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【PR】この記事は、トーンモバイルに協力をいただき作成しました。
この記事では、2022年6月1日発売のTONE e22の実機レビューを行います。
人気スマホのTONE e22は、トーンモバイルが独自開発したスマホで、子どもやシニアにも使いやすいようトーンモバイル独自の機能が備わっているのが特徴です。
また、TONEブランド初の5G対応モデルであり、高速通信でインターネットを利用できます。
本記事では、TONE e22の発売日や価格、メリット・デメリットについて実機を用いて詳しく解説します。
- トーンモバイルから2022年6月1日に発売
- TONE Laboに参加すると21,780円の格安価格で購入できる
- MediaTek Dimensity 700を搭載したエントリーモデル
- 5G SAに対応予定
- 6.67インチの大型ディスプレイ搭載
- 有料オプションの見守りサービス「TONE ファミリー」
iPhone 15はauオンラインショップで!
- iPhone下取りで最大70,400円相当還元
- 24時間予約可能
- 自宅で受け取れる
- 1 トーンモバイルの中の人に『TONE e22』について聞いてみた
- 2 TONE e22の発売日
- 3 TONE e22の価格
- 4 TONE e22のスペックを評価レビュー
- 5 TONE e22のデザイン/カラーを評価レビュー
- 6 TONE e22のカメラを評価レビュー
- 7 TONE e22のサイズ/重さを評価レビュー
- 8 TONE e22のディスプレイを評価レビュー
- 9 TONE e22のバッテリー持ちを評価レビュー
- 10 TONE e22の「TONEファミリー」を評価レビュー
- 11 TONE e22のその他機能を評価レビュー
- 12 TONE e22の評判・口コミ
- 13 TONE e22をTONE e21と比較
- 14 TONE e22のメリット5つ
- 15 TONE e22のデメリット3つ
- 16 TONE e22はコスパ重視の人におすすめ!約2万円~購入できる5G対応スマホ
トーンモバイルの中の人に『TONE e22』について聞いてみた
トーンライフスタイル株式会社企画部の工藤さん(左側)、堀田さん(右側)にインタビュー取材を実施。
気になる点について聞いてきました。
TONE e22についてさらに理解が深まるような記事になるよう、記事内でコメントを追記しています。

TONE e22の発売日
画像引用元:TONE e22|動画以外インターネット使い放題で月額1100円の”やさしいスマホ”
TONE e22の発売日は2022年6月1日です。
トーンモバイル公式オンラインストア・ドコモショップ・カメラのキタムラで購入できます。
- 2022年6月1日
- トーンモバイル公式オンラインストア・ドコモショップ・カメラのキタムラで販売
画像引用元:【公式】トーンモバイル
TONE e22の価格
画像引用元:【公式】トーンモバイル | TONE Labo
TONE e22の価格は以下の通りです。
TONE e22の価格
項目 | 価格 | 詳細 |
---|---|---|
トーンモバイル | 32,780円 21,780円(TONE Labo 参加) | 公式サイトを見る |
端末価格は32,780円ですが、実証実験プロジェクト「TONE Labo」へ参加すると21,780円で購入できます。
TONE Laboとは、トーンモバイルユーザーが無料で参加できる実証実験プロジェクトのことです。
5G時代のスマホ生活を先取りできるさまざまなサービスを、提供開始前に利用できます。
現在利用できるサービスは以下の通りです。
- オンライン健康相談サービス
- TONE Coinが貯まる新しいポイントシステム
TONE e22を購入する際は、ぜひTONE Laboに参加しましょう。
TONE Laboへの参加は、オンラインストア・ドコモショップ・カメラのキタムラで申し込みが可能です。
オンラインストアなら端末申し込み時に「TONE Laboに参加する」にチェックを入れるだけで適用されるので、面倒な手続きがなく便利です。


TONE e22のスペックを評価レビュー
画像引用元:TONE e22|動画以外インターネット使い放題で月額1100円の”やさしいスマホ”
TONE e22のスペックについて解説します。
TONE e22のスペック
TONE e22 | |
---|---|
画面サイズ | 6.67インチ |
本体サイズ | 高さ:164.7mm 幅:76.5mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 191g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 広角:800万画素 深度:200万画素 |
インカメラ | 1,300万画素 |
ストレージ | 128GB |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | 非対応 |
5G対応 | 〇(Sub6波のみ) |
カラー | ZenWhite |
詳細 | TONE e22 評価レビュー |
それぞれの詳しい内容について見ていきましょう。
MediaTek Dimensity 700を搭載したエントリーモデル
TONE e22は、MediaTek Dimensity 700、RAM6GBを搭載したエントリーモデルです。
処理性能はそれほど高くないため、ゲーム性能はいまひとつです。
高負荷なデータのやりとりが必要になるゲームでは処理速度が追いつかず、フリーズしてしまうことも。
ライトにゲームをする程度なら問題ありませんが、ゲームで好成績を残したい人には不向きといえるでしょう。
ただし、実際に使用してみてメールの送受信や音声通話、WEBページの閲覧などは快適に行えます。
Geekbench 5でTONE e22のベンチマーク
Geekbench 5を使用したTONE e22のベンチマークは以下です。
- シングルコア:558
- マルチコア:1,751
ベンチマークはシングルコアで558、マルチコアで1,751という結果に。
前モデルであるTONE e21はシングルコア 166、マルチコア 971であったためスペックは大きく向上しています。
128GBストレージと十分な容量
TONE e22はエントリーモデルでありながら、128GBとストレージが十分あります。
128GBの容量があれば、動画を大量に保存する方でない限り容量不足に悩まされることはないでしょう。
アプリを入れていない状態で12.1GB(9%)使用しており、残りは約116GBです。
さらに、外部メモリのmicroSDカード(最大512GB)にも対応しているため、最大640GBまで容量を拡張できます。
5G対応
TONE e22は、TONEブランドのスマホ初の5G対応モデルです。
トーンモバイルの通信回線はドコモ回線を利用しているため、ドコモの5G対応エリアで5Gサービスが利用できます。
なお、トーンモバイルでは5Gサービスの追加料金はかからず、月額基本料金1,100円で利用することができます。
デュアルSIM対応
TONE e22は、eSIMとnanoSIMの両方が使えるデュアルSIM対応です。
1台で2つの回線を持つことができます。
ビジネス用とプライベート用で電話番号を分けたり、通話用とデータ通信用でSIMを分けたりできるので便利です。
なお、トーンモバイルのeSIMサービスは、2023年3月時点ではまだ提供されていません。
提供開始までは、トーンモバイルの契約はnanoSIMでの申し込みとなります。
したがって、デュアルSIMで利用したい場合は、eSIM対応の事業者で回線契約が必要となるので注意してください。
TONE e22の対応バンド
他の事業者のeSIMを契約する際は、対応バンドを確認してから申し込みしましょう。
事業者によって利用しているバンドが異なるため、TONE e22が利用できない可能性があります。
TONE e22の対応バンドは以下の通りです。
- 5G:n77/78/79
- LTE:1/2/3/4/5/8/19/41
TONE e22のデザイン/カラーを評価レビュー
まずは、TONE e22のデザインや端末カラーを見ていきましょう。
TONE e22のパッケージはとてもシンプルで、環境に配慮されています。
TONE e22を開封
TONE e22の中に入っていたものは以下です。
- 本体
- 取扱書
- 保証書
- SIMカード・SIMピン
TONE e22にはSIMカードが同梱されていて、それを本体に差すことですぐに利用できます。
本体の他に取扱書、保証書、SIMピンが入っており、電源ケーブル等は入っていないので別途購入が必要です。
パッケージは「置くだけサポート」に対応しているので、捨てずに大切に保管しましょう。
前面
ディスプレイ面にはホームボタンはなく、上部中央にパンチホールがあります。
パンチホールのサイズは小さいので気にならず、ベゼルもエントリーモデルとしてはかなり薄くなっています。
パンチホールの上あたりにはスピーカーがあります。
背面
TONE e22のカラーは「ZenWhite」のみで、特殊塗装の深い白色をしています。
サラサラとした質感であるため、指紋は一切目立ちません。
左上部にはカメラが設置されておりやや突起していますが、ケースをつけなくてもガタ付きはありません。
側面
右側面には中央に電源キー、上部に音量キーが設置されていてシンプルです。
端末自体は6.67インチインチと大きめですが、電源キーが押しにくいということはありません。
左側面には何もありません。
指紋解除は電源キーで解除します。
上部・下部
上部には前モデルであった3.5mmイヤホンジャックが廃止になりました。
下部には電源ジャックとSIMスロット、スピーカーがあります。
スピーカーは右側のみにあり、6つの穴が空いています。
TONE e22のカメラを評価レビュー
TONE e22のカメラは、メイン・広角・深度のトリプルカメラ搭載しています。
- メイン:4,800万画素
- 広角:800万画素
- 深度:200万画素
- インカメラ:1,300万画素
エントリーモデルとしては、優秀なカメラ構成です。
メインカメラは4,800万画素と高画質で、美しい写真を撮影でき、深度カメラも搭載しているので、背景をぼかしたポートレート撮影も可能です。
インカメラも1,300万画素と高画質なので、セルフィーもきれいに撮影できます。
TONE e22で実際に撮影してみた
TONE e22を使って実際に撮影をしてみました。
メイン、広角、ポートレートごとに仕上がりを見ていきましょう。
メインで撮影
メインカメラは4,800万画素とスペックが高いため、綺麗な撮影が可能です。
広角で撮影
広角は800万画素とメインカメラに比べてやや物足りない画素数です。
小さい画像では分かり辛いですが、拡大すると粗が目立ちます。
ポートレートで撮影
高架下のやや暗い場所での撮影です。
ポートレートモードでは、0.5m〜2m被写体と離れて撮影することで、最良のボケ効果が得られます。
被写体と背景の境目に多少の粗さがありますが、ピントはあいやすく使いやすい印象です。
マクロで撮影
TONE e22では被写体を近くで撮影できるマクロモードを搭載しています。
料理を撮影
色はナチュラルですが、ご飯のところが白飛びしているのが分かります。
メインカメラは優秀
TONE e22のカメラは手放しで素晴らしいとは言い難いですが、2万円台で購入できるスマホと考えると十分優秀です。
特にメインカメラの画素数が高いので、精細な写真が撮影できます。
また、画質重視というよりは広角やポートレート、ナイトモードなど機能重視で利用するのが良いでしょう。
TONE e22のサイズ/重さを評価レビュー
TONE e22の本体サイズは、高さ164.7mm×幅76.5mm×厚さ8.9mmと、TONEブランドの中で最も大型サイズのスマホです。
- 本体サイズ:高さ164.7mm×幅76.5mm×厚さ8.9mm
- 重量:191g
- カラー:ZenWhite
6.67インチとディスプレイも大きいため、重さも191gとそこそこあります。
本体カラーは、ZenWhiteの1色のみですが、シンプルなカラーリングで、年齢・年代問わず使えるデザインです。
TONE e22を実際にグリップしてみた
TONE e22のサイズは164.7×76.5×8.9mmと大型のスマホです。
TONE e22を実際にグリップしてみました。
一般的な男性ならば問題なくグリップできますが、手の小さい方にはやや持ちにくい可能性があります。
ただし、背面がやや湾曲しているので手に馴染みやすいと感じました。
右手で持った場合には、親指がちょうど電源キーのあたりに来るので操作感は抜群です。
音量キーも中央寄りにあるので押しにくいということはありません。


TONE e22のディスプレイを評価レビュー
TONE e22は、6.67インチの大型ディスプレイを搭載しています。
ディスプレイの解像度は2,400×1,080のフルHD+です。
- 6.67インチ FHD+
- 解像度:2,400×1,080
TONE e22のディスプレイは6.67インチインチFHD+(2,400×1,080)と高画質です。
明るく鮮明に映像を映し出すことができ、大画面で動画が楽しめます。
日光下での見やすさをチェック
日光下での見やすさも全く問題ありません。
ただし、ハイスペックスマホであるiPhone14などと比べると、やや輝度が低く感じます。
TONE e22のバッテリー持ちを評価レビュー
TONE e22は、4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、1日たっぷり使えます。
また、急速充電に対応しているため、高速で充電することが可能です。
急速充電はPD3.0で約100分で満充電でき、ワイヤレス充電にも対応しています。
Qi規格の充電器に置くだけで、簡単に充電可能です。
TONE e22のバッテリーテスト
TONE e22のバッテリー持ちを実際に以下の状況でテストしてみました。
- YouTubeアプリ
- 画質:720p
- 2時間視聴
- 明るさMAX
- 音量は半分くらい
YouTubeのアプリを利用し、画質は720pに設定します。
音量は半分くらいで2時間動画を視聴した場合の電池持ちは以下です。
100%フル充電の状態でYouTubeを2時間再生した後のバッテリー残量は73%でした。
ですから2時間の視聴で27%消費したことが分かります。
この数値は他のスマホと比べてやや消費が激しいと言えます。
例えば電池持ちをウリにしているAQUOS sense7は13%しか消費しませんでした。
- TONE e22:27%消費
- TONE e21:21%消費
前モデルであるTONE e21の消費量が21%であったため、YouTube視聴に関してはやや電池持ちが悪くなっています。
TONE e22の「TONEファミリー」を評価レビュー
TONE e22でも、有料オプションの見守り機能である「TONEファミリー」が利用できます。
「TONEファミリー」で、家族で共有できる機能で東京都を含む9都県市から推奨されています。
- GPS見守り機能
- アプリ制限機能
- 自画撮り被害抑止
- 「SNSいじめ」から守る(Oneファミリー)
GPS見守り機能ではお子様の通学や通塾の居場所を確認することができます。
アプリ制限機能は、夜間や学校の時間などスマホ全体、または特定のアプリごとに利用禁止の時間を30分単位で細かく設定することできます。
自画撮り被害抑止はお子様が自撮りをして起こりうる被害を防ぐために、不適切な場合には撮影をブロックしてくれる機能です。
「SNSいじめ」から守るために、TONEファミリー専用アプリ「Oneファミリー」を用意しています。
Oneファミリーでは、SNSメッセンジャーアプリと同等の招待制メッセンジャーを搭載しています。
TONEファミリーは月額料金308円のオプションプランです。
2023年4月末まで最大3ヶ月0円キャンペーンを実施しています。


TONE e22のその他機能を評価レビュー
ここからはTONE e22の気になる他機能を見ていきましょう。
- 生体認証は顔と指紋のW認証
- 箱に置くだけで一部不具合を解消
生体認証は顔と指紋のW認証
生体認証は、指紋認証と顔認証の両方に対応しています。
指紋センサーは本体側面にある電源ボタンに内蔵されており、利便性も優れています。
画面を開くと同時にロック解除ができるので、いつでも素早く操作が可能です。
セキュリティ対策も万全で、アプリを開くたびに認証を行うように設定することができます。
アプリの誤操作を防ぐことができるので、スマホ初心者にも安心して持たせることができるでしょう。
箱に置くだけで一部不具合を解消
TONE e22には付属の箱の上に置くだけで問題を検知・一部機能を自動的に修復してくれます。
解決できない時はそのままサポート窓口に無料で電話をかけることができるので、箱は捨てずに取っておきましょう。
TONE e22の評判・口コミ
画像引用元:TONE e22|動画以外インターネット使い放題で月額1100円の”やさしいスマホ”
ここからは、TONE e22を実際に購入した人の評判を見ていきましょう。
主な口コミは以下のようなものです。
- 性能と価格のバランスがいい
- eSIM対応が高評価
- 高級感のあるデザイン
- おサイフケータイ非対応が残念
性能と価格のバランスがいい
TONE E22おすすめ
最新機種で性能も良いしカメラも良き— (@pengin_1409) July 3, 2022
TONEe22のantutuベンチマークスコア改めて回してみたけど申し分ないスコアですな pic.twitter.com/jJgzz112Ib
— たき (@takisan2930) October 30, 2022
ネットの口コミでは、性能の良さと価格の安さを評価する声が見受けられました。
TONE Laboに参加すれば約2万円の格安価格で購入でき、日常生活で使用するには十分な性能を備えています。
カメラも高画質なので、シャッターを切るだけで美しい写真を撮影できますよ。
コスパ重視の人に最適な1台といえるでしょう。
eSIM対応が高評価
TONE e22はeSIM対応なので、動画をみる時はeSIMの別回線に任せるというのも検討中です。ニコニコ動画は意外ですが試してみますね。
— むーらん (@camomiiiile) June 8, 2022
eSIM対応なのもうれしいポイント。
トーンモバイルは月額基本料金1,100円の格安で利用することができ、低速にはなりますが、データ量無制限で通信が可能です。
SNSやメッセージのやり取りであれば、低速でも十分快適に利用できるので、通信費を節約することができます。
高速通信が必要な動画視聴などは、eSIMで別回線を利用することで通信費を安くすることが可能です。
用途に応じてSIMを入れ替えて使えるので、ビジネス用とプライベート用で回線を分けたいという場合にもおすすめですよ。
高級感のあるデザイン
TONE e22、質感メッチャいい! pic.twitter.com/HfFqVmgZX1
— 中山智/旅人ITライターさとる (@yenma) May 9, 2022
エントリーモデルでありながら、高級感のあるデザインは好評です。
おサイフケータイ非対応が残念
TONEe22おサイフケータイ非対応なのがちかー
— はねるーね (@hnrn_hoku) August 26, 2022
高評価の一方で、おサイフケータイ非対応な点が残念という声もあります。


TONE e22をTONE e21と比較
TONE e22には前モデルのTONE e21があります。
そこで、TONE e21とTONE e22のスペックを比較したので参考にしてください。
なお、TONE e21はトーンモバイル公式サイトでは現在も9,980円で販売されています。
2機種を比較して、進化した主なポイントは以下です。
- ディスプレイが大きくなった
- CPUが高性能に
- デザインがよりスタイリッシュに
機種名 | TONE e22 | TONE e21 |
---|---|---|
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 164.7×76.5×8.9mm | 162.4×77×8.85mm |
重さ | 約191g | 約185g |
ディスプレイ | 6.67インチ | 6.53インチ |
メインカメラ | 4,800万画素 + 800万画素 + 200万画素 | 4,800万画素 + 800万画素 + 200万画素 + 200万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
OS | Android11 | Android10 |
CPU | MediaTek Dimensity 700 | MediaTek Helio P35 (MT6765V) OctaCore |
ROM/RAM | 128GB/6GB | 128GB/6GB |
バッテリー | 4,000mAh | 4,000mAh |
認証 | 指紋/顔 | 指紋/顔 |
ディスプレイが大きくなった
TONE e22はディスプレイサイズが6.67インチと、TONE e21の6.53インチより大きくなっています。
パンチホールの位置も中央になり、より大画面で楽しめます。
CPUが高性能に
TONE e22のCPUはMediaTek Dimensity 700となり、MediaTek Helio P35より性能が向上しています。
ブラウジングやアプリなどの操作がより快適になりました。
デザインがよりスタイリッシュに
TONE e22のデザインはシンプルでよりスタイリッシュになりました。
カメラ部分も個人的にはすっきりしていて好みです。
TONE e21では背面がツルツルしていたので、背面に指紋が目立ちました。
TONE e22では背面がサラサラに変更になったため、指紋が目立たないのは高評価です。


TONE e22のメリット5つ
TONE e22はどのような人におすすめなのか、TONE e22のメリットについてまとめました。
- 価格が安い
- 5G SAに対応予定
- トーンモバイルの便利機能が使える
- 6.67インチの大画面で動画が楽しめる
- 自画撮り被害を防ぐTONEカメラを内蔵
価格が安い
TONE e22の本体価格は32,780円です。
通常価格でも十分安いですが、TONE Laboへ参加するだけで21,780円の格安価格で購入できます。
必要十分な機能が備わっており、安かろう悪かろうでないのも魅力です。
3万円以下で購入できる利便性の高いスマホはそれほど多くないため、コスパ重視の人にぴったりのスマホといえます。
3万円以下の安いスマホについて詳しく知りたい方は、以下記事をどうぞ。
5G SAに対応予定
TONE e22は、真の5Gといわれる「5G SA」に対応する予定です。
SAとは「Stand Alone」の略で、5G専用に開発された設備でサービスを提供することをいいます。
これまでの5Gサービスは、Non Stand Alone(NSA)と呼ばれ、一部の設備に4Gの設備が使われていました。
したがって、5Gの特徴である
- 超高速
- 大容量通信
- 超低遅延通信
といったサービスを最大限発揮することができていませんでした。
5G SAでは5G専用の設備だけを使って接続されるため、NSAより快適に通信できるようになりますよ。
ただし、トーンモバイルの5G SAサービス対応時期は未定となっています。
対応するまでは、従来通り一部の設備は4Gと共用することになるので注意してください。
モバイル通信でのスピードテスト!
2022年11月現在、スピードテストを簡易的に行いました。
TONE e22の速度
下りで69.4Mbps出ており、インターネット速度は非常に高速です。
ドコモの回線を使用しているため、モバイル通信でしたが速度はしっかりと出ます。
トーンモバイルの便利機能が使える
TONE e22にはトーンモバイル独自の便利機能が搭載されているため、はじめてスマホを使う人でも快適に操作できます。
ガラケーのような画面に切り替えることもでき、ガラケーからスマホに買い替えを迷っている高齢者にもおすすめです。
自動修復機能を搭載しているのも魅力のひとつ。
スマホに不具合が生じた際は、スマホが入っていた箱に置くだけで一部の機能を自動的に修復できます。
インターネットに繋がらない・アカウントにログインできないといったトラブルが起きたとき、すぐに解決できるので安心して使えますね。
TONEファミリーオプション(月額308円)に申し込めば、家族サポート機能も利用可能です。
家族サポート機能は、利用者の家族がスマホを遠隔操作できる機能。
スマホの使い方がわからないときも、家族のスマホから遠隔で操作してもらえて安心です。
6.67インチの大画面で動画が楽しめる
TONE e22は、6.67インチの大型ディスプレイを搭載しています。
ディスプレイ内に配置されているインカメラもピンホール型が採用されているのでノッチがなく、視線を遮るものがありません。
画面全体に映像を映し出すことができ、迫力ある動画が楽しめます。
大画面にスマホについては、以下記事でも詳しく紹介しています。
自画撮り被害を防ぐTONEカメラを内蔵
TONE e22カメラにはトーンモバイルの独自機能「TONEカメラ」が内蔵されているため、専用アプリを使わなくてもTONEカメラの機能を利用できます。
TONEカメラでは、AIが不適切な写真の撮影を検知し、撮影を自動ブロック。
未成年者の自画撮り被害を未然に防ぐことができます。
検知したあとは保護者に通知が届くので、子どものネットトラブルにいち早く気づけます。
スマホデビューする子どもにも安心して持たせられるスマホをお探しなら、ぜひ購入を検討してみましょう。
TONE e22のデメリット3つ
TONE e22には魅力的な機能がたくさん備わっていますが、デメリットもあります。
購入してから後悔することがないよう、デメリットについても確認しておくようにしましょう。
TONE e22のデメリットについてまとめました。
- スペックはそこそこ
- 防水非対応
- おサイフケータイ非対応
スペックはそこそこ
TONE e22は、MediaTek Dimensity 700を搭載したエントリーモデルです。
日常生活で使用する分には十分快適に操作できますが、高負荷なデータの処理をするにはスペックが足りません。
高負荷な処理が必要となるゲームなどでは処理が追い付かず、画面がフリーズしてしまう可能性があります。
満足できるパフォーマンスを発揮することはできないでしょう。
ゲーム性を重視する人は、スペックの高いスマホの購入をおすすめします。
防水非対応
TONE e22は防水性能を備えていません。
濡れた手で触ったり、雨に濡れてしまったりすると故障する恐れがあります。
屋外や水回りで使用する際は注意してください。


おサイフケータイ非対応
TONE e22はFelica非対応のため、電子マネーなどの非接触決済サービスが利用できません。
ポイントカードなどをスマホで管理していた人も注意が必要です。
TONE e22はコスパ重視の人におすすめ!約2万円~購入できる5G対応スマホ
画像引用元:TONE e22|動画以外インターネット使い放題で月額1100円の”やさしいスマホ”
この記事では、TONE e22の実機を用いて、評価レビューやデメリット・メリットを解説しました。
- 発売日は2022年6月1日
- TONE Laboに参加すると21,780円の格安価格で購入できる
- MediaTek Dimensity 700を搭載したエントリーモデル
- 5G SAに対応予定
- 6.67インチの大型ディスプレイ搭載
- 見守り機能である「TONEファミリー」
TONE e22は、MediaTek Dimensity 700を搭載したエントリーモデルです。
高性能モデルではありませんが、メールの送受信やWebページの閲覧などの利用がメインなら十分快適に使えます。
ゲーム性能は高くありませんが、ライトに楽しみたいのなら問題なく利用できるでしょう。
6.67インチの大型ディスプレイを搭載しており、FHD+の高解像度で映像を映し出すことができます。
大画面で動画を視聴したい人にぴったりです。
また、トーンモバイル独自の機能を備えているため、スマホデビューにもおすすめです。
自画撮り被害を防ぐTONEカメラや自動修復機能を搭載しているため、子どもにもシニアにも安心して持たせることができます。
安くて使いやすいスマホが欲しい人は、ぜひTONE e22の購入を検討してみましょう。



サービスや料金等について、詳しくはトーンモバイルの公式サイトをご確認ください。