iPhoneの標準カメラで綺麗に接写(マクロ撮影)するテクニック

  • 2019年10月8日
  • by.a-sato

ひまわりをマクロ撮影する女性

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iPhoneの標準カメラは、ポートレート機能やパノラマ撮影など、多彩な機能が搭載されています。

しかし、思ったよりも上手く撮影できない、ブレてしまうと悩む人も多いのではないでしょうか。

iPhoneの標準カメラは高性能ですが、使い方をしっかりと知っておかないと、その性能の高さを活かすことができません

そこで今回は、iPhoneの標準カメラで綺麗に接写(マクロ撮影)する方法について解説していきます。

iPhoneの標準カメラで接写(マクロ撮影)するとぼやける原因
  • HDRがうまく起動していない
  • フラッシュの光でぼやけてしまう
  • 撮影する時にピントがズレている
  • 持ち手がブレて、ぼやけた写真に

iPhoneの標準カメラで接写(マクロ撮影)を使いこなすには、プリセットされている設定を変える必要があります。

筆者も実際に撮影しながら試してみたので、是非参考にしてください。

iPhoneの標準カメラで綺麗に接写(マクロ撮影)するには?

接写撮影をする

まず、iPhoneの標準カメラで綺麗に接写(マクロ撮影)する方法について解説します。

iPhoneの標準カメラは、最初からプリセットされている状態のまま使っても、ある程度クオリティの高い写真を撮ることができます。

しかし、接写(マクロ撮影)したり、綺麗な景色をより鮮やかに撮影する場合は、少し設定を変えた方が高いクオリティの写真の撮影が可能になります。

接写(マクロ撮影)とは?

「接写」や「マクロ撮影」と言われる撮影方法は、具体的にどのようなものなのでしょうか。

これは、被写体を至近距離で撮影する方法です。

人物や花、飲食物の撮影に多く見られます。

一眼レフのような高性能なカメラはもちろん、最近ではスマホでも接写(マクロ撮影)をする人も多くなってきています。

この撮影によって、被写体の色や質感をより鮮明に表現することができます。

ただ、iPhoneのようなスマホで接写(マクロ撮影)をする場合、ぼやけてしまうことが多いです。

iPhoneの標準カメラでも綺麗に接写(マクロ撮影)できるのか?

では、iPhoneの標準カメラで綺麗に接写(マクロ撮影)する方法について見ていきましょう。

  1. 設定画面でスマートHDRをオフにする
  2. フラッシュをオフにする
  3. 被写体にピントを合わせたらAF/AEロックする
  4. 手ブレを防ぐためにタイマーを使って撮影

このように、接写(マクロ撮影)で綺麗に撮るには、プリセットで既に設定されている内容を変更して撮影する必要があります。

それぞれの設定の変更の仕方や操作方法について1つ1つ詳しく解説していきます。

また、筆者が実際に自分のiPhone(iPhone XR)を使って操作をしてみたので、その画像と一緒に説明していきます。

今回の撮影に使ったモデルは筆者の愛猫(ペルシャ♂とスコティッシュフォールド♂)です。

設定画面でスマートHDRをオフにする

まず、設定画面でスマートHDRをオフにします。

スマートHDRとは、自動的にHDRモードで撮影できる機能です。

しかし、自動の状態にしていると、ここぞという時に起動されない場合も多いのがデメリットです。

そのため、HDRモードの起動を手動にしておきましょう。

iPhoneの設定を開き、アプリの項目からカメラを選びます。

iPhoneでスマートHDRの設定

画面下部に「スマートHDR」の項目があります。何も設定していないとオンの状態になっています。

iPhoneでスマートHDRの設定

ここをオフにすることで、HDRモードの起動は手動で行うことになります。

HDRモードとは、一度に複数の明度の異なる写真を撮影するモードであり、より鮮明な写真を撮るとこができます。

このHDRモードの設定は接写(マクロ撮影)だけでなく、景色の撮影にも適しています。

フラッシュをオフにする

iPhoneの接写(マクロ撮影)

次に、フラッシュをオフにします。

フラッシュは、画像左部の1番下にある雷のマークです。

何も設定していないと、フラッシュも自動になります。

フラッシュを使ってしまうと、光でぼやけた写真になってしまう可能性があります。

そのため、フラッシュはオフにしておきましょう。

普段の写真の撮影でもフラッシュはなるべくオフにした方が綺麗な写真が撮れます。

ピントを合わせたらAF/AEロックをする

iPhoneの接写(マクロ撮影)

iPhoneには、自動フォーカス(AF)と自動露出(AE)の機能があります。

自動で調整してくれる機能ということで非常に便利ですが、接写(マクロ撮影)の場合にピントが少しでもズレると、調整しようとぼやけてしまうので、正直邪魔です。

そこで、接写(マクロ撮影)の時はAF/AEロックを活用し、自動調整されないようにしましょう。

使い方は簡単で、ちょうど良い距離でピントが合ったら、画面を長押しします。

すると、画面上部に「AF/AEロック」と表示されます。

これにより、自動で調整しようとピントがコロコロ変わることはありません。

手ブレを防ぐためにタイマーを使って撮影

iPhoneの接写(マクロ撮影)

手ブレによって接写(マクロ撮影)してもぼやけてしまう可能性があります。

手ブレが多く発生しやすいのはシャッターを押すタイミングです。

そこで、手ブレを防ぐためにタイマーを利用しましょう。

画像左部の2番目の時計のようなマークがタイマーです。

3秒または10秒を選ぶことができるので、3秒にすれば長くスマホを構える必要もないので、手ブレを最小限に抑えることができます。

実際に撮影してみた

上記の撮影方法を使って、実際に接写(マクロ撮影)をしてみました。

まずは、何も設定を変えたりしていない状態の写真です。

iPhoneの接写(マクロ撮影)

やはり全体的にぼんやりとした印象があります。

どれだけピントを合わせても、少しズレてしまうとすぐにぼやけてしまいます。

近づけば近づけるほどピントが合わなくなってしまうので、iPhoneの標準カメラで接写(マクロ撮影)をするのはかなり難しいと感じました。

そこで、解説した方法で接写(マクロ撮影)をしてみました。

iPhoneの接写(マクロ撮影)

先程の画像よりも全体的にはっきりしたように思えます。

最初に撮った写真よりも、全体的にシャープな印象を受けますし、輪郭もはっきりしていますよね。

iPhoneの標準カメラで綺麗に接写(マクロ撮影)する方法
  • 設定画面でスマートHDRをオフにする
  • フラッシュをオフにする
  • 被写体にピントを合わせたらAF/AEロックをする
  • 手ブレを防ぐためにタイマーを使って撮影
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次の章では、文字をはっきり接写(マクロ撮影)するための方法を解説します。

文字をはっきり接写(マクロ撮影)するには?

本を読む女子

文字も近い距離から撮影しようとすると、ぼやけてしまって読みにくくなってしまうことが多いですよね。

文字も写真と同様に設定を変えたり、撮影時に操作をすることでよりはっきりと撮影できるようになります。

AF/AEロックを活用しよう!

文字の撮影にもAF/AEロックが重宝します。

細かい文字を記録のために撮影する程度なら、AF/AEロックだけで十分綺麗に撮影することができます。

HDRをオンにしてフラッシュをオフにするとより綺麗に

もちろん、HDRモードを利用し、フラッシュをオフにすればより綺麗に撮影ができます。

文字の見やすさだけ重視すればAF/AEロックで問題ありませんが、好きな言葉などを綺麗に撮影したい場合は、他の被写体と同じ方法で接写(マクロ撮影)しましょう。

iPhoneの標準カメラのピントが合わない時の対処法

スマホを操作する女性

次に、iPhoneの標準カメラのピントが合わない時の対処法について解説します。

iPhoneのカメラを使っている時に、なかなかピントが合わずぼやけた写真しか撮れないということはありませんか?

せっかく良い写真が撮れそうなのに、ピントが合わず綺麗な写真が撮れないのは辛いですよね。

あまりにピントが合わずぼやけてしまう場合は、iPhoneの故障も疑うべきですが、今回は自分でできる対処法についていくつか紹介します。

それでも直らないという場合は、修理に出してみることをおすすめします。

一度離して再度ピントを合わせてみる

ずっと被写体にスマホを構えていてもピントが合わない場合は、一度被写体からレンズを離すのもおすすめです。

何度も何度も角度を変えたりして試すよりも、一度離して再度被写体にレンズを向けてみましょう

また、位置を変えてしまうとすぐにピントがズレてしまうので、同じ位置でピントが合っている状態をキープしたいのならAF/AEロックをしましょう。

ピントが合っている状態で画面を長押しすればロックできます。

レンズに埃や汚れがないかチェック

あまりにピントが合わない場合は、レンズに埃や汚れがある可能性もあります。

メガネ拭きなどのような傷のつきにくい柔らかい布で、スマホのレンズの汚れを拭き取ってみましょう。

少し綺麗にするだけで劇的に変わるかもしれません。

初期化してみるのもおすすめ

どうしても改善されない場合はiPhoneを初期化するのもおすすめです。

iPhoneの標準カメラはプリインストールアプリなので、カメラだけを一度アンインストールして再インストールすることはできません。

そのため、アプリの初期化をするにはiPhoneそのものの初期化が必要になります。

初期化前には必ずデータのバックアップをしておくようにしましょう。

iPhoneの標準カメラは使い方次第でもっと綺麗に撮影できる!

iPhoneとカメラ

最後に、iPhoneの標準カメラで綺麗に接写(マクロ撮影)する方法についてまとめてみます。

iPhoneの標準カメラで綺麗に接写(マクロ撮影)する方法
  • 設定画面でスマートHDRをオフにする
  • フラッシュをオフにする
  • 被写体にピントを合わせたらAF/AEロックをする
  • タイマーを使って手ブレを防ぐ

iPhoneの標準カメラで接写(マクロ撮影)をすると、どうしてもぼやけてしまったり、ブレてしまうので、「iPhoneで接写(マクロ撮影)はできない」と思っていた人もいると思います。

  • iPhoneの標準カメラの設定を変えたり
  • 撮影時にタイマーなどちょっとした操作をする

ことで、はっきりとした綺麗な接写(マクロ撮影)が撮影できるということがわかりました。

今回のiPhoneの接写(マクロ撮影)方法は、人や動物以外にも細かい文字や小物等の撮影にも使えます。

特にHDRは、一度に複数の明度の異なる写真を撮影することで、影や色の違いがはっきりとした鮮明な写真が撮れるようになります。

今回紹介した撮影方法を接写(マクロ撮影)だけでなく、色々な写真の撮影に役立ててもらえれば幸いです。

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