
オンラインショップなら機種変更がお得
スマホの機種変更は、ヤマダ電機などの家電量販店でも手続きが可能です。
家電量販店だと独自のセールやポイント還元などの恩恵を得られることがメリットです。
この記事では家電量販店の1つであるヤマダ電機をピックアップし、お得なキャンペーンやメリット・デメリットなどをご紹介します。
これから検討する際に、ぜひ参考にしてみてください。
- ポイント還元や割引がある
- キャリアに関係なく相談できる
- オプション加入が必要なこともある
- 格安SIMの取り扱いもある
トップ画像引用元:ヤマダ電機 LABI
auならスペシャルセールがおトク!
- au Online Shop限定セール!
- Xperia 5 V/Google Pixel 8など対象機種多数!
- 機種変更なら最大38,000円相当還元!
ヤマダ電機のキャンペーン・割引
画像引用元:ヤマダ電機 セール
まずはヤマダ電気の割引やキャンペーン情報からチェックしてみましょう。
ヤマダ電機では時期や店舗ごとに異なるキャンペーンを実施しています。
なんと一括1円キャンペーンを実施していることもあり、これを利用すれば対象機種が1円で手に入ることも。
もちろん店舗によって内容が異なるので、すべての店舗で同じ端末のキャンペーンが開催されているわけではありません。
WEBチラシや各店舗のTwitterなどを、定期的にチェックしておくとよいでしょう。
他にも様々なキャンペーンは随時開催!
現在ヤマダ電機のオンラインショップでは、スマホに関連するキャンペーンは少ないようです。
ただ下記のキャンペーンは昨年末より続いています。
画像引用元:おうちのインターネット回線好評受付中 | ヤマダウェブコム
スマホの購入と光回線の導入を一緒に考えているなら、ぜひチェックしておきましょう!
ヤマダ電機で機種変更するメリット
画像引用元:ヤマダ電機 ポイント
ヤマダ電機は全国展開している家電量販店で、郊外には大型店舗が展開されています。
アクセスしやすい駅前に、家具や家電なども取り扱う「LABI」もあります。
ですが一般的に家電量販店でスマホの機種変更をするというイメージがない…という人も多いかと思います。
ヤマダ電機で機種変更をするメリットとして、以下が挙げられます。
- ヤマダ電機独自のセールがある
- ポイント利用や還元がある
- キャリアに関係なく比較できる
- SIMフリースマホが買える
- 豊富なアクセサリーもある
家電の購入予定があるならこれらのメリットが活かされる場面が多そうですね。
メリット1:ヤマダ電機独自のセールや割引がある
キャリアショップでは総務省の規制があるので大幅な値下げをするキャンペーンは見かけなくなりました。
しかし家電量販店では独自の割引やセールを行っていることがあります。
ヤマダ電機でも店舗によって割引やキャンペーンを実施し、お得に機種変更できることがあるのです。
割引内容や対象機種は店舗によって異なります。
また短期間のセールも開催されているので、WEBチラシやTwitterでのチェックは欠かせません。
ヤマダ電機の割引などを利用して、お得にできるか確認しておくのはおすすめです。
メリット2:ヤマダ電機のポイント利用や還元がある
家電量販店で買い物をするとポイントを貯めることができ、よりお得に利用できます。
ヤマダ電機では現金払いの場合、10%のポイント還元を行っています。
そのためクレジットカードを使わなくてもポイントでお得になるのです。
ポイントは1ポイント1円として買い物で利用できます。
注意点したいのは、スマホの機種変更をするのであれば、一括購入でないとポイント還元の対象にならないことです。
分割で割賦購入するとポイント還元されません。
対象機種によってもポイント還元が異なる場合もあるので店舗のチェックをしておきましょう。
支払い方法別ポイント還元率は下表の通りです。
ヤマダ電機のポイント還元率一覧
支払い方法 | 還元率 |
---|---|
ヤマダLABIカード (クレジットカードのポイント含む) | 10.5% |
現金払い | 10% |
クレジットカード払い | 8% |
プリペイドカード | 8% |
ポイントを狙ってする場合には一括購入が必要ですが、ポイントを使うこともできます。
例えば、家電をセットで購入すると高ポイント還元率が見込めるので、一気にポイントを貯められます。
貯まったポイントを使ってスマホの機種変更をしたり、また新しいスマホのアクセサリーを購入するのは賢い使い方。
家電製品を購入するときには、どの家電量販店でポイントを貯めるか考えておくとお得にできますね。
メリット3:キャリアに関係なく料金比較できる
ヤマダ電機でスマホの機種変更をすると、キャリアに関係なく相談できます。
「ドコモとソフトバンクでプランに迷っている」「ワイモバイルに変更した方がお得なのかな」といった相談も可能。
キャリアショップと違い複数のキャリアを販売しているので、キャリアをまたいだプラン相談が可能です。
機種に関しての質問や料金プランに関しては、どのキャリアショップでも詳しい店員がいるでしょう。
しかしキャリアをまたいだプランの相談は、通常のキャリアショップではできません。
ヤマダ電機のスマホ販売コーナーでは、各キャリアのプランに詳しいスタッフがいるので、お得なスマホプランの相談ができます。
現在のキャリアでの機種変更だけでなく、キャリアの乗り換えが視野に入っていることもあるでしょう。
キャリアの枠を超えた複数の料金プランを比較できるのはメリットです。
メリット4:SIMフリースマホを購入できる
SIMフリースマホを取り扱っているので、格安SIMの選択肢も広がります。
SIMフリースマホはSIMロックがないので、SIMカードを契約して複数の通信サービスが利用できます。
格安SIMを使うということは、キャリアのSIMロックや契約のタイミングに影響されることも少なくなります。
ヤマダ電機にはHuaweiやOPPOなど、価格が安く優れた性能を持つスマホがたくさんあるので選択肢が多いです。
Pixelなどの高性能なSIMフリー端末もあるので、コスパが良く性能が優れたスマホが欲しい方にはぴったりです。
SIMフリーのiPhoneに関しては取り扱いがなく、キャリアバージョンのみ購入できます。
メリット5:アクセサリーが豊富
ヤマダ電機ではスマホのアクセサリーも多数販売しています。
最新機種を購入したタイミングで、新しいケースやガラスフィルム、イヤホンなどを一緒に購入する方も多いでしょう。
ヤマダ電機で機種変更をすると、時間待ちのタイミングでお気に入りのアクセサリーを見つけられます。
スマホを受け取るのと同時にアクセサリーを装着できますね。
もちろん購入時にポイントを貯められますし、すでにあるポイントを使ってアクセサリーの購入も可能です。
キャリアショップでもスマホアクセサリーの取り扱いがありますが、ヤマダ電機のポイントが利用できるというのは大きなメリットです。
ヤマダ電機で機種変更するデメリット
画像引用元:ヤマダ電機 iPhone
ヤマダ電機で機種変更をするたくさんのメリットがある一方、考えておくべきデメリットもあります。
オンラインでなく店舗で手続きするからこそのデメリットともいえます。
デメリットは以下の通りです。
- 頭金や事務手数料が必要
- 受付時間に制限がある
- 時間がかかる
- オプション加入が必要
後で後悔しないようにも、何がデメリットになるのかチェックしておきましょう。
頭金・事務手数料が必要
ヤマダ電機で機種変更をすると、頭金として3,000円から10,000円の支払いが必要になります。
キャリアのオンラインショップでは頭金0円が普通になってきているので、費用が発生するのはデメリットです。
その他にも、事務手数料が必要です。
事務手数料もドコモとソフトバンクはオンラインショップでは無料となります。
auはオンラインショップでも手数料が必要ですので節約はできません。
しかし他の家電量販店やキャリアのショップなど、対面での機種変更になると必要になる費用です。
料金プランに詳しい店員に相談できるので、サービス料として仕方がないといえるでしょう。
受付時間が決まっている可能性もある
ショッピングモールにある店舗などでは、閉店少し前には受付を終了していることがあります。
営業時間内に訪問すればできるわけではありません。
逆に一部の店舗では、営業時間を超えたとしても手続きをしてくれることもあります。
いずれにしても、機種変更には時間がかかるので、営業時間より1時間前には受付をしておきましょう。
時間がかかる
ヤマダ電機でスマホの機種変更をすると、ショップへ手続きの依頼をします。
その場ですぐに手続きができないので、キャリアショップと比較すると時間がかかってしまいます。
空いている時間帯でも1時間ほどはかかってしまうので、忙しい方は思ったより時間がかかると感じてしまうかもしれません。
分割購入の申し込みをして、審査があるならさらに時間がかかります。
できるだけ早く終わらせたい方にはデメリットです。
データ移行などが高い
ヤマダ電機には初めてスマホを使う方や、新しいスマホにデータ移行したい方向けのサポートがあります。
「スマートフォン・タブレット」のトータルサポートは、キャリアショップと比較すると料金が高いです。
また設定料金が細かく分かれているので、気軽に依頼しにくいでしょう。
- はじめてパック梅(一般価格):7,150円
- はじめてパック梅(安心会員価格):5,720円
- はじめてパック(一般価格):4,400円
- はじめてパック(安心会員価格):3,520円
スマホのデータ移行はアプリなどを使って簡単に行うことも可能です。
それでもわからないならキャリアショップに依頼する方が安くなるでしょう。
割引はオプション加入が条件になっている
ヤマダ電機独自の割引ではオプションへの加入が必須条件です。
多くの販売代理店ではインセンティブのために有料オプションへの加入が条件となるので、仕方ないといえます。
期間が完了するとすぐにプランの変更をしたり、オプションの解約手続きをしたりする必要があります。
無料の期間が設定されているとしても手間ですね。
もしオプション加入が条件になっており、期間の満了で解約するのであれば忘れないようにしましょう。
他にお得な方法はある?
ヤマダ電気での機種変更はメリットもあるものの、時間に余裕がないと難しいのが悩みどころ。
そこで、自分の好きな時間に待ち時間なくできるオススメの方法をご紹介します。
それが各キャリアのオンラインショップを利用することです。
契約したい料金プランや機種が決まっているなら、よりスピード感をもって機種変更が可能です!
ドコモ
画像引用元:ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
ドコモオンラインショップでは事務手数料が0円になるのはもちろん、その他のキャンペーンも行っています。
オンラインショップ限定で機種変更すると5,500円割引がある機種があったり、dポイントプレゼントキャンペーンがあったりすることも。
時期などによってお得なキャンペーンは異なるので、自分の気になる機種が対象かは公式サイトでチェックしてみてください!
au
画像引用元:au Online Shopなら、頭金なし!送料無料!来店不要! | au Online Shop
auオンラインショップは、頭金なしでスマホの購入ができます。
その他の割引として、対象機種を購入すると機種代金から最大で22,000円割引されるのも魅力です。
またauオンラインショップ限定特典として、au PAYカードに申し込みすると、最大で10,000Pもらえるキャンペーンもあります。
年会費が無料な上にネットショッピングやローソンでの利用でお得になるカードなので、auユーザーなら機種変更と同時に申し込みするのがおすすめです!
ソフトバンク
画像引用元:Webトクキャンペーン | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
ソフトバンクオンラインショップでは、自宅受け取りを選択すれば事務手数料が必要ありません。
もし契約の前に料金プランについて相談したいなら、チャットサービスを利用することも可能です。
対面式で相談はできなくても、気になっている点があるなら、チャットで質問できます。
今なら機種やプランの条件に当てはまると、オンライン限定で21,800円の割引もあります!
機種変更しようと希望している機種があるなら、かなりお得ですね。
ヤマダ電機でスマホを機種変更する流れ
画像引用元:ヤマダ電機 iPhone
それでは実際に、ヤマダ電機でスマホを機種変更する流れを見ていきましょう。
基本的な手順は以下の通りです。
- 機種の選択
- 料金や契約内容の確認
- 各種変更手続きの書類に署名
- スマホの受け取り
さらに手順ごとに詳しく見ていきましょう。
手順1:機種を選択する
まずは、変更したいスマホを選びましょう。
割引対象になる機種は、
- キャンペーン期間が短い
- 在庫に限りがある
場合もあるので、ヤマダ電機の店舗に確認しましょう。
手順2:料金や契約内容を確認する
次に、料金や契約内容の確認をします。
同じキャリアであれば、契約内容は変わりないかもしれません。
もし機種変更と同時に乗り換えもするのであれば、キャリアが変わり契約内容が変わります。
今までとは異なる部分も多くある可能性があるので、隅々までチェックしておきましょう。
またこの段階で、MNP予約をしておきます。
手順3:各種変更手続きの書類に署名する
変更手続きの書類に必要事項を記載し、署名します。
最後に店員が確認をしてくれますが、記入漏れがないかチェックしておきましょう。
以前の端末の残債が残っていると、支払いする必要があります。
「思ったより請求が高い!」とならないために、残債の支払いの時期の確認もしておきましょう。
手順4:スマホを受け取る
家電量販店などの店舗で機種変更すると、その日のうちに端末を受け取れます。
オンラインショップの機種変更では数日かかりますので、当日受け取りはメリットです。
スマホのアクセサリーが必要であれば、同時に購入しておくとスマホを保護できます。
ヤマダ電機で取り扱いのあるスマホキャリア
画像引用元:Appleショップへようこそ|ヤマダ電機
ヤマダ電機で取り扱いがあるスマホキャリアは以下の通りです。
基本的に大手キャリアについては対応しています。
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
- UQモバイル
取扱店舗や契約できる内容の違いをさらに見ていきましょう。
ドコモ・au・ソフトバンク
ドコモやau、ソフトバンクの大手キャリアについては取り扱いがあります。
特にソフトバンクは多くの店舗でiPhoneも取り扱われていますが、念のため事前に購入可能な店舗をチェックしておきましょう。
ドコモとauも取り扱いもありますが、すべての店舗が対象ではありません。
近隣のヤマダ電機でiPhoneを取り扱っているか確認してから訪問するとよいでしょう。
楽天モバイル
一部店舗になりますが、楽天モバイルの直営店がヤマダ電機の店舗内に出店しています。
直営店にいる販売員に相談しながら、楽天モバイルの料金プランやオプションを決められます。
楽天モバイルの直営店がある店舗は、事前にサイト内で確認しましょう。
その際楽天モバイルのお得なキャンペーンを事前に確認して、ヤマダ電機での手続きに適用できるのかもチェックしましょう。
ワイモバイル
ヤマダ電機で取り扱っているワイモバイルに関する手続きは、契約関連のものです。
- 新規契約
- MNP
- 機種変更
などを行っています。
サポートは受けられませんが、即日開通することは可能です。
ヤマダ電機は比較的多くの店舗でワイモバイルのiPhoneを取り扱っています。
UQモバイル
ヤマダ電機ではUQモバイルを取り扱われています。
UQモバイルのスマホだけでなく、WiMAXルーターの比較もできるでしょう。
ただしUQスポットではないので、UQモバイルを使っていての機種変更、修理受付はできない点に注意しましょう。
ヤマダ電機で取り扱いのあるスマホ端末
画像引用元:ヤマダ電機 Xperiaa>
ヤマダ電機では、iPhoneやXperiaなどのハイエンド端末はもちろん購入が可能です。
一方で格安スマホに分類される端末も取り扱っているのが特徴です。
主に取り扱っているメーカーは以下のものです。
- Apple
- ソニー
- ASUS
- HUAWEI
- シャープ
- モトローラ―
- OPPO
- 富士通
海外メーカーのスマホなら1万円台から購入できるので、高性能なスマホは必要ではない方にぴったりでしょう。
余計なアプリも入っていないので、シンプルなことも魅力です。
もちろんスペックの面では限りがありますが、ゲームをしたり、重いアプリを使わなかったりするなら検討できます。
ポイント狙いならヤマダ電機で機種変更もできる
ヤマダ電機でスマホの機種変更をするメリットやデメリット、さらにキャンペーンをご紹介してきました。
キャリアのショップやオンラインショップがあるなかで、ヤマダ電機で機種変更するポイントは以下の点です。
- ポイント還元や利用ができる
- 店舗によっては一括1円キャンペーンも実施されている
- オプション加入が条件で割引のこともある
- 他のキャリアや格安SIMも検討できる
ヤマダ電機のポイントを貯めていたり、ポイント還元を受けたいと思っているなら機種変更の際の選択肢にできます。
また店舗によっては一括1円キャンペーンを実施していることもあります。
ただし、キャンペーンは店舗によって内容が異なったり、開催期間が短いことがあったりするので注意しましょう。