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スマホの翻訳アプリは年々精度が上がっており、今では日常会話程度ならスムーズに訳せるものが多く出てきました。
今回は無料の2019年人気のおすすめ翻訳アプリをご紹介します。
英語はもちろん、韓国語やベトナム語など多数の言語に対応したアプリをまとめました。
リアルタイムの音声で翻訳するアプリや、カメラで文字を読み取って翻訳するアプリがあるので、ぜひ参考にしてください。
無料で使える人気おすすめ翻訳アプリ
まず、無料で使える人気おすすめ翻訳アプリについて解説をします。
今回紹介するのは、App StoreやGoogle Playストアで比較的評価の高かった8つの翻訳アプリです。
会話翻訳に特化していたり、画像翻訳に特化しているものなど、翻訳アプリによって特徴があります。
ぜひ自分に合った翻訳アプリを見つけてください。
翻訳 & 辞書 – 翻訳機
画像引用元:「翻訳 & 辞書 – 翻訳機」をApp Storeで
翻訳 & 辞書 – 翻訳機の特徴は下記の通りです。
- 100以上の言語に対応している
- 再生音声の性別を選べる
- 複数の言語バリエーションから選べる
- 類義語や他の意味の検索も可能
- 250以上のフレーズが掲載されたPhrasebook搭載
- 音訳にも対応
- 履歴やシェア、お気に入りなど便利な機能もたくさん
- Apple Watchにも対応している
翻訳 & 辞書 – 翻訳機のメリット・デメリット
画像引用元:「翻訳 & 辞書 – 翻訳機」をApp Storeで
翻訳 & 辞書 – 翻訳機の翻訳の精度はそこそこだと言われています。無料で使える分には申し分ないかな、という程度です。
しかし、オフラインや音声翻訳、画像翻訳を無料で使えるのは7日間のトライアルのみで、その後は月額550円かかります。
そのため、無料で使えるのはあくまでオンラインでわからない単語やフレーズの検索ができる機能だと思ってください。
旅行に行くタイミングに合わせてトライアル体験すると良いかもしれません。
課金前に解約するには、無料期間終了24時間前に解約することが必須です。
Google 翻訳
画像引用元:「Google 翻訳」をApp Storeで
Google 翻訳の特徴は下記の通りです。
- テキスト入力なら103言語に対応
- オフラインに対応しているのは59言語
- カメラを向けるだけで画像内のテキストを翻訳できるのは88言語
- 写真の撮影・インポートによる高精度翻訳は50言語
- 2言語の会話をその場で翻訳できるのは32言語
- 文字を手書きして翻訳できるのは93言語
- 翻訳した言語やフレーズにスターをつけて保存できる
Google 翻訳のメリット・デメリット
画像引用元:「Google 翻訳」をApp Storeで
多くの優秀なサービスを出しているGoogleですが、翻訳アプリも使い勝手の良い仕上がりになっています。
Google 翻訳は無料で音声翻訳からオフライン利用、画像翻訳、会話翻訳に対応しています。
また、手書き翻訳にも対応しているので、ロシア語やギリシャ語、韓国語のような特殊な文字を使う言語でも対応できます。
年々翻訳の精度は上がってきており、無料で使える分には十分すぎるほどに機能が充実しています。
Microsoft 翻訳
画像引用元:「Microsoft 翻訳」をApp Storeで
Microsoft 翻訳の特徴は下記の通りです。
- 画面分割してそれぞれの言語で会話ができるモード搭載
- 音声翻訳可能
- テキスト入力で60言語への翻訳が可能
- ダウンロードできるのでオフラインの利用もできる
- 最大100人と複数の言語を使用して会話ができる大人数での会話翻訳機能付き
- 発音ガイドもあるので現地の言葉を使いたい時にもピッタリ
- 写真やスクリーンショットのテキストも翻訳可能
- よく使うものはマークして保存できる
Microsoft 翻訳のメリット・デメリット
画像引用元:「Microsoft 翻訳」をApp Storeで
Microsoft 翻訳は、はっきり喋らないと誤認識することが多いですが、十分使うことができます。
会話翻訳に特化している翻訳アプリと定評があり、日常会話程度であれば問題なく対応できます。
発音ガイドもあるので、アプリ任せではなく自分でも話してみたいという人にもおすすめです。
Naver Papago翻訳
画像引用元:「Naver Papago翻訳」をApp Storeで
Naver Papago翻訳の特徴は下記の通りです。
- 韓国語・英語・日本語・中国語(簡体/繁体)・スペイン語・フランス語・ベトナム語・タイ語・インドネシア語・ロシア語・ドイツ語・イタリア語の13言語に対応
- テキスト入力で翻訳できる機能あり
- マイクで話した内容を翻訳する音声翻訳が可能
- 外国人とのマンツーマンでの会話の翻訳ができる
- カメラで撮った画像のテキストを翻訳
- 単語の意味を調べられる辞書機能も搭載
- オフラインでも使える日常会話集
Naver Papago翻訳のメリット・デメリット
画像引用元:「Naver Papago翻訳」をApp Storeで
対応言語が13言語と少なめですが、その分13言語全てで会話翻訳を利用することができます。
世界各国で話されている主要な言語に対応しているので、基本的にどこに行ってもある程度使えるでしょう。
Naver Papago翻訳の最大のメリットは、雑音の中や小声でもしっかりと翻訳してくれるという点です。
会話翻訳の機能がある翻訳アプリの中でもかなり高性能です。
Worldictionary Lite
画像引用元:「Worldictionary Lite」をApp Storeで
Worldictionary Liteの特徴は下記の通りです。
- アプリの虫眼鏡に言語を映すとすぐに翻訳してくれる
- 英語や日本語だけでなく22言語に対応
- 複数の言語を翻訳する場合はテキストを撮影して選択することができる
- 保存されている画像のテキストを翻訳することも可能
- 検索結果を保存して自分だけの単語帳が作成できる
- 発音サポートや行ごとの翻訳も可能
- 有料版ならオフラインでの操作も可能
Worldictionary Liteのメリット・デメリット
画像引用元:「Worldictionary Lite」をApp Storeで
有料版でないとオフラインが使えないという点は、Worldictionary Liteのデメリットです。
音声翻訳や会話翻訳機能はなく、画像翻訳に特化した翻訳アプリといえるでしょう。
虫眼鏡でわからない単語を覗けばすぐに意味を知ることができるので、スピーディーに文字翻訳が可能です。
VoiceTra
画像引用元:「VoiceTra」をApp Storeで
VoiceTraの特徴は下記の通りです。
- 情報通信研究機構(NICT)が開発した高精度な翻訳アプリ
- 声をかけるだけで翻訳することができる
- ワンタッチで言語の切り替えができるので会話で使うのに便利
- 31言語に対応
- オフラインでも使うことができる
- テキスト入力にも対応しているので、音声が使えない場合も便利
- 1台の端末だけで外国人とマンツーマンの会話ができる
VoiceTraのメリット・デメリット
画像引用元:「VoiceTra」をApp Storeで
VoiceTraは情報通信研究機構(NICT)が開発した翻訳アプリということで、非常に高性能で使いやすい翻訳アプリだと評判です。
ただ一方で、長文の翻訳には向いておらず、短文の翻訳のクオリティがかなり高いそうです。
そのため、ちょっとしたフレーズや文章の翻訳にぴったりではないでしょうか。
海外Wi-Fiを徹底比較!おすすめ・格安のレンタル会社はここだSayHi 翻訳
画像引用元:「SayHi 翻訳」をApp Storeで
SayHi 翻訳の特徴は下記の通りです。
- 54言語に対応している
- 英語などは方言の聞き取りまでできる
- チャットのような画面でやり取りができるのでログを辿ることも可能
- お互いの言語を瞬時に翻訳してくれるので会話にぴったり
- テキスト入力にも切替えられるので、雑音で聞き取りにくい場所の会話も便利
SayHi 翻訳のメリット・デメリット
画像引用元:「SayHi 翻訳」をApp Storeで
SayHi 翻訳はオフラインで使うことができません。
そのため、必然的にオンラインでの利用が余儀なくされます。
国内で使うか、旅行先のWi-Fi環境のある場所で使うことをおすすめします。
会話翻訳に関しては、LINEのようなチャット画面なので、会話が見やすくログが辿れるのが最大のメリットです。
どんな会話をしたのか覚えていられるという点がメリットです。
必要に応じて音声入力とテキスト入力が切替えられるので、騒音のある場所でも臨機応変に対応ができます。
ことりっぷ 会話帖
画像引用元:「ことりっぷ 会話帖」をApp Storeで
ことりっぷ 会話帖の特徴は下記の通りです。
- 女子旅で人気のあることりっぷが開発したアプリ
- 女子向けに可愛らしいデザイン
- 「鏡はどこか」「他の服も試着したい」など女子向けのフレーズにも対応
- 13言語に対応している
- オンライン翻訳機能でわからない言葉や使いたい言葉の検索が可能
- 旅行先で使える便利なフレーズがたくさん掲載されている
ことりっぷ 会話帖のメリット・デメリット
画像引用元:「ことりっぷ 会話帖」をApp Storeで
ことりっぷ 会話帖は音声翻訳機能がありません。
以前はあったようですが、仕様変更に伴い2015年にサービスを終了してしまっているようです。
そのため、翻訳は全てテキスト入力となります。
オンラインのみでの利用となるので、旅行先ではあまり重宝できないでしょう。
しかし、女子向けの便利なフレーズや文章を検索できたり、旅行中の便利なフレーズもたくさん収録されています。
なので、女子旅にはぴったりな翻訳アプリといえるでしょう。
- 翻訳 & 辞書 – 翻訳機:100以上の言語に対応している
- Google 翻訳:便利な翻訳機能が全般的に使える
- Microsoft 翻訳:会話翻訳機能に特化
- Naver Papago翻訳:雑音の中や小声でもしっかりと認識できる
- Worldictionary Lite:簡単に単語やフレーズを翻訳できる
- VoiceTra:1台の端末でマンツーマンの会話が可能
- SayHi 翻訳:方言まで聞き取ることができる
- ことりっぷ 会話帖:女子向けのフレーズ満載
失敗の少ない翻訳アプリの選び方
ここで、失敗の少ない翻訳アプリの選び方について解説します。
この章では、どのような点を重視して翻訳アプリを選ぶべきかということについて説明します。
数多くある翻訳アプリからどれを選べば良いのかわからない人は是非参考にしてください。
- オフラインで使えるか
- カメラの画像からも翻訳できるか
- 音声翻訳が使えるかどうか
- 対応言語が多いまたは旅行先の言語が含まれているか
オフラインでも利用できるかどうか
海外旅行ではもちろんですが、日本国内でもデータ通信量に気を遣っている人は多いのではないでしょうか。
特に海外では、日本の通信会社を使ってネット通信をするとかなり高額になってしまう恐れがあります。
そのため、なるべくオフラインで利用できる翻訳アプリを選ぶことが賢明だといえるでしょう。
カメラの画像でも翻訳できるかどうか
看板やメニュー、注意書きの意味がわからない時に、それを全て手入力するのは手間がかかります。
英語などアルファベットを使う言語ならまだしも、韓国語やロシア語など文字を打つことすら困難な言語もあります。
そんな時に、写真を撮影しただけで写真内のテキストを翻訳できるアプリがあればとても便利です。
音声翻訳に対応しているかどうか
わざわざ文字を打たなくても、話し言葉を外国語にする機能があれば、旅先でもスムーズに対応することができます。
SayHiのようにチャット形式で翻訳アプリを介して会話できるものもあります。
コミュニケーションを重視したい人はそのような機能があるアプリを選ぶと良いでしょう。
対応言語が多いor旅行先の言語が含まれているかどうか
旅行先で使われている言語に対応しているのは当たり前ですが、なるべく対応言語の多い翻訳アプリを選ぶこともおすすめです。
対応言語の多いアプリだと、Google 翻訳のように100言語以上に対応しているアプリもあります。
海外旅行の頻度が高い人や色々な国に出張に行くことが多い人などは、対応言語が多いアプリの選ぶことをおすすめします。
無料で使える翻訳アプリで楽しい旅行に
最後に、翻訳アプリを選ぶ上で重視すべきポイントについてまとめます。
- データ通信量を気にしないで使えるオフラインに対応しているかどうか
- 対応言語が多い、または自分が使いたい言語が含まれているかどうか
- 音声で簡単に翻訳することができるか&会話の中でも自然に使えるかどうか
- 画像に写っている言葉を翻訳することができるか
音声翻訳に特化しているものや、画像翻訳に特化しているものなど、さまざまな特徴を持つ翻訳アプリが多くありました。
コミュニケーションを取りたいのか、わからないフレーズを検索したいのかなどのニーズによって選ぶ翻訳アプリは異なります。
今回紹介した翻訳アプリは基本的に無料で使えるので、是非気軽に試してみることをおすすめします。
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