機種変更・乗り換え・新規契約の違いは何?どれがお得なの?

  • 2022年11月18日
  • by.araki

auショップ

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

本記事では、ドコモ・au・ソフトバンクでスマホを買う時に、機種変更と乗り換え(MNP)、新規申込のどの条件で買う場合がお得なのかを解説します。

携帯会社の大手キャリアはユーザー獲得競争が激しいため、「新規ユーザーばかり優遇して、既存ユーザーを蔑ろにしている」と批判を受けがち。

ただ、2019年10月には改正電気通信事業法が施行され、スマホ本体の価格を実質0円にするような極端な値下げも制限されました。

そのため、今では新規・既存で差はあまりないと見られています。

しかし、実際のところはどうでしょうか?

ドコモ・au・ソフトバンクで実施中のスマホ購入に関するキャンペーンを調べ、機種変更・MNP・新規申込それぞれの場合に機種代金がどれくらい安くなるのかを調べてみました。

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機種変更・乗り換え・新規契約の違いは何?

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画像引用元:新iPhone機種変更おトク割 | キャンペーン | au

機種変更・乗り換え・新規どれがお得?
  • ドコモ:乗り換えがお得!機種によっては新規・機種変更でも割引対象に
  • au:乗り換えがお得!機種変更・新規向けのキャンペーンもあるが乗り換えが優遇されている
  • ソフトバンク:乗り換えがお得!乗り換え向けのキャンペーンはあっても機種変更・新規向けのキャンペーンはない

機種変更

機種変更とは、回線の契約会社はそのままで利用する機種のみを買い替えることを指します。

「既存ユーザー」がスマホなどの端末を購入する場合には、機種変更となります。

なお、2021年10月からSIMロックが原則廃止されたため、他社で購入したスマホを使っても基本的には問題ありません。

乗り換え

乗りかえは、現在使っている通信会社の契約を解除し、別の通信会社で契約し直すことを言います。

その際に、元の会社でつかっていた電話番号を新しい会社でもそのまま使えるようにすることをMNP(ナンバーポータビリティ―)と言い、乗り換えのハードルを下げる一因となっています。

かつてはMNPをするために「MNP転出手数料」が必要でしたが、2021年以降大手キャリア全社が無料化。

この手数料無料化によってMNPを選ぶデメリットはほぼなくなったので、乗り換え=MNPという認識でも問題はありません。

各社が行っているキャンペーンでは、乗り換えの対象となるのはMNPのみとなっている(それ以外は新規契約とみなす)場合も多いです。

新規契約

新規契約は、これまでに他の通信会社と契約していない人が新たに契約をしたり、すでに別の会社と契約してスマホを利用している状態で、新たに別回線を契約することを指します。

はじめてスマホ・携帯を利用する人、もしくは2台持ち、3台持ちなど複数台の端末を同時に利用したい人は、新規契約することになります。

機種変更・乗り換え・新規契約はどれがお得?

疑問

では、料金プランや割引キャンペーンなどの詳細を踏まえて、各社どの条件がお得になるのかをチェックしていきましょう。

ドコモの場合

ドコモオンラインショップ

画像引用元:ドコモオンラインショップ ホーム | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ

ドコモの場合、乗り換えの方には「5G WELCOME割」や「端末購入割引」がお得です。

乗り換え優遇の「5G WELCOME割」

ドコモオンラインショップでは、5G対応の機種の代金が最大22,000円割引になる「5G WELCOME割」を実施中。

対象の5Gスマホをオンラインで購入すると割引されるキャンペーンです。

乗り換えと新規、機種変更のそれぞれで対象機種が異なります。

対象機種が圧倒的に多いのは「乗り換え」です。

一方、機種変更の対象機種は2機種のみ。利用できる人はかなり限られます。

5G WELCOME割対象機種(2022年11月15日現在)
  • 乗り換え:iPhone 14シリーズ、Galaxy Z Flip4 SC-54C、Xperia 1 II SO-51A他、全22機種
  • 機種変更:Galaxy S20 5G SC-51A、Xperia 1 II SO-51A

このように、5G WELCOME割は乗り換え(MNP)が優遇されているキャンペーンです。

「端末購入割引」も乗り換えが優遇

オンラインショップで対象機種が割引価格になる「端末購入割引」行っています。

このキャンペーンも購入種別によって対象となる機種に違いがあり、乗り換え(MNP)の場合が5機種(Xperia Ace II SO-41B、らくらくスマートフォン F-42A、docomo Certified iPhone3種)なのに対し、新規契約は3機種、機種変更は2機種のみです。

その他のキャンペーンは契約による違いはなし

ドコモではその他にもいくつか機種代金が安くなるキャンペーンを行っています。

ドコモ機種購入者向けキャンペーン
  • 「オンラインショップおトク割」
  • 「オンラインショップ限定 機種購入割引」
  • 「いつでもカエドキプログラム」

これらのキャンペーンは、すべて機種変更・乗り換え(MNP)・新規契約どの契約種別であっても対象。

また、ドコモの回線契約なしで機種だけ購入する場合であっても適用できます。

ドコモの場合
  • 「5G WELCOME割」対象機種なら乗り換えがお得
  • 「端末購入割引」も対象機種に差あり

auの場合

auオンラインショップ

画像引用元:au Online Shop(エーユー オンライン ショップ)

つづいて、auの場合を見ていきましょう。

auでは「au Online Shop お得割」「5G機種変更おトク割」「Galaxy機種変更おトク割」を実施中です。

機種変更・乗り換え・新規それぞれのユーザー向けの割引キャンペーンを展開してみいますが、内容で比較すると乗り換えがお得なことが分かります。

au Online Shop お得割

新規申込もしくは他社からの乗り換えと同時にauオンラインショップでスマホを購入すると、「au Online Shop お得割」により対象機種が最大22,000円割引されます。

こちらのキャンペーンは新規契約よりも乗り換えの方が割引額が高いです。

新規契約が11,000円割引なのに対し、乗り換えでは22,000円割引になるケースも。

なお、対象機種は非常に多く、実質どれを選んでも割引が適用されます。

たとえばiPhoneは、最新機種のiPhone 14シリーズや認定中古品も対象に含まれています。

5G機種変更おトク割

5G機種変更おトク割とは、以下の3つの条件を同時に満たしていると、対象機種が最大16,500円割引されるサービスです。

5G機種変更おトク割の条件
  • 機種変更(12ヶ月目以上利用)で対象機種を購入
  • 対象プランに加入するかすでに加入済み
  • 「故障紛失サポート」に加入するかすでに加入済み

au Online Shop お得割による割引額より低いですが、既存auユーザーが利用するのはこちらになるでしょう。

ただし、対象機種は「au Online Shop お得割」と少なく、またほとんどの機種の割引額は5,500円となっています。

Google Pixel7など一部16,500円と高額な割引になる機種もあるので、そちらの機種が欲しい人にとっては嬉しいキャンペーンです。

5G機種変更おトク割16,500円割引対象機種(~2022年11月30日まで)
  • Google Pixel 7
  • Google Pixel 7 Pro
  • Xperia 5 IV SOG09
  • Galaxy S22 SCG13

「新iPhone機種変更おトク割」

iPhoneの最新モデル(現在ならiPhone 14シリーズ)を機種変更で購入した場合、キャンペーンで5,500円が割り引かれます。

先に紹介した「5G機種変更おトク割」と合わせることで、11,000円割引。

これで、「au Online Shop お得割」を新規契約で利用した場合と同等になりますが、やはり「au Online Shop お得割」の乗り換え割引額には及びません

Galaxy機種変更おトク割

「Galaxy機種変更おトク割」とは、以下の2つの条件満たして機種変更すると、対象機種が最大11,000円割引されるサービスです。

Galaxy機種変更おトク割の条件
  • 機種変更(12ヶ月目以上利用)で対象機種を購入
  • 対象プランに加入するかすでに加入済み
11,000円割引される対象機種一覧
  • Galaxy A41
auの場合
  • 乗り換えで「au Online Shop お得割」利用が一番お得
  • 機種変更でも「5G機種変更おトク割」で多少安く購入可能
  • Galaxy A41、新型iPhoneなど特定機種対象の機種変更キャンペーンあり

ソフトバンクの場合

softbank-5G

画像引用元:製品情報 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

つづいては、ソフトバンクです。

ソフトバンクの場合も、ドコモ・au同様にオンライン限定の割引を行っていますが、ソフトバンクは乗り換えだけを対象にした割引キャンペーンしか行っていません。

乗り換え優遇の「【オンライン限定】web割」

乗り換えと同時に機種を購入することで機種代金が割引になるのが「【オンライン限定】web割」です。

【オンライン限定】web割の条件
  • 対象機種を乗り換え(MNP)と同時にオンライン購入
  • 「メリハリ無制限」に加入

対象となるのは新型iPhoneや認定中古iPhone、Google Pixel、Xperiaなどスマートフォンのほぼ全機種。

機種によって割引額はちがいますが、多くの機種が21,360円割引と高額です。

「新トクするサポート」は契約による違いはなし

ソフトバンクではその他にも、割賦払いの途中でソフトバンクに機種を返却することで支払額が安くなる「新トクするサポート」を行っています。

「新トクするサポート」は、機種変更・乗り換え(MNP)・新規契約どの契約種別であっても対象。

また、ソフトバンクの回線契約なしで機種だけ購入する場合であっても適用できます。

ソフトバンクの場合
  • 乗り換えは「【オンライン限定】web割」でお得に
  • 機種変更・新規契約向けのキャンペーンはない
  • 「新トクするサポート」はすべての購入者が対象

機種ごとのキャンペーンを活用しよう!

>【オンライン限定】web割

画像引用元:【オンライン限定】web割 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

以上、ドコモ・au・ソフトバンクでスマホを買う時に、機種変更・乗り換え・新規申込のうち、どれがお得なのかについてまとめました。

機種変更・乗り換え・新規どれがお得?
  • ドコモ:乗り換えがお得!機種によっては新規・機種変更でも割引対象に
  • au:乗り換えがお得!機種変更・新規向けのキャンペーンもあるが乗り換えが優遇されている
  • ソフトバンク:乗り換えがお得!乗り換え向けのキャンペーンはあっても機種変更・新規向けのキャンペーンはない

auは、乗り換えユーザーだけでなく機種変更・新規契約向けにも機種代金割引キャンペーンを行っています。

それに対し、ソフトバンクは機種変更・新規契約向けのキャンペーンは一切なし、ドコモも対象機種が少なすぎて実質的にはないようなものと、キャリアによって差がありました。

ただ、やはり乗り換え(MNP)での購入を優遇しているのは、どのキャリアも同じようです。

どうしても欲しい機種がある方は、乗り換えを上手く活用してお得に購入しましょう!

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
ライター歴3年。クラウドワークスでは「TOPプロクラウドワーカー」に認定される。 常に最新のAndroidとiOSを使うのがモットーで、5GやWi-Fi 6にもすぐ飛びついた新しいもの好き。iPadやApple Watchも愛用中。ただしパソコンはWindowsがメイン。 暇さえあればYouTubeを見ている。