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近年は、ソフトバンク、楽天モバイル、auの3キャリアがeSIMサービスを続々と開始しています。
ドコモはいつから開始するのかとやきもきしているユーザーも多いのではないでしょうか。
今回は、そんなドコモがいつからeSIMを開始するのか調べてみました。
ドコモが発表した最新のiPhone14もeSIM対応機種となっており、注目が集まっています。
- 2021年9月8日よりサービス開始
- オンライン手続きは手数料無料
- ドコモオンラインショップ・ahamo公式サイト・ドコモショップ・ドコモコールセンターで申し込みできる
- 対象プラン:「5Gギガホプレミア」「5Gギガライト」「ギガホプレミア」「ギガライト」「ahamo」
- 対象機種はiPhoneが中心
- 対応端末が手元にあれば最短1時間で利用可能
- 従来の物理SIMと同等の品質
- SIM情報を初期化すると再発行手続きと手数料が必要
※本記事の価格はすべて総額表示
トップ画像引用元:SIMのみ契約(SIMカード/eSIM) | ドコモオンラインショップ
ドコモのeSIMはいつから?
画像引用元:5G向け料金プラン 5Gギガホ プレミア、5Gギガライト | 料金・割引 | NTTドコモ
2019年7月に国内初となるeSIMサービスを開始したIIJmioを皮切りに、大手キャリアのソフトバンクや楽天モバイルも続々と参入を表明しました。
最近では、auも新プランpovo加入者を対象にeSIMサービスを開始しています。
そして今秋2021年9月8日より、ドコモもようやく重い腰を上げてeSIM対応に乗り出しました。
これでキャリア4社がすべてeSIMに対応完了したことになります。
なお、eSIM対象となるプランは下記の5種類です。
- 5Gギガホプレミア
- 5Gギガライト
- ギガホプレミア
- ギガライト
- ahamo
ドコモのeSIM対応機種
画像引用元:iPhone | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
ドコモのeSIM対応機種は以下の通りです。
近年発売されたiPhoneは、ほぼ利用可能対象となっています。
画像引用元:NTTドコモ
また、ドコモで購入したキャリア端末はもちろん、Apple公式などで販売されているSIMフリー機種でも利用できます。
一方、eSIM対応機種であっても、Androidのラインナップが少ないのは残念です。
現状ではせっかくのeSIM対応機種というメリットを活かせないのは残念ですね。
もっとも、将来的にはAndroidにも対応を拡大していくことが予想されます。
まずはiPhone・iPadからスタートして様子見といったところでしょうか。
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ドコモのeSIMの申込方法
画像引用元:eSIMについて | ドコモUIMカード/ドコモeSIMカード/eSIMについて | お客様サポート | NTTドコモ
ドコモのeSIMは、下記の場所で申し込みできます。
- ドコモオンラインショップ
- ahamo公式サイト
- ドコモショップ
- コールセンター
それぞれの申し込み手順は以下の通りです。
ドコモオンラインショップでeSIMを申し込む
ドコモオンラインショップで、eSIMと端末とセットで申し込む場合の手順は以下の通りです。
なお、ahamo販売機種でない場合はこちらから購入・申し込み手続きを行いましょう。
- ドコモオンラインショップにアクセスする
- ドコモeSIM対象機種を選択してカートに入れる
- 【購入手続きに進む】を選択する
- 本人確認方法で【オンラインでの本人確認(eKYC)】を選択する
- 名前・住所・連絡先・支払い情報などを入力する
- 【音声通話+データ通信の総合プラン】を選択する
- 【5Gギガライト】または【5Gギガホプレミア】を選択する
- 支払い回数を選択する
- 内容を確認し【注文を確定する】を選択する
- 注文が確定するとメールやSMSに連絡が届く
- 端末到着後に開通手続きを行う
- 初期設定後にプロファイルをダウンロードする
- 利用開始
eSIM単体の場合
eSIM単体を申し込む場合の手順は以下の通りです。
- ドコモオンラインショップにアクセスする
- 【SIMのみ契約(SIMカード/eSIM)】を選択する
- 【ドコモeSIM】を選択する
- 手続き方法を選択。お手持ちの端末で使いたい場合は【eSIMの発行(お持ちのeSIM機種で利用する)】を選択する
- 契約内容を選択する
- 【申し込み手続きに進む】を選択する
- 本人確認方法で【オンラインでの本人確認(eKYC)】を選択する
- 名前・住所・連絡先・支払い情報などを入力する
- 【音声通話+データ通信の総合プラン】を選択
- 【5Gギガライト】または【5Gギガホプレミア】を選択する
- 支払い回数を選択する
- 内容を確認し【注文を確定する】を選択する
- 注文が確定するとメールやSMSに連絡が届く
- 初期設定後にプロファイルをダウンロードする
- 利用開始
ahamo公式サイトでeSIMを申し込む
画像引用元:ahamo
ahamoの新規契約者及び既に加入していてeSIMに変更したい場合は、ahamo公式サイトから申し込み・変更手続きを行うことになります。
ドコモ未契約でeSIMを申し込む際の手順は以下の通りです。なお、eSIM単体だけの契約は手順④~⑤は省略します。
- ahamo公式サイトにアクセスする
- 【今すぐ申し込み】を選択する
- スマホとセット購入する場合は【スマホとSIMをセットで購入】を選択。eSIM単体だけを購入する場合は【eSIMで契約】を選択する
- 【次へ】を選択する
- ドコモeSIM対応機種を選択し、【スマホを選ぶ】を選択する
- カラー、容量、支払い回数、補償の有無などを選択して【次へ】を選択する
- 【準備OK】を選択する
- dアカウントの有無を選択して【次へ】を選択してログインする
- 本人確認書類を選択して【次へ】を選択する
- 【開始する(外部サイトへ遷移)】を選択してオンラインでの本人確認(eKYC)を行い、【次へ】を選択する
- 名前・住所・連絡先・支払い情報などを入力して【次へ】を選択する
- 支払い方法を選択して【次へ】を選択する
- 内容を確認し【注文を確定する】を選択する
- 注文が確定するとメールやSMSに連絡が届く
- 初期設定後にプロファイルをダウンロードする
- 利用開始
ahamoに契約済みの場合
既にahamoを契約していて、eSIMに変更したい場合の手順は以下の通りです。
- Webブラウザでahamo公式サイトにアクセス、またはahamoアプリを起動してログインする
- メニューから【その他の手続き】を選択する
- 「eSIM発行・再発行のお手続き」を選択する
- eSIMの利用機種を選択する
- 持ち込み端末で利用する場合はEID(32桁)を入力する
- 内容を確認し注文を完了する
- 注文が確定するとメールやSMSに連絡が届く
- 初期設定後にプロファイルをダウンロードする
- 利用開始
ドコモショップでeSIMを申し込む
お近くのドコモショップでも、eSIMを申し込みできます。
ショップで手続きを行う場合は2,200円の手数料が発生します。
なお、ドコモではオンラインでの来店予約に対応しています。
来店予約しておけば待ち時間を短縮できるので、スタッフのサポートを受けながらeSIMの手続きをしたい人は、ぜひ予約しておきましょう。
ドコモコールセンターでeSIMを申し込む
ドコモのコールセンターからも、eSIMを申し込みできます。
連絡先は以下の通りです。
- ドコモの携帯電話:151(午前9時~午後8時)
- 一般電話:0120-800-000(午前9時~午後8時)
なお、ドコモコールセンターでを行う場合は2,200円の手数料が発生します。
ドコモのeSIMのメリット
ドコモeSIMのメリットは以下の通りです。
- 24時間いつでも申し込み手続きできる
- eSIMへの切り替え手続きが簡単
- eSIM単体の申し込みもOK
- 海外ローミングにも対応(ahamo)
- 物理SIMと同じ品質
各メリットの詳細を見ていきましょう。
24時間いつでも申し込み手続きできる
ドコモのeSIMは、ドコモオンラインショップやahamo公式サイトからのオンライン申し込みに対応しています。
店舗やコールセンターは営業時間内に手続きを行う必要がありますが、オンラインであれば24時間好きなときに申し込み・開通できます。
忙しくて店舗に足を運べない、電話する時間がないという人にもおすすめです。
eSIMへの切り替え手続きが簡単
既にドコモまたはahamoを契約していて物理SIMからeSIMに切り替える場合は、申し込みから開通まですべてオンラインで完結できます。
物理SIMに交換する必要がないため、最短1時間程度で切り替え可能です。
ahamoの場合は、マイページからすぐに変更手続きを行えます。
ドコモのギガプランの場合でもahamoの場合でも、オンラインで申し込みすれば手数料が無料になってお得ですよ。
eSIM単体の申し込みもOK
ドコモeSIMは、新規・機種変更・MNPなどの契約種別問わずeSIM単体の申し込みにも対応しています。
もちろん、他で購入した持ち込み端末でも利用可能です。
なお、eSIM単体での申し込みには端末のEID(32桁)が必要となります。
海外ローミングにも対応(ahamo)
ahamoは、月額プラン内に海外82の国・地域で通信を利用できるオプションが付帯されています。
もちろん、ドコモeSIMに切り替えてもこれまでと同様に海外ローミングに対応しているのでご安心ください。
物理SIMと同じ品質
eSIMは物理SIMと仕組みが異なるため、品質が変わるのではと不安に思う人も多いのではないでしょうか。
ドコモのeSIMは物理SIMと同等の通信速度・通話品質で利用できるので、この点は心配ありません。
ドコモのeSIMのデメリット
ドコモeSIMのデメリットは以下の通りです。
- Androidの対象機種が少ない
- 書類アップロードによる本人確認不可
- ahamoは店頭サポートが受けられない
- デュアルSIM非対応
- eSIMを削除すると再発行手数料が必要
各デメリットの詳細を見ていきましょう。
Androidの対象機種が少ない
2022年9月時点でのAndroid対象機種は下記の2機種のみ。
- Xperia 1 IV SO-51C
- AQUOS R7 SH-52C
今後Androidの機種にも順次対応していく可能性が高いことは予想されます。
せっかくのeSIM対応機種を活かしたいという人も多いでしょうから、Androidユーザーは早く対応してほしいですよね。
書類アップロードによる本人確認不可
従来のドコモの物理SIMは、本人確認の書類を撮影してアップロードする本人確認方法を採用していました。
しかし、ドコモeSIMは本人確認に「eKYC」という認証システムの利用が義務づけられています。
eKYCは従来の本人確認書類のアップロードとは違って、画面の指示に従って上手く撮影しないと再撮影が必要になってしまうのでやや時間がかかります。
また、スマホのカメラやパソコンのWebカメラが必要になるので、Webカメラの搭載されていないパソコンでは利用できません。
ahamoの店頭サポートは3,300円かかる
ドコモのギガ系プラン加入者であれば、店舗やコールセンターでもeSIM申し込み・切り替えの手続きができます。
しかし、ahamoはオンラインの手続きが主体です。
店舗サポートの場合は、別途3,300円がかかってしまいます。
ahamoへの新規申し込み・プラン変更・MNPをeSIMと同時に手続きすることを検討しているのであれば、ネットでの手続きやスマホの設定にある程度慣れている人でないとおすすめできません。
デュアルSIM非対応
海外製スマホには、1台で2枚のSIMを使えるデュアルSIMに対応した機種が多く見られます。
通信会社によってはeSIMでの切り替えに対応している場合もありますが、ドコモeSIMはデュアルSIMに対応していません。
eSIMを削除すると再発行手数料が必要
ドコモeSIMのSIM情報を初期化してしまうと、再発行するまで利用できなくなります。
再発行の手数料2,200円がかかるので、間違って削除しないように注意しましょう。
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ドコモeSIMを再発行する方法
画像引用元:ドコモショップ丸の内店 | NTTドコモ
ドコモeSIMは、設定のSIM情報設定から初期化を行うと通信が無効になってしまいます。
初期化してもドコモの契約自体が解除されるわけではありません。
しかし、1度削除してしまうと再発行するまで利用できなくなります。
しかも、再発行の手続きはオンラインでは不可となっており、ドコモショップでしかできません。
なお、再発行には端末と本人確認書類、手数料2,200円が必要となります。必ず準備しておきましょう。
- ドコモショップで手続きを行う
- 手数料2,200円がかかる
- 端末と本人確認書類が必要
Android対応が待ち遠しいドコモeSIM
画像引用元:SIMのみ契約(SIMカード/eSIM) | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
今回は、ドコモeSIMを申し込む方法、メリットとデメリット、再発行方法について解説してきました。
- 2021年9月8日よりサービス開始
- オンライン手続きは手数料無料
- ドコモオンラインショップ・ahamo公式サイト・ドコモショップ・ドコモコールセンターで申し込みできる
- 対象プラン:「5Gギガホプレミア」「5Gギガライト」「ギガホプレミア」「ギガライト」「ahamo」
- 対象機種はiPhoneが中心
- 対応端末が手元にあれば最短1時間で利用可能
- 従来の物理SIMと同等の品質
- SIM情報を初期化すると再発行手続きと手数料が必要
ドコモのeSIMは、オンラインであれば発行手数料無料で申し込みできます。
紛失や破損の可能性がなくスムーズに切り替え可能で、物理SIMと代わらない高品質なサービスを受けられます。
ただし、対象機種はiPhone・iPad・キッズケータイと限られているのは非常に残念ですね。
ドコモではeSIMに対応しているAndroid端末も多数販売されているのに、現状ではせっかくの機能を活かすことができません。
Androidユーザーにとってはやや不満が残るスタートとなりました。
今後Android端末にも対応機種が拡大されれば、乗り換えの起爆剤になりそうな予感がします。