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画像引用元:Xperia(エクスペリア) XZ3 ソフトバンク | ソニーモバイル公式サイト
有機EL採用のディスプレイで、テレビ以上に高精細
- 男性
- 39歳・会社員
- 購入状況:発売後に在庫購入
- 利用しているキャリア:ドコモ
- 機種変更前の機種:Xperia Z2
- 前の機種の使用期間:3年9ヶ月
Xperia XZ3のデザイン
Xperia XZ3の丸みを帯びたデザインはこれまでのXperiaのデザイン性を大きく変えた印象が強い機種です。
曲面の有機ELディスプレイはサムスンのGalaxyとイメージが重複しますが、Galaxyほど丸い印象がなく、スマートさを感じます。
曲面のデザイン性においてはXperiaのほうがGalaxyよりも更に洗練されているデザインと感じました。
Xperia XZ3のディスプレイ
ディスプレイも実感できるレベルで進化しており、何と言ってもその鮮明な画像表現力に感動しました。
それまでに使用していたZ2は古い型遅れ機種でもありますので、そこからの進化というと説得力がないかも知れませんが、特徴的だと感じたのは黒色の画力です。
東芝レグザが黒に注目してテレビを開発し、その高画質に感動した記憶が蘇りました。
その後Sonyも有機ELの大型テレビを発売しましたが、そのSonyの有機ELテレビの画質と同等かそれ以上では、と思うほど高精細です。
さすがはHDR対応、2,880×1,440の高解像度と実感できます。
Xperia XZ3のレスポンス
レスポンスは非常に良く、現時点では固まる、重いなどの不快な症状はありません。
最新機種+新品購入でレスポンスが悪い機種はあまりありませんのでこれ自体は大きなプラス評価とは思いません。
レスポンスの良い状態が長く続けば、具体的には1年半以上サクサク動くようであれば評価に値すると思います。
Xperia XZ3のメモリ
メモリ容量は4Gと少なく、アプリを複数立ち上げた状態(バックグランドで稼働させた状態)だとやや容量不足と感じます。
小まめにアプリを終了し使用することでストレスは無くなり上述したレスポンスの良さを実感できます。
Xperia XZ3のバッテリー
バッテリーについては、私はやや不満です。分析するとディスプレーでの消費が最も多いので、明るさコントロールは必須レベルです。
Xperia XZ3の購入を検討している方へ
現時点ではCPU、GPUともに問題なくレスポンスも良いです。
しかし、これまでの機種は長期間、ゲームなどGPUに負荷がかかるアプリを使用していると熱の問題と劣化の問題でパフォーマンスが落ちることが多かったので、Xperia XZ3についても慎重なレビューが必要と思います。
カメラはシングルカメラなので、デュアルカメラ、トリプルカメラ搭載機種と比較すると表現や使用可能なコンテンツに限界がある気がします。
カメラや写真、動画が好きな方は自分の目的に合ったアプリを見付けるか、他の方のレビューを参考にされるなど注意が必要です。
使いたいアプリを予測するサイドセンス機能が便利
- 男性
- 49歳・会社員
- 購入状況:予約して発売日から
- 利用しているキャリア:ドコモ
- 機種変更前の機種:Xperia XZ1 Compact
- 前の機種の使用期間:12ヶ月
Xperia XZ3の購入動機
昨年購入したばかりの前のXperiaが2年継続していたにも関わらず、Xperia XZ3を契約してしまいました。
理由は、手触り感が思ったよりも良かったことや、ディスプレイの美しさからでした。
Xperiaは大きいイメージがあるのですが、XZ3は意外にも軽い感じがしました。おそらく手の中に収まるフィット感が良かったのだと思っています。
ボディが薄いためにディスプレイが大きいにもがかかわらず、収まり感が良すぎて、この機種にすぐ飛び付いてしまいました。
Xperia XZ3のディスプレイ
特に惹かれるのは、画面の美しさ。高精細有機ELの決めの細かさがとても良く、写真を撮影しても、とてもきれいな仕上がりになっています。
今回の有機ELは、画素の一部を消灯することで黒色をさらに強調できるディスプレイを搭載しているようで、明るい部分が引き立つコントラストには驚かされました。
明るい箇所、暗い箇所はしっかりメリハリのある画質になっているので、カメラの性能向上と相まって、かなりグレードアップしていると思います。
Xperia XZ3のデザイン
エッジの効いたカーブの曲面ディスプレイがとても気に入っています。
また、サイドフレームの厚さがたった3mmとなっていることも魅力的なのですが、実際のホールド感はそれ以上に薄く感じます。
あまりにも薄いために端子周りをガードしているフレームをボディ全体のデザインをさらにスタイリッシュにしてくれているような気もしています。
Xperia XZ3の基本機能
使い勝手の面では、サイドセンスがおすすめでしょう。
次ぎに使いたいと思うアプリを教えてくれるサイドセンスという機能も利便性を高めています。
スマホのサイドをダブルタップして呼び出すだけなのですから。
Xperia XZ3のバッテリー
電池の持ちはXperia XZ3の中でただ1つ残念な点です。
Xperiaは電池の持ちが比較的に長いことでも定評があったのですが、XZ3は少し短いような気がしています。
動画や写真を撮影してマイサイトや動画サイトにアップする仕事もしているので、どうしても電池の長さにはこだわりがあるのです。
画質の高さは申し分ないだけに、バッテリーの性能アップにも期待したいところでした。
※ユーザーの生の声をそのまま掲載しています。
【2020年】有機ELディスプレイのスマホ人気まとめ|メリット/デメリットも編集部まとめ
今回は、Xperia XZ3ユーザーにXperia XZ3の機能を項目別に評価してもらいました。
項目別に見てみると、ディスプレイやデザインについてはかなり評価が高いことがわかりますよね。
反対にバッテリー持ちについては、どちらとも評価があまり良くないようです。
Xperia XZ3の購入を検討している方は是非参考にしてみてください!
Xperia XZ3レビュー|有機ELを搭載したAndroid最強端末の本当の評価とは?