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今回は手軽で人気の観光地・台湾で使えるモバイルWi-Fiレンタルサービスの中から、特におすすめの格安4社を紹介します。
モバイルWiFiを使うか迷っている、会社が多すぎて選べずにいた方は、ぜひチェックしてみてください。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、予定していた旅行がキャンセルや延期になってしまったという人も多いのではないでしょうか。
実は、比較的感染拡大を抑えられている台湾では、国内旅行から国際旅行へと段階的に人の移動や受け入れを再開しています。
- グローバルWiFi
- Wi-Ho!(ワイホー)
- 台湾データ
- イモトのWiFi
トップ画像引用元:台湾で使えるWi-Fiルーターなら安定感抜群・利用制限なしの台湾データ
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- 24時間予約可能
- 自宅で受け取れる
台湾旅行にはモバイルWi-Fiのレンタルがおすすめ
画像引用元:【公式】海外行くなら!イモトのWiFi|海外WiFiレンタル
フォトジェニックな街並みや美味しい料理が堪能できる台湾は、幅広い世代に人気の観光地です。
LCC(格安航空会社)を利用すれば、航空券(往復)は2万円以下で入手できますし、フライト時間は東京から4時間、大阪からなら3時間程度。
東京~沖縄までのフライト時間が約2時間30分ですから、まさに国内旅行並みの気軽さで遊びに行くことができます。
台湾旅行の解禁は?
新型コロナウィルスの影響で海外旅行は困難な状況が続いていましたが、現在(2020年10月中旬)は再開の兆しが見えてきています。
台湾では2020年7月からすでに国内旅行は解禁、感染拡大していない他国からの旅行者の受け入れも段階的にすすめるとしています。
新型コロナウィルス流行前に比べて制限が設けられる可能性はありますが、念願の台湾旅行に行ける日は近いかもしれません。
海外で使えるモバイルWi-Fiをレンタルしよう
久しぶりの旅行を楽しむためにも、また最新の情報を漏らさずチェックするためにも、現地での通信環境を万全に整えておくことは非常に重要です。
海外データローミングや海外パケット定額サービス、現地の公衆無線LANやカフェなどのフリーWi-Fiなどのサービスを使うこともできます。
ただし割高だったり、セキュリティ上のリスクがあったりするので、強くおすすめはできません。
そこでおすすめしたいのが、現地で使えるよう設定されたモバイルWi-Fiルーターを借りる方法です。
ルーターの受信範囲内であれば、インターネットに簡単に接続できます。マップやSNSなどを使いたくなった時も、国内と同じ感覚で利用が可能です。
機器の使い方は日本国内で使われているWi-Fiルーターと同じなので、難しい操作は必要ありません。
一度スマホやタブレットの設定を済ませてしまえば、旅行中はいつでもすぐにインターネットに接続できます。
モバイルWi-Fiレンタル以外の通信方法との比較
先ほども簡単に触れましたが、海外旅行中にインターネットを利用する方法は、モバイルWi-Fiのレンタル以外にも複数あります。
モバイルWi-Fiのレンタルと比較するために、それぞれの方法の特徴を簡単にまとめました。
海外データローミング
国外で日本の電話をそのまま使った場合、現地キャリアを通して日本のキャリアのサービスを受ける=海外ローミングが可能です。
ただし、国内と同じ感覚で使っていると、非常に高額な請求が来るので気を付けてください。
通信料を抑えるためには、海外パケット定額サービスを利用するか、楽天モバイルなどの定額で海外ローミングを使える会社と契約する必要があります。
スマートフォンの海外パケット定額サービス
各会社が提供している海外専用の通信プランを利用することで、高額請求を心配することなく、いつも使っている感覚のままスマホを海外でも利用できるようになります。
ただし、通信料金は定額ですが、1日当たり3,000円と割高です。
またグループで旅行する場合は、メンバーそれぞれが定額プランに加入する必要があります。
全員分を合わせると、さらに高く感じてしまうかも知れません。
現地の公衆無線LANやカフェなどのフリーWi-Fi
無料で利用できるのでとても手軽ですが、使える場所が限られていることと、通信の安定性やセキュリティの面に不安が残る方法です。
また、自由に街中を歩きながらオンライン上のマップを見るのには適していません。
現地で買ったSIMカードに差し替える
現地の通信会社に対応しているSIMカードを購入し、手持ちのSIMスリースマホに差し替えれば、現地でもいつも通り使えるようになります。
ただし、現地のSIMカードの入手などに手間がかかったり、事前の手続きが難しかったりと、短期間の旅行で利用するにはやや面倒です。
- 旅行中いつでもネットに接続できる
- 通信速度が比較的速い
- 1台あればグループでシェアして使える
- SIMカードに比べて簡単に使える
台湾旅行向けモバイルWi-Fi格安レンタルサービスおすすめ4選
旅行者向けのモバイルWi-Fiレンタルサービスを行う会社は年々増えています。
台湾で使えるモバイルWi-Fiレンタルの会社として、主なものだけでも10以上(フォートラベル GLOBAL WiFi、イモトのWiFi、グローバルWiFi、Wi-Ho!(ワイホー)、JAL ABC、Jetfi、グローバルモバイル、台湾データ、Wi-Ho!(ワイホー)、ラッキーWi-Fi、など・・・)あるほど。
しかし、これだけたくさんの会社があると料金や内容もさまざまで、選ぶのが難しいですよね。
そこでここからは、たくさんあるモバイルWi-Fiレンタルの会社の中から、特に台湾旅行におすすめの格安4社を紹介します。
今回は特に価格の安さを重視し、それぞれの会社の最も安いプランの料金を比較していきます。
- グローバルWiFi
- Wi-Ho!(ワイホー)
- 台湾データ
- イモトのWiFi
グローバルWiFi
画像引用元:簡単グローバルWiFiご利用ガイド | 【公式】海外WiFiならグローバルWiFi
- 早割手続きでよりお得に
- 受取り可能な空港が多い
- コンビニ受け取りも選べる
グローバルWi-Fiは世界200以上の国と地域に対応しています。
早割が4日前まで適用できるので、申し込みがギリギリになってもお得です。
早割を利用すると、台湾の最安プラン(3G、300MB)なら1日あたり670円とかなり手頃な値段になります。
北海道から九州・沖縄まで日本各地の空港で受け取りができるほか、宅配、さらにコンビニ受け取りも可能です。
旅行当日は時間がない、かと言って宅配を受け取るタイミングもないという方に向ていています。
- 基本料金(1日あたり):670円
- 接続方法:3G
- 同時接続可能台数:5台
- レンタル・返却方法:空港(手数料550円、受け取りロッカー、返却ボックスあり)、宅配(宅配手数料550円) 、コンビニ受け取り(手数料550円、返却には利用不可)
Wi-Ho!(ワイホー)
画像引用元:台湾で使える海外レンタルWiFi | 海外WiFiレンタルならワイホー(Wi-Ho!)
- 無制限プランでも1,000円以下
- 申し込みから受け取りまで最短30分
Wi-Ho!(ワイホー)は、最安レンタル料金で1日あたり390円~という価格の安さが魅力です。
台湾の場合、通常プラン(4G、300MB)で1日あたり590円、容量無制限のプランでも795円と低価格設定。
アジア周遊プランなどもあるので、台湾・韓国など2ヶ国以上にまたがって旅行する際もおすすめです。
Wi-Ho!ならではのサービスに、当日の出発直前でも申し込みできる直前予約サービス」があります。別途費用はかかりますが(550円)、急遽利用したくなった人には嬉しいサービスですね。
- ルーターレンタル料金(一日あたり):590円
- 接続方法:4G
- 同時接続可能台数: 5〜10台
- レンタル・返却方法: 空港(返却ボックスあり)、宅配(宅配手数料550円)
台湾データ
画像引用元:台湾で使えるWi-Fiルーターなら安定感抜群・利用制限なしの台湾データ
- エリア・速度が安定
- 1日あたり590円で容量無制限
- 往復宅配送料無料
台湾データは容量無制限で590円という低価格と、シンプルなプラン体系で分かりやすいのが魅力です。
1ヶ月前までの申し込みで10%オフに。日程が決まったら早めに申し込みましょう。
台湾最大手の通信会社である中華電信社の回線を利用しているため、通信カバーエリアが広いのもポイント。
通信もスイスイ使える4GLTEとなっています。
受け取れる空港は少なめですが、レンタル・返却共に宅配手数料が無料なので、ぜひ宅配で利用しましょう。
- 基本料金(1日あたり):590円
- 接続方法:4G
- 同時接続可能台数: 5台
- レンタル・返却方法:空港、宅配(宅配手数料無料)
イモトのWiFi
画像引用元:【公式】海外行くなら!イモトのWiFi|海外WiFiレンタル
- 早ければ早いほどお得に
- ロッカー受け取りで早朝・深夜出発でもOK
- 申し込み不要の簡単追加チャージ
タレントのイモトアヤコさんをイメージキャラクターに起用しているイモトのWiFi。
誰もが1度はCMで見たことがあるのではないでしょうか。
世界中を旅するイモトさんのイメージ通り、世界各国の周遊プランが非常にお得なモバイルWi-Fiです。
もちろん1ヶ国プランも早割を使うとかなり安く利用できます。
早割の設定は30日前、45日前、60日前。申し込みが早ければ早いほどお得になります。
基本の大容量プランは1日500MBですが、足りなくなっても簡単な手続きで追加が可能(500MBで500円)です。
- 料金(1日あたり): 540円
- 接続方法:3G
- 同時接続可能台数: 5台
- レンタル・返却方法:空港<受け取りロッカー(関西国際空港、中部国際空港、福岡国際空港)、返却ロッカーあり> 、宅配(宅配手数料550円)
海外旅行向けモバイルWi-Fiを選ぶポイント
ここからは、海外旅行向けのモバイルWi-Fiをレンタルする際に押さえておきたいポイントについて説明します。
通信速度/データ量
通信速度で重要なのは3G(中速)/4G(高速)のちがいです。
3Gの方が料金は安くなりますが、当然通信速度は遅くなります。
SNSで画像や動画をアップロードしたい、マップアプリなどをスムーズに使いたいのであれば4Gが必須となるでしょう。
また、1日あたりのデータ通信量制限にも注意が必要です。
モバイルWi-Fiは必ずしも使い放題というわけではありません。
会社やプランによって、1日あたりの高速データ通信ができるデータ通信量の上限が設定されています。
例として、ある会社の「大容量プラン」は、1日あたり500GB~1GB程度が上限です。
上限を心配せず使いたい場合は「無制限プラン」や、必要な量をチャージして使う「データチャージプラン」を選ぶようにしましょう。
料金
せっかくの旅行なら、通信料金はできるだけ抑えて、その分の予算を食事や買い物に回したいですよね。
Wi-Fiレンタルは会社や目的地によって料金に幅があります。
1社だけ見て「これくらいかな」と思わずに、必ず複数社比較するようにしましょう。
なお、利用料金は日数や利用できるデータ容量などによって異なります。
同じ会社でも、プランごとの料金のちがいに注意しましょう。
同時に利用できる台数
グループで利用できるのはモバイルWi-Fiの大きな魅力ですが、利用できる台数には限りがあるため、全員が接続できるとは限りません。
旅行する人数や使いたい台数に合わせて、プランや会社を選ぶようにしましょう。
また、たとえ1人での旅行であってもスマートフォンとタブレット、ノートPCなど複数のデバイスを同時に利用したい場合も台数制限が重要になります。
手軽さ
慌ただしい旅行の前後によけいな手間がかからないのは重要なポイントです。
ルーター本体のレンタル方法には主に空港で受け取る、事前に自宅に郵送してもらう、の2種類があり、受け取りにかかる手数料も各社で異なります。
手続きにかかる時間や手順、また利用する空港で間違いなく受け取り・返却が可能かどうかなどチェックしておきましょう。
台湾旅行はお得なモバイルWi-Fiをレンタルして快適な旅を
海外旅行向けのモバイルWi-Fiはたくさんありますが、その中でも台湾旅行に向いていて料金も安いものは以下の4社です。
- グローバルWiFi
- Wi-Ho!(ワイホー)
- 台湾データ
- イモトのWiFi
2020年10月現在、台湾も日本と同じく、国外旅行者を徐々に受け入れていこうという動きが出てきています。
いざ行けるようになった時のためにも、台湾旅行に最適な通信環境について調べておくのは、決して無駄にはなりません。
準備をしながら、安全に旅行に行けるようになる時を楽しみに待ちましょう。