
携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで月額を半分以下に抑えませんか?
四国電力グループである株式会社 STNetが運営する格安SIMで、ドコモとauの2回線が使えるマルチキャリアという特徴を持つ「Fiimo(フィーモ)」。
Fiimo(フィーモ)では現在、音声通話SIMの月額料金と有料通話オプションの利用料がお得になるキャンペーンを実施中で、維持費が安い音声通話SIMをお探しの方なら狙い目です。
果たしてどのぐらいお得なのか、Fiimo(フィーモ)の料金プランから通話料、更に有料通話オプションの種類などをシミュレーション付きで徹底解説します。
画像引用元:Fiimo端末スーパーセール 春の新生活応援キャンペーン | 四国電力グループの格安スマホFiimo(フィーモ)!
Fiimo(フィーモ)料金プラン注目ポイント
最初に、Fiimo(フィーモ)の料金プランの中でも、特に注目したい音声通話SIM料金プランについてまとめました。
- 2019年12月3日(火)まで音声通話SIMがお得
- キャンペーンでは音声通話SIMが最大5ヶ月間1,100円/月
- 最低利用期間1年なのでキャンペーン終了後の乗り換え(MNP)も楽
気になる料金プランや通話料については、この後詳しく解説していきます。
Fiimo(フィーモ)とは
画像引用元:店舗一覧 | 四国電力グループの格安スマホFiimo(フィーモ)!
Fiimo(フィーモ)は四国電力グループの1つ、株式会社 STNetが運営する格安SIMです。
ドコモ(Dプラン)とau(Aプラン)の2種類を取り扱うマルチキャリアで、現在ドコモまたはauを利用されている方は、手持ちのスマホをそのまま利用できます。
- ドコモ・au回線を取り扱うマルチキャリア
- SIM単体契約 / スマホとセット購入どちらも可
- 高速データ通信容量の自動繰り越しあり(翌月末まで)
- 繰り越しデータを家族間で分け合うパケットシェアあり(無料/要申し込み)
- メールアドレスが無料でもらえる
- プレフィックス電話利用で通話料が半額
スタッフと対面で申し込み可能な店舗は四国と岡山県にしかありませんが、公式サイトからであれば全国から申し込み可能です。
高速データ通信容量の自動繰り越しと繰り越しデータのシェアサービスがあるので、家族間でパケットシェアをしたい方にも使いやすくなっています。
Fiimo(フィーモ)の料金プラン
それでは、Fiimo(フィーモ)の料金プランを見ていきましょう。
Fiimo(フィーモ)の料金プランは、次の通りです。
高速データ 通信容量 | 音声・ データ通信 | データ通信 (SMS機能付) | データ通信 |
---|---|---|---|
3GB | 1,600円 (1,100円※1) | 1,050円 | 900円 |
6GB | 2,300円 (1,800円※1) | 1,750円 | 1,600円 |
10GB | 3,350円 (2,850円※1) | 2,800円 | 2,650円 |
20GB | 4,900円 (4,400円※1) | 4,350円 | 4,200円 |
30GB | 6,900円 (6,400円※1) | 6,350円 | 6,200円 |
※全て税抜
※1 2019年12月3日(火)までの申し込みにより利用開始月翌月から3ヶ月間
Fiimo(フィーモ)の料金プランはドコモ回線(Dプラン)・au回線(Aプラン)共通で、SIMの種類と高速データ通信容量によって変わります。
通話も可能な「音声&データ通信」SIMは通常月額料金1,600円~ですが、2019年12月3日(火)までは「スマホ革命 フィーモのばら 知っておトク」キャンペーンにより、3ヶ月間500円割引価格となっています。
しかも、Fiimo公式サイトからの申し込みならキャンペーン適用期間が2ヶ月間延長され、合わせて5ヶ月間の割引になります。
5ヶ月間で最大で2,500円お得に利用できるチャンスです。
Fiimo(フィーモ)の通話料金
通話料は通話をよくする人にとっては気になるところです。
Fiimo(フィーモ)の基本通話料とかけ放題プランなど通話に関する有料オプションについて解説します。
Fiimo(フィーモ)の基本通話料
電話料金 | 通話料 |
---|---|
通話料(国内) | 20円 / 30秒 |
「0037ダイヤラー」利用時 (国内) | 10円 / 30秒 |
Fiimo(フィーモ)の国内向けの通話料は、ドコモやauと同じく30秒あたり20円です。
ただし、無料のオプションサービス「Fiimoおトクでんわ」に申し込んだ上で、
- 無料のオプションサービス「Fiimoおトクでんわ」に申し込む
- 無料アプリ「0037ダイヤラー」を利用して電話をかける
と、30秒あたり10円で通話可能になります。
「0037ダイヤラー」はプレフィックス電話のため、IP電話と比較すると音質が良く、さらに「090/080/070」で始まる自分の電話番号でかけられるというメリットがあります。
「110などの3桁の番号」や「フリーダイヤル / ナビダイヤル」のような電話番号にはかけられませんが、家族や友人にかける時には重宝するサービスです。
ただし、Fiimo (フィーモ)の音声通話で少し気になるのが、ドコモやauのような家族間通話無料サービスがない点です。
家族間を含め通話をよくする方は、次の有料オプションの利用も検討してみましょう。
Fiimo(フィーモ)の通話オプション
Fiimo (フィーモ)の有料通話オプションには次のようなものがあります。
有料オプション | 月額料金 | 内容 |
---|---|---|
10分かけ放題 | 850円 3ヶ月間無料(※1) | 10分以内の国内通話 何度でもかけ放題 |
通話パック30 | 500円 3ヶ月間無料(※1) | Fiimoおトクでんわの 600円分(最大30分) 通話可 |
通話パック45 | 720円 3ヶ月間無料(※1) | Fiimoおトクでんわの 900円分(最大45分) 通話可 |
LaLa Call | 100円 | LaLa Call間:通話無料 固定電話:8円 / 3分 携帯電話:18円 / 1分 |
※1 2019年12月3日(火)までのまでの申し込みにより / 回線の利用開始翌月から利用可能
「10分かけ放題」「通話パック30」「通話パック45」は、2019年12月3日(火)までの契約で3ヶ月間無料で利用できます。
10分かけ放題
これは「Fiimoおトクでんわ」利用時に、10分以内の国内通話が全て無料になる有料オプションです。
10分を超過した分の通話料は、10円/30秒になります。
1回あたり10分以内の通話が多い人におすすめです。
ただし、ひと月内の合計通話時間が、30分または45分未満の方は次に紹介する、
- 通話パック30
- 通話パック45
のいずれかを利用した方がお得になるかもしれません。
通話パック30と通話パック45
「Fiimoおトクでんわ」利用時に、ひと月600円分(最大30分) / 900円分(最大45分)が利用できるようになる有料オプションです。
それぞれの通話時間を超過した分の通話料は、10円/30秒になります。
- 毎月の合計通話時間が30分前後または45分前後
- 10分を超える通話が多い
ような人におすすめです。
LaLa Call
LaLa Callは、eo光やmineoでお馴染みの株式会社オプテージが提供する050電話アプリサービスです。
こちらは「050」から始まるIP電話番号から発信することで、LaLa Call間や固定電話向けの通話料が安くなります。
例えば、普段家族にしか電話をしない方なら、家族間通話はLaLa Callを使うように決めておけば、月額料金100円で通話料を安く抑えることができます。
ただし、「0037ダイヤラー」利用時と比較すると
- 通話品質が劣る
- 通話相手の着信画面に「050」のIP電話番号が表示される
というデメリットがある点にはご注意ください。
次の章では、Fiimo (フィーモ)のSMS利用料や契約事務手数料、解約違約金を解説します。
更に、高速データ通信容量別に1年間の月額料金シミュレーションを行った結果もまとめています。
Fiimo(フィーモ)のSMS利用料金
次に、Fiimo(フィーモ)のSMS利用料金についてまとめてみました。
SMS利用料 | ドコモ回線 (Dプラン) | au回線 (Aプラン) |
|
---|---|---|---|
国内 (1通あたり) | 送信:3円~30円 受信:無料 | 送信:3円~30円 受信:無料 |
|
海外(※1) (1通あたり) | 国内から送信 | 送信:50~500円受信:無料 | 送信:100円(免税) 受信:無料 |
海外から送信 | 送信:100円(免税) 受信:無料 |
※1 ドコモ回線(Dタイプ)のデータ通信(SMS機能付き)SIMでは利用不可
海外へSMS送受信を行う場合は、ドコモ回線(Dプラン)とau回線(Aプラン)で利用料が異なります。
Fiimo(フィーモ)の契約事務手数料
Fiimo(フィーモ)での新規契約時や契約後のSIMカードサイズ変更時などに必要な事務手数料は下記の通りになります。
手続き | 事務手数料 |
---|---|
新規契約 | 3,300円 |
SIMカードサイズ変更 | 3,300円 |
MNP転出 | 3,000円 |
Fiimo(フィーモ)の最低利用期間
Fiimo(フィーモ)では、SIMの種類ごとに異なる最低利用期間が定められています。
最低利用期間 | 期間 |
---|---|
音声・データ通信 | 1年 |
データ通信 | 1ヶ月 |
データ通信(SMS機能付き) | 1ヶ月 |
格安SIMには珍しく、データ通信(SMS機能付き)およびデータ通信SIMにも最低利用期間が存在します。
どのSIMでも、最低利用期間内に解約した場合、解約違約金1万円が発生するので、解約や乗り換え(MNP)のタイミングには要注意です。
Fiimo(フィーモ)の料金シミュレーション
Fiimo(フィーモ)の「音声&データ通信」SIMの3GB・6GB、そして最大容量の30GBプランの月額料金をシミュレーション(※)してみました。
※「スマホ革命 フィーモのばら 知っておトク」キャンペーン期間中にFiimo(フィーモ)公式サイトから申し込んだ場合
音声&データ通信タイプ(3GB)
月額料金 | 3GB (オプションなし) | 3GB 10分かけ放題付 | 3GB 通話パック45付 |
---|---|---|---|
初月 ※日割り計算 | 最大1,600円 | 最大1,600円 | 最大1,600円 |
2~4ヶ月目 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 |
5~6ヶ月目 | 1,100円 | 1,950円 | 1,820円 |
7ヶ月目以降 | 1,600円 | 2,450円 | 2,320円 |
「スマホ革命 フィーモのばら 知っておトク」キャンペーン期間中にFiimo(フィーモ)公式サイトからの申し込みという条件になります。
この条件は特に難しくはないので、有料オプションなしの3GBプランの月額料金は1年間合計2万円以下になります。
10分かけ放題オプションを付けても年間2万4千円ほどで利用できるのが嬉しいところです。
とにかく1年間安く、音声通話SIMを維持したい方におすすめです。
音声&データ通信タイプ(6GB)
月額料金 | 6GB (オプションなし) | 6GB 10分かけ放題付 | 6GB 通話パック45付 |
---|---|---|---|
初月 ※日割り計算 | 最大2,300円 | 最大2,300円 | 最大2,300円 |
2~4ヶ月目 | 1,800円 | 1,800円 | 1,800円 |
5~6ヶ月目 | 1,800円 | 2,650円 | 2,520円 |
7ヶ月目以降 | 2,300円 | 3,150円 | 3,020円 |
6GBプランの維持費は、「有料オプションなし」なら年間2万5千円前後、10分かけ放題オプション付きで年間3万2千円ほどになります。
音声&データ通信タイプ(30GB)
月額料金 | 30GB (オプションなし) | 30GB 10分かけ放題付 | 30GB 通話パック45付 |
---|---|---|---|
初月 ※日割り計算 | 最大6,900円 | 最大6,900円 | 最大6,900円 |
2~4ヶ月目 | 6,400円 | 6,400円 | 6,400円 |
5~6ヶ月目 | 6,400円 | 7,250円 | 7,120円 |
7ヶ月目以降 | 6,900円 | 7,750円 | 7,620円 |
30GBプランの年間合計維持費は、有料オプションなしで8万円前後、10分かけ放題オプション付きで8万7千円前後になります。
さらに、翌月に繰り越されたデータ通信容量を家族内最大10回線で分け合える「データシェアサービス」(無料/要申し込み)が利用できるというメリットがあります。
かけ放題と通話パックならどっちがお得?
Fiimo(フィーモ)の有料通話オプション「10分かけ放題」と2種類の「通話パック」のうちのどれを使えば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、通話時間別にオプションの月額料金と通話料を合計し、どのオプションが1番お得になるのか計算してみました。
月額料金+ 通話料 | 未加入 | 10分かけ放題 | 通話パック30 | 通話パック45 |
---|---|---|---|---|
10分×2回 (合計20分) | 400円 | 850円 | 500円 | 720円 |
10分×2回+5分 (合計25分) | 500円 | 850円 | 500円 | 720円 |
10分×4回+2分 (合計42分) | 840円 | 850円 | 740円 | 720円 |
10分×5回+2分 (合計52分) | 1,040円 | 850円 | 940円 | 860円 |
30分+22分 (合計52分) | 1,040円 | 1,490円 | 940円 | 860円 |
結果をまとめると、
- 25分以下 → 有料オプション未加入
- 25分超~41分以下 → 通話パック30
- 41分超~51分以下 → 通話パック45
- 52分超で1回10分以下の電話が多い → 10分かけ放題
- 41分超で1回10分超の電話が多い → 通話パック45
となります。
合計通話時間が同じでも、1回あたりの通話時間が10分未満かどうかでも最安オプションが変わってくるのがポイントです。
通話オプションに加入する方は、自分のひと月の合計通話時間と1回あたり何分ぐらい電話しているのかを1度チェックしてみましょう。
今ならFiimo(フィーモ)の音声通話がお得
最後に、Fiimo(フィーモ)の注目ポイントをまとめました。
- 「音声&データ通信」SIM通常月額料金1,600円~
- 無料アプリ「0037ダイヤラー」利用で通話料金半額に
- 通話時間に合わせて選べる3種類の通話オプションあり
- 2019年12月3日(火)まで 「音声&データ通信」SIMがお得
- 最低利用期間1年で乗り換え(MNP)しやすい
2019年のFiimo(フィーモ)の注目ポイントは、なんといっても「音声&データ通信」SIMのお得さです。
2019年12月3日(火)までであれば、Fiimo(フィーモ)の公式サイトからの申し込みで、
- 音声通話可能な「音声&データ通信」SIMが5ヶ月間1,100円
- 有料通話オプション3ヶ月無料
で利用できます。
キャンペーン適用期間後は通常通りの月額料金に戻りますが、Fiimo(フィーモ)の「音声&データ通信」の最低利用期間は1年のみです。
1年後に乗り換えるつもりで安く使える音声通話SIMをお探しの方におすすめです。