
携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで月額を半分以下に抑えませんか?
UQモバイルはauと同じくKDDIが運営する格安SIMであり、料金の安さはもちろん、キャリアと同じ品質で通信を利用できることに定評があります。
今回は、そんなUQモバイルのデメリットについてまとめました。
どんなに良いと言われている格安SIMにもデメリットはあります。契約後に後悔しないためにも、是非チェックしてください。
- 電波が悪いし帯域制限がネック
- 通信は最強だけど端末や割引が少ない
- 大容量プランがない
- povoの方が安い
- くりこしプラン+5Gに変えたらバースト機能が使えなくなった
- データ容量超過後の通信速度がSプランのみ300Kbpsなのがネック
- 最新のスマホを購入できない
- メールアドレスの変更がネック
- UQモバイルのメールアドレスを作る時に有料なのがネック
- 通信品質は良いけどそこまで安くない
※本記事の価格は全て総額表示
UQモバイルのデメリット総まとめ
画像引用元:【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ
UQモバイルのデメリットは次の通りです。
- 電波が悪いし帯域制限がネック
- 通信は最強だけど端末や割引が少ない
- 大容量プランがない
- povoの方が安い
- くりこしプラン+5Gに変えたらバースト機能が使えなくなった
- データ容量超過後の通信速度がSプランのみ300Kbpsなのがネック
- 最新のスマホを購入できない
- メールアドレスの変更がネック
- UQモバイルのメールアドレスを作る時に有料なのがネック
- 通信品質は良いけどそこまで安くない
下記にて、それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
1. 電波が悪いし帯域制限がネック
UQモバイルに7月に変更したけどさ、お金安くなったのはいいけど、電波悪すぎんだけど😡💢
マジでそこ何とかしてよ🔫( ˙꒳˙ )💢
しかも、契約する時言われたのが、「3日で6ギガ使ったら通信制限なります」って。
UQモバイルのデメリット。
スマホちょこちょこ使ってると、制限?かかるっぽくて— あやめは、品のある女性になる (@lucas_yuli) December 17, 2021
UQモバイルの電波はauと同じなので、電波が悪いということは元々auが繋がりにくいのかもしれません。
また、UQモバイルには帯域制限があり、直近3日間に6GB以上使ってしまうと一時的に通信制限が発生します。
そのため、週末など一度にたくさんの通信を行いたい場合、通信制限がかかる可能性が高く、データ容量を気にせず使いたい人には不便でしょう。
UQモバイルはあまりネットを使わない・一度に大量の通信を行わない人に向いているといえます。
2. 通信は最強だけど端末や割引が少ない
UQモバイルは自由だぁ!MNOの高速通信と節約モード(最大1Mbps)をワンタッチで切り替え可能。余ったデータは繰越! https://t.co/IFtOa3P56W
いろんなsim試したけど、通信においてはUQが最強と言っていい
端末少なかったり割引少なかったりのデメリットもあるけど— めたんふ (@metanf_anko) December 16, 2021
フリーメールのアドレスたくさん持ってるからキャリアメールの代換えなら簡単に出来るんよね(^◇^;)
即ち「UQモバイル」及び「povo」に乗り換えるのは簡単なんよねw
しかし家族割がネックなんだわ( ˊᵕˋ ;)💦— はやぶさ (@hayabusa_09) May 2, 2021
UQモバイルはauの回線を同等の品質で利用できるので、通信品質の良さについてはかなり好評です。
しかし一方で、UQモバイルは「1人でもお得に使える」プランを提供しているので、他社のように家族複数で使うと発生する割引などがありません。
そのため、家族割の有無がネックとなり、UQモバイルでの契約を見送る人も多いようです。
また、これはUQモバイルと関係ありませんが、他社で光セット割や家族割を適用している場合、他の家族の料金が変動するという理由で乗り換えを断念するケースもあるようです。
さらに、販売している端末の少なさがネックに感じる人もいますね。
3. 大容量プランがない
FF外から失礼します!
UQモバイルのデメリットは、主に以下が挙げられます😅・複数回線で安くなる家族割等がない
・バースト機能が無い
・データシェアができない
・大容量プランはない
・販売している端末が微妙しかし「くりこし機能」「節約モード」を利用できて使い勝手はとてもいいですよ☺️✨
— シルバーフレームのスマホch@シルフちゃん (@silverframe2) November 26, 2021
UQモバイルのデータ容量は最大25GB(※増量オプション利用で最大30GB)であり、大手キャリアのように無制限で使えるプランはありません。
また、前述したように3日間6GBの帯域制限もあるので、そこまで多く通信を利用できる格安SIMではないということがわかります。
月30GB以内で収まる人であれば問題ありませんが、自宅に固定回線がないなどの理由でモバイル通信をメインにしている人や、データ量を気にせずにネットを楽しみたい人には不向きでしょう。
4. povoの方が安い
UQモバイルからauのpovo2.0に乗り換えまーす。これで3ギガ1,628→990円まで安くなりまーす。通話料金は30秒22円。細かい違いがあるものの自分的デメリットはデータ繰越しできない事のみ。毎月使用料は3ギガ前後だから安い方がいいっつーことで。
— うにいくら (@SmkkPYxLviJUhvm) October 23, 2021
auのサブブランドとして新たに登場したpovoでは、3GB990円・20GB2,700円で利用できます。
一方でUQモバイルは3GB1,628円・15GB2,728円なので、料金の安さだけを考えるとpovoの方がお得です。
その代わり、povoには余ったデータを繰越すオプションや、低速通信で使い放題になる節約モードなどのサービスがありません。
これらのサービスを特に重視していないのであれば、povoの方が安く収まるでしょう。
5. くりこしプラン+5Gに変えたらバースト機能が使えなくなった
Yモバイル、UQモバイルは通信速度は格安SIMの中ではトップなのですが、あまり安くないのがネック。
通信速度が重要→ahamo, povo
安さが重要→OCN、IIJmio, BIGLOBE
がおすすめ— やまだい@格安SIM格安スマホ情報 (@d_gadgetokyo) May 24, 2021
通信速度を節約モードで低速にしたり、データ量超過で制限された時など、一時的に高速通信を行い一定量は快適にネットが使える「バースト機能」と呼ばれるものがあります。
UQモバイルで公式発表されていませんが、そのバースト機能が使えていたようです。
しかし、新プラン「くりこしプラン+5G」ではバースト機能が廃止されたようで、これまで低速通信を利用していた時よりも遅くなったと感じる人が多いといわれています。
廃止したことを知っていればプラン変更しなかったという人や、旧プランに戻してほしいという声も多いので、バースト機能が如何に貴重な機能なのかわかります。
6. データ容量超過後の通信速度がSプランのみ300Kbpsなのがネック
#UQモバイル はデータ容量繰り越しできたり、 #低速モード があるのがメリットなんだけど、データ容量超過後の最大通信速度が、くりこしプランS以外は最大1Mbpsなのに、くりこしプランSだけ最大300kbpsというのが最大のネックだ。速度制限を同じ最大1Mbpsにして欲しい。
— 葵 蝶 (@aoi_tefu) March 11, 2021
UQモバイルには3種類のプランがあり、くりこしプランM/L+5Gだとデータ容量超過後の通信速度が1Mbpsになります。
一方で、くりこしプランS+5Gの場合は300Kbpsに制限されるため、M/Lプランよりも遅くなってしまいます。
この違いに不満がある人も多く、Sプランも同じ通信速度にしてほしいという声もありました。
7. 最新のスマホを購入できない
通信料の請求額は毎月980円税抜なんですけど、毎月980ポイント以上貰えてポイント支払いしてるので実質タダ🤣🤣
— たまごPP (@3tamago1129) May 17, 2020
格安SIMあるあるですが、iPhoneやXperia、Galaxyのような人気メーカーのハイエンドモデルの場合、最新機種を取り扱うことはほとんどありません。
実際、UQモバイルで購入できるiPhoneは1番新しい機種でiPhone 12です。
また、エントリーからミドルレンジモデルのAndroidスマホは最新機種でも発売されることはありますが、10万円を超えるようなハイエンドモデルの最新機種はありません。
そのため、機種の性能やメーカーにこだわりたい人には不向きです。
8. メールアドレスの変更がネック
すごい!!今auだからUQモバイルがいいのかなぁとか考えてました!あと友達に勧められたのはLINEモバイル🤔
格安スマホに変えるのにネックなのがメールアドレス類の変更…( ´−ω−` )ぐぬぬ— さとみん🐷 (@ton_satomi) May 17, 2020
UQモバイルに乗り換えると、これまで使っていたメールアドレスを利用することはできません。
※auの持ち運びサービスなど、大手キャリア側で解約後もメールアドレスを使えるサービスがある場合は別です。
そのため、メールアドレスの変更は必須であり、これまでメールでやり取りしていた人に変更の旨を伝えたり、WEBサイト・アプリに登録していたメールアドレスを変更する必要があります。
9. UQモバイルのメールアドレスを作る時に有料なのがネック
最近ソフバンからUQモバイルに変えたけど使い勝手は変わらんかったよー、月1.2mが3k以内は安い
UQのメールアドレス作るのに別料金かかるのがネックかな、電話番号は引き継げるからiPhoneどうしのメッセージならあまり関係なかったけども— 白樺・Cassini・しらぎ (@shiragi8FGO) June 18, 2021
一方で、UQモバイルでも「@uqmobile.jp」のメールアドレスを作ることができます。
しかし、月額220円のオプション料金が発生するのであまりお得とは言えません。
ソフトバンクの回線を同じ品質で利用できるワイモバイルでは、無料でワイモバイル専用のメールアドレスを作ることができます。
そのため、会社ドメインのメールアドレスを作りたい人はUQモバイルだと少し損をしてしまうでしょう。
10. 通信品質は良いけどそこまで安くない
Yモバイル、UQモバイルは通信速度は格安SIMの中ではトップなのですが、あまり安くないのがネック。
通信速度が重要→ahamo, povo
安さが重要→OCN、IIJmio, BIGLOBE
がおすすめ— やまだい@格安SIM格安スマホ情報 (@d_gadgetokyo) May 24, 2021
他の格安SIMに比べて、大手キャリアの回線を同等の品質で利用できるUQモバイルは通信速度が安定しており、快適にネットが使えるというメリットがあります。
大手キャリアの回線を借りている格安SIMの多くは時間帯によって通信速度が変動することも多く、ネットの使い心地を重視する人にはストレスになるかもしれません。
一方で、大手キャリア並に快適に使えるというメリットがある反面、他社格安SIMと比較してそこまで料金が安くないというデメリットもあります。
コストよりも通信速度を重視したい人には向いているでしょう。
UQモバイルに向いている人の特徴5つ
画像引用元:はじめてのスマホ | 格安スマホ・格安SIM | UQ mobile(UQモバイル)
次に、UQモバイルに向いている人の特徴について解説していきます。
- たくさんネットを使わない人
- データ繰り越し・節約モードなどの機能を使いたい人
- メールアドレスにこだわりがない人
- 端末にこだわりがない人
- コストよりも通信品質を重視する人
下記にて、詳しく見ていきましょう。
たくさんネットを使わない人
UQモバイルには無制限のプランがなく、3日で6GB使うと一時的に通信制限がかかる帯域制限があります。
そのため、データ容量を気にせずにネットを使いたい人や短時間で大容量の通信を行う人にはおすすめできません。
UQモバイルはあまり頻繁にたくさんネットを使わない人に適しています。
データ繰り越し・節約モードなどの機能を使いたい人
povoの方が料金は安いですが、データ繰り越しや節約モードなどの機能はありません。
余ったデータ容量を無駄にしたくない、用途に応じて低速通信を使いデータ容量の節約をしたいという人には、データ繰り越し・節約モードのあるUQモバイルがおすすめです。
メールアドレスにこだわりがない人
大手キャリア側で持ち運びサービスなどがない限り、UQモバイルに変えるとこれまで使っていたキャリアのメールアドレスは利用できません。
また、UQモバイルのドメインのメールアドレスを作ろうと思うと月額220円発生します。
そのため、フリーメールでも構わない・メールアドレスをあまり使わないという、メールアドレスにこだわりがない人にUQモバイルはおすすめです。
端末にこだわりがない人
UQモバイルでは、人気メーカーのハイエンドモデルの最新機種はまず販売されません。
販売されるとしても、発売からかなり時間が経った後になるでしょう。
UQモバイルで端末を購入したい場合、あまり端末にこだわりがない人の方が選びやすいと思われます。
もちろん、他社でSIMフリーモデルを購入し、UQモバイルに持ち込むことも可能です。
コストよりも通信品質を重視する人
安さを求めると、UQモバイルより安い格安SIMはたくさんあります。
一方で、UQモバイルは格安SIMの中ではかなり珍しく、大手キャリアの回線を同等の品質で利用できます。
格安SIMを選ぶ際、通信品質が不安な人も多いでしょう。
コストよりも通信速度を優先したい人には、UQモバイルが適しています。
通信品質の良い格安SIMを使いたい人はUQモバイルがおすすめ
最後に、UQモバイルのデメリットについてまとめます。
- 電波が悪いし帯域制限がネック
- 通信は最強だけど端末や割引が少ない
- 大容量プランがない
- povoの方が安い
- くりこしプラン+5Gに変えたらバースト機能が使えなくなった
- データ容量超過後の通信速度がSプランのみ300Kbpsなのがネック
- 最新のスマホを購入できない
- メールアドレスの変更がネック
- UQモバイルのメールアドレスを作る時に有料なのがネック
- 通信品質は良いけどそこまで安くない
UQモバイルは帯域制限があったり無制限で使えるプランがないことから、ネットをあまり多く使わない人に向いています。
最新のスマホの取り扱いもほとんどないので、端末にこだわりのない人が適しているでしょう。
また、他の格安SIMと比較してそこまで料金が安くないので、コストよりも通信速度を優先したい人におすすめです。
格安SIMへ乗り換えを検討している人は、是非チェックしてみてくださいね。