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Twitterの検索コマンドをご存じですか?
検索コマンドでは、期間や日付を指定して検索したり特定のワードを除外したりなど、様々な条件が付けられます。
さらに、TwitterだけでなくYahoo!での検索でも、検索コマンドと似たようなことができます。
この記事では、Twitter・Yahoo!の検索が3倍捗る検索コマンドを徹底解説していきます。
Twitter・Yahoo!の検索を頻繁に利用する方は是非参考にしてみてください。
- Twitterの検索コマンドでは期間や単語、ユーザーの指定ができる
- メディアやリンクを含んだツイートのみを検索することもできる
- Twitterでは検索コマンドの履歴を保存できる
- Yahoo!検索でも同じような検索コマンドができる
Twitterの検索コマンドとは?
画像引用元:「twitter」をApp Storeで
Twitterで一般的な検索方法は、キーワード検索欄に検索したい単語やユーザー名を入力するというものです。
もちろんこの検索方法でも、指定の単語が含まれるツイートやユーザーを探すことは可能です。
ですが、もっと効率よく検索したいのであれば、検索コマンドを活用しましょう。
検索コマンドを活用すれば、知りたい情報にコミットしたツイートを検索できるようになります。
方法は簡単で、キーワード検索欄に単語やユーザー名と検索に適した以下のようなコマンドを入力し、検索するだけです。
Twitter検索コマンドの種類
- since:特定の年月日以降のツイートを検索するコマンド
- until:特定の年月日までのツイートを検索するコマンド
- -(ハイフン):調べたい対象から指定した単語を削れるコマンド
- @:特定のユーザーに関連するすべてのツイートを検索するコマンド
- from:特定のユーザーのツイートのみを検索するコマンド
- to:特定のユーザーへのリプライなどを検索するコマンド
- source:ツイートの投稿元を絞って検索するコマンド
絞り込みたいツイートによって入力するコマンドは異なります。
検索コマンドでは情報を絞ることができるので、通常の検索よりも効率が良くなり検索が捗るのです。
画像や動画といったメディアで検索する方法も紹介していますので、是非活用してみてください。
Twitterの検索コマンドをカテゴリー別に紹介
解説したようにTwitterでは様々な検索コマンドが利用でき、それぞれのコマンドで絞り込めるツイートが異なります。
ですので、検索方法をカテゴリー別にして検索コマンドを紹介していきます。
- 期間・日時を絞れる検索コマンド
- 指定した単語を削れる検索コマンド
- ユーザーを指定できる検索コマンド
- メディア・リンクが入ったツイートのみに絞れる検索コマンド
各カテゴリーでもいくつかの検索方法がありますので、自分にあった検索コマンドを活用してみてください。
期間・日時を絞れる検索コマンド
まずは、数年前のツイートを見返したい時などに活躍する検索コマンドを紹介します。
ずっと昔のツイートを検索するには、日付や日時を指定する検索コマンドを使うことが1番効率が良いです。
過去に遡るためにスワイプし続ける必要がなくなるので、ここで習得しておきましょう!
- since検索:「since」を使用し、特定の年月日以降のツイートを検索する
- until検索:「until」を使用し、特定の年月日までのツイートを検索する
この2つのコマンドは組み合わせて使用することもできますので、それぞれしっかり把握しておきましょう。
since検索:「since」を使用し、特定の年月日以降のツイートを検索する
キーワード検索欄に「検索ワード since:年-月-日」と入力すると、特定の期間から現在までのツイートが表示されます。
ユーザーアカウントを入力すると、リプライやメンションも表示されますので使用用途は様々です。
until検索:「until」を使用し、特定の年月日までのツイートを検索する
キーワード検索欄に「検索ワード until:年-月-日」と入力すると、特定の期間までの検索ワードが含まれるツイート全てが表示されます。
このuntil検索とsince検索を組み合わせて使用すると、指定した期間のツイートが検索できます。
例えば「bitWave since:2019-10-1 until:2019-10-31」と入力した場合、2019年10月1日〜31日の間(1ヶ月間の指定)でbitWaveと含んだツイートを表示することができるのです。
この組み合わせ検索コマンドは、他の検索コマンドより最も役に立つ便利な検索でしょう。
指定した単語を削れる検索コマンド
Twitterの検索コマンドでは、指定した単語を削る検索も可能です。
例えばbitWaveの公式Twitterでは、iPhoneやAndroidなどの情報を発信しています。
その中でiPhoneの情報のみを表示させたい場合には、以下の検索コマンドが活用できます。
- -(ハイフン)検索:「-(ハイフン)」を使用し、調べたい対象から指定した単語を削れる
この検索コマンドなら、よりコミットした情報を得ることができるので便利です。
-(ハイフン)検索:「-(ハイフン)」を使用し、調べたい対象から指定した単語を削れる検索コマンド
キーワード検索欄に「検索ワード -(ハイフン)検索対象から削りたいワード」を入力し検索をかけると、指定したワードでかつ削りたい単語以外のツイートが表示されます。
この時の-(ハイフン)はマイナスという意味合いで使用されていることがわかります。
上の画像の場合、Android以外のツイートを表示する検索コマンドということになりますので間違えないように活用しましょう。
ユーザーを指定できる検索コマンド
友達や好きなブランドなどのツイートを検索する時に役立つ検索コマンドを紹介します。
指定のユーザーアカウントをフォローしたい時にも活用できる検索方法ですので、知っておいて損はありません。
- @検索:「@」を使用し、指定したユーザーに関連するすべてのツイートを検索する
- from検索:「from」を使用し、指定したユーザーのツイートだけを検索する
- to検索:「to」を使用し、指定したユーザーへのリプライなどを検索する
- アカウント検索:認証アカウントのツイートだけを検索する
では、みていきましょう。
@検索:「@」を使用し、指定したユーザーに関連するすべてのツイートを検索する
キーワード検索欄に「@ユーザーID名」と入力し、検索をかけると入力したユーザーのツイートやアカウント、ユーザーへのリプライ、メンションなどが表示されます。
指定したユーザーの情報がまとめて検索できますので、フォローなどをする際に便利な検索方法です。
from検索:「from」を使用し、指定したユーザーのツイートだけを検索する
キーワード検索欄に「from:ユーザーID名」と入力すると、指定したユーザーのツイートのみが表示されます。
フォローしていない場合は、@検索と同様にユーザーアカウントも表示されますので便利です。
to検索:「to」を使用し、指定したユーザーへのリプライなどを検索する
キーワード検索欄に「to:ユーザーID名」と入力すると、指定したユーザーのリプライやメンションが表示されます。
企業などの評判を知りたい時に活用できるコマンドです。
アカウント検索:認証アカウントのツイートだけを検索する
キーワード検索欄に「検索ワード filter:verified」を入力し検索すると、Twitterに公式認証されたアカウントのツイートが表示されます。
アカウント名の横に配置されている青チェックのアイコンは、Twitterに公式認証されているアカウントということです。
最近は芸能人のなりすましアカウントも増えてきているので、本人をピンポイントで検索したい時などに便利かもしれません。
メディア・リンクが入ったツイートのみに絞れる検索コマンド
最後に、画像や動画(メディア)が添付されたツイート・リンクが入ったツイートだけを表示する検索コマンドを紹介します。
画像・動画・リンクなどそれぞれコマンドが異なりますので、間違えないようにしっかり把握しておきましょう。
- 画像検索:画像が添付されたツイートだけを検索する
- 動画検索:動画が添付されたツイートだけを検索する
- リンク検索:リンクの入ったツイートだけを検索する
Twitterはメディアやリンクが入ったツイートが多いので、覚えておいて損はありません!
画像検索:画像が添付されたツイートだけを検索する
キーワード検索欄に「検索ワード filter:images」を入力し検索すると、入力した検索ワードに画像が含まれるツイートが表示されます。
動画検索:動画が添付されたツイートだけを検索する
キーワード検索欄に「検索ワード filter:videos」を入力し検索すると、入力した検索ワードに動画が含まれるツイートが表示されます。
ツイートの動画だけでなく、YouTubeなどの動画URLを含んだツイートもヒットします。
リンク検索:リンクの入ったツイートだけを検索する
キーワード検索欄に「検索ワード filter:links」を入力し検索すると、入力した検索ワードにリンクの入ったツイートが表示されます。
検索コマンドを履歴として保存しておく方法
最初のうちはなかなか覚えられず、使いこなすのに時間がかかってしまいます。
そんな時に便利なのが、検索の保存機能です!
この検索の保存機能はAndroidスマホなら使用できますが、iPhoneでは使用できません。
ですがPC版でログインし検索の保存を行えば反映されるので、iPhoneでも履歴を残すことはできます。
PC版・Androidスマホで検索の保存を行う方法は以下の通りです。
- 「話題を検索」をクリックまたはタップ
- キーワード検索の横に配置されている「…」アイコンをクリックまたはタップ
- 「検索を保存」をクリックまたはタップ
- iPhoneで同様のアカウントにログインし、「キーワード検索」をタップ
数多いコマンドも履歴で残すことができ、使い回せるので便利です。
Yahoo!の検索でも検索コマンドが使える
画像引用元:Yahoo! JAPAN
これまで紹介してきたように、知りたい情報を効率よく検索することができる検索コマンド。
この検索コマンドは、Twitterだけの機能ではありません。
インターネットサービスを提供しているYahoo!でも似たようなことができます。
Yahoo!でもTwitterのような検索コマンドが利用可能です!
Twitterほど種類は多くはありませんが、検索を効率よくできること間違いなしですので、ぜひ参考にしてみてください。
Yahoo!で活用できる検索コマンドは以下の通りです。
Yahoo!で活用できる検索コマンド
- 「site:」:指定したドメイン内のページを対象に検索する
- 「link:」:指定したページにリンクしているページを検索する
- 「inurl:」:入力したキーワードがURL内に含まれているページを検索する
- 「intitle:」:入力したキーワードがタイトルタグで囲まれた部分に含まれているページを検索する
「site:」と「link:」の場合は、以下のようにURLの先頭につけて検索をかけます。
site:https://bitwave.showcase-tv.com
link:https://bitwave.showcase-tv.com
また、「inurl:」と「intitle:」の場合は検索ワードの先頭につけて検索します。
inurl:bitwave
intitle:bitwave
これだけでも覚えておくだけで、Yahoo!での検索は効率的にできます。
Yahoo!でもツイッターを検索できる「リアルタイム検索」
上の画像のように、Yahoo!でもツイッターの呟きを検索できる機能があります。
これは「リアルタイム検索」と呼ばれており、ツイッターアカウントがなくてもツイッターを見られます。
ツイッターのアカウントを作成していない人は、ぜひリアルタイム検索を活用しましょう。
TwitterやYahoo!の検索コマンドを活用して効率よく検索しよう!
画像引用元:iPhone SE – Apple(日本)
TwitterやYahoo!などの検索機能は、様々な場面で活用します。
今回紹介した検索コマンドは検索時間を短縮でき、効率的に知りたい情報を入手できます。
- Twitterの検索コマンドでは期間や単語、ユーザーの指定ができる
- メディアやリンクを含んだツイートのみを検索することもできる
- Twitterでは検索コマンドの履歴を保存できる
- Yahoo!検索でも同じような検索コマンドができる
TwitterやYahoo!は多くの人が利用しており、様々な情報が交差しています。
そのため通常の検索方法では、具体的に知りたい情報が埋もれてしまい見つけにくい場合があるでしょう。
検索コマンドを利用すれば知りたい情報を確実に得ることができ、時間の短縮にもなります。
これを機に検索コマンドを習得しましょう!