認証指紋
カラーホワイト・ブラック・
クリムゾンレッド
詳細楽天モバイル公式サイトへ

Rakuten BIGの主な悪評は下記の通りです。

Rakuten BIGの悪評
  • 不具合が多い?
  • レスポンスが良すぎる

Rakuten BIGは楽天モバイル公式の販売は終了している端末です。

中古やメルカリ等のフリマアプリでは数多く出品されているので、購入を検討している場合は悪評には注意した方がいいかもしれません。

不具合が多い?

Rakuten BIGのレビューで目立つのが細かい不具合です。

勝手にボタンが2度押しになるなど、作りが少し甘いのかもしれません。

レスポンスが良すぎる

実際に使用している方の声の中には、「タッチパネル感度が良すぎて誤操作する」という意見がありました。

ですが、レスポンスに関しては問題ないとの声もあり、個体によって不具合を抱えている可能性があります。

現在は中古でしか手に入らない端末ですが、作りの甘さが指摘されているため避けた方がいいでしょう。

評判が悪いスマホ⑤AQUOS sense5G

AQUOS sense5G グリップ

AQUOS sense5Gは、発売当初コスパ最強スマホと言われて大人気機種となりました。

スペックは下表の通りです。

AQUOS sense5Gのスペック

AQUOS sense 5G
画面サイズ約5.8インチ
本体サイズ高さ:148mm
幅:71mm
厚さ:8.9mm
重さ178g
アウトカメラ標準:約1,200万画素
広角:約1,200万画素
望遠: 約800万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー4,570mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUQualcomm® Snapdragon™ 690 5G
認証顔・指紋
防水IPX5・IPX8
カラーライトカッパー・
オリーブシルバー・ブラック
詳細AQUOS sense5Gの実機レビュー

各キャリアは後継機を発売し、AQUOS sense5Gはすでに取り扱い終了しています。

しかし、当時人気があったこともあり、中古市場の在庫は非常に多い機種です。

中古スマホでの購入を検討している方は、以下の悪評があることに十分注意しましょう。

AQUOS sense5Gの悪評
  • 不具合が多い?
  • レスポンスが悪い

AQUOS sense5Gのレビューで目立つのは不具合の多さです。

レスポンスが遅い、カメラが撮影まで時間がかかる、フォト開くと画像がないなど、数多くの声があがっています。

実際に私が使用していて気になった点は、背景ぼかしモードの設定がうまくいかず撮影できなかった点でしょうか。

AQUOSシリーズにしては珍しく、全体的に不具合が多いように見受けれられます。

現在は後継のAQUOS sense6、最新のAQUOS sense7があるので、中古でもAQUOS sense5Gは避けた方がいいでしょう。

評判が悪いスマホ⑥HUAWEIスマホ全般

HUAWEI P40 lite E

画像引用元:ファーウェイジャパン

HUAWEIスマホは、これまでの常識を覆す低価格・高スペックをウリにしていました。

しかし、米国でHUAWEI製品に「マルウェア・ウイルスが仕込まれている可能性があるため販売を禁止する」という旨の法案が提出されました。

これを皮切りに、米国および同盟国からHUAWEI製品の排除の動きが加速し、現在は日本国内でのHUAWEI製品の販売はありません。

2019年5月にはGoogleからAndroid・GMSのライセンスを剥奪され、世界的なスマホ市場から干される形になりました。

以上の騒動があったため、当時のHUAWEI製品に対する悪評は非常に多くありました。

ちなみに、GMSのライセンス剥奪前に発売されていた機種は、今でもGoogle Playストアが利用できます。

しかし、「いつ使えなくなるのか」「セキュリティは大丈夫なのか」と不安に感じる方が多いようです。

HUAWEIスマホを探すと中古や並行輸入品が見つかりますが、HUAWEIを選びたい理由がなければ避けた方が無難でしょう。

今後HUAWEIの新作が日本で発売されることはある?

HUAWEI製のスマホは、HUAWEI公式サイトにまだ掲載がありますが、購入できなくなっています。

米国の制裁が解除される可能性は極めて低いと考えられるので、今後HUAWEIの新作スマホが日本で発売されることはないでしょう。

他の中国メーカーは大丈夫なの?

oppo A55s 画像

画像引用元:OPPO A55s 5G|オウガ・ジャパン

HUAWEI製品がAndroi・GMSライセンスを剥奪されたことで、「他の中国メーカーは大丈夫なのか?」と懸念を感じる方も多いのではないでしょうか。

2023年現在はHUAWEIに代わり、OPPOやXiaomiが高コスパな中華スマホとして人気を集めています。

HUAWEIが制裁を受けたのは、米国で販売していた製品にバックドアが仕込まれている疑惑があったためです。

他メーカーも同じようにバックドアを仕込んでいた場合、同様の理由で米国の制裁およびGoogleの制裁が課される可能性もゼロではないでしょう。

中華スマホは安くて比較的安定した性能が魅力ですが、購入する際は以下の記事も参考に、リスクも把握しておいてください。

【2023年最新】おすすめのスマホ6選

iPhone 13 Pro
ここからは、2023年おすすめのスマホを紹介します。

ここまで悪評のあるスマホについて解説しましたが、おすすめスマホは全体的に好評な意見が多数です。

ハイエンドモデルから高コスパなモデルまであるので、ぜひ参考にしてください。

2023年おすすめスマホ
  1. iPhone 14
  2. iPhone SE
  3. iPhone 13
  4. Xperia 5 III
  5. AQUOS sense6
  6. Galaxy S22

それぞれのスペック・特徴について詳しく見ていきましょう。

iPhone 14

iPhone14 ディスプレイ

iPhone 14は、2022年9月16日に発売された最新モデルです。

iPhone 14のスペック

iPhone 14のスペック
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.80mm
重さ172g
アウトカメラ1,200万画素
(メイン、超広角)
インカメラ1,200万画素
ストレージ128GB
256GB
512GB
CPUA15 Bionic
認証Face ID (顔認証)
防水IP68等級
5G対応
カラーブルー
パープル
ミッドナイト
スターライト
レッド
イエロー
詳細iPhone14実機レビュー

iPhoen 14には、iPhone 13 Proモデルと同じA15 Bionicが搭載されています。

CPU処理はiPhone 13と同等ですが、グラフィック性能が強化されているため、ゲームプレイや動画編集がより快適になっています。

カメラもiPhone 13と同様のデュアルカメラですが、シネマティックモードの4K対応や歩きながら動画撮影OKの「アクションモード」など、より使いやすくなる機能が追加されました。

iPhone 14の価格

iPhone 14128GB256GB512GB
ドコモ通常138,930円161,480円201,740円
いつでもカエドキプログラム69,690円81,680円102,140円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常140,640円161,770円201,925円
スマホトクするプログラム60,760円71,570円91,925円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常140,400円161,280円201,600円
新トクするサポート70,200円80,640円100,800円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常120,910円135,900円165,900円
アップグレードプログラム60,432円67,944円82,944円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常119,800円134,800円164,800円
詳細Apple公式サイトを見る

大型モデルのiPhone 14 Plusもおすすめ

また、iPhone 14シリーズでは、新たに従来のminiモデルが廃止され、新たに6.7インチのiPhone 14 Plusが追加されています。

基本スペックはiPhone 14と同等ですが、画面サイズがiPhone 14 Pro Maxと同じ大画面となっています。

iPhone 14 Plusのスペック

iPhone 14 Plusのスペック
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ高さ:160.8mm
幅:78.1 mm
厚さ:7.80mm
重さ203 g
アウトカメラ1,200万画素
(超広角、広角)
インカメラ1,200万画素
ストレージ128GB
256GB
512GB
CPUA15 Bionic
認証Face ID (顔認証)
防水IP68等級
5G対応
カラーブルー
パープル
ミッドナイト
スターライト
レッド
イエロー

今までは大型iPhoneが欲しい場合、否応なく最も高いPro Maxモデルを選ぶしかありませんでした。

しかし、iPhone 14シリーズでは通常モデルで6.7インチが選べます。

「大画面でゲームや動画を楽しみたいけどPro Maxは高すぎる」

そんな方は、iPhone 14 Plusを選びましょう。

iPhone 14 Plusの価格

iPhone 14 Plus128GB256GB512GB
ドコモ通常158,180円179,520円220,330円
いつでもカエドキプログラム79,220円90,000円111,250円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常158,490円179,850円220,355円
スマホトクするプログラム69,730円80,770円101,355円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常158,400円179,280円220,320円
新トクするサポート79,200円89,640円110,160円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常135,900円150,900円180,900円
アップグレードプログラム67,944円75,432円90,432円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常134,800円149,800円179,800円
詳細Apple公式サイトを見る

iPhone 14はさらに高スペック

iPhone 14 Pro/14 Pro Maxでは、最新チップの「A16 Bionic」を搭載しています。

今までモデルチェンジ毎に最新チップに進化していましたが、iPhone 14シリーズでは最新チップはProモデルのみとなります。

iPhone 14 Proのスペック

iPhone 14 Proのスペック
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ高さ:147.5mm
幅:71.5mm
厚さ:7.85mm
重さ206 g
アウトカメラ広角:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
ストレージ128GB
256GB
512GB
1TB
CPUA16 Bionic
認証Face ID (顔認証)
防水IP68等級
5G対応
カラースペースブラック
シルバー
ゴールド
ディープパープル

iPhone 14 Pro Maxのスペック

iPhone 14 Pro Maxのスペック
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ高さ:160.7mm
幅:77.6mm
厚さ:7.85mm
重さ240 g
アウトカメラ広角:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
ストレージ128GB
256GB
512GB
1TB
CPUA16 Bionic
認証Face ID (顔認証)
防水IP68等級
5G対応
カラースペースブラック
シルバー
ゴールド
ディープパープル

また、iPhone 14 Proモデルでは、従来のノッチを小さくした「Dynamic Island」や4,800万画素のメインカメラなど、機能面も大幅強化されています。

1Hz駆動で消費電力を抑えた常時表示ディスプレイも便利です。

スペック重視の方やカメラ重視の方は、今回はProモデルを選びましょう!

iPhone 14 Proの価格

iPhone 14 Pro128GB256GB512GB1TB
ドコモ通常174,130円198,880円238,480円 275,220円
いつでもカエドキプログラム87,370円99,880円 120,400円139,260円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常175,860円201,925円238,555円275,415円
スマホトクするプログラム78,700円91,925円110,555円129,415円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常175,680円201,600円238,320円275,040円
新トクするサポート(※)87,840円100,800円119,160円137,520円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常150,900円165,900円195,900円225,900円
アップグレードプログラム75,432円82,944円97,944円112,944円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常149,800円164,800円194,800円224,800円
詳細Apple公式サイトを見る

iPhone 14 Pro Maxの価格

iPhone 14 Pro Max128GB256GB512GB1TB
ドコモ通常201,850円220,330円257,070円289,300円
いつでもカエドキプログラム101,890円111,250円129,990円144,940円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常201,925円220,355円257,100円293,845円
スマホトクするプログラム91,925円101,355円120,100円138,845円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常201,600円220,320円257,040円281,520円
新トクするサポート(※)100,800円110,160円128,520円140,760円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常165,900円180,900円210,900円240,900円
アップグレードプログラム83,944円90,432円105,432円120,432円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常164,800円179,800円209,800円239,800円
詳細Apple公式サイトを見る

iPhone SE

iPhone SE3 ディスプレイ

iPhone SE(第3世代)は、2022年3月18日に発売された廉価版のiPhone最新モデルです。

2021年9月に発売されたiPhone 13シリーズと同じ「A15 Bionic」を搭載しているため、低価格ながら性能は折り紙付きです。

iPhone SEのスペック

iPhone SE3(第3世代)
ディスプレイ4.7インチ
液晶ディスプレイ
解像度1,334 x 750
本体サイズ高さ:138.4mm
幅:67.3mm
厚さ:7.3mm
重さ144g
アウトカメラ広角:1,200万画素
インカメラ700万画素
バッテリー非公表
RAM4GB(非公表)
ROM64GB・128GB・256GB
CPUA15 Bionicチップ
認証指紋認証
カラーミッドナイト
スターライト
(PRODUCT)RED
ネットワーク5G対応
充電18W急速充電対応
詳細iPhone SE(第3世代)実機レビュー

今での人気の高いiPhone 8がベースの本体なので、生体認証はTouch IDが利用できます。

カメラはシングルレンズのため、遠近感を出したいシーンでは物足りないかもしれません。

しかし、それなりにキレイに撮れればOKなら、iPhone SEのカメラで全く問題を感じないはずです。

また、スペック的には重いゲームや動画編集も快適ですが、ディスプレイがiPhone 8と同じ4.7インチと小さいことに注意しましょう。

「安くて性能の良いiPhoneが欲しい」

そんな方にはiPhone SEがぴったりです。

iPhone SEの価格一覧

iPhone SE(第3世代)64GB128GB256GB
ドコモ端末価格73,370円82,280円94,248円
いつでもカエドキプログラム37,730円42,68047,688円
詳細ドコモ公式サイトを見る
au端末価格70,935円82,190円103,415円
スマホトクするプログラム38,295円44,390円55,775円
詳細au公式サイトを見る
ソフトバンク端末価格73,440円81,360円99,360円
新トクするサポート22,008円26,784円52,560円
詳細ソフトバンク公式サイトを見る
楽天モバイル端末価格62,800円69,800円84,800円
アップグレードプログラム31,392円34,896円42,384円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
ワイモバイル端末価格73,440円81,360円99,360円
オンラインストア割引51,840円59,760円77,760円
詳細ワイモバイル公式サイトを見る
UQモバイル端末価格70,935円82,190円103,415円
オンラインショップおトク割48,935円~60,190円~81,415円~
詳細UQモバイル公式サイトを見る
Apple端末価格62,800円69,800円84,800円
詳細Apple公式サイトを見る

iPhone 13

iPhone13レビュー
iPhone 13は、2021年9月に発売された1世代前のiPhoneです。

iPhone 14にも搭載されたA15 Bionicを搭載し、スペックは2023年2月時点でも上位の性能です。

iPhone 13のスペック

iPhone 13
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.65mm
重さ173 g
アウトカメラ1,200万画素
(超広角、広角)
インカメラ1,200万画素
ストレージ128GB
256GB
512GB
CPUA15 Bionic
認証Face ID (顔認証)
防水IP68等級
5G対応○(Sub6波のみ)
カラー(PRODUCT RED)
スターライト
ミッドナイト
ブルー
ピンク
グリーン
詳細iPhone 13の実機レビュー

iPhone 13は、全モデルで最新のCPU「A15 Bionicチップ」を搭載しています。

Proモデルは基本的な処理能力は通常モデルと同じですが、GPUコアが1つ多くグラフィック処理がより高速です。

とはいえ、普段使いではグラフィック性能の差に気づくことはないので、処理能力ではどのモデルを選んでも代わりません。

カメラは超広角+広角のデュアルカメラで、簡単に映画のようなフォーカスの切り替えができる「シネマティックモード」を搭載しました。

望遠レンズがないため遠景は少し苦手ですが、ポートレートやナイトモードなど撮影機能も充実しています。

iPhone 13の価格一覧

iPhone 13128GB256GB512GB
ドコモ通常138,380円158,180円199,430円
いつでもカエドキプログラム69,740円82,940円103,070円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常127,495円144,870円179,700円
スマホトクするプログラム64,975円73,830円92,460円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常138,240円155,520円190,800円
新トクするサポート42,720円46,800円57,600円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常117,800円132,800円162,800円
アップグレードプログラム58,896円66,384円81,384円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常107,800円122,800円152,800円
詳細Apple公式サイトを見る

iPhone 13シリーズはiPhone 14の発売を受け、約1万円ほど安くなりました。

正直なところ、普段使いでiPhone 13とiPhone 14の機能差は体感しにくいため、少しでも安くiPhoneを手にするならiPhone 13はかなりおすすめです。

Xperia 5 III

Xperia 5 III カラーバリエーション

画像引用元:Xperia 5 III(エクスペリア ファイブ マークスリー) | 仕様(スペック) | Xperia(エクスペリア)公式サイト

Xperia 5 IIIは、2021年11月発売のハイスペック小型モデルです。

Xperia 5 IIIのスペック

Xperia 5 IIIのスペック
SoCSnapdragon 888 5G
OSAndroid 11
5G対応
内蔵RAM/ROM8GB/128GB
ディスプレイサイズ/
解像度
6.1インチ/
2,520×1,080 FHD+
バッテリー容量4,500mAh
本体サイズ/
重量
157x68x8.2(mm)/
168g
メインカメラ構成1220万画素×3
トリプルレンズカメラ
フロントカメラ800万画素カメラF値2.0
ハイレゾオーディオ対応
PS4リモートプレイ対応
イヤホンジャック有り
防水・防塵防水(IP5X/IPX8)、防塵(IP6X)
SIMカードnanoSIM
カラーフロストブラック、フロストシルバー、グリーン、ピンク
詳細Xperia 5 IIIのレビュー

搭載しているCPUは、Snapdragon 888と発売当初の最高峰スペックです。

また、最近では少なくなったイヤホンジャックを搭載しています。

有線イヤホンは音の遅延が少くゲームプレイや動画視聴時に便利です。

また、ハイレゾを利用したい方も最低限の機材で利用できるので、音楽中心に利用する方にもおすすめです。

2022年10月にXperia 5 IVが発売されましたが、進化した部分が少なめなことから、発売当初より2023年現在の方が人気がある模様です。

Xperia 5 IVでの変更点
  • SoC:Snapdragon 888→Snapdragon 8 Gen 1
  • カメラ:可変望遠レンズ廃止
  • インカメラ:800万画素→1,220万画素
  • バッテリー:4,500mAh→5,000mAh

また、Xperia 5 IVは本記事更新時点で、不具合と思われる症状に悩まされている口コミも数多く見受けられます。

以上のことから、ハイエンドな小型Xpriaが欲しいなら、ぜひXperia 5 IIIを検討してください。

Xperia 5 IIIの価格一覧

項目価格割引適用時詳細
ドコモ113,256円68,376円公式サイトを見る
ソフトバンク137,520円32,088円公式サイトを見る
ソニーストア89,100円-公式サイトを見る

※ ドコモはいつでもカエドキプログラム、ソフトバンクは新トクするサポートでフル割引の場合

AQUOS sense6

AQUOS sense6

AQUOS sense6は、5G対応のエントリーモデルです。

4,570mAhの大容量バッテリーと省エネ効果が高いIGZOディスプレイを搭載しており、約1週間の電池持ちを実現しました。

電池の消費が激しい5Gでも、バッテリー持ちを気にせずたっぷり使えます。

AQUOS sense6のスペック

AQUOS sense6
画面サイズ約6.1インチ
本体サイズ高さ:約152mm
幅:約70mm
厚さ:約7.9mm
重さ約156g
アウトカメラ標準:約4,800万画素
広角:約800万画素
望遠: 約800万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー4,570mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUQualcomm® Snapdragon™ 690 5G
認証顔・指紋
防水IPX5・IPX8/IP6X
カラーライトカッパー・シルバー・ブラック・ブルーメタリック※
詳細AQUOS sense6 実機レビュー

※ブルーメタリックはドコモオンラインショップ限定カラー

CPUは、Snapdragon 690を搭載。

SNSやメッセージの送受信、動画の再生ならストレスなく使えるでしょう。

なお、2022年9月26日にAQUOS sense7が発売されています。

AQUOS sense6もAQUOS sense7も普段使いに十分なスペックを有しています。

AQUOS sense7はAQUOS R7のような大型センサーのカメラを搭載していますが、4K動画には非対応になりました。

それ以外の性能差はあまり感じないので、コスパ優先で選ぶならAQUOS sense6もまだまだ現役と言えるでしょう。

AQUOS sense6の価格一覧

項目負担額
一括払い31,724円
分割1,321円×24回
いつでもカエドキプログラム14,564円
詳細ドコモ公式ショップを見る

Galaxy S22

Galaxy S22 前面

Galaxy S22は、2022年4月21日発売のハイスペックモデルです。

Galaxy S22のスペック

Galaxy S22
SoCSnapdragon 8 Gen 1
またはExynos 2200
5G対応
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ高さ:146mm
幅:70.6mm
厚さ:7.6mm
重さ168g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素
インカメラ1,600万画素
メモリ8GB
ストレージ256GB
バッテリー容量3,700mAh
SIMカードnanoSIM
カラーファントムホワイト
ファントムブラック
ピンクゴールド
詳細Galaxy S22 の評価レビュー

Snapdragon 8 Gen 1と8GBのRAMを搭載し、処理能力は最高峰の1台です。

高性能な代わりに発熱問題が取りただされたチップを搭載していますが、Galaxy S22は比較的排熱処理が上手く機能しており、動作は安定しています。

Galaxyおなじみの高いカメラ性能で、30倍ズームや美しい夜景など撮影シーンを選ばず簡単にキレイな写真が撮れるのも魅力です。

Galaxy S22 Ultraや折りたたみGalaxyの最新モデルも登場していますが、尖った性能は必要ないなら、Galaxy S22を選びましょう!

Galaxy S22の価格一覧

項目価格割引適用時詳細
ドコモ95,920円36,300円公式サイトを見る
au89,140円41,860円公式サイトを見る

※ ドコモはいつでもカエドキプログラム、auはスマホトクするプログラムフル適用の場合

スマホに対してのよくある不満

Xperia 5 III

ここからは、スマホに対してよくある不満を紹介します。

検討しているスマホを購入しても問題ないかチェックする際には、以下の点に注目してください。

スマホのよくある不満~購入前チェックポイント
  • バッテリー持ちが悪い
  • 端末が熱くなる
  • 操作性が悪い
  • ストレージ容量が少ない

バッテリー持ちが悪い

少し古いデータですが、MMD研究所が15~59歳のスマートフォンを所有する男女2,203人を対象に「スマートフォンの満足度と不満度に関する調査」を実施しています。

この調査では、「不満」「やや不満」と回答した人の29.1%が「バッテリーの持ち」、22.5%が「防水機能」、11.0%が「頑丈さ」という結果になっています。

最近のスマホは4,000mAh以上の大容量バッテリーと大容量で、さらに劣化を遅らせる対策が施されてたモデルばかりです。

以前ほどバッテリー持ちに不満を感じる可能性は低くなっていますが、購入時には必ずバッテリーのスペックはチェックしておきましょう。

端末が熱くなる

レビューでよくある不満に端末の熱暴走があります。

SoC、CPU、バッテリー、バックライト、カメラのイメージセンサーなどによって、スマホの温度は上昇します。

排熱が追いついていれば、スマホの温度が高温になることはありません。

しかし、最近の主要SoC「Snapdragon 8 Gen1」を搭載した一部のモデルでも、「異常に熱くなった」という報告があがった事例もあります。

新発売のスマホを予約する際は確認のしようがありませんが、発売からある程度経過したスマホを購入する際は、熱暴走等がないか口コミ・評判はチェックしましょう。

操作性が悪い

タッチ感度が悪い、スクロールがスムーズではないなど操作性の悪さもスマホの不満ではよくあります。

単純にCPU性能が低い、RAMが少ないことが原因の場合がほとんどですが、端末の不具合という可能性もゼロではありません。

※ハイエンドスマホからエントリースマホに機種変更する場合に操作性が悪く感じるのはスペックの問題です。

性能はそこそこなのに、操作性が悪いというレビューが多い機種は注意が必要です。

なお、画面表示の滑らかさを求めるならばリフレッシュレート120Hz以上の端末がおすすめです。

ストレージ容量が少ない

ストレージ容量が少ないと、アプリや写真・動画ですぐ一杯になってしまいます。

特にiPhoneはmicro SDが使えないので、本体のストレージ容量には余裕を持った方がいいでしょう。

経験上、64GB以下の端末はお勧めできません。

そもそもOSやプリインストールアプリで元々消費しているため、64GBだとユーザー領域は30GB前後しか使えないはずです。

例えばGalaxy A22 5Gのストレージは64GBですが、OSやプリインストールのアプリで既に32%使用されており、残りストレージは44GBほどです。

Galaxy A22 5G ストレージ

通話とLINEがメインで写真や動画、大容量アプリをほとんど使用しないという方は問題ありませんが、できれば128GB以上の端末を選びましょう。

スマホの評判でよくある質問

よくある 質問

最後に、スマホの評判でよくある質問に回答します。

よくある質問
  • ドコモのスマホで評判が最悪な機種はある?
  • 日本製スマホと海外製スマホどちらがいい?
  • Androidのダメなところは?
  • 壊れやすいスマホはある?

ドコモのスマホで評判が最悪な機種はある?

本記事更新時点では次の3機種に悪評が多くなっています。

  • Xperia 5 IV
  • AQUOS sense7
  • Galaxy Z Flip3

いずれも人気シリーズのスマホなので、利用者が多い分悪い評判も多く集まってしまっています。

各機種のいい評判・悪い評判をまとめると次の通りです。

Xperia 5 IVのいい評判・悪い評判
  • 美しいデザインで指紋が付きにくい
  • 縦長デザインが使いやすい
  • 不具合・フリーズが多発してしまう

Xperia 5 IVはデザインを中心に良い評判がある一方で、フリーズ等の不具合報告も多くなっています。

評判の投稿者も「今は買わない方がいい」としている人が多く、今後のソフトウェアアップデートで改善してから購入した方がいいかもしれません。

AQUOS sense7のいい評判・悪い評判
  • おサイフケータイや防水など機能に満足
  • 以前のAQUOS senseよりスマートなデザイン
  • スピーカー性能が低い

AQUOS sense7の評判は、良いものも多いのですが、人気シリーズということもあり悪い評価を下している人も結構います。

特に過去モデルにスピーカー性能重視の端末があったことで、機種変更後に音質が落ちたという声が多いように見受けられました。

イヤホンで音楽を楽しむなら関係ありませんが、スピーカー利用が多い方は注意した方がいいでしょう。

Galaxy Z Flip3のいい評判・悪い評判
  • 折りたたむとコンパクトでGood
  • ゲームをプレイするとすぐバッテリー切れになる
  • 写真・動画撮影でもサクッとバッテリーがなくなる

Galaxy Z Flip3は、少し前までドコモオンラインショップおトク割対象モデルだったため、最近になって口コミが再び増えました。

ただ、バッテリー持ちに不満を感じる声が多くあがっており、外出先で充電環境が用意できないと少々キツい印象です。

後継モデルのGalaxy Z Flip4にはバッテリー関連の悪評は少ないので、悪評が気になる方は最新モデルを購入しましょう。

日本製スマホと海外製スマホどちらがいい?

どちらでも構いません。スマホのスペックや特徴と価格で選びましょう。

スマホ黎明期は「日本製の方が品質がいい」という人が多数意見でした。

しかし、iPhoneやXperia・Galaxyなど、主要メーカーの部品は基本的に中国の工場で製造されています。

製造工程はすべて中国拠点というメーカーも増え、「純日本製」はarrowsくらいしかありません。

品質の低い工場は淘汰され、最近のスマホはメーカーの国籍に関わらず高い品質を維持しています。

以上のことから、日本製スマホにこだわる必要はないでしょう。

Androidのダメなところは?

別メーカーのAndroidスマホを購入すると、使い勝手が変わる可能性が高いことです。

Androidは各スマホメーカーが端末に合わせてカスタマイズできる仕様です。

そのため、メーカーによって専用アプリがプリインストールされていたり、「設定」を開いた際のメニューが全く異なることもあります。

「XperiaからAQUOSに変えたら使いにくいから返品できない?」等々、他メーカーに買い替えた方からのお声をいただくこと割と頻繁にありました。

他メーカーのAndroidに買い換える際は、ショップの展示機等で使い勝手を確認してから購入した方がいいかもしれません。

壊れやすいスマホはある?

明確に「壊れやすいスマホ」はありません。

最近のスマホは、どのモデルもゴリラガラスなど強度の高い素材を採用し、年々耐久力は高くなっています。

うっかり落とした時に壊れるリスクは、同じ発売時期のスマホなら同程度と考えて差し支えないでしょう。

「iPhoneは割れやすい」は間違い

ちなみに、iPhone 5〜iPhone 7の頃の印象で「iPhoneの画面は割れやすい」と思っている人がいます。

この原因は、当時のAndroidが「画面が割れると操作できない」という機種ばかりだったためです。

タッチセンサーの仕組みの違いから、iPhoneは「画面が割れても操作できる」ことで割れたまま利用する人が多く、結果的に「割れやすい」というイメージが根付いてしまいました。

しかし、ショップで受付していた感覚から言うと、iPhoneでもAndroidでも落下等の故障リスクは同程度です。

以上のことから、スマホ購入時に「壊れやすい機種」を気にする必要はありません。

注目・人気機種でも評判が悪いなら慎重に!

AQUOS R6
以上、ユーザーから後悔の声が多かったAndroidスマホ特集でした。

後悔の声が多かったAndroidスマホ
  • 「カメラのAFが遅い」
    AQUOS R6
  • 「デザインがチープ」
    Galaxy A22 5G
  • 「値段とスペックのバランスが悪い」
    BALMUDA Phone
  • 「タッチ感度が悪い」
    Rakuten BIG
  • 「不具合が多い?」
    AQUOS sense5G
  • 「Androidライセンス剥奪」
    HUAWEIスマホ

やはり注目度や人気の高い機種ほど、購入後のギャップなどから不満の声が上がりやすいですね。

今回ピックアップしたAndroidスマホは、後継機が登場してキャリアでの取り扱いは終了したモデルばかりです。

しかし、1〜2型前のモデルのため、中古スマホを検討している方はまだまだ注意が必要です。

これからスマホの機種変更をする方は、今回の解説を参考に欲しいスマホの評判をぜひチェックしてみてください。

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
ドコモ905iシリーズの頃から代理店でモバイルの販売中心の仕事をしてきました。 最終的には全キャリアを渡り歩いた経験を活かして、スマホ本体やプランなどわかりやすく解説したいと思います!
au公式サイトを見る