使って分かったワイモバイルのメリット・デメリット|他社と比較した特徴

  • 2020年1月21日
  • by.a-sato

ワイモバイルとスマホ

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?

ワイモバイルのメリット・デメリットを知りたいというかたは多いのではないでしょうか。

ワイモバイルは格安SIMの中でも非常に人気が高く、通信品質の良さや料金の安さ、iPhoneが使える点などさまざまなメリットがあります。

筆者も一時期ワイモバイルを使っていたことがあり、一緒に使っていたソフトバンクのスマホとほとんど変わらず快適に使えたことに驚いたのを覚えています。

今回は、そんな筆者のワイモバイルを使っていた経験を参考に、どのようなメリット・デメリットがあるのか解説していきます。

ワイモバイルがおすすめの人まで書いていくので、ぜひ参考にしてみてください。

使って分かったワイモバイルのメリット・デメリット
  • 通信品質は大手キャリア並みなのに料金が安い
  • 店舗数が多くサポートが充実している
  • 最新機種の取り扱いはない
  • 格安SIMの中では最安ではない

筆者のワイモバイル利用歴

Y!mobile ロゴ

画像引用元:【公式】ワイモバイル(Y!mobile)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで

まず、ワイモバイルを使ってみたレビューをする上で、筆者がこれまで使ってきたワイモバイルの端末について紹介します。

ワイモバイルの利用期間は3年程で、使い始めたのはイーモバイルとウィルコムが統合してワイモバイルになったばかりの時期です。

同時に別キャリアでiPhoneを持っていたので(当時はソフトバンクでした)、ソフトバンクとワイモバイルのスマホ2台持ちをしていました。

当時と比べると料金プランやスマホの機種、サービス内容などが大きく変化していますが、通信品質やエリアなどは今も変わらないと思われます。

当時使っていたワイモバイルのスマホ

ワイモバイルで初めて購入したスマホはLGのNexus 5でした。

当時まだ珍しかったSIMフリーの機種で、機種代金は40,000円程だったと記憶しています。

ただ、当時は機種代金一括0円が頻繁に行われていたので、筆者も新規契約(番号を新たに発番する契約)でありながら機種代金0円で契約しました。

筆者は当時、キャリアショップで働いていました。

内部事情には詳しいので、値引いた機種代金を店舗が全て負担しなければいけない新規契約の一括0円にかなり驚いたことを覚えています。

Nexus 5の後は、SHARPのAndroid Oneを利用しました。

当時使っていたワイモバイルのポケットWi-Fi

筆者は当時ネット回線のないマンションで一人暮らしをしていたので、ポケットWi-Fiもワイモバイルで契約していました。

初めて使ったのはGL10PというHUAWEIの端末で7GB使い放題のプランでしたが、3日間で1GBの制限があり、かなり使うのに苦労したのを覚えています。

GL10Pの後には401HWを5GBプランで利用していました。

ワイモバイルから他社へMNPした理由

ワイモバイルを使った後、ソフトバンクの回線と合わせてドコモに2台MNPしました。

結論、ワイモバイルを使うのを止めて乗り換えたということになりますが、ワイモバイルから他社にMNPした理由はワイモバイルに不満を持ったわけではなく単純に「安くXperiaが手に入るから」でした。

その時利用していたXperiaの機種は覚えていませんが、2台MNPでどちらも機種代金0円だったのを覚えています。

ドコモでXperiaにMNPした後も、auで契約するなど定期的にスマホを変えていましたが、現在はドコモのiPhone XRとauのXperia XZの2台です。

使って分かったワイモバイルのメリット

ワイモバイルのメニュー

画像引用元:【公式】ワイモバイル(Y!mobile)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで

たった3年間でしたが、筆者が実際にワイモバイルを使って分かったメリットはたくさんあります。

Xperiaを使いたいという理由でMNPをしているものの、スマホやネット通信の使い心地にほとんど不満を感じませんでした

大手キャリアよりも料金が安い

当時1台目のソフトバンクでは月8,000円程使っていました。

ワイモバイルでNexus 5を契約した時は、機種代金が0円で基本料のみ発生していたので月額2,980円にまで抑えることができました

この料金でネット通信が1GB利用でき、さらに10分の通話が1ヶ月300回まで無料(今は無制限)だったので、ソフトバンクとの料金の差に愕然とした記憶があります。

格安SIMの中で比べると高い?

大手キャリアと比べると間違いなく安いワイモバイルですが、他社格安SIMと比べると高いといわれることが多いです。

実際どうなのか、現在のワイモバイルとmineoの料金を比較してみました。

なるべく同じ条件になるようにプランとオプションを設定しています。

項目ワイモバイルmineo
(Aプラン)
基本料2,680円1,510円
データ通信量4GB
※2年間
3GB
10分かけ放題基本料に含む850円
割引-700円
※6ヶ月間
なし
6ヶ月間の料金1,980円2,360円
6ヶ月目以降の料金2,680円
2年間の総額60,120円56,640円

2年間の差額は4,000円程度ですが、確かにワイモバイルの方が高いです。

しかし、この差額でワイモバイルが1GB多く使えることと、後述する通信品質の良さを加味するとワイモバイルが高いとは正直言い切れません。

ワイモバイルは「最安」を目指すための格安SIMではありませんが、「品質を保ちつつスマホ代を節約したい」というかたにはピッタリです。

スマホの機種代金が安い

ワイモバイルのAndroid One S7

画像引用元:Android One S7|スマートフォン|製品|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで

料金プランだけでなく、ワイモバイルで取り扱っている機種も非常にリーズナブルです。

筆者が使っていたNexus 5も前述したように40,000円程度で購入できましたし、安い機種だと30,000円以内で買えるものも非常に多かったです。

今もiPhone 7 128GBが40,000円程度で買える

現在のワイモバイルで取り扱っている機種を見ても、iPhone 7 128GBが40,000円台で購入できるなどかなりお得です。

筆者が使っていた頃にワイモバイルでiPhoneの取り扱いが始まりましたが、当時かなり話題になったことを覚えています。

現在ではiPhoneだけでなく、Xperiaスマホも購入できるようになっているので、以前よりもさらにスマホのラインナップが豊富になっています。

ワイモバイルでiPhone 7を使おう!大手キャリアから乗り換えで年間4万円お得!

通信品質がものすごく良い

ワイモバイルでは格安SIMに多くみられる混雑時の通信速度低下を感じませんでした

格安SIMはMVNOと呼ばれることも多く、簡単に言うと「独自の回線サービスを持たない架空の通信事業者」です。

そのため、格安SIMで使われている回線はドコモやau、ソフトバンクの回線であり、格安SIMはそれらの回線を借りて通信サービスを提供しているということになります。

格安SIMで使っている回線は自分たちのものではないので、回線混雑時の調整や管理がほとんどできません。

そのため、時間帯によって著しく通信速度が遅くなるという現象が発生します。

昼休みなどの休憩時間や、帰宅後の夜間などが主な例です。

しかし、ワイモバイルではそのような格安SIM特有の不安定な通信速度を体感することは一切ありませんでした。

ワイモバイルの通信速度が速い理由

ワイモバイルは、ソフトバンク株式会社が運営している格安SIMです。

つまり、ワイモバイルは大手キャリアの1つであるソフトバンクと同じ会社ということになります。

そのためワイモバイルもソフトバンクの回線を、ソフトバンクと同じように利用することができます。

ソフトバンクから回線を借りているのではなく、ソフトバンクと一緒に使っているという状態です。

筆者はソフトバンクとワイモバイルのスマホを両方使っていた時期がありましたが、通信品質はほとんど変わりませんでした。

ワイモバイルは大手キャリア並に快適にネット通信が使える格安SIMといっても過言ではありません。

だからこそ、mineoとの年間の差額が4,000円という点も、通信品質を考えれば妥当ではないかと思うのです。

店舗数が多いので困った時にすぐに行ける

ワイモバイル ショップ
ワイモバイルは2014年にイーモバイルとウィルコムが統合してできた格安SIMです。

そのため、サービス開始当初はイーモバイルとウィルコムの店舗が全てワイモバイルになりました。

今では店舗数の調整も行われているので、当時ほど多くはありませんが、それでも他社と比べると非常に店舗数が多い格安SIMだといえます。

店舗数が多く、比較的アクセスの良い場所にあることがほとんどなので、操作や故障で困った時にもすぐに相談することができます。

使って分かったワイモバイルのメリット
  • 通話も高速ネットも使えるのに料金が安い
  • 取り扱っているスマホも高くて40,000円程度と非常にリーズナブル
  • ソフトバンクの回線をキャリアと同じように使えるので通信速度がものすごく速い
  • 店舗数が多いので、故障や操作でわからないことがあった時にも気軽に行ける
【12月最新】ワイモバイルのキャンペーン情報まとめ|乗り換え・機種変更で今使えるもの

次の章ではワイモバイルのデメリットを解説していきます。

使って分かったワイモバイルのデメリット

スマホをみて困っている女性

一方で、ワイモバイルと他の格安SIMと比較した際に感じたデメリットもあります。

自分の好きな機種・使いたい機種がない

筆者が最終的にXperiaに変えたくてドコモにMNPしたように、使いたい機種や好きな機種が少ないというのはデメリットだと思われます。

iPhoneも現在取り扱いがあるのはiPhone 7とiPhone 6sだけで、最新のiPhone 11や前モデルのiPhone XSの取り扱いはありません。

ただし、これはワイモバイルだけではなく、格安SIM全体のデメリットともいえます。

むしろ、格安SIMという低価格のサービスに、10万円を超えるような機種はニーズに合っていません。

格安SIMとしてのサービスを考えると、今のような機種のラインナップが相応しいと思われます。

最新のiPhoneやXperia、Galaxyが使いたいのであれば、キャリアにMNPするしかありません。

安さを重視なら他にもっとお得な格安SIMはたくさんある

通信品質や10分通話し放題を考えるとワイモバイルは安いと述べましたが、「最低限の料金」という点を考えるとワイモバイルよりも安い格安SIMはたくさんあります。

項目ワイモバイルmineo
(Aプラン)
基本料2,680円1,510円
データ通信量4GB
※2年間
3GB
10分かけ放題基本料に含む850円
割引-700円
※6ヶ月間
なし
6ヶ月間の料金1,980円2,360円
6ヶ月目以降の料金2,680円
2年間の総額60,120円56,640円

前頁でも紹介したmineoとの比較表ですが、ワイモバイルは基本料に10分かけ放題がついていますが、mineoは別途オプション料が発生します。

通話する人なら良いかもしれませんが、通話を一切しないという人にとっては不要でしかありません。

そうなると、mineoで通話オプションを抜いて使った方が年間の利用額もかなり安くなります。

mineoは従来の格安SIMと同じ通信品質ですが、ネットをあまり使わないという人であれば気にならないでしょう。

このように、完全に安さを重視するのであれば、ワイモバイル以外にもたくさん安い格安SIMがあるのです。

データの繰り越しや速度の切り替えができない

格安SIMの多くには、余った通信量を翌月に繰り越せたり、通信量のカウント対象にならない低速通信に切り替えることができる機能があります。

これらの機能を使えば、当月余った通信量を無駄にすることもなく、あまりネットを使わない時は低速通信に切り替えることで、通信量の節約が可能となります。

しかし、ワイモバイルにはこれらの機能が一切ありません。

通信品質の高さやソフトバンクの子会社であることを踏まえると、ワイモバイルはあまり格安SIMらしくないサービスのように思えます。

使って分かったワイモバイルのデメリット
  • 自分の好きな機種や使いたい機種が見つからない
  • 安さを重視するのであれば、ワイモバイルより安い格安SIMはたくさんある
  • データの繰り越しや速度の切り替えなど、格安SIMらしいサービスがあまりない

ワイモバイルオンラインストア

ワイモバイルがおすすめな人の特徴

ワイモバイル

画像引用元:iPhone |Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで

ワイモバイルのメリットとデメリットを挙げたところで、次にどのような人がワイモバイルにおすすめなのか解説していきます。

とにかくコスト重視で、できるだけ安くしたいという人にとっては、ワイモバイルは不向きかもしれません。

通話をある程度利用したい人

基本料金に10分かけ放題が含まれているので、通話を頻繁にする人にはぴったりです。

また、長電話が多いという人であれば、基本料金に+1,000円追加することで時間無制限のかけ放題にすることが可能です。

通話をしない人であれば、他格安SIMのようにオプション料金なしで利用するのがお得ですが、仕事や家族との電話をよくするのであればワイモバイルがおすすめです。

大手キャリア並の快適な通信速度でネットを楽しみたい人

格安SIMの通信速度を測定しているWEBサイトをチェックするとわかると思いますが、ワイモバイルは通信速度ランキングで常に上位にはいっています。

筆者も実際に使ってみて、大手キャリアであるソフトバンクとほとんど変わらず快適に使えると感じました。

格安SIMを使うにあたって通信品質がネックになる人も多いです。

料金を安くしつつも通信速度は快適な方が良いという人にも、ワイモバイルは適しているでしょう。

スマホにあまり拘りがない人

筆者のようにXperiaが使いたくてドコモにMNPするように、自分の好きな機種や使いたい機種にある程度こだわりがある人は、最初は良くても後から物足りないと感じるかもしれません。

実際、筆者もNexus 5とAndroid Oneの2機種を使いましたが、操作に支障があったり不満に感じることはほとんどなく、快適に使うことができました。

ワイモバイルで安く使い続けるには、スマホにそこまでこだわりがない人が合っているでしょう。

または、今まで使っていたスマホのSIMロックを解除し、ワイモバイルでSIMのみ契約をして使うのもアリです。

格安SIM初心者の人

通信品質が非常に高く、ワイモバイルそのものがソフトバンクのサービスの影響を強く受けているからか、キャリアのサービスを利用していた頃と大きく変わる点はほとんどありません。

そのため、初めて格安SIMを使おうと考えている人にとっても、比較的利用しやすいのではないかと思われます。

ワイモバイルを使ってみて、気に入ったらそのまま使い続ければ良いですし、さらに安くしたいというのであれば別の格安SIMに変えてみることもできます。

ワイモバイルは格安SIMを使ったことがない・どんなサービスなのか不安だと感じている人こそ、まず利用するべきでしょう。

ワイモバイルはこんな人におすすめ
  • 通話をたくさんする人
  • 大手キャリア並の高速ネット通信を利用したい人
  • 機種にあまりこだわりがない人
  • 格安SIMを始めてみようと考えている人

ワイモバイルオンラインストア

ワイモバイルは通信速度と通話を重視している人にぴったり

ワイモバイルの料金プラン

画像引用元:スマホベーシックプラン|料金|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで

最後に、ワイモバイルがおすすめな人の特徴についてまとめます。

実際に使ってみて、ワイモバイルは大手キャリアと変わらず快適にネット通信を使える点が1番大きいなと感じました。

料金に関しては最安値を考えると他の格安SIMの方が安い傾向にありますが、高速ネット通信と10分かけ放題が使えるので、通話をする人はもちろん、ネット通信をたくさん利用したい人にもぴったりです。

ワイモバイルに興味のある人はもちろんですが、初めて格安SIMを使おうと考えている人も、是非ワイモバイルを一度試してみてはいかがでしょうか。

使って分かったワイモバイルのメリット・デメリット
  • 通信品質は大手キャリア並みなのに料金が安い
  • 店舗数が多くサポートが充実している
  • 最新機種の取り扱いはない
  • 格安SIMの中では最安ではない
【2020年】ワイモバイルおすすめスマホ機種ランキング|最新端末の比較・お得に機種変更する手順

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?

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