【iPhone・iPad】WiFiが遅い時に試したい自分で出来る対処法とは

  • 2020年6月11日
  • by.ysn

iPad

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iPhoneやiPadの通信が遅いと、動画視聴やインターネット閲覧でイライラしてしまいがちです。

そこで今回は自分でできるWi-Fiトラブルの対処法を解説します。

Wi-Fiの通信が遅いときにはどんなことをすれば良いのでしょうか。

自分でできることをすべて紹介しましたので、ぜひお読みください。

iPhoneやiPadでWiFiが遅いときの対処法(一部)
  • WiFiルーターの置き場所に気を付けるなど、適切な扱いを
  • iPhoneやiPadの設定・状態を確認し、場合によっては初期化も検討する
  • フリーWiFiスポットは、接続しやすい時間帯や場所を見つけること

トップ画像引用元:iPad Air – Apple(日本)

iPhone・iPadでWiFiの速度が遅くなる原因

接続

画像引用元:ホントはもっとつながるWi-Fi | バッファロー

通信が遅いと、思うように動画の再生などができず、ストレスが溜まってしまいますよね。

Wi-Fi通信の速度が遅くなる原因は、以下のように大別できます。

WiFi環境に問題がある

ルーターに不具合がある、Wi-Fiの電波がデバイスまで届きにくいといったように、Wi-Fiそのものに原因があるケースです。

Wi-Fiに原因がある場合、デバイスの種類を問わず通信が低速になります。

iPhoneやiPadに原因がある

iPhoneやiPadに何かしらの不具合があるのかもしれません。

ちょっとした設定変更で直ることもあれば、デバイス自体が不調を起こしている可能性もあります。

原因の所在を明らかにするには

まず、iPhoneやiPadを複数のWi-Fiネットワークに接続してみてください。

どのWi-Fiでもうまく接続できなかった場合は、デバイス側に問題があると考えられます。

逆に特定のWi-Fiネットワークでのみうまく接続できないのであれば、Wi-Fiサイドに問題がある可能性が高いです。

「Wi-Fiのスピードが遅い」と感じたとき、自宅でできること

iPhone

自宅でiPhoneやiPadをWi-Fiに接続したとき、通信速度が遅い場合は、以下のことを順番に試してみてください。

障害物の影響をできるだけ減らす

Wi-Fiルーターからは電波が出ています。

本来、電波は直線距離で100メートルほど飛ばせるものですが、家の中には電波を遮る障害物がたくさんあります。

Wi-Fiの弱点は、主に金属やコンクリート、水です。そういった障害物が電波のルート内にあると、電波が弱くなってしまいます。

電波が弱くなりやすいケース
  • ルーターとデバイスの間に水槽がある
  • ルーターの収納場所が金属製である
  • コンクリートの壁を隔てた部屋でデバイスを使う

Wi-Fiルーターを設置する際は、こういった場所を避けるようにしましょう。

なお、Wi-Fiルーターから発せられる電波は、下の図のように360度、球状に広がっていきます。

設置場所

画像引用元:ホントはもっとつながるWi-Fi | バッファロー

そのため、Wi-Fiルーターは家の中心辺りかつ床上1メートル~2メートルの場所に置くのがベストです。

他の家電製品による電波の干渉を防ぐ

WiFiの問題

画像引用元:2 機器をつなぐ環境 | ドコモ光で速度が遅いと感じる | お客様サポート | NTTドコモ

Bluetoothを使用する家電製品や、電子レンジ、IHヒーターなどがWi-Fiと干渉するケースもあります。

これは、電波の周波数帯に関係する問題です。

家電で使う周波数帯が2.4GHz帯なので、Wi-Fiルーターを2.4GHz帯で接続すると干渉を起こしやすくなります。

この問題は、Wi-Fiルーターとデバイスを5GHz帯の周波数帯で接続すれば回避できます。

2.4GHzと5GHzのメリット・デメリット

5GHz帯には2.4GHz帯に比べて通信が早く、電波の干渉を起こしにくい特徴があります。

ただし5GHz帯のWi-Fiを使うには、ルーターとデバイスが5GHz帯に対応している必要はあります。

ただ2.4GHz帯には、壁などの遮断物があっても電波が届きやすいという長所があります。

基本的には5GHz帯で接続をするようにして、どうしても接続できない場合は2.4GHz帯で接続すると良いでしょう。

周波数メリットデメリット
2.4GHz壁などの遮断物があっても電波が届きやすい電子レンジなどの電化製品と干渉しやすい
5GHz通信速度が速く電化製品などと干渉しない壁などの遮断物があると速度が低下する
※横にスクロールできます

WiFiルーターの負担を減らしてスピードアップ

最近では、さまざまな機器にインターネットと接続する機能が搭載されるようになりました。

iPhoneやiPad、パソコンに限らず、テレビやゲーム機、プリンタなどをWiFiに接続している方も多いのではないでしょうか。

一般的に、ルーターは複数のデバイスを同時に接続することが可能です。

ただし同時接続数に限度はありますし、デバイスをたくさん接続すれると、通信速度は低下しがちです。

そのため使っていないあるいはあまり使わないデバイスはWi-Fi接続を切るといった工夫が必要です。

Wi-Fiルーターをリセットしてみる

電波の状況などによっては、突然Wi-Fiの通信が切れてしまうことがあります。

そういったときには、いったんルーターの電源を切り、少し時間が経ってから再度電源を入れてしてみてください。

なおこの電源を入れ直すことを再起動と言います。

再起動するだけで復旧することもあります。

新しいWi-Fiルーターに交換する

auルーター

画像引用元:HOME SPOT CUBE2 | 宅内Wi-Fiルーター | au

Wi-Fiルーターはほとんどの場合、新機種ほど機能性や通信速度がアップしています。

Wi-Fiの調子が悪いときやWi-Fiルーターが古いのでれば、買い換えることも検討の余地があります。

そこでここでは、新しいWi-Fiルーターを購入するときに見るべきポイントを解説します。

Wi-Fi6対応のルーターを買うべき?

「Wi-Fi6」はWi-Fiの新しい規格名で、最近登場しました。

従来の「Wi-Fi5」より通信速度が向上しており、さらに同時接続できるデバイスの数も多くなっています。

ただ残念なことに、まだあまり普及が進んでいません。

そのため、値段が高い上に対応するデバイスも少ないです。

ちなみに最新のiPhone、iPadはWi-Fi6に対応しています。

Wi-Fiの規格もチェックしよう

iPhoneやiPadなど、Wi-Fiに接続する予定のデバイスがどの規格に対応しているのか確認してください。

電子機器のスペック表には「IEEE 802.11ac」など、Wi-Fiの規格が記載されています。

WiFiの規格

規格名最大通信速度周波数新呼称
IEEE 802.11a54Mbps5GHz帯-
IEEE 802.11b11Mbps2.4GHz帯-
IEEE 802.11g54Mbps2.4GHz帯-
IEEE 802.11n600Mbps5GHz帯/2.4GHz帯Wi-Fi 4
IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz帯Wi-Fi 5
IEEE 802.11ax9.6Gbps5GHz帯/2.4GHz帯Wi-Fi 6

Wi-Fiルーターの購入前に、この規格のチェックを忘れないようにしてください。

せっかく新しいルーターを設置しても、規格が合っていないと意味がありません。

Wi-Fiルーターのファームウェア

Wi-Fiの通信速度を見直す際、Wi-Fiルーターのファームウェアを新しくしておくことも大切です。

ファームウェアは機器を動かすためのプログラムで、アップデートすることによりルーターの性能が改善する可能性もあります。

特に支障がなければ、ファームウェアは自動更新されるよう設定しておくのがおすすめです。

最適なチャンネルでルーターを使う

HUAWEI Wifi WS5200

タイトル画像引用元:HUAWEI WiFi WS5200, 無線LANルーター, WiFi デバイス | HUAWEI Japan

大まかに言うと「チャンネル」とは、WiFiの周波数帯域に割り当てられている番号のことです。

ルーターの周囲に電波を発している機器があり、同じチャンネルを使っていると、お互いが干渉し合うことがあります。

WiFiルーターのほとんどは快適に使えるチャンネルを自動選択してくれるので、それほど心配する必要はありません。

しかし、どうしてもWi-Fiが安定しない場合は、ルーターを再起動してみてください。

起動時に、最適なチャンネルを再選択してくれるので、問題が解決する可能性があります。

なお、チャンネルは手動で変更することもできますが、これは高度な設定です。

手動で対応する場合はマニュアルなどをよく調べてください。

LANケーブルを新しくしてスピードアップ

モデムとWiFiルーターをつなぐLANケーブルも、通信速度に影響を及ぼします。

特に、古いケーブルを長年使いまわしている方は、新しいケーブルへの交換を検討してみてください。

WiFiルーターがいくら優秀でも、LANケーブルがその性能に追いついていなければ、ルーターの力を活かしきれません。

LANケーブルの規格は「カテゴリ」で表され、この数字が大きいものほど、通信速度は速くなります。

LANケーブル

画像引用元:2 機器をつなぐ環境 | ドコモ光で速度が遅いと感じる | お客様サポート | NTTドコモ

LANケーブルカテゴリ

カテゴリ備考
CAT7A-
CAT7-
CAT6A(6e)10Gbps超
CAT6動画視聴に適する
CAT5e1Gpbs超
CAT5-

プロバイダを変更する

インターネットの通信速度は、プロバイダによっても異なります。

最終手段となりますが、何をやっても通信が遅い場合は、他のプロバイダへの乗り換えも検討してみてください。

ただ、プロバイダによっては解約時に違約金を支払わなければならない場合もあります。

解約前に、契約内容をよく確認しておくと良いでしょう。

現在、IPv6対応の高速な通信ができるプロバイダが増えています。

これから新しいプロバイダに乗り換えるのであれば、IPv6対応のところが良いでしょう。

フリーWiFiスポットの通信速度が遅いときの対処法

LAWSON Free Wi-Fi

画像引用元:Wi-Fiサービス|ローソン公式サイト

自宅のWiFiルーターは置き場所や設定を自由に変更できますが、お店などにあるフリーWiFiではそうはいきませんよね。

フリーWi-Fiスポットの回線速度が遅い場合は、時間や場所を変えて再度接続することをおすすめします。

フリーWi-Fiスポットは、スポット毎に繋がりやすさが異なります。

たとえば同じローソンのWi-Fiにしても、店舗ごとに電波の強さは異なるものです。

また、同時にWi-Fiを利用している人が多いときも、通信速度は遅くなります。

これらのことを踏まえて、接続しやすいスポットや時間帯を見つけるのも良いでしょう。

iPhoneやiPadの設定から速度を改善

iPad第7世代

画像引用元:10.2インチiPad – Apple(日本)

ここからは、iPhoneやiPad側に問題があって通信速度が遅くなっているケースについて解説します。

ブラウザの履歴とWebデータを削除する

ウェブページの閲覧中、急に表示速度が低下した場合は、ブラウザのWebデータや履歴を消去してみてください。

ブラウザに原因がある場合、これだけで問題が解決することがあります。

Wi-Fiの接続先を確認する

Aという強力なフリーWi-Fiに接続しているつもりでも、遠方にある微弱なBというフリーWi-Fiを受信してしまっているかもしれません。

接続先のネットワークは、「設定」メニューの「Wi-Fi」から確認できます。

より電波状態の良いネットワークに接続すれば、通信速度もアップしますよ。

Wi-Fiを再設定する

接続中のWi-Fiネットワークに一時的な問題が発生しているのかもしれません。

このようなときは、一度リセットすることで改善することがあります。

パスワードやSSIDなどを控えた上で、次の手順で操作してください。

1iPhoneやiPadの「設定」から「Wi-Fi」を選択

2接続中のWi-FiのSSIDの横に表示されている「i」を選択

i

3次の画面で「このネットワーク設定を削除」をタップし、削除する。

削除
確認

4接続していたネットワークが下方に表示されるので、再接続する。

Wi-Fiの接続

5再接続時にパスワードを入力する。

ネットワーク設定のリセット

これは特定のネットワークだけでなく、ネットワーク設定自体をリセットする方法です。

利用中のフリーWiFi設定はもちろん、VPNの設定もリセットされます。

これを行う際は、あらかじめ設定内容を控えておきましょう。

操作自体は非常に簡単です。「設定」メニューの「一般」から、画面下の「リセット」を選択してください。

iPhoneやiPad自体が不調な場合の対処法

明らかにiPhoneやiPadの調子が悪い場合は、以下の対処法を順に試してみてください。

  1. iOSのアップデート
  2. iPhoneやiPadの初期化
  3. Appleサポートへの電話

特にiPhoneの初期化は注意すべきことがたくさんあります。

できる範囲でひとつひとつ対処しよう

iPhoneやiPadでWi-Fiのスピードが遅いと感じたときは、まずWi-Fiとデバイスのどちらに原因があるの切り分けましょう。

その上で適切な対処を行ってください。

iPhoneやiPadでWiFiが遅いときの対処法(一部)
  • WiFiルーターの置き場所に気を付けるなど、適切な扱いを
  • iPhoneやiPadの設定・状態を確認し、場合によっては初期化も検討する
  • フリーWiFiスポットは、接続しやすい時間帯や場所を見つけること

月に使えるデータが無制限使い放題のおすすめモバイルWi-Fiはこちら!

この記事を書いた人
ysn
ysn
北海道出身。就職活動が厳しい中、幸いにして希望していた会計事務所勤務を実現。しかしコミュ力不足が露呈し即挫折。諸々のアルバイト経験などを経て約15年前、ウェブライターの仕事に出会う。私生活はアナログながら、デジタル分野の知識を情報収集力でカバー。

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