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auから登場したミドルスペックモデルのXperia 8。
au版の実機を入手したので実機レビューします!
まずはじめに伝えなければならないことは、スペックに期待する端末ではないということ。
そういう方は速やかにXperia 5へいってください笑。
Xperia 8の魅力は21:9というソニーモバイル最新のディスプレイ比と、ミドルスペックで初めてデュアルカメラを搭載したという点。
見た目がスマートで価格もXperia 5よりも控えめで、なんだか持っててオシャレ感ある! が個人的なファーストインプレッションです。
さっそく細かくみていきましょう。
結論として、デザインが好きなら十分価値のある端末です。
Xperia 8ブラック入手!中身は超シンプル
今回入手したXperia 8のカラーはブラックです。
Xperia 8の本体カラー
画像引用元:Xperia 8(エクスペリア エイト)| ソニーモバイル公式サイト
- ブラック
- ホワイト
- ブルー
- オレンジ
4色展開で、auではこの4色全て取り扱っています。
ブラック以外はどれも淡目でパステル調の可愛らしいカラーリングになっていますね。
特にブルーはホワイトブルー?とでも呼ぶような爽やかな色味で好感触。
ブラックは、まあブラックです。
Xperia 8の中身をチェック!
Xperia 8の中身はとってもシンプル
Xperia 8の中に入っていたもの。
- 本体
- 説明書
- TVを観るための外付けアンテナ(3.5mmステレオイヤホンジャック)
なんだかどんどん簡素になっています。
イヤホンは付属されていませんが、auで購入すればオープンイヤー型ステレオヘッドセットがもらえちゃいます。
画像引用元:Xperia 8(エクスペリア エイト) SOV42 | スマートフォン(Android スマホ) | au
有線イヤホンが付属するという点でお分かりでしょうが、Xperia 8にはイヤホンジャックがあります。
これは人によってはポイントが高い点でしょう。
Xperia 5にはないメリットです。
できれば電源周りは付属して欲しいところ。
あれ、劣化しやすいのでいくらあっても困りません。
3つの項目からXperia 8の魅力を紐解いていきましょう。
ちょっとスペックをチェック
項目 | Xperia 8 |
---|---|
OS | Android 9 |
SoC(≒SoC) | Snapdragon 630 |
本体サイズ | 約158×69×8.1mm |
重量 | 約158g |
ディスプレイ | 6.0インチ 液晶 2,520×1,080ピクセル |
メモリ(RAM) | 4GB |
内部ストレージ(ROM) | 64GB |
外部ストレージ | microSD対応 (最大512GB) |
アウトカメラ | 約1200万画素(F値1.8) + 約800万画素(F値2.4) |
インカメラ | 約800万画素 |
生体認証 | 指紋認証 |
防水・防塵 | IP68 |
バッテリー容量 | 2,760mAh |
価格 (税込) | |
まずは簡単にスペックに触れましょう。
これ、ミドルレンジスマホなんでスペックをあれこれ語るのはナンセンス!
とは言っても最低限のスペックは必要ですよね。
Snapdragon 630ですから、どうしてもハイスペックには見劣りします。
メモリ4GBも今となっては物足りません。
ですが、WEBやYouTubeの早送りなど試してみましたが基本操作に不満はそこまで感じませんでした。
重めのゲームをする人はそもそも選ばない機種でしょうから、価格とその他の機能やデザインで購入を検討するのが良さそうです。
Xperia 8の価格
64GB | 機種代金 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
au | 59,040円 | 39,360円 ※ |
Xperia 8の本体価格はauで59,040円。
分割割引などを利用すれば実質39,360円まで落とせます。
4万円以下と考えて、コスパが良いかどうか考えてレビューをみていただけると幸いです。
(今回はau版を入手したのでauの価格を)
Xperia 8のポイント1:ハイスペックばりのデザイン性
個人的にミドルスペックのモデルにデザイン性は求めていません。
というか、ミドルスペックはどうしても野暮ったいデザインが多い印象。
ところがXperia 8はとても上質なデザイン性でハイスペックモデルばりの出来です。
フレームはメタルと樹脂で仕上げをしていて、安っぽさは微塵も感じさせません。
背面はガラス素材で光沢感がありつつ、シックな仕上がり。
カメラの位置こそ違えど、見た目は上位モデルであるXperia 5顔負けですね。
背面に指紋は付きやすい
Xperia 8はフロント、バックパネルに高強度なCorning® Gorilla® Glass 6を採用しています。
ようするにガラス素材。
ですから指紋はどうしても気になります。
ブラック以外ではもう少し目立たないかもしれませんが、従来の機種と同様の指紋の付き具合。
あと、カメラ周りにホコリが溜まりやすい感じもしました。
カメラはでっぱりデュアル、だけどガタガタしない
カメラはミドルスペックのXperiaでは初めてのデュアルカメラを搭載しています。
もうこれはスマホお決まりになってしまいました、でっぱっています。
ただカメラ位置が端末上部センターに位置しているせいか、机に置いて操作してもガタガタしません。
これ、重要です。
スマホは裸使いだ!!!
という人にとってこのガタガタは死活問題。
iPhoneはこぞってガタガタしますから、ケースなしで使う派の人にはでっぱりはそこまで気にする必要はないかもです。
RAM6GB以上の高性能Androidおすすめ機種ランキング【2019年最新版】次のページでは、Xperia 8のディスプレイサイズについてレビューしていきます。