Wi-Fi STATION SH-05Lとは|特徴やメリットデメリットを解説

  • 2023年9月1日
  • by.bitWave編集部

Wi-Fi-STATION-SH-05L

この記事では、ドコモのモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION SH-05L」の特徴やメリット・デメリットを解説します。

テレワークやiPad・パソコンの持ち運びをする方にとって、モバイルWi-Fiルーターは非常に便利なアイテムです。

ドコモのモバイルWi-Fiルーターは、ペアとなるスマホとデータ量を共有するプランのみのため、使う時・使わない時がある方に特に人気があります。

Wi-Fi STATION SH-05Lは上記のような用途の方にとって、ドコモのモバイルWi-Fiルーターの中でも今1番お得に使えるモデルです。

モバイルWi-Fiルーターが必要と感じているドコモユーザーの方は、ぜひ参考にWi-Fi STATION SH-05Lを検討してください。

画像引用元:Wi-Fi STATION SH-05L docomoの特長|AQUOS:シャープ

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Wi-Fi STATION SH-05Lとは

ドコモ Wi-Fi STATION SH-05L

画像引用元:Wi-Fi STATION SH-05L | NTTドコモ

Wi-Fi STATION SH-05Lは、2019年11月1日に発売されたモバイルWi-Fiルーターです。

発売から3年以上経過した少し古いモデルですが、大容量バッテリー搭載の長時間利用と機種代金が比較的安い特徴があります。

SH-05Lの特徴
  • 大容量4,000mAhのバッテリーを搭載
  • 連続使用時間は最大17時間と最新モデルより優秀
  • モバイルバッテリーとしても利用可能
  • 最大988Mbps、実効速度は約30Mbpsと十分な速さ
  • 国際ローミング対応で海外でも利用可能
  • ドコモのスマホのデータ量を共有
  • ドコモのスマホ料金+月額1,100円で使える

Wi-Fi STATION SH-05Lは、残念ながら5Gには非対応です。

しかし、まだ5Gのエリアは限定的で、かつ5G必須のサービスもほとんどありません。

ドコモのモバイルWi-Fiルーターを少しでも安く利用したい方にとって、Wi-Fi STATION SH-05Lが最適な1台となるでしょう。

Wi-Fi STATION SH-05Lのメリット

メリット

Wi-Fi STATION SH-05Lのメリットは次の4つです。

Wi-Fi STATION SH-05Lのメリット
  • 4,000mAhのバッテリーで長時間使える
  • モバイルバッテリー代わりになる
  • 通信速度が速い
  • 利用頻度が低い人でもコスパ良く使える

4,000mAhのバッテリーで長時間使える

Wi-Fi STATION SH-05Lの最大のメリットは、4,000mAhの大容量バッテリー搭載で電池持ちが良いことでしょう。

最新モデルには同じく4,000mAhの大容量バッテリー搭載モデルが販売されていますが、Wi-Fi STATION SH-05Lは最大17時間と最新モデルより長い連続使用時間です。

もちろん、同時期に発売されたモデルの中でもトップレベルのバッテリー持ちです。

同時期のWi-Fiルーターのバッテリー持ち比較

モデルバッテリー
容量
連続
通信時間
連続
待機時間
docomo
WiFi STATION
SH05L
4,000mAh15時間1,200時間
docomo
WiFi STATION
HW01L
3,000mAh11時間980時間
WiMAX/au
SpeedWiFi
NEXT W06
3,000mAh9時間800時間
WiMAX/au
SpeedWiFi
NEXT WX05
3,200mAh11.5時間700時間
Softbank
Pocket WiFi
802ZT
3,000mAh12時間1,590時間
Softbank
Pocket WiFi
601HW
2,400mAh8.5時間850時間
Y!mobile
Pocket WiFi
803ZT
3,000mAh12時間1,590時間
Y!mobile
Pocket WiFi
801HW
3,000mAh8時間900時間

SH-05Lはバッテリー容量、連続通信時間で他を圧倒しているのが上記の表からよく分かると思います。

外出中に長時間利用したい方も、Wi-Fi STATION SH-05Lなら安心して1日使えるのではないでしょうか。


モバイルバッテリー代わりになる

また、Wi-Fi STATION SH-05Lは、他のデバイスと有線接続することでモバイルバッテリーとしても利用できます。

そのため、普段はモバイルバッテリー代わりにして、iPadやパソコンでの作業が必要な時のみモバイルWi-Fiルーターとして使う運用ができます。

モバイルバッテリーはそこそこ重いので、荷物が1つ減るのは嬉しいポイントです。

通信速度が速い

Wi-Fi STATION SH-05Lは4Gのみ対応ですが、通信速度が最大988Mbpsと高速です。

最新モデルは5G対応なのでWi-Fi STATION SH-05Lより速い端末ばかりですが、ドコモの安定した通信品質で十分な速度が出せます。

参考に、「みんそく」で公開されている記事更新時点での直近3ヶ月の平均速度は次の通りです。

Wi-Fi STATION SH-05Lの平均速度(2022年12月28日時点)
  • ダウンロード:平均30.56Mbps
  • アップロード:平均12.17Mbps
  • Ping値:45.93ms

おおむね30Mbpsの実効速度が出ているので、動画視聴も快適に利用できます。

Ping値が遅いのでオンラインゲームは難しいでしょうが、それ以外の用途ならまず困ることはありません。

利用頻度が低い人でもコスパ良く使える

Wi-Fi STATION SH-05Lは、料金プラン・機種代金共に安いため、「時々Wi-Fiが必要になる」という利用頻度の低い方も最低限のコストで運用できます。

Wi-Fi STATION SH-05Lのランニングコスト

SH-05Lのランニングコスト
5Gデータプラス1,100円
機種代金770円
合計1,870円

機種代金は月々770円と、ドコモが販売中のモバイルWi-Fiルーターの中でも最安値です。

また、利用料金はドコモのスマホのデータ量を共有する「データプラス」です。

機種代金込みで月々1,870円だけで利用できるため、他社の3,000円前後のモバイルWi-Fiルーターを契約するより安上がりです。

ただ、データプラスはドコモのスマホ契約が必須となる料金プランです。

仮にドコモを「5Gギガホ プレミア」で契約している場合、スマホ+ルーターの最安値は次の通りです。

項目月額料金・割引
5Gギガホ プレミア7,315円
みんなドコモ割-1,100円
ドコモ光セット割-1,100円
dカードお支払い割-187円
5Gデータプラス1,100円
SH-05L機種代金770円
合計6,798円

現在ドコモ利用中なら少し料金が上がるだけですが、格安プラン・格安SIMを利用中なら、WiMAXなど他のモバイルWi-Fiルーターを利用した方がいいでしょう。

Wi-Fi STATION SH-05Lのデメリット

デメリット

Wi-Fi STATION SH-05Lのデメリットは次の5つです。

Wi-Fi STATION SH-05Lのデメリット
  • 5Gに非対応
  • 3年以上前のモデルのため店頭在庫がない場合あり
  • 料金プランの選択肢がない
  • ドコモのスマホがないと契約不可
  • スマホのプランが無制限でも月30GB上限あり

5Gに非対応

Wi-Fi STATION SH-05Lは、5G非対応なことが今後デメリットとなるかもしれません。

2022年12月現在は5Gエリア拡大途上で、5Gが必須のサービスもありません。

しかし、今後5Gエリアが十分拡大したら、5G対応機種の方が良かったとなる可能性もあります。


3年以上前のモデルのため店頭在庫がない場合あり

Wi-Fi STATION SH-05Lは2019年11月発売モデルで、すでに発売から3年以上経過しています。

現在はより新しい端末も発売されており、さらに2023年1月以降は「Wi-Fi STATION SH-54C」の発売も予定されています。

ドコモオンラインショップならまだ在庫がありますが、店頭では在庫切れになっているお店が結構多いようです。

お店で契約したい方は、来店前に在庫状況を問い合わせるようにしましょう。

料金プランの選択肢がない

ドコモのモバイルWi-Fiルーター共通のデメリットとして、料金プランの選択肢がないことが挙げられます。

ドコモのモバイルWi-Fiルーターは、スマホのデータ量を共有する「(5G)データプラス」しか料金プランがありません。

月額料金は1,100円と非常にお手頃ですが、単独利用はできません。

最近よく見かける「100GB」などルーター自体にデータ量があるプランが欲しい方は、ドコモのモバイルWi-Fiルーターは選択肢から外しましょう。

ドコモのスマホがないと契約不可

また、料金プランが「(5G)データプラス」しかないことで、ドコモのモバイルWi-Fiルーターはドコモのスマホがないと契約できません。

「スマホは格安SIMにして、ドコモの高品質回線でモバイルWi-Fiルーターを使いたい。」

という方が多いようですが、残念ながらモバイルWi-Fiルーターのみの利用は不可能です。

なお、自宅専用の「home 5G」なら、ドコモの通信品質のまま自宅のホームルーターが契約できます。

スマホのプランが無制限でも月30GB上限あり

ドコモのモバイルWi-Fiルーターはスマホのデータ量を共有するプランなので、原則として毎月利用できるデータ量上限は、「スマホの料金プランのデータ量まで」です。

しかし、毎月のデータ量が60GBの「ギガホ プレミア」やデータ量無制限の「5Gギガホ プレミア」の場合、毎月30GBの上限が設けられていることも大きなデメリットです。

30GBを超過すると、スマホの契約プランが無制限でも、モバイルWi-Fiルーターは速度制限を受けます。

スマホのプランと制限後の通信速度
  • 5Gギガホ プレミア:最大1Mbps
  • 5Gギガホ:最大3Mbps
  • ギガホ プレミア:最大1Mbps
  • ギガホ:最大1Mbps

ドコモを無制限プランで契約しているからといって、モバイルWi-Fiルーターが使い放題になるわけではないことに十分注意しましょう。

Wi-Fi STATION SH-05Lのいい評判・口コミ

SH-05Lの特徴

画像引用元:Wi-Fi STATION SH-05L docomoの特長|AQUOS:シャープ

続いて、Wi-Fi STATION SH-05Lのいい評判・口コミを見ていきましょう。

Wi-Fi STATION SH-05Lは比較的古いモデルですが、2022年現在も利用者の口コミは結構あります。

Wi-Fi STATION SH-05Lのいい評判・口コミ
  • 速度が快適
  • 1日10GB以上使っても速度制限を受けない
  • 他社のSIMでも意外と通信できる

速度が快適

Wi-Fi STATION SH-05Lは、ドコモ回線を利用しているため通信速度が快適という口コミをよく見かけます。

他キャリアのホームルーターより速いという声もあるので、ある程度速度が欲しい方でも安心して契約できるのではないでしょうか。

1日10GB以上使っても速度制限を受けない

また、ドコモのスマホの料金プランで利用できるデータ量は変わりますが、無制限プランを利用していれば月間30GBまで利用可能です。

口コミを見ていると、30GBまたはスマホの契約データ量を超過しなければ、たっぷり通信しても速度制限を受けないことが評価されていました。

休日ずっと動画を視聴するといった使い方でも、月間データ量を超過しなければ制限を気にしなくて良いのは嬉しいポイントとなるでしょう。

他社のSIMでも意外と通信できる

また、Wi-Fi STATION SH-05Lはドコモの販売する端末ですが、他社回線のSIMカードでも使えたという声が多いモデルです。

他回線のSIMカード利用は自己責任になりますが、今後格安SIMに乗り換えても端末が利用できるのは嬉しいポイントと言えるでしょう。

Wi-Fi STATION SH-05Lの悪い評判・口コミ

SH-05L

画像引用元:Wi-Fi STATION SH-05L docomoの特長|AQUOS:シャープ

Wi-Fi STATION SH-05Lには、いい評判だけでなく、悪い評判・口コミもあります。

Wi-Fi STATION SH-05Lの悪い評判・口コミ
  • SIMを追加するだけで月額1,100円は高い
  • 使えるデータ量をもっと増やして欲しい

SIMを追加するだけで月額1,100円は高い

ドコモのデータプラスに対する口コミですが、同じデータ量を共有するSIMを追加するだけで、月額1,100円は高いと感じる方もいるようです。

このあたりの感覚は人によって異なりますよね。

しかし、ドコモのスマホと同じ通信品質でWi-Fiが使えるので、多くの方にとっては十分お得なプランと言っていいのではないでしょうか。


使えるデータ量をもっと増やして欲しい

また、データプラスに対しての口コミ・評判の中には、毎月30GBの制限に不満を感じている声もあります。

5Gギガホ プレミアなどの無制限プランとペアにしても、モバイルWi-Fiルーターは30GB超過で速度制限になってしまいます。

家の光回線並みにたっぷり使いたい方にとっては、30GBは少なすぎます。

毎月30GBで足りない方は、ドコモ光やhome 5Gを契約した方がストレスなく使えるでしょう。

Wi-Fi STATION SH-05Lを他のWi-Fiと比較

ドコモのデータ製品比較

画像引用元:ドコモオンラインショップ | NTTドコモ

続いて、Wi-Fi STATION SH-05Lと、他のドコモのモバイルWi-Fiルーターを比較します。

2022年12月現在、ドコモオンラインショップで購入可能なモバイルWi-Fiルーター端末は、SH-05Lの他に「SH-52B」があります。

さらに、2023年1月以降に「SH-54C」が発売予定なので、この3機種を比較してみましょう。

SH-52Bと比較

Wi-Fi STATION SH-52B

画像引用元:Wi-Fi STATION SH-52B | NTTドコモ

項目SH-05LSH-52B
価格27,720円
(770円×36回)
35,640円
(990円×36回)
通信速度(4G)DL:最大988 Mbps
UP:最大75Mbps
DL:最大1.7Gbps
UP:最大131.3Mbps
通信速度(5G)-DL:最大4.2Gbps
UP:最大218Mbps
平均速度DL:平均30.56Mbps
UP:平均12.17Mbps
DL:平均170.04Mbps
UP:平均22.89Mbps
本体サイズ高さ:72mm
幅 :108mm
厚さ:15mm
高さ:74mm
幅 :108mm
厚さ:15.7mm
重量150g166g
同時接続台数11台
(内USB1台)
17台
(内LAN or USB1台)
有線LAN対応速度-最大1Gbps
WPS
QRコード接続
バッテリー容量4000mAh4,000mAh
本体付属品クレードル SH01SIM取り出しツール
連続通信時間最大17時間最大10.5時間
連続待受時間約1200時間約1,290時間
海外利用
USBテザリング
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Wi-Fi STATION SH-05LとSH-52Bを比較すると、どちらもバッテリー容量4,000mAhと大容量です。

SH-52Bは5Gに対応したことで通信速度が大幅に向上していますが、その反面、連続使用時間はSH-05Lの方が遥かに優秀です。

通信速度重視ならSH-52Bの方が優位ですが、1日充電環境なしで利用するなら、SH-05Lの方が安心して利用できるでしょう。

SH-54Cと比較

Wi-Fi STATION SH-54C

画像引用元:Wi-Fi STATION SH-54C | NTTドコモ

項目SH-05LSH-54C
価格27,720円
(770円×36回)
未定
通信速度(4G)DL:最大988 Mbps
UP:最大75Mbps
DL:最大1.7Gbps
UP:最大131.3Mbps
通信速度(5G)-DL:最大4.9Gbps
UP:最大1.1Gbps
平均速度DL:平均30.56Mbps
UP:平均12.17Mbps
不明
本体サイズ高さ:72mm
幅 :108mm
厚さ:15mm
未定
重量150g未定
同時接続台数11台
(内USB1台)
17台
(内LAN or USB1台)
有線LAN対応速度-最大2.5Gbps
WPS
QRコード接続
バッテリー容量4000mAh4,000mAh
本体付属品クレードル SH01USB-Ether変換ケーブル
連続通信時間最大17時間未定
連続待受時間約1200時間未定
海外利用
USBテザリング
詳細公式サイトを見る

Wi-Fi STATION SH-54Cは、2023年1月以降に発売予定の最新モデルです。

スペックや価格はまだ未定の部分がありますが、5Gの通信速度が上がっているため、5Gエリアで利用するならSH-54Cは魅力的です。

その反面、バッテリー容量が依然として4,000mAhのままです。

スペック変更でバッテリー効率も若干上がっていると考えられますが、SH-52Bと同様に5G対応の影響でバッテリー持ちは悪くなっていると予想されます。

充電なしで1日使うならSH-05Lの方が安心できるはずです。

5Gエリアにお住まいで速度重視ならSH-54Cの発売待ち、バッテリー持ち重視ならSH-05Lを選ぶといいでしょう。

よくある質問

よくある 質問

最後に、Wi-Fi STATION SH-05Lによくある質問に回答します。

SH-05Lによくある質問
  • Wi-Fi STATION SH-05Lの通信制限は?
  • Wi-Fi STATION SH-05Lのスペックは?
  • Wi-Fi STATION SH-05Lのメーカーは?

Wi-Fi STATION SH-05Lの通信制限は?

A:ギガライト系は7GB、ギガホ系は30GBを超過すると通信制限がかかります。

Wi-Fi STATION SH-05Lは、ドコモのスマホのデータ量を共有する「(5G)データプラス」を利用します。

ギガライト等、最大7GBの料金プランの場合、スマホと合わせて7GBを超過すると、最大128kbpsまで低速化します。

一方、5Gギガホ プレミアなどの無制限プランやギガホ プレミアなどの大容量プランの場合、SH-05Lで30GB以上利用すると通信制限がかかります。

制限後の速度は5Gギガホのみ最大3Mbps、その他のギガホ系プランは最大1Mbpsです。

Wi-Fi STATION SH-05Lのスペックは?

A:下り最大988Mbbps、平均30.56Mbpsと4G環境では十分な速度に期待できます。

項目SH-05L
価格27,720円
(770円×36回)
通信速度(4G)DL:最大988 Mbps
UP:最大75Mbps
通信速度(5G)-
平均速度DL:平均30.56Mbps
UP:平均12.17Mbps
本体サイズ高さ:72mm
幅 :108mm
厚さ:15mm
重量150g
同時接続台数11台
(内USB1台)
有線LAN対応速度-
WPS
QRコード接続
バッテリー容量4000mAh
本体付属品クレードル SH01
連続通信時間最大17時間
連続待受時間約1200時間
海外利用
USBテザリング
詳細公式サイトを見る

SH-05Lは2019年11月モデルで、発売から3年以上経過した比較的古いモデルです。

5G非対応ですが、テレワークや動画視聴など、一般的な使い方なら十分な速度です。

Wi-Fi STATION SH-05Lのメーカーは?

A:シャープ製です。

Wi-Fi STATION SH-05Lは、Androidスマホで人気のAQUOSシリーズと同じシャープが製造しています。

スマホでお馴染みのメーカーなので、安心して利用できるのではないでしょうか。

速度にこだわらないならWi-Fi STATION SH-05Lが1番高コスパ!

クレードルにセットされたSH-05L

画像引用元:Wi-Fi STATION SH-05Lのデザイン|AQUOS:シャープ

今回は、ドコモのモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION SH-05L」の特徴やメリット・デメリットを解説しました。

SH-05Lの特徴
  • 大容量4,000mAhのバッテリーを搭載
  • 連続使用時間は最大17時間と最新モデルより優秀
  • モバイルバッテリーとしても利用可能
  • 最大988Mbps、実効速度は約30Mbpsと十分な速さ
  • 国際ローミング対応で海外でも利用可能
  • ドコモのスマホのデータ量を共有
  • ドコモのスマホ料金+月額1,100円で使える

バッテリー容量は4,000mAhと、最新モデルと遜色なく、連続使用時間も約17時間と非常に長い機種です。

5G非対応なので、最大速度は最新モデルより劣りますが、4Gエリアで利用するなら特に問題ないでしょう。

また、4Gのみ対応なので5G対応モデルよりバッテリー持ちが良く、外出先で充電できないならSH-05Lの方が最新モデルより使い勝手がいいかもしれません。

機種代金もドコモのWi-Fiルーターの中で最安値なので、コスパ重視で選びたい方は、ぜひSH-05Lを検討してください。

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この記事を書いた人
スマホ(iPhone・Android)やドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなど通信キャリア情報を扱うメディア「bitWave」の編集部。携帯キャリアの料金プランや割引キャンペーン情報をはじめ、最新スマホの評価レビューから使い方までスマホ・通信にまつわる記事を幅広く制作。