
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
激安価格のスマホが欲しいという人におすすめなのが、中古ショップでの購入です。
中古であればiPhoneもAndroidスマホも、本来の価格より格安で入手できます。
しかも、SIMロック解除済みのSIMフリースマホをゲットすることもできます。
今回は、そんな中古スマホの中でも特におすすめの機種をピックアップしました。
- iPhone 8
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11
- Galaxy A20
- Xperia 10 II
- Xperia XZ3
- moto g8 POWER
- AQUOS R2 compact
- Pixel 3
各機種の特長、中古スマホ購入のメリット、おすすめの中古ショップなどについて紹介します。ぜひチェックしてください。
※本記事中の価格は税込み表示
中古スマホがおすすめな理由
そもそもなぜ中古スマホがおすすめなんでしょうか。
スマホは長く使うものなので、高くても最新機種がいいのでは…と思う人も多いでしょう。
中古スマホがおすすめな理由は、主に4つあります。
- 機種代金が安い
- 既に販売終了している機種が手に入る確率が高い
- 新古品の型落ちスマホを格安でゲットできる
- SIMロック解除済のスマホが手に入る
機種代金が安い
中古スマホは一度他の人が使用したスマホです。
そのため新品よりも遥かに機種代金が安いという点が最大のメリットといえるでしょう。
中古であることを生理的に無理だと感じる人や、機種の傷や汚れ、劣化の有無が気になる人もいるかもしれません。
しかしこれらのことを気にしない方であれば、中古スマホを購入することが1番お得にスマホをゲットする方法だと言っても過言ではありません。
メーカーやキャリアで既に販売終了している機種が手に入る
この後紹介するiPhone 8が良い例ですが、既にキャリアではほとんど販売されていません。
販売や製造が終了してしまったスマホはこの先、新品を手に入れることができなくなります。
しかし中古であれば、キャリアやメーカーが終了してしまったスマホをまだ取り扱っているケースが多くあります。
性能や機能にこだわりがある人は、モデルの新旧を問わずより自分に合った機種を見つけることができるでしょう。
型落ちならキャリアで購入するよりもかなり安く手に入る
どのメーカーの機種も、最新だから全てが良いというわけではありません。
中には、旧モデルの性能や機能の方が良かったと考える人もいるでしょう。
中古スマホなら、型落ちモデルの品揃えも非常に豊富です。
一度ユーザーの手に渡っていますが、「未使用品」と呼ばれる商品も多数あります。
未使用品はほぼ新品でありながら、新品よりも格安で購入することが可能です。
SIMロック解除済のスマホが買える
どのキャリアでもSIMロック解除することは可能です。
しかし、解除できるまでに一定期間使わないといけない場合がほとんどです。
また、手数料が3,300円かかる場合もあります。
一方で中古スマホの場合は、SIMロックを解除したスマホの方が高値で売れることもあり解除済のスマホが多いです。
自分でわざわざ解除する必要がありません。
中古スマホを購入することで、SIMロックを解除する手間も費用も省くことができるのです。
ちなみにSIMロック解除は、契約者のみ手続き可能です。
そのため購入した中古スマホがSIMロックされていた場合には、後からSIMロック解除することができません。
2020年おすすめ中古iPhone3選
画像引用元:iPhone 8またはiPhone 8 Plusを購入する – Apple(日本)
まずはおすすめの中古iPhoneを紹介していきます。
最新のiPhone 12シリーズが発売されたことで、現在は中古iPhoneも購入しやすくなっています。
そんな今、オススメできる中古iPhoneは下記の3機種です。
iPhone 8
まずは2017年に発売されたiPhone 8です。
iPhone 8のスペックは下記の通りです。
iPhone 8 | |
---|---|
ディスプレイ | 4.7インチ |
本体サイズ | 高さ:138.4mm 幅:67.3mm 厚さ:7.3mm |
重さ | 約148g |
アウトカメラ | メイン:約1,200万画素 |
インカメラ | サブ:約700万画素 |
ROM | 64/128GB |
RAM | 非公開 |
CPU | A11 bionicチップ |
OS | iOS 11 |
バッテリー | 非公開 |
解像度 | 1,334 × 750 |
認証 | 指紋 |
カラー | ゴールド・シルバー・スペースグレイ |
ホームボタンが搭載されている点や4.7インチという非常にコンパクトなサイズ感であることが特徴です。
これらの特徴が人気で、新しいモデルが続々と発売されていく中、あえてiPhone 8を使っている人も少なくありません。
中古で人気の他のiPhone機種と比較してみました。
項目 | 中古価格 | 画面サイズ | 重量 |
---|---|---|---|
iPhone XS | 69,800円~ 89,800円 | 5.8インチ | 177g |
iPhone 8 | 39,800円~ 47,800円 | 4.7インチ | 約148g |
iPhone 7 | 26,800円~ 30,800円 | 4.7インチ | 138g |
iPhone SE | 17,800円~ 22,800円 | 4.0インチ | 113g |
ホームボタンを使いたい・片手でも扱いやすいiPhoneが欲しいのであればiPhone 8が1番高性能だといえます。
iPhone SE(第2世代)
2つ目はiPhone SE(第2世代)です。
2020年4月に発売したiPhoneで、通常のiPhoneシリーズと違ってコンパクトなサイズになっています。
iPhone SE(第2世代) | |
---|---|
ディスプレイ | 4.7インチ |
本体サイズ | 高さ:138.4 mm 幅:67.3 mm 厚さ:7.3 mm |
重さ | 148 g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 700万画素 |
バッテリー | iPhone 8とほぼ同じバッテリー駆動時間 |
RAM | 3GB(非公式) |
ROM | 64GB・128GB・256GB |
CPU | A13 Bionicチップ |
OS | iOS13 |
認証 | 指紋認証 |
カラー | ブラック・ホワイト・(PRODUCT)RED |
詳細 | iPhone SE(第2世代)実機レビュー |
iPhone11と同等であるA13 Bionicチップを搭載しており、非常に高性能でありながら、4万円台で購入可能です。
サイズは今までのiPhoneと違ってコンパクトになっており、女性や手が小さい方には非常に使いやすい設計になってます。
中古でも出来るだけ最新のスマホを購入したい方は、このiPhone SE(第2世代)か、次に紹介するiPhone 11のどちらかを選ぶことをおすすめします。
iPhone 11
3つ目は1世代前のiPhoneシリーズであるiPhone 11です。
2019年9月発売なので、iPhone SE(第2世代)と同様非常に高いスペックを誇っています。
iPhone 11 | |
---|---|
ディスプレイ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:150.9mm 幅:75.7mm 厚さ:8.3mm |
重さ | 194g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 3,110mAh |
RAM | 4GB(非公式) |
ROM | 64GB・128GB・256GB |
CPU | A13 Bionic |
OS | iOS |
認証 | 顔 |
カラー | ホワイト・ブラック・グリーン・ イエロー・パープル・(PRODUCT)RED |
詳細 | iPhone 11 実機レビュー |
CPU、カメラ性能、バッテリーなど、どれをとっても非常に高いスペックでありながら6万円代で購入可能です。
iPhone SE(第2世代)と比べるとディスプレイの大きさ、バッテリー、カメラ性能に大きな差が出ています。
大きな画面で動画やゲームを長時間楽しみたい方や、カメラにはこだわりたい方はiPhone 11がおすすめです。
- iPhone 8
ホームボタン搭載・耐水対応の4.7インチiPhone - iPhone SE(第2世代)
ホームボタン搭載でコンパクトなiPhone - iPhone 11
最新機種に劣らないスペックを誇りながら6万円台
2020年おすすめ中古スマホ6選
画像引用元:Galaxy A20 SC-02M | スマートフォン(4G) | 製品 | NTTドコモ
この章では、2020年におすすめの中古スマホを6つピックアップしました。
今回は3年以内に発売されたスマホの中で、比較的コスパの良い機種を厳選しました。
それぞれの機種のスペックや中古価格、特長について解説していくので、ぜひチェックしてください。
なお価格は2020年11月時点の中古ショップ「イオシス」に記載されている中古Aランク・SIMフリー(SIMロック解除済含む)を参考(Aランクがない場合は別ランクにて)にしています。
Galaxy A20
画像引用元:Galaxy A20 SC-02M
Galaxy A20のスペックは以下の通りです。
Galaxy A20 | |
---|---|
ディスプレイ | 5.8インチ |
本体サイズ | 高さ:150 mm 幅:71 mm 厚さ:8.1 mm |
重さ | 151g |
アウトカメラ | 約800万画素 |
インカメラ | 約500万画素 |
バッテリー | 3,000mAh |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
CPU | Samsung Exynos 7884B(オクタコア) |
OS | Android 9 |
認識 | 顔認証 |
カラー | レッド・ブラック・ホワイト |
詳細 | Galaxy A20の評価レビュー |
価格が非常に安く、中古であればかなり良い状態のものでも1万円で購入できます。
価格が安いだけに、スペックはそこまで良いわけではありません。
しかし基本的な機能はすべて持ち合わせており、バッテリーの持ちは良く、防水・防塵に対応しており、動作も悪くありません。
「価格が安くて普通に使えるスマホが欲しい」という方におすすめです。
Xperia 10 II
画像引用元:Xperia 10 II SO-41A
Xperia 10 IIのスペックは以下の通りです。
Xperia 10 ll | |
---|---|
ディスプレイ | 6.0インチ |
本体サイズ | 高さ:157mm 幅:69mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 151g |
アウトカメラ | 標準:1,200万画素 超広角:800万画素 望遠:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 665 |
OS | Android 10 |
バッテリー | 3,600mAh |
認証 | 指紋認証 |
カラー | ブラック・ホワイト・ミント・ ブルー(ドコモ限定) |
詳細 | Xperia 10 ll 実機レビュー |
Xperia 10 IIはXperiaシリーズの中でも新しいスマホで、2020年5月29日に発売されました。
151gと非常に軽くて持ちやすいスマホでありながら、機能も充実しています。
価格も、上記のスペックを持ち合わせておきながら非常に安く、状態の良い物でも中古価格4万円以下で購入できます。
有機ELディスプレイを採用しており、縦横比は21:9。
映画とほぼ同じ比率なので抜群の臨場感で映画を見ることができます。
またこの画面比率は、2つのアプリを同時に操作するのにも適しています。
YouTubeを見ながらTwitterを見たり、ニュースを見ながら別の情報を調べたりと、非常に幅広い使い方ができます。
Xperia XZ3
画像引用元:Xperia XZ3(エクスぺリア エックスゼットスリー)SOV39 | au
Xperia XZ3のスペックは下記の通りです。
Xperia XZ3 | |
---|---|
ディスプレイ | 6.0インチ |
本体サイズ | 高さ:約158mm 幅:73mm 厚さ:9.9mm |
重さ | 約193g |
アウトカメラ | 約1,920万画素 |
インカメラ | 約1,320万画素 |
バッテリー | 3,200mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 845 |
OS | Android 9 |
解像度 | 2,880 × 1,440 |
認証 | 指紋 |
カラー | ブラック・ホワイトシルバー・ フォレストグリーン・ ボルドーレッド |
Xperia XZ3は2018年11月に発売となった機種であり、Xperiaスマホの中で初めて有機ELディスプレイを搭載したスマホです。
Xperiaスマホの開発元であるSONYの液晶テレビ「ブラビア」の技術を活かして設計されました。
黒と色彩のコントラストが非常に美しいと定評があります。
解像度も非常に高く、ディスプレイも6.0インチと大画面なので、映画やアニメ、ドラマなどをスマホで楽しむ人にも適しています。
価格は3~4万円のものが多く、コスパが非常に高いです。
moto g8 POWER
画像引用元:moto g8 power | モトローラ公式オンラインストア
moto g8 POWERのスペックは以下の通りです。
機種名 | Moto G8 Power |
---|---|
メーカー名 | Motorola |
CPU | Snapdragon 665 |
内蔵メモリ/ストレージ | 4GB/64GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
ディスプレイサイズ | 6.36インチ |
発売日 | 2020年5月4日 |
価格 | 32,800円 |
moto g8 POWERは低価格でありながらスペックが充実しているスマホです。
大容量バッテリー、4つの高性能カメラを搭載しています。
重量が197gあり、少し重いという点には注意が必要です。。
スマホ本体も比較的大きめなので、指が相当長くないと片手での操作は難しそうです。
購入する際にはサイズ感には気を付けた方が良いでしょう。
CPU、バッテリー、カメラと基本的な機能が非常に高いので、デザインや重さに問題が無ければ、即購入しても後悔する可能性は少ないです。
比較的新しいスマホですが、中古価格であれば2万円以下で購入可能です。
AQUOS R2 compact
画像引用元:AQUOS R2 compact SH-M09 | goo Simseller
AQUOS R2 compactのスペックは下記の通りです。
AQUOS R2 compact | |
---|---|
ディスプレイ | 5.2インチ |
本体サイズ | 高さ:約131mm 幅:64mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 約135g |
アウトカメラ | 約2,260万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 2,500mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 845 |
OS | Android 9 |
解像度 | 2,280 × 1,080 |
認証 | 指紋 |
カラー | ディープホワイト・ピュアブラック |
AQUOS R2 compactは、2019年1月に発売されたコンパクトサイズの高性能スマホです。
片手でも簡単に収まるサイズ感に約135gという非常に軽いスマホなので、女性や子どもにも扱いやすいと人気があります。
コンパクトサイズとなると基本的にスペックも落ちる傾向にありますが、今回紹介した他の機種と同レベルの高い性能が備わっています。
細部まで鮮明に映る2,260万画素のカメラも搭載されているので、幅広いシーンの撮影で役立つでしょう。
中古価格は2~3万円のものが多いです。
Pixel 3
画像引用元:Pixel 3
Pixel 3のスペックは下記の通りです。
Pixel 3 | |
---|---|
ディスプレイ | 5.5インチ |
本体サイズ | 高さ:約145.6mm 幅:68.2m 厚さ:7.9mm |
重さ | 約148g |
アウトカメラ | 約1,220万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 2,915mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64/128GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 845 |
OS | Android 9 |
解像度 | 2,160 × 1,080 |
認証 | 指紋 |
カラー | クリアリーホワイト・ ジャストブラック・ノットピンク |
PixelはGoogleが開発しているスマホであり、NexusやAndroid Oneに次ぐGoogleの純正モデルとして定評があります。
Pixel 4が発売されたことにより、Pixel 3の中古価格もかなり買い求めやすくなりました。
Googleの純正モデルということで、最新のGoogleサービスを優先的に利用できるという特典があります。
また、搭載されているカメラはシングルレンズですが、「シングルレンズでも綺麗に写真が撮れる」と好評です。
ポートレートはもちろん、薄暗い部屋や夜景などの撮影にぴったりな「夜景モード」も利用できます。
写真をたくさんスマホで撮りたい人にもおすすめの機種です。
中古価格は3万円前後になっています。
- Galaxy A20
シンプルに安くて操作しやすい低価格スマホ - Xperia 10 II
21:9の有機ELディスプレイで臨場感抜群な映画鑑賞が出来る - Xperia XZ3
黒と色彩のコントラストが綺麗な6.0インチ有機ELディスプレイ - moto g8 POWER
コスパが非常に良い大型スマホ - AQUOS R2 compact
重さ約135gの片手にフィットするサイズ感が人気 - Pixel 3
シングルレンズなのに綺麗に写真が撮れる
iPhoneを中古で買う時の注意点
中古スマホを買う際には、買う店舗が赤ロムの保証をしているかを確認する必要があります。
赤ロムとは、そのスマホを以前利用していた方が端末の料金未払いなどの理由から、利用制限が課せられて使用できない状態のスマホのことです。
中古販売業者では、完全にこの赤ロムの見分けを付けることは困難です。
そこで、もし販売したスマホが赤ロムだった場合は、基本的に返金処理をするようになっています。
もし購入したスマホが赤ロムだった場合にしっかりと返金、交換処理などをしてもらえるように、赤ロム保証がされているところで購入しましょう。
メルカリや、ヤフーオークションなど、個人で販売しているところだと、判別できないので注意が必要です。
先ほども紹介したように、イオシスなら赤ロムの保証に対応しているのでオススメです。
激安中古スマホを購入できるネットショップはどれ?
画像引用元:中古スマホ・タブレット販売の【イオシス】|けっこう安い。
中古スマホを購入できるネットショップとして挙げられるのは下記の通りです。
- イオシス
- Amazon
中古ショップの「イオシス」は、中古スマホを取り扱うネットショップとしてはかなりメジャーです。
イオシスのサービスの中で特徴的なのは、ネットワーク利用制限が発生する「赤ロム」の保証に対応している点です。
中古スマホが赤ロムだった時、保証期間の有無に関わらず返金・交換対応を行ってくれます。
自分の購入したスマホが突然使えなくなり、赤ロムだったことが判明したときにも安心です。
Amazonは通販サイトのイメージが強いですが、中古スマホの取り扱いもあります。
商品が不良品だったりトラブルが発生したときにもAmazon側で迅速に対応してくれる場合があります。
激安中古スマホを購入できる街中ショップはどこ?
画像引用元:ブックオフ公式アプリ | 本を売るならBOOKOFF(ブックオフ)
中古スマホを購入できる街中ショップで特にメジャーなのは下記の店舗です。
- ブックオフ
- GEO(ゲオ)
コミックやゲームソフトの買い取り・中古販売のイメージが強いですが、同時にスマホやタブレットの取り扱いもあります。
街中ショップで購入する利点としては、スマホの傷や劣化の具合を直接自分の目で確認できるという点が挙げられます。
なお、この2店舗は中古スマホを購入した後に30日間保証がつきます。
中古スマホには必須!SIMロック解除の手順
次に、SIMロック解除の手順について解説していきます。
中古のスマホショップではSIMロックがかかったままの端末も販売されています。
該当の回線以外の回線でそのスマホを使うにはSIMロック解除が必要となるので、じっくり見ていきましょう。
- SIMロックはショップで解除するか自分で解除する
- 店頭でSIMロック解除をする場合は3,300円かかる
- 自分でSIMロック解除する場合は無料
- 各キャリアのWebサイトから簡単にSIMロック解除はできる
ショップでSIMロック解除をする場合
まず、ショップでSIMロックするときに用意するべきものから見ていきましょう。
ショップで解除する時に必要なものは下記の通りです。
- SIMロック解除するスマホ
- 契約者の本人確認書類
※代理人受付は不可 - 手数料3,300円
手数料3,300円は店頭支払いになるので、忘れないように持参してください。
SIMロック解除は代理人での受付ができないので、必ず本人が行くようにしましょう。
ショップでSIMロック解除する手順
ショップでスタッフにSIMロック解除したい旨を伝え、本人確認書類で情報を照会した後手続きを受けるだけです。
全ての手続きをスタッフが行ってくれるので、私たちは手続き後に解除手数料の3,300円を支払えばそれで完了です。
それぞれのキャリアでの詳しいSIMロック解除の手順は、リンク先を参考にしてみてください。
自分でSIMロック解除する場合
自分で解除するときに必要なものは下記の通りです。
- SIMロック解除するスマホ
- スマホの製造番号
※設定画面から確認可能 - 各キャリアの会員サービスアプリのIDとパスワード
- 他社のSIMカード
※Android
自分で解除する場合は、手数料3,300円は不要です。
その代わり、Androidスマホの場合には他社のSIMカードが必要となります。
他社スマホを使っている家族がいれば少しの間だけ借りることができないか相談しましょう。
自分でSIMロック解除する手順
自分で解除する場合の手順は下記の通りです。
なおキャリアによって手順は異なる場合があります。
- キャリアの会員サービスへログインする
- メニューから「SIMロック解除」を選ぶ
- スマホのIMEI等を入力して手続きを進める
- 手続き後に「SIMロック解除コード」をメモしておく
(※Android) - SIMロック解除したスマホに他社のSIMカードを差し込む
(※Android) - 解除コードを入力して手続き完了
Androidスマホの場合は、ロック解除済のスマホに他社SIMカードを挿入したときに、SIMロック解除コードが求められます。
指定したメールアドレスにもコードは送られますが、誤って消さないようにスクショなどで保存するようにしましょう。
スマホの中古買い取り額はどれくらい?
画像引用元:iPhone(アイフォン)スマートフォン 商品一覧│中古スマホ販売の【イオシス】
中古スマホの買い取り額に関してですが、正直「スマホの機種と状態による」というのが本音です。
ただ、一般的にAndroidスマホよりもiPhoneの方が高値で取り引きされることが多い傾向にあります。
- AndroidスマホよりもiPhoneの方が高値
- iPhone XS 64GBの美品で38,000円程度
- Xperia XZ3での美品だと31,000円
- XperiaやGalaxyのような人気スマホは相場が高い
- 綺麗な状態を保つことが大切
- 発売から3年以内が目安
参考にドコモのiPhone XS 64GBの中古買い取り価格をイオシスで調べたところ、美品(使用感と傷が少ない)で38,000円程度でした。
ちなみにドコモのXperia XZ3で美品だと、31,000円程度でした。
AndroidスマホでもXperiaやGalaxyのような人気スマホは相場が高い傾向にあるようです。
できるだけ高く買い取って欲しいのであれば、なるべく綺麗な状態を保ち、機種の発売から大体3年以内に買い取りしてもらうのが良さそうです。
コスト重視or機種にこだわりがあるなら中古スマホを狙うのもアリ
最後に、おすすめの中古スマホ・iPhoneの9機種についてまとめます。
- iPhone 8
ホームボタン搭載・耐水対応の4.7インチiPhone - iPhone SE(第2世代)
ホームボタン搭載でコンパクトなiPhone - iPhone 11
最新機種に劣らないスペックを誇りながら6万円台 - Galaxy A20
シンプルに安くて操作しやすい低価格スマホ - Xperia 10 II
21:9の有機ELディスプレイで臨場感抜群な映画鑑賞が出来る - Xperia XZ3
黒と色彩のコントラストが綺麗な6.0インチ有機ELディスプレイ - moto g8 POWER
コスパが非常に良い大型スマホ - AQUOS R2 compact
重さ約135gの片手にフィットするサイズ感が人気 - Pixel 3
シングルレンズなのに綺麗に写真が撮れる
中古スマホには、他の人の手に1度渡っている・傷や汚れなどの劣化が見られるというデメリットがあります。
しかしその一方で機種代金が安く、すでに販売終了している人気のスマホを手に入れられるのは魅力です。
特にAndroidスマホの型落ちモデルは一気に価格が下がる傾向があります。
スペックの高い人気スマホが欲しい人は、中古スマホを狙うことをおすすめします。
中古スマホは街中のショップやネットショップで購入できますが、ショップによって保証などのサービスが大きく異なっています。
中にはほとんど保証がない完全自己責任のショップもあります。
不安要素がある人は価格だけではなく必ず保証などのサービス面も重視してショップを選ぶようにしましょう。
白ロムと赤ロムの違い|新中古スマホの売買で失敗しないための知識