壊れた・起動しないPCからデータを取り出す方法を徹底解説

バックアップを取っていない状態で、PCが故障・起動しなくなってしまうとデータにアクセスすることができなくなってしまいます。この記事では、故障・起動しないPCからデータを取り出す方法を紹介しています。
  • 2022年9月12日
  • by.bitdds

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PCが故障してしまったり、起動しなくなってしまうと、内部に保存されているデータを確認することができなくなってしまいます。

また内部に、重要なデータや大切なデータが保存されている場合には、内蔵HDDを取り出して、正常なPCに接続してから、データを取り出す必要があります。

パソコンは買い替えれば代用が可能かもしれませんが、保存されているデータは唯一無二のもので、消えてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。

本記事では、故障してしまった・起動しなくなったPCからデータを取り出す方法やHDDの故障原因を紹介し、データを取り出すための対処法やおすすめのデータ復旧業者を解説いたします。

HDDに発生しやすい症状
  • 各ケーブルに接続したが認識しない
  • 「このフォルダにアクセスする許可がありません。」と表示される
  • データが消失している
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HDDの種類

取り出し

PCからデータを取り出す前に、まずはHDDの種類と特徴を確認しましょう。

最近では、SSD(ソリッドステートドライブ)という新しい記憶媒体が登場しました。

SSDは、HDDと比べて、データの読み書きの時間が短く、また衝撃に強いというメリットがありますが、寿命の問題や価格が高いことなどのデメリットも存在します。

大量のデータを保存する場合には、SSDでもテラバイト単位の商品がありますが、HDDほどの大容量のものはありません。

そのため、HDDは今後も、PCやテレビなどの幅広い分野で利用されることが想定されます。

HDDとは、データを保存する記憶媒体となっていますが、これから紹介するHDDはそれぞれ使用方法が異なります。

HDD種類
  • 外付けHDD
  • 内蔵HDD
  • ネット接続ハードディスク(NAS)

外付けHDD

外付けシルバー

外付けHDDとは、USBケーブルでPCに繋ぐことで、データの保存を行う記憶媒体となっています。

外付けHDDには、下記2点のメリットがあります。

外付けHDDのメリット
  • 取り付ける際に複雑な操作が必要ない
  • 容量が増やせる

しかし、外付けHDDは「衝撃に弱い」というデメリットもあり、持ち運んでいる際に衝撃や落下をしてしまったり、カバンの中で圧迫してしまうと故障してしまうこともあります。

内蔵HDD

内蔵HDD横

内蔵HDDとは、ノートパソコンやデスクトップパソコンなど、PCの端末内部に搭載されているHDDです。

内蔵HDDには、下記3点のメリットがあります。

内蔵HDDのメリット
  • データの転送速度が早い
  • 電源を別途取る必要がない
  • 新たに場所を取る必要がない

PCの中に組み込まれているため、PCを開くことができればデータを閲覧することは可能ですが、故障やトラブルによりPCが開かなくなってしまうと内蔵HDDのデータにアクセスできなくなってしまいます。

また、故障時にHDDを取り外す場合、PCの内部構造の理解や、十分な静電気の対策など、個人による作業は難しいことがあります。

ネットワーク接続ハードディスク(NAS)

ネットワーク接続ハードディスク(NAS)とは、ネットワーク(LAN)上に接続することができるハードディスクです。

HDDは、PCと一対一で直接接続されていますが、NASの場合は、LANを使用することでデータ共有を行うため、複数台のPCと同時に接続・共有することが可能になります。

そのため、接続の形式が違うだけで、「データを保存する」という基本的な使い方は一般的なHDDとほぼ同じです。

HDDの故障原因

HDDの故障原因は、内蔵型、外付け型ともに「物理障害」と「論理障害」の2種類に分けられます。

この2つの障害は、原因や対処法が全く異なるため、間違った対処法を行うと症状をさらに悪化させてしまう恐れがあります。

原因をきちんと判断してから、対処にあたるようにしましょう。

物理障害

物理障害とは、HDDが「衝撃」や「経年劣化」などの物理的な障害の発生により、故障している状態です。

具体的には、HDD内部にある「磁気ヘッド」や「プラッタ」などの精密部品が破損してしまうことが原因で起こる障害です。

物理障害に該当する症状
  • HDDが認識しない
  • カチカチ、カタカタと異音がする
  • 焦げ臭いにおいがする
  • 水没、高温多湿などの環境で故障した

物理障害が発生している場合は、破損している部品の交換や修復が必要となり、個人での修理・修復は原則不可能となります。

HDD内のデータ復旧・データの取り出しを優先する場合には、データ復旧専門業者に依頼しましょう。

論理障害

論理障害とは、HDDに保存しているデータやフォルダに不具合が生じている状態です。

具体的には、「誤操作による削除・初期化」や「データ読み書き中の強制終了によるファイル破損」など人的要因により発生する障害です。

論理障害に該当する症状
  • パソコン、OSが起動しない
  • データを削除・フォーマットしてしまった
  • データが開けない
  • データが削除されている
  • フォーマットの要求

論理障害が発生している場合は、データ復旧方法として、「データ復元ソフト」もしくは「データ復旧専門業者」が有効です。

データ復元ソフトの注意点
  • 復旧作業中、データが上書きされる恐れ
  • 物理障害が併発している恐れ
  • 一定以上のITリテラシーが必要とされる

PCからHDDを取り出す方法

PCからHDDを取り出す方法を紹介します。

まず、PCからHDDを取り出す際に、必要になる道具を説明します。

必要になる道具
  • 変換ケーブル(SATA USB変換ケーブル)
  • ドライバー
  • 正常に起動するPC

手順としては、故障している・起動しないPCからHDDを取り出し、正常なPCでデータを取り出す・コピーする方法となります。

ノートパソコンからHDDを取り出す方法

ノートパソコンから内蔵HDDを取り出す方法を紹介します。

まずは、作業に当たる前に電源を切り、コンセントを抜きましょう。

また、ノートパソコンの場合には、バッテリーを取り外すことを忘れずに行いましょう。

次に、ノートパソコンの裏の蓋を取り外すことで、内蔵HDDにアクセスすることが可能です。

また、メーカーにより一部のパソコンでは、HDDを取り出すことができないオンボードの場合であったり、HDDを取り出しにくい場合があります。

ノートパソコンの場合は、個人でのパソコン開封作業は難しいことが多いため、データ復旧専門業者に相談することをおすすめします。

デスクトップパソコンからHDDを取り出す方法

デスクトップパソコンから内蔵HDDを取り出す方法を紹介します。

デスクトップパソコンの場合は、まずパソコンの電源を切り、コンセントを抜きましょう。

次に、パソコンのケースカバーを外すことで、内蔵HDDにアクセスすることが可能です。

また、HDDはネジで固定されていることが多いため、ドライバーを使用して取り外すようにしましょう。

HDDの電源ケーブルやACアダプターを抜く際は、衝撃がかからないよう充分に注意して、HDDを取り出しましょう。

HDDからデータを取り出す方法

PCからHDDを取り出した後、正常なPCでデータを読み取る方法を解説します。

セキュリティの問題などにより、取り出したHDDのデータを開けない場合もありますが、その場合の対処法も紹介します。

取り出したHDDからデータを取り出す手順

故障した・起動しないPCからHDDを取り出し、正常なPCに接続する手順を紹介します。

まず、専用のケーブル(SATA USB変換ケーブル)で、取り出したHDDとデータの移行先のPCを接続します。

接続方法は、SATA USBケーブルのUSB端子の方をPCに接続して、もう一方の端子をHDDに接続しましょう。

取り出したHDDは、外付けHDDとして扱われるため、接続したPCのフォルダを確認することで、HDDにアクセスすることができます。

各ケーブルに接続したが認識しない場合

HDDが、PCで認識されていれば問題はないのですが、接続したにも関わらず、HDDを認識しないことがあります。

この場合には、SATAケーブルがきちんと接続されていない可能性やHDDのフォーマット形式が異なっている可能性、HDDで物理障害が起きている可能性が考えられます。

HDDで物理障害が起きているときは、個人でのデータ修復は出来ません。

HDDに重要なデータが保存されている場合は、個人での作業は控え、データ復旧専門業者に依頼することが確実な手段となります。

HDDが、PCで認識されていれば問題はないのですが、接続したにも関わらず、HDDを認識しないことがあります。

この場合には、以下の可能性が考えられます。

HDDが認識しない可能性
  • SATAケーブルがきちんと接続されていない
  • HDDのフォーマット形式が異なっている
  • HDDで物理障害が起きている

まずは、SATAケーブルがきちんと接続されているかを確認しましょう。

次に、HDDのフォーマット形式が接続したPCの形式と異なっている場合には、認識されないことがあります。

フォーマット形式・ファイル形式を確認するようにしましょう。

HDDに重要なデータが保存されている場合は、個人での作業は控え、データ復旧専門業者に依頼することが確実な手段となります。

「このフォルダにアクセスする許可がありません。」と表示される場合

取り外したHDDにアクセスした際に、「このフォルダにアクセスする許可がありません。」と表示されることがあります。

これは、セキュリティの観点から、他のユーザーにデータを読み取らせないための機能になります。

この場合の対処法を紹介します。

まずは、移行したいHDDのフォルダ・ファイルを右クリックし、プロパティを開きましょう。

次に、「セキュリティ」タブの詳細設定をクリックし、ユーザーの権限に、移行先のPCを追加することで、データにアクセスすることができます。

データが消失している場合

HDDが認識できない場合や、HDDは認識することができてもデータが消えてしまっている場合は、物理障害などの重大なトラブルが発生している可能性が高いです。

この場合、より安全にデータを取り出す方法として、HDDを分解し、修理する必要があります。

また、HDDを分解するには、クリーンルームなどデータ復旧を行う専用の設備が必要になり、個人で修復を行うことはできません。

重要なデータ・大切なデータが保存されている場合は、データ復旧専門業者に相談・依頼することをおすすめします。

データ復旧専門業者では、クリーンルームなどの専用設備があるほか、それぞれの機器に特化した専門のエンジニアが多数在籍しているため、データの復旧率が高く、データ復旧を行う場合には確実な手段となります。

おすすめのデータ復旧業者

ここで、編集部おすすめのデータ復旧業者の特徴やサービス内容について解説していきます。

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PCからデータを取り出す際のまとめ

今回は、PCからデータを取り出す方法を紹介しました。

今回紹介した手順は、物理障害が起きていない場合の対処法になります。

物理障害が発生している、もしくは物理障害が発生している可能性が少しでもある際には、個人での対処・データの取り出しは控え、データ復旧専門業者に相談・依頼するようにしましょう。

また、PCからHDDを取り出す際に、少しでも不安に感じたら、それ以上の操作は控え、専門業者に相談することをおすすめします。

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