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朝、決まった時間に起きたい方におすすめの目覚ましアプリ。
「目覚まし」といえば「アラーム」が真っ先に思い浮かびますが、最近の目覚ましアプリはアラーム機能だけにとどまりません。
ただ枕元に置いておくだけで睡眠の質を分析してくれるものや、簡単にはアラームを止められない、2度寝を防止してくれるものなどもあります。
本記事では、無料で使えるおすすめの目覚ましアプリをランキング形式でご紹介していきます。
- Sleep Cycle:睡眠分析型アプリで、睡眠の質を向上させたい方に最適
- 私の目覚まし時計:シンプルな目覚まし時計アプリ
- Sleep Meister:就床時間に加え、眠りに入った時間など細かいデータ収集が可能
- 熟睡アラーム:睡眠分析型アプリで、いびきをかく方には特におすすめ。
- アラームモン:朝起きられない方には非常におすすめのアプリ
- あさとけい:目覚ましアラームだけでなく、朝の準備時間までも管理してくれるアプリ
- Alarmy:アラームを止めるためには、ミッションをクリアする必要がある
- バイブアラーム:音ではなくバイブで起こすアプリ
- イヤホン目覚まし時計:イヤホンだけにアラームを鳴らすアプリ
- Energy Wake:最大3年分の睡眠データを保存できる睡眠分析型アプリ
トップ画像引用元:「Sleep Cycle: スマートアラーム目覚まし時計」をApp Storeで
目覚ましアプリは大きく分けて3種類!
画像引用元:「Sleep Meister – 睡眠サイクルアラームLite」をApp Storeで
現代の目覚ましアプリは、ただ設定した時間にアラームを鳴らしてくれるだけではありません。
アプリごとに特色は異なるものの、次の3タイプに大別することができます。
- ユーザーの眠りを分析し、設定した時間帯の最も眠りが浅い時間に起こしてくれるもの
- ユーザーをとにかく起こすことに特化したもの
- 音を出せない環境など、特殊な状況に利用できるもの
では、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
AIがユーザーの眠りの質を改善!睡眠分析型アプリ
今、最も人気のある目覚ましアプリがこの分析型アプリです。
ユーザーはただアラーム時間を設定し、スマホを自分の枕元に置いておくだけ。
これだけで、スマホが自動でユーザーの眠りを分析し、アラーム時間付近で眠りの浅いタイミングにアラームを鳴らしてくれます。
しかも、睡眠時に得られた情報はスマホに保存しておくことができるので、長期間アプリを利用することで、自分の睡眠の質も明らかになるのです。
アプリによっては、いびきや寝言を録音してくれるものもあります。
中には、いびきの音の高さをわざわざdB単位で表してくれる、何とも迷惑……よくできたアプリも。
自分の睡眠の質が気になる方に、非常におすすめのタイプです。
2度寝は絶対阻止!とにかく「起きる」を最優先したアプリ
ユーザーの目を覚ますことに特化したタイプです。「ただのアラームでは、どうしても2度寝しちゃう」という方に適しています。
この手のアプリは、ただスマホをタップしただけではアラームを止められません。
何らかのミニゲームやミッションをこなすことで、ようやくアラームが鳴り止みます。
ミッションの内容は多種多様です。
アプリによって異なりますが、例えば計算問題を解いたりスマホを振ったり、何らかの写真を撮影したり……。
これらのミッションをこなしていくうちに、自然と頭が冴えていきます。
さらに、起きる時間のみならず、朝の準備をしてから家を出るまでの時間までも管理してくれるアプリも。
とにかく朝が弱いという方におすすめのタイプです。
特殊な環境で利用できるアプリ
最後は、特殊な環境で威力を発揮してくれるアプリです。
アラーム機能は便利なものですが、まわりに人がいる状況では非常に使いづらいですよね。
複数人で旅館に泊まったときなど、自分が起きられないからとド派手なアラームを鳴らすわけにはいきません。
そのような場面で役立つのが、この種類のアプリです。
イヤホンだけにアラームを鳴らしてくれるものや、音が鳴らずバイブレーションがいつまでも続くものなど種類も様々。
普段はあまり使わなくても、1つ入れておくと何かと役に立ちますよ。
人気の無料おすすめ目覚ましアプリランキング!
ここからは、おすすめの目覚ましアプリをランキング形式でご紹介します。
ランクインしているアプリは、上述した3タイプに当てはまるものばかり。
また、デザイン性に優れているものもありますよ。
- Sleep Cycle
- 私の目覚まし時計
- Sleep Meister
- 熟睡アラーム
- アラームモン
- あさとけい
- Alarmy
- バイブアラーム
- イヤホン目覚まし時計
- Energy Wake
第1位 Sleep Cycle
画像引用元:「Sleep Cycle: スマートアラーム目覚まし時計」をApp Storeで
本アプリは、設定した時刻に起こしてくれる単純な目覚ましアプリではありません。
スマホの加速度センサーやマイクを利用して、ユーザーの睡眠中の動きを分析。
設定した時刻の30分前になると、分析情報をもとに、眠りが浅いレム睡眠を狙ってアラームを鳴らしてくれます。
毎日の分析情報はグラフで視覚化されるので、自分の睡眠状況を目で確認することも可能です。
いびきを検知して録音する機能も搭載。普段、自分がどのように眠っているのかを確認することができます。
記録がたまるほどに、自分の睡眠の質や平均睡眠時間もわかってくるため、眠りの質を上げるためにも一役買ってくれるアプリです。
ユーザーがすべきことは、起きたい時間をセットするだけ。あとはアプリ側が自動で情報を収集し、ユーザーの睡眠記録を蓄積していきます。
操作がとても簡単なのも大きなメリットですね。
第2位 私の目覚まし時計
画像引用元:「私の目覚まし時計 – スリープタイマー & アラーム」をApp Storeで
本アプリの魅力的な点はデザインです。
アプリ起動時に表示されるのは、シンプルなデジタル時計。黒の背景にブルーのデジタル表示は、シンプルながらスタイリッシュな印象です。
万人におすすめできるデザインではありませんが、クールな雰囲気や寒色系が好きな方にはかなり魅力的ではないでしょうか。
デザインは全部で7種類。いずれもスタイリッシュな雰囲気です。
目覚まし機能の操作もとても簡単。
画面下の「+」アイコンをタップすれば、眠るときに音楽を再生する「眠りタイマー」や、アラーム設定などを変更できます。
デザイン性に富んだシンプルな目覚まし時計が欲しい方に非常におすすめですよ。
第3位 Sleep Meister – 睡眠サイクルアラームLite
画像引用元:「Sleep Meister – 睡眠サイクルアラームLite」をApp Storeで
目覚まし時計というよりは、睡眠品質改善のためのアプリです。
アラームを設定し、寝るときに枕元に置いておくだけで、様々な睡眠情報を収集してくれます。
集めるデータは、ベッドに横になった就床時間をはじめ、眠りに入った入眠時間、浅い眠りの覚醒時間など。
その情報は非常に細かく、使えば使うほどデータもたまっていきます。
蓄積したデータは分析しやすいようグラフでわかりやすく表示されるので、睡眠を本気で改善したいと思っている方には、まさに打ってつけのアプリと言えるでしょう。
しかし、ときには就寝前にアルコールやカフェインを摂取する日もありますよね。
これらのものを摂ると、人間の睡眠の質は変わってくるものです。
そのようなときのために、本アプリではアルコールやカフェインの摂取、運動などをメモとして残すことができます。
自分の睡眠を客観的に判断して改善したい方に、おすすめのアプリです。
第4位 熟睡アラーム
画像引用元:「熟睡アラーム‐睡眠といびきを計測する目覚まし時計」をApp Storeで
熟睡アラームも、ユーザーの睡眠を感知して記録してくれます。特にいびきをかく方におすすめのアプリです。
使い方は非常に簡単。起きたい時間にアラームをセットし、「おやすみ」アイコンをタップして枕元に置くだけです。
あとは、アプリが睡眠の深さなどを細かく検知し、結果をわかりやすいグラフで表示してくれます。
ここまでは、上で紹介してきたアプリと同じなのですよね。
本アプリでは、さらに就寝中のいびきを録音し、音の強さを表す「dB」でその状態を表示します。
自分のいびきを客観的に確かめることができますよ。
なお、本アプリは間違い探しなどのミッションをこなさないと、アラームを解除できないシステムも搭載しています。
目覚めが悪く、知らないうちにアラームを消してしまう方にも、本アプリはおすすめですよ。
第5位 アラームモン (AlarmMon alarm clock)
画像引用元:「アラームモン (AlarmMon alarm clock)」をApp Storeで
アラームモンは、目覚めが悪く、普通のアラームを知らないうちに消してしまう方に非常におすすめです。
なぜなら、本アプリのアラームはただタップしただけでは消すことができません。
必ず何らかのミニゲームをクリアしないと、アラームが消えてくれないのです。
ミニゲーム自体は簡単ですが、計算など頭を使うものもあります。2度寝防止には最適です。
ミニゲームは豊富に用意されています。慣れてきて効果が薄くなってしまったら、違うジャンルのゲームを設定することで、また2度寝を防止できますよ。
寝覚めが悪い、2度寝を何とかしたいと思っている方にピッタリのアプリです。
第6位 お出かけ目覚ましアラーム『あさとけい』
画像引用元:「お出かけ目覚ましアラーム『あさとけい』」をApp Storeで
本アプリのテーマは「遅刻撲滅」。
起床時間をアラームで教えてくれるのはもちろんのこと、朝の準備から家を出るまでの時間までアラームで知らせてくれます。
朝の準備時間は、10分刻みでアラームを鳴らすことも可能です。
起床をサポートしてくれるアプリはたくさんありますが、朝の準備時間まで管理してくれるものは、そう滅多にありません。
朝の支度がどうしても遅くなるという方や、朝の約束をなかなか守れない方は、ぜひこのアプリをお試しください。
第7位 Alarmy
画像引用元:「おこしてME(アラーム)-好きな曲目覚まし, Alarmy」をApp Storeで
本アプリは、朝になかなか起きられない方におすすめです。
Alarmyの目覚ましアラームは、スマホをタップしても止まりません。
事前に設定したミッションをクリアしない限り、アラームはいつまでも鳴り続けます。
ミッションは難易度を指定でき、その気になれば徹底的に難しくすることも可能です。
例えば、ミッションのひとつに「ある地点の写真を撮ってくる」というものがあります。
この「ある地点」に洗面台を設定しておけば、必ず布団から出ることになるので、2度寝防止に効果的ですよ。
その他、「スマホを30回振る」など、起きていても面倒なミッションを設定することも可能です。
なお、本アプリのアラーム音量は、スマホの音量とは別に設定できます。大きな音を設定しておけば、止めるために起きざるを得ません。
とにかく朝が弱い方や、必ず起きなければならない用事があるときに、心強いアプリです。
第8位 バイブアラーム 音の鳴らないバイブ目覚し時計
画像引用元:「バイブアラーム 音の鳴らないバイブ目覚し時計」をApp Storeで
本アプリのアラームは、音が鳴りません。アラームはバイブレーションのみです。
しかし、通常のアラームアプリとは違い、起きるまでずっとバイブレーションが続きます。
電車など、音を出せない公共の場でアラーム機能を使いたいときに、非常に便利なアプリです。
とはいえ、バイブレーションがずっと続くとなると、バッテリーの減りが気になりますよね。
嬉しいことに、本アプリは省エネ設計なので、電池をほとんど消費しません。
電池切れ寸前でもない限り、バッテリー切れでバイブレーションが止まってしまうこともないでしょう。
音を出せない空間・場面は、意外と多いものです。インストールしておくと、何かと助かるアプリですよ。
第9位 イヤホン目覚まし時計
画像引用元:「イヤホン目覚まし時計」をApp Storeで
本アプリはその名のとおり、イヤホン専用のアラームアプリです。
イヤホンからしかアラームが聞こえないので、大部屋に複数人で眠るときなどに威力を発揮します。
また、分かりやすく使いやすい画面構成も特長のひとつ。
アラーム設定画面には標準の時間指定のほか、「+1分」「+5分」といったアイコンが用意されています。
30分後にアラームを鳴らしたいときは、「+5分」を6回タップすればOKです。
また、自然の音を生かした睡眠導入音も利用できます。
10種類のアラーム音のほか、音の大きさも100段階から選べるので、自分好みのアラームを設定できますよ。
第10位 Energy Wake
画像引用元:「Energy Wake – 快適なAI目覚しアラーム」をApp Storeで
ユーザーの眠りの質を分析し、睡眠の質を向上させてくれるアプリです。
アラーム機能では、ユーザーが指定した時間の15分前から、眠りの浅いタイミングを狙って音を鳴らしてくれます。
睡眠中はいびきや寝言なども録音してくれるので、その日の自分の睡眠が丸わかりです。
眠りの深さはグラフでわかりやすく表示。睡眠データは最大3年分保存できます。
眠りが浅いと感じる方や、自分の寝言やいびきが気になる方はぜひお試しください。
睡眠の質までわかる便利な目覚ましアプリ!
今回は、人気の無料おすすめ目覚ましアプリについて解説しました。
- Sleep Cycle:睡眠分析型アプリで、睡眠の質を向上させたい方に最適
- 私の目覚まし時計:シンプルな目覚まし時計アプリ
- Sleep Meister:就床時間に加え、眠りに入った時間など細かいデータ収集が可能
- 熟睡アラーム:睡眠分析型アプリで、いびきをかく方には特におすすめ。
- アラームモン:朝起きられない方には非常におすすめのアプリ
- あさとけい:目覚ましアラームだけでなく、朝の準備時間までも管理してくれるアプリ
- Alarmy:アラームを止めるためには、ミッションをクリアする必要がある
- バイブアラーム:音ではなくバイブで起こすアプリ
- イヤホン目覚まし時計:イヤホンだけにアラームを鳴らすアプリ
- Energy Wake:最大3年分の睡眠データを保存できる睡眠分析型アプリ
冒頭で目覚ましアプリを3タイプに分類しましたが、これらのうち、まず検討していただきたいのは睡眠分析型アプリです。
最近よく眠れていない方や、自分のいびき・寝言、歯ぎしりが気になる方に適しています。
また、「最近、朝起きられない」「前は2度寝なんてしなかったのに、今は起床時にダラダラしてしまう」という方も、まずはこの分析型アプリを利用してみてください。
朝に弱くなった原因は、決してだらしない性格になったわけではなく、睡眠の質にあるのかもしれません。
質の良い睡眠は仕事や勉強の効率アップにつながります。
自分の睡眠が気になる方はもちろん、今はあまり気になっていない方も、何か新しい発見があるかもしれません。
スマホの便利な目覚ましアプリをぜひ試してみてくださいね。