WindowsのPCが起動しない、黒い画面のままなどケース別に対処法を紹介

WindowsのPCが起動しなくなった、などPCの立ち上げに関するトラブルに見舞われたことありませんか?立ち上がらない原因は多岐に渡り、自力で修復できる場合もあれば専門業者に依頼しなければいけないケースもあります。画面は付かないが電源は付く方の対処法やおすすめの専門業者を紹介しています。
  • 2022年8月23日
  • by.bitdds

Windows

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正常に動作していたWindowsPC(パソコン)が突然起動しない、黒い画面で止まるなどのトラブルが発生することがあります。

PCが起動しなくなるのは非常に多くみられますが、様々な原因が存在し問題の特定が難しいことや、機器内部に複雑な障害が発生している可能性もあるため、適切な対処を取る必要があります。

この記事では、Windowsが起動せずPCが動作しない場合の原因や対処法、データを確実に取り出したい方向けの対処法などを紹介します。

WindowsPCの復旧まとめ
  •  原因はシステムファイルの破損やHDD・SSDの「物理障害」や「論理障害」などがある
  •  まずは電源ケーブルや周辺機器を見直したり、放電を行う
  • それでも解決しない場合にスタートアップ修復やリカバリーなどを行う
  • PCの動作回復が目的な場合はメーカー修理
  • データを最優先する場合はデータ復旧業者
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WindowsのPCが起動しない場合の原因

パソコン

WindowsのPCが起動しない場合の原因として以下のようなものが挙げられます。

WindowsのPCが起動しない原因の例
  • HDD・SSDが故障している
  • OSのシステム不良が発生している
  • 周辺機器の不具合が発生している
  • ドライバーの不具合が発生している
  • ソフトウェアトラブルが発生している
  • 液晶ディスプレイの故障している
  • パソコン内部に埃が溜まっている
  • ケーブル接続不良が発生している
  • Windows Update

以下、主に発生しやすい三つの症状を解説していきます。

HDD・SSDが故障している

HDDやSSDはPCのデータを記録する記憶装置ですが、この記憶装置に問題や不具合が生じていると、PCが正常に起動できないケースがあります。

HDDやSSDの障害は主に「論理障害」と「物理障害」の2つに分けられます。

論理障害

論理障害は、保存されているデータが論理的に破損している状態です。

論理障害が発生する原因例
  • OSが起動しない
  • データを削除してしまった
  • フォーマットした
  • パーティション削除
  • リカバリーした

一般的に軽度の論理障害であれば、復旧ツールを使用して自力での対処が可能な場合があります。

ですが、復旧ツールのほとんどはHDD用であり、SSDの論理障害は個人で対応することは難しいです。

また、HDD・SSD共に安易に復旧ツールを使用すると、データが上書きされたりして状態が悪化してしまい、データ消失のリスクも高まってしまいます。

物理障害

物理障害は、ハードウェアが物理的に破損している状態です。

物理障害が発生する原因例
  • 静電気や熱によるショート
  • 落とすなどの強い衝撃
  • 経年劣化による摩耗
  • 異音・異臭がする

以上の原因が多く挙げられます。

物理障害が生じているにもかかわらず、操作や通電・修復を加えるとPCや保存データが完全に消失してしまうリスクがあります。

HDD・SSDがどちらの障害か見極めは素人では難しく、データ復旧には専門的な知識や技術が必要となります。

HDD・SSDの障害が原因で、Windowsが起動していない可能性が疑われる場合は、一度専門業者に相談しましょう。

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システムファイルが破損している

システムファイルが破損すると、サービスやアプリケーションが正しく機能しなくなり、ブルースクリーンエラーが発生したりWindowsが起動しない原因になります。

システムファイルが破損する原因の例
  • ハードディスクの破損
  • ウイルス感染
  • 突然の電源終了

システムファイルが破損してしまうと、動作が不安定になるため、本来保存していたはずので^-他が正しく保存されていなかったり上書きされることがあります。

Windows updateが原因でエラーが生じている

Windows updateの失敗が原因で、PCが正しく起動できていない可能性があります。

エラーコードをMicrosoftのサポートで検索することで失敗の原因や対処法を確認することができます。

WindowsのPCが起動しない場合、最初に試すこと4つ

Windowsが起動しない原因はいくつかに分けられますが、最初に以下の4つをチェックしましょう。

Windowsが起動しない場合、最初に確認すること
  •  電源ケーブルを見直す
  • 周辺機器を取り外す
  • 別のディスプレイに繋げる
  • 放電を行う

電源ケーブルを見直す

電源ケーブルがコンセントやPCに正常に差し込まれているか確認しましょう。

また、タコ足配線を使用している場合は、電圧の低下が原因で動作に必要な電力を供給できていないことがあります。

できるだけ直接コンセントに差し込むようにしましょう。

周辺機器を取り外す

PCに接続されている「USBメモリ」や「外部周辺機器」「フラッシュメモリ」など、これらを全てを外してから、電源を再投入します。

これで起動した場合は、周辺機器やUSBポートの不具合、またはPC側の不具合が考えられます。

この場合は機器を接続して再起動を繰り返し、原因の機器を特定しましょう。

PC側の不具合も考えられるので、機器を特定した後に別のPCにも機器を接続してみてください。

別のディスプレイに繋げる

ディスプレイの電源が入っていなかったり、故障しているとPCが起動しても画面に表示されません。

一度PCを別のディスプレイに接続し、問題なく表示されるようであれば、液晶部分が故障している可能性があります。

この場合はディスプレイの交換または液晶の交換が必要になります。

放電を行う

PCの動作不良の原因として帯電が多くみられ、コンデンサや基盤上の部品に電力が溜まり、それが原因で「起動しない」「マウスやキーボードなどの周辺機器が反応しない」などの不具合が発生します。

帯電が起きていると考えられる場合、放電作業を行うことで解決することがあります。

放電の手順
  1.  電源ボタンを数秒間押し、PCを終了させる
  2.  電源ケーブルを抜く(ノートパソコンの場合はバッテリーも外す)
  3.  5~10分程度放置する
  4. バッテリーや電源ケーブを接続し、再度起動してみる

最初の手順で強制終了をしますが、PCに大きな負担がかかる作業になり、状態が悪化する恐れがあります。

やむを得ない場合以外の実行は控えましょう。

WindowsのPCが起動しない場合の対処法

上記の4つを実施しても改善しない場合の対処法です。

WindowsのPCが起動しない場合の対処法
  • エラー処理が終わるまで放置する
  • スタートアップ修復を実行する
  • BIOSを初期化する
  • セーフモードで起動できるか確認する
  • F1キーを押して起動させる
  • リカバリーを行う
  • コマンドプロンプトを実行する

エラー処理が終わるまで放置する

エラー処理が続いている場合は、処理が終わるまで待つようにしましょう。

「ファイルを検査しています」「CHKDSK is verifying」が表示されていると、エラー処理が実行されています。

エラー処理が何時間経っても正常に起動しない場合は、故障している可能性が高いです。

スタートアップ修復を実行する

スタートアップ修復とは、Windowsのシステムに起きたトラブルや問題を、自動で修復を行う機能です。

ですが、スタートアップ修復は簡単な問題のみに有効で、修復成功の確率はあまり高くありません。

スタートアップ修復の実行手順
  1.  電源を入れた後、電源ボタンを押して強制終了する動作を2回行う
  2. 「自動修復を準備しています」表示後「詳細オプション」をクリック
  3. 「回復」表示後「詳しい詳細オプションを表示する」をクリック
  4. 「オプションの選択」表示後「トラブルシューティング」をクリック
  5. 「トラブルシューティング」表示後「詳細オプション」をクリック
  6. 「詳細オプション」表示後「スタートアップ修復」をクリック

スタートアップ修復は時間のかかる作業です。

途中で間違って強制終了してしまうと、最悪の場合システムが壊れ、修復できなくなる場合があるので注意してください。

BIOSを初期化する

BIOSの破損が原因でPCが起動しない、PC本体のメーカーロゴが表示されるがフリーズして次の画面に進まないことがあります。

BIOSが破損している場合は、BIOSを初期化する必要があります。

BIOSはPC本体に搭載されているハードウェア(キーボード・マウス・メモリ・CPU・ハードディスク等)の管理と制御を行います。

BIOSを初期化する手順
  1. 起動時のメーカーロゴが表示されている間に「F2」ボタンを押す
  2. BIOSの設定画面が開いたらLoad Defaultと書かれた項目を選択する
  3. 「Yes」を選択してEnterキーを押す
  4. 「Save configuration and reset?」の表示後「Yes」を選択しEnterキーを押す

以上の手順でBIOSの初期化を行うことができます。

メーカーや機種によってボタンや手順に多少違いがあるので、お使いのメーカーの手順を調べてから実行しましょう。

セーフモードで起動できるか確認する

正常に起動しなくなっても、セーフモードを使用することで起動できることがあります。

セーフモードとは、必要最低限のシステム環境を確保できる回路部分やOS部分だけを使って使って起動するモードです。

セーフモードでも起動できない場合、「重度の論理障害」または「物理障害」が起きていると考えられます。

セーフモードを起動する手順(Windows 8.1/10/11)
  1. PCの電源を入れる
  2. 起動画面が表示された後すぐに電源ボタンを長押し、強制終了(起動画面が表示されない場合でも、電源ボタンを長押しし強制終了する)
  3. 「自動修復を準備しています」という表示後「PCを診断中」という表示がされたらそのまま放置
  4. 「自動修復」という画面が表示されたら、「詳細オプション」をクリック
  5. 「トラブルシューティング」に進み「詳細オプション」から「スタートアップ設定」をクリック後に「再起動」をクリック
  6. 番号付きのメニューが表示されたら、キーボートで「セーフモードを有効にする」の番号を押す

また、Windows7ではセーフモードの起動手順が異なるため、注意してください。

セーフモード起動する手順(Windows7)
  1. パソコンの電源を入れる
  2. メーカーのロゴが表示されている間、キーボードのF8を押し続ける
  3. 詳細ブートオプションという画面とともにメニューが表示されたらメニュー内のセーフモードを選択
  4. Enterキーを押す

セーフモードの起動ができるということは、プログラムやドライバーがPCの動作に影響を与えている可能性があります。

PCの動作に影響を与えている可能性があるものを、セーフモード起動後に削除できますが、わからない場合や操作に不安な方は行わないようにしましょう。

F1キーを押して起動させる

黒い画面に文字表示がされている場合、キーボードの「F1」キーを押すように指示していることがあります。

「F1」キーを押すよう表示しているメッセージ
  • Press F1 to Resume
  • Strike the F1 Key to continue
  • Press F1 to Run SETU

上記が表示されている場合には画面に従いましょう。

内部のパーツや電池が消耗していることにより、これらが表示されている可能性があります。

起動ができた場合でも、内部に生じている問題は継続している可能性があるので、一度業者に相談することをおすすめします。

リカバリーを行う

Windowsの起動中や起動直後に発生することが多い「STOPエラー」は、青い画面に白文字でエラーコードが書かれています。

ブルースクリーンが表示される原因
  • ソフトウェアの不具合
  • ドライバーのエラー
  • ウイルス感染
  • セキュリティソフトの不具合

ブルースクリーンが表示される原因は様々です。

対処法として、PCのリカバリー領域からPCを初期化することで、改善されることがあります。

メーカーや機種によってリカバリー手順が異なるため、付属のマニュアルを参照しながら進めてください。

この作業では、状況によってPC内に保存していた全てのデータが消える可能性があります。

PCの操作に慣れていない方や、保存データが必要な場合は修理業者に依頼しましょう。

リカバリー手順(Windows 8.1/10/11の場合)
  1. 電源を入れた後、電源ボタンを押し続けて強制終了する動作を2回行う
  2. 「自動修復を準備しています」表示後「詳細オプション」をクリック
  3. 「回復」表示後「詳しい詳細オプションを表示する」をクリック
  4. 「オプションの選択」表示後「トラブルシューティング」をクリック
  5. 「トラブルシューティング」表示後「このPCを初期状態に戻す」をクリック

コマンドプロンプトを実行する

コマンドプロンプトでは厳密なエラーチェックができるため、起動できる可能性が高まります。

ですが、この対処法は少しでも間違うと完全に故障する可能性があるため、PCの操作に慣れていない方はあまりおすすめできません。

コマンドプロンプトを実行する手順
  1. 電源を入れた後、電源ボタンを押し続けて強制終了する動作を2回行う
  2. 「自動修復を準備しています」表示後「詳細オプション」をクリック
  3. 「回復」表示後「詳しい詳細オプションを表示する」をクリック
  4. 「オプションの選択」表示後「トラブルシューティング」をクリック
  5. 「トラブルシューティング」表示後「詳細オプション」をクリック
  6. 「詳細オプション」表示後「コマンドプロンプト」をクリック
  7. コマンドプロンプトで「sfc /scannow」と入力してEnterキーを押す
  8. スキャンが完了してメッセージ表示後、「exit」を入力してEnterを押す

それでも起動しない場合

上記の対処法を試してみても、解決しない場合は業者に依頼しましょう

ですが、PC本体を優先するのかデータの確保を優先するのかで、依頼する業者が変わってきます。

PCの状態やどちらを優先するか、目的に合わせて選ぶようにしましょう。

メーカー修理に依頼する

PCの動作回復が目的の場合はメーカー修理に依頼しましょう。

メーカー修理であればHDD・SSDの論理障害に対応しており、業者によってはパーツの交換も可能です。

データ復旧業者に依頼する

データの確保を最優先する方はデータ復旧業者に依頼しましょう。

データ復旧業者は壊れたHDDやSSDなどからデータを抽出してくれます。

専用設備や専門知識を使用するので、HDD・SSDに物理障害が発生していてもデータを取り出せる可能性があります。

データ復旧業者を選ぶメリット
  • あらゆる症状に対応できるため、データ復旧できる確率が高い
  • スピード感のある対応が可能

軽症ならば復旧ソフトを使用して自力で復旧できる可能性がありますが、処理を間違えると症状が悪化するリスクがあります。

他の対処法と比べると費用は掛かりますが、費用に見合った確実なデータ復旧が可能です。

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ここで、編集部おすすめのデータ復旧業者の特徴やサービス内容について解説していきます。

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Windowsが起動しない場合まとめ

Windowsが起動せず、PCが正常に動作しない場合の対処法について解説しました。

最初に試す4つの対処法で改善できることもありますが、複雑な問題が生じている場合、スタートアップ修復やBIOSの初期化、セーフモードで起動するなどの作業が必要になってきます。

ですが、今回紹介した対処法は知識やリテラシーが必要になるので、自分での修復が不安だったり、不可能だと感じたら修理のプロに依頼することをおすすめします。

WindowsPCの復旧まとめ
  •  原因はシステムファイルの破損やHDD・SSDの「物理障害」や「論理障害」などがある
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