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スマホの普及に伴って、ウェアラブル端末を身につける方が多くなってきました。
Apple Watchを付けている人も街中でよく見ますよね。
しかし、「ウェアラブル端末の何がいいのかよくわからない…」と思っていませんか?
今回はウェアラブル端末にどんな機能があるのかと、おすすめウェアラブル端末を紹介します。
これからの生活がより便利になるので、まだ持っていない方はぜひ参考にしてくださいね!
- ウェアラブル端末ってなに?
- ウェアラブル端末で何ができるの?主要な機能をまとめて紹介!
- おすすめウェアラブル端末3選
トップ画像引用元:AltaHR
1 ウェアラブル端末ってなに?
ウェアラブル端末とは、身体に装着して利用するコンピューターのことを指します。
一言にウェアラブル端末といっても、目的別に2つに大別できます。
ウェアラブル端末の種類
- 心拍数や歩数などの計測中心のウェアラブル活動量計
- Apple Watchなどスマホアプリと連携できるスマートウォッチ
1-1 ウェアラブル活動量計は計測特化
画像引用元:AltaHR
ウェアラブル活動量計は、心拍数や歩数、血圧などの計測機能を搭載するモデルが中心です。
スマホと連携することで計測データをまとめて確認できますが、基本的にウェアラブル端末専用アプリ以外のアプリとは連携できません。
その分、スマートウォッチより低価格なモデルが多くなっています。
1-2 スマートウォッチはスマホアプリと連携可能
画像引用元:Apple Watch Series 4 – つながる – Apple(日本)
一方、スマートウォッチは様々なスマホアプリと連携できます。
LINEやメールなどの通知や発着信など、スマホを出さなくても手元で操作できるのが便利ですね。
特にiPhoneを使っている方は、App Storeを見るとApple Watch対応アプリが非常に多くなっているのが見て取れると思います。
それだけスマートウォッチではできることが多いので、活動量計としての機能以外にも多くの機能が欲しい方におすすめです。
2 ウェアラブル端末で何ができるの?主要な機能をまとめて紹介!
続いてウェアラブル端末で何ができるのか、主要な機能をチェックしましょう。
2-1 歩数や消費カロリーを計測してくれるから運動やダイエットの強い味方
ウェアラブル活動量計の基本機能である歩数計測や消費カロリー計測は、ほぼ全てのモデルに搭載しています。
毎日の運動量が数値で見えるので、食事のカロリー計算が簡単に!
- 普段の生活の消費カロリーがわかる
- ランニングなどの運動の効果が数値でわかる
さらに脂肪燃焼量を計測するモデルもあるので、ダイエットをしたい方に人気です。
特に運動をしていない方も、定期的にランニングなど運動をしている方も、運動量が目に見える形でわかればモチベーションが上がりますよね!
2-2 心拍数や血圧が計測できて健康管理に最適!
ウェアラブル端末では、心拍数の計測も標準的な機能として搭載されています。
入浴など一部の時間を除いてほぼ1日中付けていれば、毎日の心拍数の推移が簡単に確認できます。
さらに健康志向のモデルには血圧の測定も対応しています。
特に高血圧が気になり始めた方は、心拍数と血圧測定機能のあるモデルを選ぶといいかもしれませんね!
2-3 睡眠時間や睡眠の質を計測できる
画像引用元:Sleep Better
心拍数や血圧測定の延長ですが、睡眠時間や睡眠の質を計測してくれるモデルもあります。
特に睡眠の質は翌日の体調にも直結しますよね。
- しっかり寝たつもりなのに日中眠い
- 睡眠時間は足りているのに朝起きれない
こうした原因が睡眠の質にあった場合は、ウェアラブル端末で睡眠状態を見ると原因がわかることも。
睡眠の質に不安のある方は、睡眠状態が計測できるモデルを選んでセルフチェックしてみてくださいね!
2-4 着信やLINEなどの通知が受け取れて便利!
画像引用元:Apple Watch Series 4 – つながる – Apple(日本)
スマートウォッチの多くの機種では、スマホの着信やLINE、Gmailなど基本的なアプリの通知機能が搭載されています。
また、Apple Watchなどの一部機種では、通知された内容を見たり、定型文で返信したりもできます。
仕事中などスマホをチェックできない時も、スマートウォッチでチェックできれば安心ですよね。
特にiPhoneとApple Watchの組み合わせなら、対応するアプリが非常に多くて便利です。
普段スマホを出せない時間に気になっている方は、スマートウォッチで簡単に通知チェックできる環境にしてみてください!
- ウェアラブル活動量計では歩数や消費カロリー、心拍数などを計測
- 中には血圧や睡眠時間・質を計測するものも
- スマートウォッチではスマホに届いた着信やアプリの通知が受け取れる
- Apple Watchはかなり多くのiPhoneアプリが対応している
次の章でおすすめのウェアラブル端末を紹介します。
iPhone対応スマートウォッチおすすめランキング【2019春】3 おすすめウェアラブル端末5選
続いておすすめのウェアラブル端末・スマートウォッチを紹介します。今回は人気の高いモデルばかりなので、あなたに合った1台を見つけてくださいね!
1位 Apple Watch Series 4
画像引用元:Apple Watch Series 4を購入 – Apple(日本)
Apple Watchは、Apple公式のスマートウォッチです。
様々なiPhoneアプリが対応しているので、iPhoneと連携させてスマートウォッチを使うならApple Watch一択と言っていいでしょう。
また、Apple WatchはGPSモデルとキャリアSIMの入るセルラーモデルの2つがあります。
GPSモデルはiPhoneとWi-Fi+Bluetoothで接続するため、iPhoneの近くで使う必要があります。
一方、セルラーモデルはiPhoneが近くになくても発着信や連携したアプリの通知が受け取れます。
活動量計としてもiPhoneの補助役としても便利なので、iPhoneを使っている方はApple Watchを最優先でチェックしてください!
Apple Watch Series 4の販売価格
モデル | 価格 |
---|---|
GPSモデル | 45,800円〜 |
セルラーモデル | 56,800円〜 |
購入 | Apple Store |
2位 SONY SmartWatch 3 SWR50
画像引用元:モバイルライフに新しい解放感 SmartWatch 3 | スマートフォンアクセサリー | ソニー
Smart Watch 3は、SONYの高性能スマートウォッチです。
Android Wearを搭載しているので、Google PlayのAndroid Wear用アプリが一通り使えます。
LINEを受け取って音声で返信したりEvernoteのリマインダーを手元で見たりとかなり使える幅がありますね。
もちろん歩数や消費カロリーの計測などもできるので、ウェアラブル活動量計としてもバッチリです。
SONYストアでは販売が終了しているモデルなので、今はAmazonで新品が20,000円台から手に入ります。
SONY SmartWatch 3の販売価格
販売店 | 価格 |
---|---|
SONY公式 | 販売終了 |
Amazon | 21,780円〜 |
購入 | Amazon |
3位 Fitbit Alta HR FB408GM
画像引用元:AltaHR
Fitbit Alta HRは、睡眠中の計測機能が強力なウェアラブル活動量計です。
睡眠時間を自動的に計測するのはもちろん、睡眠の深さを事細かに計測してくれます。
さらに、就寝時刻にリマインダーを送信したり、起床時はバイブレーションで起こしてくれたりと至れり尽くせりですよ!
特に普段目覚まし時計やスマホのアラームで起きより快適な朝になると感じるはずです。
もちろん歩数や心拍、運動量の記録もバッチリです。
普段、睡眠の質が良くないと感じて居る方は、Fitbit Altaを使うと睡眠習慣が改善するかもしれませんね!
Fitbit Alta HRの販売価格
販売店 | 価格 |
---|---|
Amazon(公式) | 19,025円 |
購入 | Amazon |
4位 GARMIN ForeAthlete 235J
画像引用元:ForeAthlete 235J | スポーツ・フィットネス | 製品 | Garmin | Japan | Home
GARMIN ForeAthlete 235Jは、ランニングとマラソンに特化したウェアラブル活動量計です。
他のウェアラブル活動量計と同じく心拍数の計測がありますが、ただ計測するだけでなく、心拍数から運動強度がどの程度なのかを表示してくれます。
さらに持久力の指標になる最大酸素摂取量の計測や、最大酸素摂取量からマラソンを走った場合の予想タイムを表示してくれるなど、マラソンランナーには嬉しい機能ですよね。
また、リカバリーアドバイザー機能で走った後に筋肉のダメージが無くなるまでの時間も予想してくれます。
マラソンランナーの方も、運動の一環で頻繁にジョギングをする方も、走ることが多いならForeAthlete 235Jがぴったりですよ!
ForeAthlete 235Jの販売価格
販売店 | 価格 |
---|---|
GARMIN公式 | 33,800円 |
購入 | GARMIN公式サイト |
5位 タニタ カロリズムEXPERT AM-142
画像引用元:活動量計 カロリズムエキスパート AM-142|活動量計カロリズム|株式会社タニタ
カロリズムEXPERT AM-142は、スマホ無しで使えるウェアラブル活動量計です。
他のウェアラブル端末とは形が異なり、胸ポケットに入れるかネックストラップで首から下げて計測します。
計測する内容は「走り」「歩き」「生活」「安静」の4カテゴリに別れ、それぞれの消費カロリーや脂肪燃焼領を計測してくれます。
スマホ連携や専門用語での表示はなく、単純に毎日どれくらいのカロリーを消費しているかが簡単にわかります。
ガラケーを使っている方や、複雑な機能があっても使いこなせるか不安な方は、とりあえずタニタのカロリズムで消費カロリーのチェックを始めてはいかがでしょうか。
カロリズムEXPERT AM-142の販売価格
販売店 | 価格 |
---|---|
タニタ公式 | 6,458円 |
購入 | タニタ公式サイト |
次の章では、今後に期待したいメガネタイプのウェアラブル端末について解説します。
4 今後はメガネタイプのウェアラブル端末に期待!
ここまで腕時計タイプのウェアラブル端末について紹介してきましたが、腕時計型は画面が小さいのがネックですよね。
しかし、最近はメガネタイプのウェアラブル端末「スマートグラス」が順次発売されています。
スマートグラスでは、メガネのように顔に装着して、視界に様々な情報が表示できます。
そのため、スマートグラスが普及すれば、今までのスマホ事情までもがガラッと変わるかもしれませんね。
- ARゲームがより気軽に楽しめるようになる
- カーナビも視界の中に道を表示できる
- 動画が映画館なみの超大画面で視聴できる
とはいえ、まだまだ商品として発売されるモデルは少ない状況です。
今発売されているモデルは、エプソンのMOVERIOやReconのJetなど、普段使いするには少しゴテゴテしたものになっています。
スマートグラスもスマートウォッチのように、1日中着けていられるくらいのサイズになれば、一気に人気が出るかもしれませんね!
5 ウェアラブル端末とおすすめアイテムまとめ
今回はウェアラブル端末についての解説し、おすすめモデルを紹介しました。
- ウェアラブル端末=身につけるコンピューター
- 腕時計型のウェアラブル端末が中心
- 歩数や心拍を図るならウェアラブル活動量計
- スマホアプリと連携するならスマートウォッチ
ウェアラブル端末でできることは、主に運動量や心拍を図ることでしたね。
- 歩数や消費カロリーなどを測定するからダイエットに最適
- 心拍・血圧測定で健康管理にも役立つ
- 睡眠時間・質を測定して快適な睡眠をサポート
- LINEの通知や着信など、スマホとの連動機能もある
こうした機能があるので、普段から運動する人はもちろん、スマホをより便利にするのにも使えますね。
今回おすすめしたウェアラブル端末は次の通りです。
- iPhoneアプリと連動するならApple Watch Series 4
- Androidアプリと連動するならSONY SmartWatch 3
- 睡眠管理中心ならFitbit Alta HR
- マラソン・ジョギングのお供にGARMIN ForeAthlete 235J
- 簡単に消費カロリーを見るならタニタ カロリズムEXPERT AM-142
これからウェアラブル端末を手にする方は、ぜひ今回紹介した中からぴったりのモデルを選んでくださいね!
ウェアラブルとは|あなたに必要な機能とおすすめのアイテムを診断