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最近は高音質のデバイスも出てきており、ワイヤレスイヤホンを使っている人も増えてきましたよね。
今回はiPhone/Androidで使える、5,000円以下のおすすめワイヤレスイヤホンランキングをご紹介します。
機能が優れていて見た目もおしゃれ、それでいて手軽に購入できる価格のコスパ最強のイヤホンを見ていきましょう。
トップ画像引用元:Zolo LibertyS|Bluetoothイヤホンの製品情報 | Anker(アンカー)公式オンラインストア
5,000円以下のワイヤレスイヤホン人気ランキング
ワイヤレスイヤホンの人気ランキングに注目すると、パーツをワイヤーで結び首や肩へフィットさせるかたちのものが完全ワイヤレスイヤホンと比較すると目立ちます。
対応するコーデックに関してはSBC、AACが主流です。
AndroidスマホがAACへ対応するようになってきたことも、関係しているのかもしれません。
価格帯としては2,000円台、3,000円台の製品が多く見受けられます。
1位:WI-C310
画像引用元:WI-C310 | ヘッドホン | ソニー
ソニーの「WI-C310」は、ソニーストアにおいて4,880円で販売されています。
取り扱う店舗によっては、4,000円を切る程度の販売価格です。
一度バッテリーへ充電すると15時間にわたり使用することができ、時間の余裕がない場合は10分の充電で60分の使用に対応しています。
フォルムとしてはフラットケーブルが首回りへフィットしやすいかたちでつながれていて、からまる心配もありません。
パーツにマグネットの部分があるので、使っていないときには吸着させることでまとまります。
そしてイヤホンから音量の調整など、デバイスをコントロールすることができます。
着信があった際の操作も可能であり、その都度デバイスを取り出す必要はありません。
対応するコーデックはSBCとAACでありiPhone、AACに対応するAndroidスマホとも好相性です。
2位:RP-HTX20B
画像引用元:ワイヤレスステレオインサイドホン RP-HTX20B 商品特長 | アクセサリー | Panasonic
パナソニックの「RP-HTX20B」は、非常にファッショナブルなワイヤレスイヤホンです。
パーツを結ぶケーブルのデザインがワントーンであり、服装のコーディネートにもよくなじみファッションの一部として違和感がありません。
もちろん、耳への装着感も快適です。
機能面ではSBCとAACのコーデックに対応していて響く低音、抜け感のある中高域の音までが体感されます。
販売価格はオープン価格であり、安価で取り扱っている店舗で3,000円前後です。
コーデックがSBCである場合、およそ2時間の充電時間でおよそ8時間30分にわたって使用することができます。
急速充電を行う際は、15分の充電に対しておよそ80分の使用が可能です。
3位:WH-CH510
画像引用元:WH-CH510 | ヘッドホン | ソニー
ソニーの「WH-CH510」は小型のワイヤレスイヤホンであり、ヘッドホンのように耳へ当てて使用するものです。
ソニーストアでの販売価格は4,900円ですが、取り扱いがある店舗によって1,000円前後の安価な価格設定となっているケースもあります。
バッテリーに関しては最大で35時間の使用が可能であり、さらにクイック充電にも対応していて10分の充電を行うと90分間は使用することが可能です。
耳元の部分にボタンがあり、そこでデバイスを操作することができます。
マルチペアリングに対応していて、スマホやパソコンなど8台までのデバイスを同時にペアリングすることのできる点が便利です。
外出先ではスマホ、自宅へ帰ってパソコンといったように接続先を切り替えるにもスムーズでしょう。
コーデックはSBCとAACに対応し、iPhoneや一部のAndroidスマホでも質の良い音が再現されます。
4位:HA-FX27BT
画像引用元:HA-FX27BT|ワイヤレスステレオヘッドセット|イヤホン・ヘッドホン製品情報 | JVC
JVCの「HA-FX27BT」は、ワイヤレスイヤホンを使った経験がないというユーザーにも簡単に扱うことのできる製品として開発されました。
本体重量は、わずか11gという小型軽量です。
使用していてストレスにならず、通勤などの際にも疲れることはないでしょう。
デバイスから流れる音のボリュームなどについて操作するためのリモコンも付属されていますが、操作は難しくありません。
耳へ挿入するチップはケーブルで接続されているものの、からみにくいフラットケーブルです。
その形状も、首の後ろへ回し肩にかけやすいものとなっています。防水性能は「IPX2」で雨や水しぶきにも強く、雨が降った際などにも気にする必要はありません。
そして通話用のマイクを搭載していて、着信があってもデバイスを手にする必要はなくワイヤレスイヤホンを通じての通話が可能です。
コーデックはSBCですが、高磁力ネオジウムマグネットを使っていることなどによって音質はパワフルかつクリアなものになっています。
販売価格はオープン価格で2,000円程度の取り扱いもあり、価格と手軽さから最初に使うワイヤレスイヤホンとして適しているでしょう。
5位:WI-C200
画像引用元:WI-C200 | ヘッドホン | ソニー
ソニーの「WI-C200」は、15時間の使用が可能なバッテリーを搭載しています。
またクイック充電にも対応していて、10分間にわたり充電すると60分は再生することが可能です。
スタイルとしてはケーブルを首の後ろへ回すかたちで、快適に装着することができます。
パーツをマグネットで吸着させると、持ち運びもしやすいでしょう。
音質はAACに対応していて、高磁力ネオジウムマグネットが明瞭かつ力強いサウンドを実現しています。
ちょうど首元となる部分にボタンがありスマホを操作することができるようになっているほか、そのままでの通話にも対応していて便利です。
そのほかマルチペアリング、音声アシスタント機能も備えています。
ソニーストアでの販売価格は、4,380円です。別に、3,000円台での取り扱い店舗もあります。
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おすすめの完全ワイヤレスイヤホン【5,000円以下】
完全ワイヤレスイヤホンは、形容すると「ふたつの耳栓」といった見かけをしています。
ふたつのパーツが、完全に分離しているのです。イヤホンとデバイスをつなぐケーブルはもちろん、パーツをつなぐケーブルもありません。
そのため、たとえばランニングの最中に音楽を聴くなどのシチュエーションに適しています。
AudioComm HP-W500N
画像引用元:AudioComm 完全ワイヤレスイヤホン ホワイト [品番]03-2095|株式会社オーム電機
オーム電機の「AudioComm HP-W500N」は、最新のBluetooth5.0に対応しています。
コーデックはAACに対応していて、良質なサウンドを楽しむことができるでしょう。
防水性能に関しては「IPX4」となっていて、水に対して十分な強さを誇っています。
連続再生時間は50%の音量で使用している場合、およそ4時間です。
重量は片耳がおよそ4.4gであり、耳に装着していてもストレスにはなりません。
さらにイヤホンでありながら、通話に対応するマイクが内蔵されています。
オートペアリング機能が搭載されているため、スマホとも簡単に接続することが可能です。
充電に関しては付属されている充電ケースにあらかじめ充電しておくことで、本体を充電ケースへ入れておきさえすれば充電されるようになっています。
充電ケースを満充電しておくことによって、3回程度は本体も充電することができるでしょう。
M203TWS
画像引用元:M203TWS・Bluetooth4.2対応 オートペアリング機能搭載 完全ワイヤレスイヤホン|株式会社ナガオカ| NAGAOKA CO., LTD.|ダイヤモンドレコード針のナガオカ
ナガオカの「M203TWS」はBluetooth4.2による通信へ対応していて、オートペアリング機能を備えているので、デバイスとスムーズに接続することができます。
収納ケースのサイズは縦が3.5センチ、横が6.8センチでありコンパクトです。
バッグの中などに入れていても、すぐに取り出すことができます。マイクが搭載されていて、スマホへの接続時に着信があってもそのまま通話することが可能です。
使用感を高めるべくSのほかM、Lという3種類のイヤーチップが付属されているため、耳へよりフィットするよう適切なサイズのものを使用しましょう。
およそ1時間30分で充電が完了し、最大で2時間30分程度は利用することができます。
そして防水性能は「IPX5」であり、雨や汗への耐性も十分です。3,980円という価格も、性能を鑑みると手頃でしょう。
ワイヤレスイヤホンに関してよく聞く用語
ワイヤレスイヤホンについてふれる上では、必ずと言って良いほど用いられる用語があります。
ここで、その意味について確認しておきましょう。
Bluetooth
「Bluetooth」とは、無線通信の規格です。ワイヤレスイヤホンとデバイスの接続にはケーブルが用いられないため、無線で接続されます。その標準的な規格が、Bluetoothです。
近年「4.0」から「4.1」、「4.2」として最新の「5.0」へとバージョンアップが続いています。
オートペアリング
ワイヤレスイヤホンには、「オートペアリング機能」が搭載されています。
「ペアリング」とは、接続して対になる機器を登録する作業です。
ワイヤレスイヤホンは有線接続するものではないので、「ペア」になっているデバイスを識別しなければなりません。
オートペアリング機能によってその作業が自動となり、スピーディな接続が可能となるのです。
IPXX
「IPXX」は防塵性能や防水性能の等級を示すものであり、「IPコード」と呼ばれます。水に対する強さを示します。
「X」の部分については任意の数字が入り最初のXが防塵性能、次のXが防水性能です。
性能が明示されていない場合は、そのままXが記載されています。
IPコード | 保護のレベル・定義 |
---|---|
IPX0 | 無保護 |
IPX1 | 鉛直に落下する水滴から保護 |
IPX2 | 15度以内で傾斜しても鉛直に落下する水滴から保護 |
IPX3 | 散水に対して保護 |
IPX4 | 水の飛沫に対して保護 |
IPX5 | 噴流に対して保護 |
IPX6 | 暴噴流に対して保護 |
IPX7 | 水に浸して影響がないよう保護 |
IPX8 | 潜水状態の使用に対して保護 |
コーデックにこだわる人におすすめなワイヤレスイヤホン【5,000円以下】
コーデックは、デバイスから出力された音声をイヤホンへ伝えるしくみです。
コーデックの質が高いほど、イヤホンからは美しい音が出ることになります。
種別 | 音質 | 対応するデバイス(スマホ) |
---|---|---|
SBC | △ | すべての機種 |
AAC | 〇 | iPhone/Android8.0以降 |
aptX | ◎ | Android |
すべてのイヤホンに対応している「SBC」は、音質で言うとそこまで良いものではありません。
「AAC」は音質が高く、iPhoneのほか近年のAndroidスマホにも対応するようになってきました。
もっとも音質が良い「aptX」は、Androidスマホにしか対応していません。
ただしAndroidスマホでも安価なモデルですと、SBCにしか対応していない場合もあります。
またAACに対応しているiPhoneに関しても、イヤホン本体がAACに対応していなければSBCが適用されiPhoneの良さは活きません。
aptXに対応するAndroidスマホも、同様です。
デバイスの対応コーデックについて確認した上で、高音質が実現されるイヤホンを求めるという選び方も時に必要とされます。
TT-BH07
画像引用元:【Bluetooth】ワイヤレスイヤホン TT-BH07 ブラック【Bluetooth 4.1/防水IPX6/aptX/5時間連続再生】 |
TaoTronicsの「TT-BH07」は、販売価格が3,000円を切る安価なワイヤレスイヤホンです。
耳にフィットし、首へかけると首や肩にもしっかりフィットします。
完全ワイヤレスではありませんが外れにくく、防水性能も「IPX6」と高く運動などの邪魔になりません。
ノイズキャンセリング機能が搭載されていて外部からの雑音はシャットアウトされるので、集中することができるでしょう。
連続再生可能時間は、5時間となっています。そのほかマイクロホンから通話することもでき、その音質もクリアです。
Bluetoothは4.1、コーデックはaptXでCDとも変わらない音が聴こえます。
iPhoneでは最高のパフォーマンスとならない可能性もありますが、aptX対応のAndroidスマホにはまさにおすすめです。
LBT-RH1000
画像引用元:[News] スマートフォンで楽しむ究極のワイヤレス!多彩な機能でスマートフォンと融合する〈Musicians Reference(TM)〉レーベルのヘッドホンを発売
エレコムの「LBT-RH1000」の開発にあたっては、音の忠実な再現が追求されました。
さまざまなコーデックへ対応しているだけでなく、φ10ミリというダイナミックドライバーなども搭載し音へのこだわりが見られます。
それでいて販売価格は、4,000円を切る程度です。幅広い機能が、特徴となっています。
自撮り機能
LBT-RH1000には「自撮り機能」があり、スマホへ接続してリモコンボタンの操作をすることによって写真撮影が可能です。
シェアリング機能
LBT-RH1000の「シェアリング機能」は、同じデバイスから発せられる音を複数人数で耳にすることができる機能です。
ひとつのデバイスに対して、ふたつのLBT-RH1000を接続することができます。
リモコン
LBT-RH1000にはリモコンが付属されていて、音声アシスタントからコンテンツを呼び出したり音量を調整したりすることができます。
着信があった際には、リモコンから対応することも可能です。
対応するコーデック
LBT-RH1000が対応するBluetoothのバージョンは、5.0です。
取扱説明書にはQRコードがあり、Bluetoothから簡単に接続することができるようになっています。
対応するコーデックはSBCとAAC、aptXそしてaptX LLです。
aptX LLについてはここまでふれていませんでしたが、有線のワイヤレスイヤホンに近いレベルの音質を実現することができます。
有線のイヤホンはデバイスにダイレクトで接続されているので、音が遅れて伝わることはありません。
無線で音の信号を伝達するにあたっては変換作業が行われるので、どうしてもタイムラグが生じるのです。
コーデックが優れているほど、その遅れは少なくなります。
ですからaptX LLに対応するAndroidスマホに対して、LBT-RH1000は特におすすめです。iPhoneに関しては、AACに対応します。
ワイヤレスイヤホン選びは自分の好みを優先しよう
ここまで完全ワイヤレスイヤホン、コーデックへのこだわりが追求されているワイヤレスイヤホンといった点にフィーチャーして製品を取り上げてきました。
人気が高いワイヤレスイヤホンはさまざまな機能が充実していることから、支持されているところもあるでしょう。
- 人気が高いワイヤレスイヤホンはソニーの「WI-C310」
- 完全ワイヤレスイヤホンはナガオカの「M203TWS」
- aptX対応のおすすめはエレコムの「LBT-RH1000」
- 防水性能やバッテリー容量、コーデックなども考慮しよう
流行に振り回されているだけでは、自分にとっての使い勝手が良くない製品に当たってしまうかもしれません。
ワイヤレスイヤホンを使用するシチュエーションについてイメージしつつ、製品を選んでみましょう!
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