
中古iPhoneの人気モデルはiPhone 8のようですが、スペック面では最新スマホに劣るので、中古で安く購入出来て性能の高いiPhoneが欲しいという声も少なくありません。
そこで注目されているのが2019年に発売されたiPhone 11シリーズです。
単純なスペックでは最新のiPhone 12にも比肩しうるので、これからiPhone 11の中古が多く流通すると予想されており、注目を集めています。
今回の記事では、おすすめな理由と現在の中古価格相場はいくらかを紹介していきます。
これから中古iPhone購入を考えている方は参考にしてみて下さい。
- iPhone 11
約47,000円~85,600円 - iPhone 11 Pro
約59,000円~174,800円 - iPhone 11 Pro Max
約79,800円~199,800円
※本記事中の価格は総額表示
トップ画像引用元:Apple(日本)
iPhone 11は中古がオススメな理由
iPhone 11が新品より中古がおすすめな理由、それは価格の安さ・スペックの高さも勿論ですが、これから値下げが起こる可能性が高いiPhoneだからです。
2021年春時点では価格面では新品より若干安い程度ですが、これから2021年秋に最新モデルが発売されiPhone 12シリーズが型落ちになれば、よりiPhone 11が中古市場に流れていくと予想されます。
既にiPhone 11の新品はキャリアやApple Storeで取扱いが終了しているので、今後安くてスペックの高いiPhoneを狙うならおすすめの1台と言えるでしょう。
単純なスペックはiPhone 12と大差ないが価格が安い
iPhone 11のベンチマークスコアは約56万前後、そしてiPhone 12のベンチマークスコアは約57万前後で、単純なベンチマークスコアではiPhone 11とiPhone 12とほぼ互角です。
もちろん、iPhone 12はカメラ性能の向上や5G対応等、iPhone 11の上位互換機能を持っていますが、処理能力といった面ではiPhone 12と大して変わりません。
それでいて中古iPhone 11は約6万円前後、iPhone 12(新品)は94,380円(Apple Store価格)と3万円近く違うので、コスパで比較すれば中古iPhone 11の方が最新iPhone 12よりおすすめです。
今秋の2021年最新モデルが販売で更なる値下げも期待
毎年秋に最新iPhoneが発売されると、2モデル前になってしまったiPhoneが明確に型落ちとなり、24回の分割払い終了と共に機種変更する人が多く中古市場に流れるのがここ数年のトレンドです。
その為、2021年のiPhone 13(仮)が発売されれば、iPhone 11が中古ショップで売却されたり下取りに出される数がグンと増える可能性が高いと予想されています。
流通量が増えればそれだけ価格も低下するので、2021年秋からはiPhone 11の中古市場がアツいシーズンと言えるでしょう。
iPhone 11シリーズの新品が入手しにくい背景もある
2021年春以降の話になりますが、iPhone 11シリーズは新品ではなく中古が主流になっていくのも、ほぼ間違いないと予想されています。
既に新品のiPhone 11はドコモ・au・ソフトバンクのオンラインショップで取扱いが終了しています。
また、上位モデルのiPhone 11 Pro/11 Pro MaxもApple Storeで新品取り扱いが終了しています。
新品自体が品薄になっていくので、これからのiPhone 11は中古で購入するのがトレンドになるでしょう。
今すぐ買っても良し!秋以降の値下げも待っても良し!なiPhone 11シリーズ
iPhone 11はスペックの高さだけならiPhone 12にも比肩しうる上に、2021年秋以降は一気に中古市場で在庫量が増えて価格低下も見込める未来有望なiPhoneです。
少しでもお得に購入したいなら最新iPhoneがリリースされる2021年秋、出来ればセールの始まる年末年始まで我慢するのも良いでしょう。
もちろん、今すぐ安くて高性能なiPhoneが欲しい人なら、購入してみるのも決して悪い選択肢ではありません。
- iPhone 12に比肩できるスペックを持ちながら価格が安い
- これから中古品が流通し始めるiPhone
- 2021年最新モデルが発売で中古価格の値下げに期待できる
iPhone 11を中古で安く買える3つの方法
画像引用元:Apple(日本)
iPhone 11はスペックと人気が高いので中古の流通量が少なく、まだまだ極端な値引きがされたり、質の良くて安い品が出てくる事は稀です。
そんな中でも比較的安く購入できるのは、フリマアプリやネットショップ、あるいは店舗独自のキャンペーンを行っている中古ショップの3つです。
中古iPhone 11は上位モデルのPro/Pro Max含めて格安SIMで取り扱っていないので、この3つの販路を当たっていくのが主流になるでしょう。
- 中古ショップ
価格や品質が安定 - フリマアプリ
価格交渉が得意なら安く買えるかも - Amazonや楽天市場など
近くに店舗が無い場合にオススメ
中古ショップで買う
餅は餅屋という諺があるように、中古iPhone 11が欲しいなら真っ先に当たるべきなのが、中古スマホを専門的に取り扱う中古ショップです。
中古ショップは専門店というだけあって実績があり、品質の良さやSIMロックや赤ロム・白ロムといった詳しい状態を記載しているので、初めて中古iPhoneを購入する人にもおすすめです。
店舗なら実物が見られるので近場に中古ショップがある人はiPhone 11があるか覗いてみるのも良いでしょう。
フリマアプリなどで買う
メルカリ等のフリマアプリでiPhone 11を探して購入するのも、安く購入するという点ではおすすめの購入先の1つです。
iPhone 11の中古相場を引き合いに出しつつ交渉すれば中古相場より安く購入できるので、交渉術に長けている人向きと言えます。
反面、赤ロム品やジャンク品を掴まされる可能性もあります。
安く購入できるリターンが狙えるのに対し、粗悪な品を掴まされないよう立ち回れる人向きの入手先です。
Amazonや楽天市場などのネットショップで買う
中古ショップの中にはAmazonや楽天市場に出店している業者もあるので、近場に中古ショップが無い人にはおすすめの入手先です。
手持ちのスマホや自宅で検索から購入まで全て出来るので、日中忙しく来店できない人向けとも言えるでしょう。
反面iPhone 11の実物は見られないので、手元に届いてから「思っていたより使用感が強い…」という可能性もゼロではない事を考慮しておく必要があります。
iPhone 11の中古価格
iPhone 11の新品価格はApple Storeでは71,280円~に対し、中古ショップで購入した時の価格相場は下記の通りです。
iPhone 11の中古価格
項目 | 金額 | 購入 |
---|---|---|
イオシス | 57,800円~74,800円 | イオシスを見る![]() |
ゲオ | 57,969円~74,520円 | ゲオを見る |
ムスビー | 47,000円~85,600円 | ムスビーを見る |
新品と中古の差額は約1万3千円~2万円前後、この差額を大きいと見るか安いと見るか、これは個人の予算や判断基準により変わるでしょう。
2019年秋発売から約1年半経過しましたが、人気の高いiPhoneブランドと中古品の少なさから値崩れを起こしていない堅調な価格です。
2021年秋の最新iPhoneが発売されれば、iPhone 11も中古市場に流れてくるので価格は下がると思われますが、その間は5~7万円が中古価格相場となりそうです。
iPhone 11 Proの中古価格
iPhone 11の上位モデル「iPhone 11 Pro」の中古価格平均相場は概ね6万円~10万円に落ち着き、大容量ストレージや未使用品だと更に値段が上がります。
iPhone 11 Proの中古価格
項目 | 金額 | 購入 |
---|---|---|
イオシス | 67,800円~94,800円 | イオシスを見る![]() |
ゲオ | 77,000円~93,879円 | ゲオを見る |
ムスビー | 59,000円~174,800円 | ムスビーを見る |
iPhone 11 ProはiPhone 11より本体サイズがコンパクトになったものの、トリプルカメラを搭載してカメラ性能を向上させています。
ディスプレイも約0.3インチ縮小したものの画面解像度が向上したので、画質やカメラ性能を重視するならiPhone 11 Proを選ぶと良いでしょう。
ただ搭載しているSoCはiPhone 11と同じなので、価格の安さ重視の人や画面の大きさを求めるならiPhone 11を選ぶのがおすすめです。
iPhone 11 Pro Maxの中古価格
iPhone 11シリーズの最上位モデル「iPhone 11 Pro Max」の中古価格平均相場は約8万円~13万円程度、最上位モデルだけあって価格もトップクラスです。
iPhone 11 Pro Maxの中古価格
項目 | 金額 | 購入 |
---|---|---|
イオシス | 87,800円~127,800円 | イオシスを見る![]() |
ゲオ | 81,063円~101,574円 | ゲオを見る |
ムスビー | 79,800円~199,800円 | ムスビーを見る |
結果的にディスプレイ性能では、iPhone 11の大きさとiPhone 11 Proの高画質をそれぞれ良い所取りをしたモデルになりました。
高性能なカメラ性能はiPhone 11 Proと据え置きなので、大画面・高画質を生かして動画やゲームを楽しみたい人向けと言えるでしょう。
唯一の難点としては、iPhone 11 Pro Maxは新品の時点で高価格だったので流通量が少なく、品揃えが豊富な中古ショップでもなかなかレアな1品だという事でしょうか。
iPhone 11を中古で買う時の注意点
SIMロック解除や赤ロム品は他の中古スマホ選びにも重要ですが、iPhone 11は価格が維持傾向にあり2021年秋まで急激に下がる見込みは薄めです。
実際、中古iPhone 11を一括で買える予算があるなら多少予算を上乗せするか、または性能を妥協すれば新品のスマホも購入できます。
更に5GやTouch IDにも非対応とデメリットとなりうる部分もあるため、注意点をよく確認しておきましょう。
- SIMロック解除済・SIMフリーの物を選択
- 赤ロム品は避けて白ロム品を選択
- 同価格帯に比較対象が多め
- 5G・Touch ID非対応
- Apple Care+加入はほぼ不可
SIMロック解除済かSIMフリーを選ぶ
iPhone 11に限らず中古スマホを購入時は「SIMロック解除済」または「SIMフリー」の物を選ぶのが鉄則と言っても過言ではありません。
SIMロックが解除されていないスマホ、つまりドコモ・au・ソフトバンクのキャリア版中古スマホは、キャリアの回線しか使えないためです。
キャリア傘下の格安SIMなら使える可能性もありますが、中にはキャリア版傘下の格安SIMでもSIMロック解除済のみ使用可能というケースもあります。
SIMロック解除・SIMフリータイプとキャリア版では利用出来る回線の幅が全く違うので、購入時はSIMロックのかかっていないiPhone 11を選びましょう。
赤ロム品は避けて白ロム品を選ぶ
中古iPhone 11の中には「赤ロム品」や「ネットワーク制限▲」と表記された物があり他のiPhone 11より価格が安めですが、これは避けた方が無難です。
この状態のiPhone 11は前の持ち主が機種代金を完済しきっていないiPhoneで、前の持ち主の返済が滞ってしまうと中古で買ったユーザーが回線停止の被害を被ってしまいます。
iPhone 11は機種代金が高い分、赤ロム品も多いので購入する時は機種代金が完済されている白ロム品を選ぶのがベターでしょう。
中古でも値段が高くライバルが多い
iPhone 11は2019年秋に発売されたので、中古とはいえまだまだ値段が高いです。
中古市場で安い物でも5万円前後、5万円の予算があれば性能を妥協してApple Storeで新品iPhone SE(第2世代)を購入する…という選択肢も出てきます。
これから値段が下がっていくと思いますが、まだまだ価格面ではライバルが多いと言えるでしょう。
71,280円を上回ると新品のiPhone 11(64GB)が買える
中古iPhone 11を購入する時の価格判断ですが、71,280円を上回ると新品のiPhone 11がApple Storeで購入可能です。
中古iPhone 11を購入する時の価格ボーダーは71,280円、この価格を上回るなら新品のiPhone 11を購入した方が良いでしょう。
5G・Touch IDには対応していない
画像引用元:Apple サポート
iPhone 11は全面液晶なので指紋認証のTouch IDに非対応、数字やパターンを除いて外出時に画面ロックを外すには、マスクを外して認証をクリアする必要があります。
また日本で少しずつ普及している5Gにも非対応で5G対応はiPhone 12となってしまうので、5Gを使いたい人にも向いていません。
総じて日本で需要が高まりつつある機能に非対応なので、その点を考慮した上で購入しましょう。
Apple Care+加入はほぼ無理
中古iPhone全般に言える事ですが、Apple公式のサポートプログラム「Apple Care+ for iPhone」の加入は、iPhone 11でもまず無理です。
これはApple Care+の加入条件が“新品”のiPhoneを購入直後、または30日以内に加入手続きをする為で、中古iPhoneは加入条件を満たすことがほぼ不可能です。
公式のサポートが受けられないので中古iPhoneを購入した後は、カバーや保護フィルムを装着して大事に使いましょう。
保障サービスのあるショップでカバーするのもOK
中古iPhoneではApple Care+が加入できないので、代わりに店舗独自の保障サービスを提供している所もあります。
「もしもの時の為に少しでも保険になるサービスを受けたい」と考えているなら、保障サービスを導入している店舗で購入するのもおすすめです。
月額料金制のサービスもあれば、一定期間内の保障サービスもあるので、購入する時は保障サービスの有無を確かめておきましょう。
iPhone 11が安く買えるおすすめ中古ショップ
画像引用元:中古スマホ・タブレット販売のイオシス
中古iPhone 11を購入できる場所は店舗やフリマアプリ、ネットショップなど多数存在しますが、安く買える場所となると限られています。
価格交渉が得意な人やジャンク品でも良いならフリマアプリで探す手もありますが、品質の良さと価格の安さを両立した中古ショップがおすすめです。
そこで今回は「日本全国誰でも買えるネットショップを運営」「中古ショップとして長年の実績があり安く買える」この2点を満たした中古ショップ3店を紹介します。
- イオシス
長年の実績があるので初心者も安心 - ゲオ
格安SIMとセット契約できる - ムスビー
保証期間が最長24ヶ月間と長い
イオシス
画像引用元:アキバ中央通店 イオシス
「中古ショップの利用が初めてで安心できる店舗で購入したい」という方は、長年中古ショップを運営している「イオシス」で購入するのがおすすめです。
長らく中古ショップを運営している実績があり、公式サイトでiPhoneを検索すれば以下の情報がわかりやすく記載されています。
- SIMロック解除の有無
- ネットワーク利用制限状態
- 付属品の有無
ネットショップだけでなく日本全国に9店舗構えている他、決済方法もクレジットカードだけでなく銀行振込や代金引換など幅広く対応しているのもメリットです。
毎日更新のクリアランスセールでiPhone 11が並ぶ可能性もあるので、初めて中古ショップで購入するならイオシスはおすすめと言えるでしょう。
ゲオ
画像引用元:中古スマホ新規・MNP割引|ゲオモバイル
「iPhone 11を購入したら格安SIMと契約して使いたい!でもどこで契約したらお得か分からない…」そんな人はゲオでiPhone 11を格安SIMとセット契約するのがおすすめです。
ゲオは格安SIMのUQ mobileの正式代理店も兼ねており、スマホ本体だけでなく格安SIMの契約もセットで受け付けているので、初めて格安SIMを契約する人に向いています。
更にiPhone 11を対象にした「中古スマホ新規・MNP割引」キャンペーンが開催中で、MNP時は44,280円、新規契約時には55,280円で購入可能です。
機種代金を安くしつつ格安SIM契約の手間もかけたくない…そんな欲張りな人にはゲオでiPhone 11をセット購入しましょう。
ムスビー
画像引用元:ムスビー
「中古とは言え保証サービスが充実している店舗で購入したい!」という方は、中古スマホ専門のフリマサイト「ムスビー」で購入するのがおすすめです。
ムスビーは購入した中古スマホが故障した場合、修理または交換を行う保証サービス「クロネコケータイ安心保証」を月額有料制で提供しています。
保証期間が最長24ヶ月と長いので、もしもの時の保険が欲しいならムスビーでiPhone 11を購入すると良いでしょう。
iPhone 11シリーズのスペックをおさらい
iPhone 11シリーズのスペックですが、スペック面ではiPhone 11 Pro Max>iPhone 11 Pro>iPhone 11の順に高スペックになります。
反面、価格はiPhone 11が最も安くiPhone 11 Pro Maxの方が最も高くなるので、中古iPhone 11を選ぶ際には、機能を取るか価格を取るか選択になるでしょう。
ただし、全モデルの共通事項として5G非対応で4G LTEのみ、指紋認証のFace IDは非対応でFace IDを使った顔認証のみ利用可能です。
iPhone 11のスペック
iPhone 11のスペックを表形式でまとめると下記の通りです。
iPhone 11のスペック
iPhone 11 | |
---|---|
ディスプレイ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:150.9mm 幅:75.7mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 194g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 3,110mAh |
RAM | 4GB(非公式) |
ROM | 64GB・128GB・256GB |
CPU | A13 Bionic |
OS | iOS |
認証 | 顔 |
カラー | ホワイト・ブラック・グリーン・ イエロー・パープル・(PRODUCT)RED |
詳細 | iPhone 11 実機レビュー |
それほどの性能を持ちながら5~6万円台で購入できるので、中古iPhone 11はコストパフォーマンスに優れたスマホと言えるでしょう。
ただし、背面カメラは超広角・広角の2種類のみなので、最新iPhoneと比較するとカメラ性能は若干劣ってしまうのが玉にキズです。
iPhone 11 Pro/Pro Maxのスペック
上位モデルのiPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxのスペック表は下記の通りです。
iPhone 11 Pro/Pro Maxのスペック
項目 | 11 Pro | 11 Pro Max |
---|---|---|
搭載Soc | A13チップ | A13チップ |
発売 | 2019年9月20日 | 2019年9月20日 |
ROM | 64GB、256GB、512GB | 64GB、256GB、512GB |
RAM | 4GB | 4GB |
OS | iOS13 | iOS13 |
ディスプレイサイズ | 5.8インチ OLED Super Retina XDR | 6.5インチ OLED Super Retina XDR |
ディスプレイ解像度 | 2,436 x 1,125 | 2,688 x 1,242 |
アウトカメラ | 12MP(広角) 12MP(望遠) 12MP(超広角) トリプルレンズ | 12MP(広角) 12MP(望遠) 12MP(超広角) トリプルレンズ |
インカメラ | 12MP | 12MP |
詳細 | Apple 公式サイト |
iPhone 11との違いは
- 背面カメラに望遠レンズを搭載した
- ディスプレイ画質の向上とサイズの縮小または大型化
の2点です。
iPhone 11から本体サイズと画面サイズを縮小して持ちやすくしたのがiPhone 11 Proです。
逆にサイズを大型化したのがiPhone 11 Pro Maxになります。
本体が大きい分iPhone 11 Pro Maxの方が機種代金は高めですが処理性能はほぼ互角、どちらを選ぶかはユーザー自身の好みになるでしょう。
- iPhone 11
最安モデルだが性能が高くコスパに優れる - iPhone 11 Pro
サイズを縮小化して取り回しに優れる - iPhone 11 Pro Max
大型化で大画面で操作したい人向け - すべて高性能なA13 Bionicチップを搭載
中古iPhone 11はこれからが狙い目!
中古iPhone 11は2019年秋発売なので中古ショップに流れてくる量が少なく、まだ新品より若干安くなった程度のiPhoneです。
しかし、最新のiPhone 12並のスペックを持っているので、価格が安くスペックの高いコスパに優れた立ち位置を築き始めています。
今すぐ購入してもお得ですが、2021年秋以降に最新iPhone発売後、中古市場全体にiPhone 11が流れ価格も下がる可能性も秘めています。
これからの中古市場の目玉はiPhone 11となるのも、そう遠くないでしょう。
- ベンチマークスコアはiPhone 12に匹敵
- 最新スマホに匹敵するスマホ故にコスパが良い
- 今後は中古品が多数流通し価格が下落と予想
- SIMフリーを選べばキャリアを選ばず契約可能