ワイモバイル『故障安心パックプラス』は必要?料金や補償内容を解説

  • 2021年7月17日
  • by.aoihito2

濡れたスマートフォン

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで月額を半分以下に抑えませんか?

この記事では、ワイモバイルの「故障安心パックプラス」について解説していきます。

詳細なサービス内容の解説はもちろん、使いやすい点・使いにくい点についてもご紹介します。

故障安心パックプラスは「本当に加入するべきなの?必要なの?」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

故障安心パックプラスは必要ない
  • 自己負担額が発生する
  • 月額料金がやや高め
  • iPhoneは修理サービスを受けられない
  • スマホ保険のほうがお得
※記事内の価格はすべて税込表記です

ワイモバイル「故障安心パックプラス」とは

水没したスマホ
故障安心パックプラスは、スマホが故障した際に修理や交換をしてもらえる、ワイモバイルが提供するオプション補償サービスです。

故障以外にも水濡れや盗難時の補償、ウイルス駆除、バッテリー交換などさまざまなサービスが9つセットになっており、月額759円で利用できます。

ただし、9つのサービスは利用時に自己負担金が発生するものが多く、基本的に無料で補償を受けることはできません。

また、加入対象はワイモバイルでスマホプラン、シェアプランを利用している方で、SIMカードのみを契約されている方は対象外です。

SIMカードのみの契約の場合、次にご紹介する「故障安心パックライト」に加入できます。

故障安心パックプラスは、ワイモバイルで新たにスマホ契約を考えている方向けのサービス内容となっています。

ワイモバイル公式サイト

ワイモバイル「故障安心パックライト」とは

別のオプションサービスに、「故障安心パックライト」があります。

こちらは故障安心パックプラスとは違い、ワイモバイルでSIMカードのみを契約した方が加入対象です。

サービス内容自体も故障安心パックプラスと異なります。

スマホの修理は受け付けておらず、スマホの取り換えサービス、スマホ紛失時に地図や電話で捜索してくれるサービスの2つで構成されています。

料金はサービス内容が少ない分安めで、月額550円です。

取り換え可能機種については、ワイモバイルオンラインストアを確認しましょう。

なお、下記の特徴を考えると加入はあまりおすすめできません。

故障安心パックライトの特徴
  • スマホ取り換え時に8,250円〜114,940円の取り換え手数料が発生
  • スマホは紛失しても自分で探せる

スマホはワイモバイルのワイモバイル指定機種としか取り換えできない上に、手数料も数万円かかります。

これなら自分で新しくスマホを買う場合と払う料金は変わらないです。

むしろ月額料金を支払う分、損と言えます。

紛失サービスについてもそこまで必要性はありません。

家族のスマホでGPSを辿ったり、近場であれば電話をかけてみれば着信音で気づけます。

また、普段からロック画面のパスワード等を設定しておけば、個人情報が漏洩するリスクも軽減できるでしょう。

ワイモバイル公式サイト

故障安心パックプラスのサービス内容

スマホを触って操作する
続いてサービス内容についてです。

まずは、以下の表で補償内容を確認してみましょう。

サービス名サービス内容
故障交換サービススマホが自然故障や水濡れ、
全損した場合にワイモバイル指定機種に8,250円から交換可能
※1
故障保証サービス自然故障時に無料で修理可能
※2
破損保証サービス外装破損時に特別価格で交換可能
自己負担:最大1,650円
※3
水濡れ・
全損保証サービス
5,500円で修理
または同一機種・ワイオバイル指定端機種に会員価格で交換可能
※4
盗難・紛失保証サービス同一機種・ワイモバイル指定機種に会員価格で交換可能
内蔵型バッテリー交換修理割引サービス
※5
バッテリー交換時の修理代金を3,300円割引
※6、※7
電池パック無料サービス
※5
1機種につき電池パック1個を無料進呈
※7
紛失ケータイ捜索サービススマホを紛失した際、
おおよその位置を無料で捜索
※8
セキュリティトラブル補償ウイルス駆除サービスなどを利用した場合、5,500円まで補償
※9
データ復旧支援サービス水没、水濡れ、破損時のデータ復旧が無料
※9
※1 STREAM S、ARROWS S、Car Wi-Fi、Battery Wi-Fi、タブレット、ケータイは対象外
※2 iPhoneは対象外
※3 iPhone、Car Wi-Fi、Battery Wi-Fiは対象外
※4 iPhoneは修理のみ対象外。会員価格での購入は対象
※5 どちらか片方の適用
※6 iPhone、Car Wi-Fiは対象外
※7 1年以上同一機種をご利用で、かつ1年以上「故障安心パックプラス」を継続していた場合
※8 Car Wi-Fi、Battery Wi-Fi、タブレットは対象外
※9 Car Wi-Fi、Battery Wi-Fi、シェアプランで契約した端末は対象外

故障安心パックプラスには、このようにさまざまな補償が備わっています。

適用条件なども詳しく見ていきましょう。

故障交換サービス

利用中のスマホが自然故障、外装破損、水濡れ、全損した場合、新品同等の同一機種に即日交換してもらえます。

スマホごとに交換代金は異なり、8,250円〜13,750円となっています。

サービスの適用は年間1回までです。

故障補償サービス

スマホが自然故障した場合に、修理を無料で受けることができます。

水濡れや全損時による故障、外装破損は適用対象外です。

修理の受付が終了しているスマホについては、「故障交換サービス」で交換してもらったり、「水濡れ・全損補償サービス」でワイモバイル指定機種を会員価格で購入することができます。

破損補償サービス

塗装が傷ついてしまうなど、スマホの外装が破損した際に、自己負担額最大1,650円のみで修理を受けることができます。

修理の受付が終了しているスマホについては、「故障交換サービス」で交換してもらったり、「水濡れ・全損補償サービス」でワイモバイル指定機種を会員価格で購入することができます。

水濡れ・全損補償サービス

水濡れ・全損などのトラブルが発生した場合、5,500円のみの負担で修理を受けることができます。

修理は本体のみが対象となっており、電池パックなどの付属品は対象外です。

外装交換が必要な場合は、「破損補償サービス」がセットで適用となるため、料金は5,500円+1,650円で7,150円になります。

また、水濡れ・全損補償サービスは一度利用すると、修理引き渡し日から6ヶ月が経過するまで利用することができません。

盗難・紛失補償サービス

盗難被害に遭ったり、スマホを紛失してしまった場合に、同一機種もしくはワイモバイル指定機種を会員価格で購入することができます。

水濡れ・全損補償サービスと同様に修理引き渡し日から6ヶ月間はサービスを受けることができません。

内蔵型バッテリー交換修理割引サービス

同じスマホを1年以上利用していてかつ、1年以上故障安心パックプラスに加入している場合、バッテリーの交換に伴う修理代金が3,300円割引されます。

バッテリーが内蔵されているスマホ限定となっており、バッテリーの取り外しが可能なスマホは、下記の電池パック無料サービスを利用することができます。

サービスの適用は1端末1回までです。

電池パック無料サービス

同じスマホを1年以上利用していてかつ、1年以上故障安心パックプラスに加入している場合、電池パックを無料で受け取れます。

サービスの適用は1端末1パックまでです。

紛失ケータイ捜索サービス

利用中のスマホを紛失した場合、おおよその位置を特定してもらうことができます。

ただし、以下のような場合には、位置情報の特定ができません。

位置情報が特定できない場合
  • スマホが圏外にある場合
  • 電源がオフになっている場合
  • 回線が停止している場合
  • 発着信規制を設定している場合
  • 海外で紛失した場合

セキュリティトラブル補償

アプリのインストールなどによりウイルス感染してしまった場合、専門業者にウイルス駆除を頼むことになるでしょう。

その際の費用を上限5,500円まで補償してもらえます。

サービスの適用は年間1回までです。

なお、セキュリティソフトの警告に反して不正なサイトなどにアクセスした場合は補償対象外です。

データ復旧支援サービス

水没や水濡れ、画面割れや落下で破損、それにより電源が入らないスマホなどからデータを復元してくれます。

復旧対象データは以下の通りです。

フリの文字を入れる
  • 電話帳
  • 写真
  • 動画
  • 音楽
  • メール
  • メッセージアプリのデータ

復旧データは、USBメモリまたは外付けハードディスクなどで、PCで読み込み可能なデータとして渡されます。

ワイモバイル公式サイト

故障安心パックプラスのメリット

メリット
故障安心パックプラスを契約するメリットは、自己負担額が発生するとはいえ、水濡れなど過失による故障でも補償が適用される点です。

スマホは購入から1年間、メーカー補償により無料で修理が受けられる場合が多いです。

しかし、水濡れや外装破損など自然故障ではない過失による故障の場合は、修理費が無料になりません。

スマホにもよりますが、数万円の修理費がかかることが多いでしょう。

これが1万円以下で修理可能となれば負担は大幅に減ります。

故障安心パックプラスの修理は有料とはいえ、修理費用を抑えられる点でありがたいと言えます。

故障安心パックプラスのデメリット

デメリット
続いて、故障安心パックプラスの使いにくいところをご紹介します。

こちらも踏まえ、自分に適した補償なのか見極めましょう。

故障安心パックプラスの短所
  • iPhoneは対象外のサービスが多い
  • 自己負担額が発生するサービスが多い

iPhoneは対象外のサービスが多い

ワイモバイルでスマホ契約を検討されている方の中には、AndroidではなくiPhoneを使うつもりの方も多いでしょう。

しかし、故障安心パックプラスでは、iPhoneが対象外となっているサービスが多いです。

先ほどの表を見ていただくと分かりますが、iPhoneでは修理関係のサービスを一切受けることができません。

iPhoneは特に画面割れなどが起こりやすいので、ちょっと困りますね。

iPhoneが故障してしまった場合は、修理ではなく購入で対処することになってしまいます。

Androidを使う場合と比べると、交換や修理から選べるといった自由度が低い上に、料金も多く取られてしまうことになります。

自己負担額が発生するサービスが多い

故障安心パックプラスは補償の種類は豊富ですが、自己負担額が発生する場合が多いです。

無料で受けられるのは、「故障補償サービス」「電池パック無料サービス」「紛失ケータイ捜索サービス」「データ復旧支援サービス」、のみです。

こう見ると、修理に関しては無料で受けられるものがないことが分かります。

故障補償サービスについては、スマホの不具合など自然故障のみですので、水濡れなど過失で故障してしまった場合の修理は受け付けていません。

スマホを壊してしまったときの修理費用を賄うために入りたいのが補償サービスなはずです。

しかし、その修理が基本有料なのは使いにくい印象を受けます。

月額料金はしっかり払っているのでなおのことです。

故障安心パックプラス以外のサービスも検討

ここまで、ワイモバイルの故障安心パックプラスについて解説してきましたが、かなり使いにくいという印象を受けたのではないでしょうか。

特にiPhoneの方は修理にサービスが適用できないのでなおのことです。

そこで、故障安心パックプラス以外にも、いざというときに安心な補償サービスをご紹介します。

モバイル保険

モバイル保険

画像引用元:モバイル保険

モバイル保険は、AndroidとiPhoneの両方が対象になるスマホ保険です。

補償の対象は以下の通りです。

補償対象
  • 外装破損
  • 損壊
  • 水濡れ全損
  • 故障
  • 盗難

スマホなどのモバイル端末が故障などした際、それが自分の過失かどうかに関わらず、年間10万円まで補償を受けることができます。

1年で何度も壊すことがなければ、修理費用が10万円を超えることは基本的にありません。

そのため、自己負担額0円でスマホの修理が可能になります。

また修理不能な場合や盗難の場合は、最大25,000円が補償されます。

その際、該当端末の購入金額が25,000円以下の場合は、補償額はその金額分です。

月額料金も700円と、故障安心パックプラスの759円よりも安く済ませられます。

以下にさらに特徴をまとめてみます。

モバイル保険の特徴
  • 複数端末に対し補償を受けられる
  • スマホ以外のモバイル端末なども対象

複数の端末に対し補償を受けられる

モバイル保険では、主端末以外にも副端末として2台まで追加で保険に加入させることができます

受けられる補償は以下の通りです。

受けられる補償
  • 主端末:年間10万円まで
  • 副端末:年間30,000円まで

※副端末は2台合計で30,000円。また修理不能、盗難の場合には7,500円まで補償

30,000円までとはいえ、追加料金も発生せず他の端末も補償を受けられるのは嬉しいことです。

故障安心パックプラスは1台までとなっているので、3台まで加入できるのはお得ですね。

スマホ以外にも補償は適用される

“モバイル”保険とあるように、スマホ以外のモバイル端末などを補償に加えることができます。

対象となる条件は以下の通りです。

補償対象となる条件
  • 日本国内で発売されたメーカー純正のもので無線通信ができる
  • 登録時に破損がなく全機能正常に動作する
  • 登録時に新規取得した日から1年未満
    もしくは新規取得した日から1年以上でもメーカーまたは通信キャリアが提供する有償の補償サービスに加入済み・当該サービスにより補償が受けられる状態

例えばゲーム機を持っている方であれば、スマホのついでで保険に加えられるので非常にお得感があります。

利用する際は、自分の持っている他の端末で、なにか条件に当てはまるものがないか探してみましょう。

ワイモバイル公式サイト

故障安心パックプラスは必要か?

question
基本、加入する必要はないでしょう。

もちろん、「ワイモバイルでスマホを契約したから補償もワイモバイルでまとめたい」などの理由があれば別ですが。

そのような理由がないのなら、故障安心パックプラスではなく、モバイル保険など他のもっとお得なサービスを利用したほうがよいでしょう。

特にiPhoneの方は、故障安心パックプラスに加入しても受けられる恩恵が少ないです。

修理に対する補償が受けられませんので、他に修理費の補償を受けられるサービスを探しましょう。

モバイル保険のような、自己負担額0円で済ませられるようなものを選べるとベストです。

故障安心パックプラスの他に補償が充実したサービスがある
  • 自己負担額が0円で済むサービスもある
  • iPhoneの修理を受けられるサービスもある
  • 副端末が設定できるサービスもある

最適な補償サービスで安心のスマホライフを

iPhone
以上、故障安心パックプラスについての解説でした。

最後に今回ご紹介した内容をまとめてみます。

故障安心パックプラスは必要ない
  • 自己負担額が発生する
  • 月額料金がやや高め
  • iPhoneは修理サービスを受けられない
  • スマホ保険のほうがお得

故障安心パックプラスは、過失による故障でも補償が受けられます。

そのため、何も補償サービスに加入しないよりは、加入することでリスクを減らせるでしょう。

しかし、修理の際は自己負担額が発生する上に、そもそもiPhoneでは修理で補償を受けることができません。

長期的に加入する以上、やや高めの月額料金も気になってしまいます。

例えば、今回ご紹介したモバイル保険であれば、自己負担額が0円で済む上に、iPhoneの修理も補償の対象です。

少なくともiPhoneの方はこちらに加入した方がよいでしょう。

いざというときのための補償サービス。

だからこそ、自分に適した本当に役立つものを選びましょう。

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで月額を半分以下に抑えませんか?

この記事を書いた人
aoihito2
神奈川出身、平成12年生まれの若造。学生時代はアニメサークルに所属。スマホはGooglePixel4aでキャリアはワイモバイルを使用。旅行が趣味で観光や食べ歩きが好き。最近はコロナで旅行ができずストレスと共生中。せっかくカメラ性能のいいPixel4a買ったのに…なぜ。