携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?
格安スマホでおなじみのワイモバイルの利用者の中には「家族みんなでワイモバイルを使いたいな」と考えている方もいるかもしれません。
ワイモバイルにも、家族で使うとお得な使い方があるのですが、そこには思わぬ落とし穴があるということをご存知でしょうか。
そこで今回は、ワイモバイルの家族割引の適用条件とその注意点をみなさんにお伝えします。
その中でも重要なことを先に紹介します。それはワイモバイルの家族割引は『おうち割光セット』との併用が不可となっていることです。
下記に併用不可のサービス一覧をあげていますのが、他にもありますので詳しくは記事を読み進めていきましょう。
- Wi-Fiセット割
- 光おトク割
- おうち割 光セット
- おうち割 光セット 申込特典
それでは、ワイモバイルを使っている方、またワイモバイルに乗り換えようかなと考えている方は是非、参考にしてみてください。
トップ画像引用元:家族割引サービス – Y!mobile(ワイモバイル)
1 ワイモバイルの家族割引がお得な理由
格安スマホで有名なワイモバイルは家族で使うと、もっとお得だということをご存知ですか。その名も「家族割引サービス」です。
まずはこちらのワイモバイルの家族割引のポイントを紹介していきます。
- ワイモバイルの2回線目以降が毎月500円の割引
- 最大9回線までOK
- 1人で複数回線の契約でも対象
- ワイモバイル指定の料金プランにて契約
上記のように、ワイモバイルを利用している家族がいれば、基本使用料金が毎月500円割引となるお得サービスです。
他の格安SIM会社ではここまで割引していないところが多いのでとてもお得です。
また、1人で利用されている方でも、複数回線を持っている場合では同様に2台目以降が500円引きとなります。
こんなにお得なサービスを利用しない手はありませんね。
1-1 家族割引サービスの「家族」の条件とは
「家族割引サービス」と聞くと、夫婦や親子など、一定の範囲の制限がある同性の家族でしか利用できないイメージがあります。
ところが、ワイモバイルの家族割引サービスはサービスの対象となる「家族」を次のように定義しています。
- 血縁、婚姻関係のある家族
- 同性
- 同住所(生計を同じくしている)
が確認できること、となっています。
つまり、血縁や婚姻関係がある方たち、共に暮らす家族や遠くに住んでいる親戚など、親等数の制限がなく、同居していない方でも利用することができます。
また、さらに嬉しいのが、生計を同じくしていて、同一住所であれば別姓でもこちらの家族割引サービスを受けられるということです。
同棲中の恋人同士や、様々な理由から同姓にしていないが一緒に暮らしているパートナーも、ワイモバイルであれば「家族」として家族割引サービスを受けることができます。
ワイモバイルの家族割引サービスは、より幅広い方々に利用してもらえるサービスなのです。
申し込み手続きに家族確認書類が必要となりますが、この条件は魅力的ですね。
2 ワイモバイルの家族割引の適用条件を詳しくみていきます
お得なワイモバイルの家族割引サービスですが、適用にはいくつかの条件があります。
これらをしっかりとチェックしておかないと、せっかくのお得なサービスが利用できない、ということもあるのでしっかりと確認していきましょう。
まずは、大前提の条件として、
- ワイモバイル指定窓口で申し込む
- 個人契約であること
という条件が挙げられています。
1つ目に関しては、全国のワイモバイルショップ・取扱店、オンラインストアで申し込みをすれば大丈夫です。
2つ目に関しては、法人契約は対象外ということです。プライベート用で使用している方は「個人」契約なので問題ないでしょう。
次からは、この他の細かい条件について確認していきます。
2-1 ワイモバイルの家族割引の主回線の条件
ワイモバイルの家族割引サービスを利用するに当たり、主回線に条件があります。
項目 | 対象料金プラン |
---|---|
スマートフォン | スマホプラン、4G-Sプラン、新ウィルコム定額プランG / GS、ウィルコムプランD / D+/ Lite |
PHS | ケータイプラン、新ウィルコム定額プランS、ウィルコムプランW |
モバイルWi-Fiルーター | Pocket WiFiプラン2、Pocket WiFiプラン2ライト、Pocket WiFi プランS、Pocket WiFi プランSS、Pocket WiFi プランL、Pocket WiFi プラン、Pocket WiFi プラン+ |
4Gデータプラン | |
タブレット、その他 | データプランL |
主回線はスマホだけではなく、PHSやモバイル Wi-Fi ルーター、タブレットのどれを使っていても家族割引サービスに申し込むことができます。
しかし、それぞれの端末にはすべての料金プランでこの家族割引サービスが適応されるわけではありません。
それぞれ申し込みをするには主回線ごとに指定されたプランの契約でないといけませんので、主回線が条件を満たしているかどうか、まず上記の表でチェックしてみましょう。
2-2 ワイモバイルの家族割引の副回線の条件
主回線には家族割引サービスを利用するに当たり、使用端末や料金プランについての条件がありました。
しかし、主回線だけではなく副回線にも適応されるには条件があります。
まず、前提の条件として、
- すでにで主回線に指定されている回線を副回線に指定することは不可
- 副回線を申し込みのお客さま、またはそのご家族が主回線を利用していること
- ご家族の方がお申込みの場合、主回線契約者の同意書およびご家族であることを証明できる確認書類が必要
- 主回線1つにつき副回線は9つまで適用
これらがまず家族割引サービスを利用するに当たっての副回線の条件です。
さらに、副回線にも主回線と同様に利用する料金プランにも条件があります。
項目 | 対象料金プラン |
---|---|
スマートフォン | スマホプラン、新ウィルコム定額プランG、 新ウィルコム定額プランGS、ウィルコムプランD、 ウィルコムプラン D+、ウィルコムプラン Lite、4G-S プラン |
PHS | ケータイプラン、新ウィルコム定額プランS、パス専用料金プラン |
モバイルWi-Fiルーター | Pocket WiFi プラン2、Pocket WiFi プラン2ライト |
タブレット、その他 | データプランL |
- 主回線、副回線ともに申し込みには端末に応じて対応する料金プランの条件がある
- 他の契約で主回線として利用している回線を副回線にすることはできない
- 主回線1つにつき、副回線9つまで適用することができる
次のページでは、ワイモバイルの家族割引の副回線の特典について紹介します。