
携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで月額を半分以下に抑えませんか?
遂に発売されたiPhone13。
魅力的な端末ではあるものの、やはり高性能であるだけに高価格ですよね。
その上、通信料金もかかるわけですから、iPhone13が欲しくても月々の支払いが心配で手を出せないでいる方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、ワイモバイルでiPhone13を使うという方法です。
ワイモバイルの回線品質はキャリア並ですが、毎月の出費はキャリアよりも大きく抑えることができますよ。
- iPhone13をキャリアで購入し、回線契約をワイモバイルオンラインストアで行う。
- ワイモバイルの動作確認済機種一覧は必ずチェック。
- iPhone13はどのキャリアで購入してもSIMロックがかかっていない。
ワイモバイルでもiPhone13は使える!
ワイモバイルは動作確認済機種を更新し、iPhone13が正常に使えることを発表しました。
ワイモバイル iPhone13 SIMフリー 使える!#Ymobile pic.twitter.com/EggLPxiepe
— じょん (@bobmoti_rh) September 24, 2021
【朗報】ワイモバイル n101、n111、n141すべてのSIMがiPhone13シリーズで構成プロファイル不要に(;゜0゜)
発売初期からAPN設定不要なのはシリーズ初。ワイモバイル版の登場も遠くない!?🤔 pic.twitter.com/OmfujLVBnS
— Skyblue (@skyblue_1985jp) September 24, 2021
iPhone13のスペック
iPhone 13 | |
---|---|
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.65mm |
重さ | 173 g |
アウトカメラ | 1,200万画素 (超広角、広角) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB |
CPU | A15 Bionic |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○(Sub6波のみ) |
カラー | (PRODUCT RED) スターライト ミッドナイト ブルー ピンク グリーン |
詳細 | iPhone 13の実機レビュー |
iPhone13は6.1インチの大型スマホです。重さは173g。ハイスペックスマホにしては軽めです。
CPUには最新の「A15 Bionic」が搭載されているため、どんなアプリでもサクサク動かせます。
ストレージは前機種の64GBから128GBにアップ。512GBまで用意されています。
カメラは広角・超広角レンズを備えたデュアルカメラシステムです。動画撮影面では「シネマティックモード」などの新機能を搭載。
バッテリー駆動時間も前機種に比べて最大2.5時間長くなりました。
総じてiPhone 12からの順当進化を遂げたスマホと言えるでしょう。
iPhone13の端末価格
iPhone13の本体価格は下表のとおりです。
iPhone 13 | 128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 138,380円 | 158,180円 | 199,430円 |
いつでもカエドキプログラム | 69,740円 | 82,940円 | 103,070円 | |
詳細 | ||||
au | 通常 | 127,495円 | 144,870円 | 179,700円 |
スマホトクするプログラム | 64,975円 | 73,830円 | 92,460円 | |
詳細 | ||||
ソフトバンク | 通常 | 138,240円 | 155,520円 | 190,800円 |
新トクするサポート(※) | 69,120円 | 77,760円 | 95,400円 | |
詳細 | ||||
楽天モバイル | 通常 | 117,800円 | 132,800円 | 162,800円 |
アップグレードプログラム | 58,896円 | 66,384円 | 81,384円 | |
詳細 | ||||
Apple | 通常 | 107,800円 | 122,800円 | 152,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
Apple Storeでは128GBモデルが10万円を切ります。
そして、4キャリアで最安の楽天モバイルの販売価格は、Apple Storeと同じです。
ただ、各キャリアの割引を適用することで、4~8万円台でiPhone13を購入できます。
MNG
iPhone13 mini スターライト
めっちゃ良い色!サイズも片手持ち派には最高!😊 pic.twitter.com/oSdG6dKthE— よっち(オーディオ・くま・写真・ドラマー) (@yocchi1) June 8, 2022
ワイモバイルで通信料金を抑えよう
キャリアでiPhone13を購入する場合、大抵の方は回線も同時に契約するでしょう。
しかし、キャリアの通信料金は全体的に高いですし、iPhone13の機種代金も考慮すると、毎月の出費額が痛いことになりそうですよね。
そこでおすすめなのが、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルの利用です。
ワイモバイルの料金プラン
項目 | シンプルS | シンプルM | シンプルL |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
通信容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
速度制限時 | 300Kbps | 1Mbps | |
音声通話 | 22円/30秒 通話オプション だれとでも定額:月額770円 スーパーだれとでも定額:月額1,870円 |
||
ネットワーク | 4G/5G | ||
手続き方法 | オンライン/店舗 |
ワイモバイルはリーズナブルな通信料金ですが、回線はソフトバンクと同じものを利用しています。そのため、回線品質はソフトバンクとほぼ同等。
さらに、ワイモバイルは5Gにも対応しているので、iPhone13の5G通信を存分に活かせますよ。
品質に優れていながら料金は安いワイモバイル。通信料金を安く済ませたいのであれば、真っ先に検討したい格安SIMです。
ワイモバイルでiPhone13を使う方法
画像引用元:iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Max – Apple(日本)
2021年9月現在、キャリアでは端末だけ購入することが可能です。回線契約を結ぶ必要はありません。
つまり、キャリアの割引を利用してiPhone13を安く購入し、安価なワイモバイルと契約して利用するという方法が可能なのです。
ただでさえ高価なiPhone13。このやり方であれば、月々の支払い額を大きく減らせますよ。
では、ワイモバイルでiPhone13を使う方法を解説します。
- iPhone13を用意する
- MNP予約番号を取得する
- ワイモバイルに申し込む
- iPhone13にワイモバイルのSIMを入れる
手順1:iPhone13を用意する
まずはiPhone13をキャリアで購入します。
iPhone13は2021年9月24日に発売されましたが、当分の間はすぐには買えず、予約が必要になるでしょう。
iPhone13の在庫は、予約手続きが終了した順に割り当てられていきます。
早く入手したい方は、できるだけ早めに予約手続きを済ませましょう。
なお、どのキャリアでiPhone13を購入しても、SIMロックはかかっていません。よって、SIMロック解除は不要です。
手順2:MNP予約番号を取得する(乗り換えの場合)
他社からワイモバイルへ乗り換える場合、MNP予約番号が必要になります。
MNP予約番号は、乗り換え元の携帯電話会社で取得可能です。
ドコモ・au・楽天モバイルであれば、下記の手段で番号を取得できます。
- 電話
- ネット手続き
- 各キャリアのショップ
最も手軽なのは電話です。
MNP予約番号の発行には専用の電話窓口が用意されているため、待ち時間は比較的短くて済みます。
電話がオペレーターにつながったら、あとはMNP予約番号を取得したい旨を伝えるだけです。
MNP予約番号の有効期間は取得日を入れて15日間。
この期間中に、乗り換え先での回線切り替えまで終わらせる必要があります。
ワイモバイルのオンラインストアで申し込みをした場合、SIMカードが自宅に届くまでにかかる日数も考慮しなければなりません。
実際のところ余裕はほぼないため、MNP予約番号を取得したら、そのままワイモバイルの申し込み手続きを進めましょう。
※ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える場合、MNP予約番号の取得は不要です。
手順3:ワイモバイルに申し込む(乗り換えの場合)
ワイモバイルオンラインストアから、ワイモバイルに申し込みましょう。
ワイモバイルオンラインストアは24時間いつでも手続きできるうえに、待ち時間も発生しません。自宅にいながらすべての手続を完了できます。
オンラインストアの手続きに必要なものは以下のとおりです。
- 本人確認書類(運転免許証・個人番号カードなど)
- 支払いに使うクレジットカード・口座情報など
- 連絡先メールアドレス
- MNP予約番号(ソフトバンク以外からの乗り換え時のみ)
以下、申し込みの具体的な手順です。
ワイモバイルオンラインストアにアクセスし、画面左下にある「機種を探す」を選択。
- 画面の下の方にある「SIMカード」を選択。
- 下にスクロールし、SIMサイズは「nano」を選択。
- 契約方法を選択。乗り換え元の携帯電話会社によって選ぶ項目が違うため、注意が必要。
- 下にスクロールし、契約プラン(「シンプルS/M/L」のいずれか)を選択後、オプションと割引キャンペーンを選択。
- 申込内容の確認。SIMカードのみになっているか、SIMカードのサイズやプランに誤りはないかを確認する。
ここまで来れば、あとは画面の案内に従って個人情報や本人確認書類のアップロードなどを行うだけです。
申し込み手続きが完了したら、自宅にSIMカードが届くのを待ちましょう。
ワイモバイルオンラインストアでは、12時までの申し込みでSIMカードが最短翌日発送されます。一方、端末が自宅に届くのは数日後です。
手順4:iPhone13にワイモバイルのSIMを入れる
自宅にワイモバイルのSIMが届いたら、回線切り替えの手続きを行います。
SIMカードに同梱されているマニュアルに従って手続きしてください。
なお、電話での回線切り替え手順は下記のとおりです。
- 「Y!mobile開通手続き方法のご案内」に書かれた電話番号に電話をかける。
- ガイダンスに従い、契約する電話番号と契約時に設定した暗証番号を入力する。
- 手続き完了後、約2時間程度で切り替え作業が完了する。
- 端末のSIMカードを入れ替える。
手順は上記のとおり簡単です。ただし、SIMカードを入れ替えるタイミングには注意しましょう。
SIMカードを入れ替えるのは、回線切り替え作業が終了した後です。
SIMカードが自宅に届くと、すぐスマホに入れたくなってしまいますが、ここは我慢してくださいね。
回線切り替え作業の受付窓口の対応時間は下記のとおりです。
- 電話:10時~19時
- オンライン:9時~20時30分
24時間受付ではないため注意してください。
手順5:APN設定をする
今回、この手順は不要だという情報も出ておりますが、念のため記載しています。
ワイモバイルの回線でネットに接続するためには、APN設定が必要です。
APN設定時はWi-Fi接続が必要になるため、通信環境を整えてから以下の手順に進んでください。
- こちらのAPN設定用の構成プロファイルダウンロードページにアクセスする。
- 「APN設定用の構成プロファイル」のボタンをタップ。
- ダウンロードを「許可」する。
- ダウンロード済みの表示が出たら「閉じる」をタップ。
- iPhone13のホーム画面の「設定」をタップ。
- 上部に「プロファイルがダウンロード済み」の表示があるのを確認し、タップ。
- 右上の「インストール」をタップ。
- iPhone13で設定したパスコードを入力。
- 「インストール」をタップ。
- 右上の「完了」をタップ。
以上で、APN設定は終了です。
これで、ワイモバイルの回線をiPhone13で利用できます。
ワイモバイルでiPhone13が発売されるのはいつ?
現在ワイモバイルでiPhone13は発売されていませんが、今後取り扱う可能性は十分にあります。
ワイモバイルでのiPhone13発売日は、早くても2022年2月ごろになると考えられます。
理由としては、ワイモバイルはiPhone12を2021年2月26日に発売しているためです。
iPhone12の時と同じスケジュールになると仮定すると、2022年2月にiPhone13が発売されても不思議ではありません。
ワイモバイルでiPhone13を使うときの注意点
画像引用元:iPhone 13とiPhone 13 mini – Apple(日本)
ここからは、ワイモバイルでiPhone13を利用する際、注意すべき点について見ていきます。
- 動作確認済機種一覧を必ず確認
- SIMカードのサイズは間違えないように
- iPhone13のSIMロック解除は不要!
動作確認済機種一覧を必ず確認
ワイモバイルに限らず、格安SIMを利用する際に必ず確認しておきたいのが、動作確認済み機種一覧です。
格安SIMのSIMカードは、世の中にあるすべてのスマホに対応しているわけではありません。
そのため、格安SIMの公式サイト上には、自社のSIMカードで動作する端末を「動作確認済機種一覧」にまとめて公開しています。もちろんワイモバイルの対応端末もWebサイトで確認可能です。
この一覧には、これまで発売されてきたiPhoneが掲載されていますが、iPhone13も同様に動作するとは限りません。
万が一ということもありますから、ワイモバイルでiPhone13を利用したい方は、契約・購入する前に必ずこの一覧を確認してくださいね。
この一覧に載っていない端末を使用することも不可能ではありませんが、何かトラブルが起きても自己責任です。ワイモバイルは助けてくれません。
SIMカードのサイズは間違えないように
ワイモバイルのSIMカード選択画面では、「nano」サイズと「micro」サイズのSIMカードを選ぶことができます。
iPhone13は「nano」にしか対応していません。「micro」は使えないため注意してください。
なお、ワイモバイルではSIMカードをデジタル化した「eSIM」も利用できます。iPhone13はeSIM対応端末です。
申し込み後、iPhoneにダウンロードして使用するため、従来のSIMカードのように、自宅に届くのを待つ必要がありません。ワイモバイルに申し込んだその日から使うことができます。
ただし、eSIMの手続きはちょっと難しいため、スマホ初心者にとっては敷居が高いかもしれません。eSIMは、スマホの扱いに慣れている方におすすめのSIMです。
iPhone13はSIMロック解除が不要!
iPhone13は、どのキャリアで購入してもSIMロックがかかっていません。
そのため、ワイモバイルで利用する際も、SIMロック解除の手続きは不要です。
総務省は2021年10月1日以降に発売される機種のSIMロックを、原則禁止しています。
iPhone13の発売日は9月24日ですが、今回は4キャリアともにSIMロックをかけないことにしたようです。
ワイモバイルでiPhone13を使うときによくある質問
ワイモバイルでiPhone13を利用する際、よくありそうな質問をまとめました。
5Gは使える?
ワイモバイルは5Gに対応しています。オプション料金などもかからず、無料で利用可能です。
特に申し込みも必要ないため、キャリアと同じ感覚で5Gを使えますよ。
セット購入はできる?
iPhone13を販売しているのは、4キャリアとApple Storeのみです。
ワイモバイルでは販売していないため、セット購入もできません。
ワイモバイルでiPhone13を賢く使おう!
本記事では、iPhone13をワイモバイルで利用する方法について解説しました。
- iPhone13をキャリアで購入し、回線契約をワイモバイルオンラインストアで行う。
- ワイモバイルの動作確認済機種一覧は必ずチェック。
- iPhone13はどのキャリアで購入してもSIMロックがかかっていない。
魅力的な端末とはいえ、iPhone13はやはり高価です。
そのため、キャリアの割引を使ってiPhone13を購入し、通信回線はワイモバイルと契約するのがおすすめですよ。
キャリア回線の契約に比べて手続きは多くなりますが、月々の支払い額を大きく節約することができます。