
携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?
今回は、ワイモバイル→ソフトバンクにMNPする際にお得なキャンペーンを紹介します。
このキャンペーンの最も魅力的な点は割引額。
なんと、MNPするだけで39,500円もの割引を受けることができるのです!
とはいえ、格安SIMからキャリアに乗り換えたら、月額料金が値上がりしそうですよね。
でも安心してください。
今回のキャンペーンを利用することで、ソフトバンクに乗り換えた方が安くなる可能性があるのです。
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ソフトバンクへのMNPで39,500円割引!内容を徹底解説!
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ワイモバイル→ソフトバンクのMNPキャンペーンは非常にお得なものですが、ワイモバイル・ソフトバンクそれぞれで対象機種が指定されています。
まずは手持ちのスマホが対象機種に含まれているか確認しましょう。
- Nexus 5(EM01L)、ARROWS S(EM01F):4G-Sプランまたは4G-Sベーシックプランを契約していること。
- 上記外のスマホ・ケータイ:スマホプランS/M/L、ケータイプランSSを契約している場合、適用日の1年後の同日から申し込みが可能。
ワイモバイルの基本的なプランであるスマホプランやケータイプランに加入していれば、基本的には問題ありません。
- 手数料等の割引:iPhone・Google Pixel・スマートフォン・ケータイ
- 通信料金割引:iPhone 5以降のiPhone・Google Pixel・4Gスマートフォン
両方ともそれほど厳しい条件ではないので、多くの人が満たせるかと思います。
キャンペーン開催期間
本キャンペーンは2017年4月1日にスタートしました。
終了時期は特に明言されていません。
すでに2年以上続いているキャンペーンですから、今後も続いていく可能性は高いでしょう。
お得ポイント① 契約解除料が無料になる!
ワイモバイルには3つのスマホ用プランがあります。
項目 | スマホ プランS | スマホ プランM | スマホ プランL |
---|---|---|---|
プラン料金 | 1,480円 | 2,280円 | 3,980円 |
月に使える データ量 | 3GB | 9GB | 21GB |
※料金はワンキュッパ割・おうち割光セット適用の場合
※データ容量はデータ増量オプション適用の場合
各種割引、オプションを適用していますが、月額1,000円台で3GBのデータを利用できるのは魅力的ですよね。
しかし、これらの料金は大手キャリアと同じく2年単位の契約となるため、更新月以外の解約では「契約解除料」が発生します。
契約解除料の金額は9,500円。
突然の出費としては高額です。
しかし、今回のキャンペーンを適用すれば、この契約解除料が0円になります。
つまり、更新月に縛られず、いつMNPしても契約解除料がかからないということですね。
お得ポイント② MNPにかかる事務手数料は無料!
ワイモバイルからソフトバンクへMNPする際、ワイモバイルにMNP番号を発行してもらう必要があります。
このとき、MNP転出手数料として3,000円の費用がかかってしまうのです。
また、乗り換え先のソフトバンクでも、新規契約事務手数料として3,000円が必要になります。
つまり、MNPの手続きをするだけで、合計6,000円もかかってしまうことに……。
ところが、今回のキャンペーンを適用すれば、この6,000円の出費を0円にすることができるのです。
手数料割引のまとめ
ここまでで無料になった手数料をまとめてみましょう。
- 契約解除料:9,500円
- MNP転出手数料:3,000円
- 新規契約事務手数料:3,000円
このとおり、合計15,500円もの手数料が無料になります。
特に契約解除料が0円になるのが強力です。
最新iPhoneをソフトバンクで使いたい方も、スムーズに移行できるでしょう。
お得ポイント③ 乗り換え後に24,000円もお得になる!
乗り換え時の手数料割引もお得ですが、ソフトバンクとの契約後には、もっと大きな割引が待っています。
なんと契約から24ヶ月間、携帯電話の月額料金から毎月1,000円が割引されるのです。
2年後には合計24,000円もの割引になるので見逃せません。
割引総額は39,500円!
では、ここまでに登場した割引を再度まとめてみましょう。
- 毎月1,000円割引×24ヶ月=24,000円
- 契約解除料:9,500円
- MNP転出手数料:3,000円
- 新規契約事務手数料:3,000円
- →合計39,500円の割引に!
合計39,500円の割引は非常に大きいものです。
ワイモバイルユーザーにとっては、かなりお得な内容と言えます。
本キャンペーンの条件
いくら割引額が大きくても、条件が厳しかったらMNPに踏み切るのは難しいですよね。
契約解除料と手数料割引の条件
まずは、契約解除料(9,500円)とMNP転出手数料(3,000円)、新規契約事務手数料(3,000円)の割引条件についてです。
- 対象のワイモバイルからソフトバンクへの番号移行であること。
- ワイモバイルを解約せず、ソフトバンクへ番号を移行する手続きを行うこと。
- 法人契約やシンプルスタイル(プリペイド携帯電話)契約は対象外。
難しく書いてありますが、普通にワイモバイルからソフトバンクへMNPをすれば、自動的に満たせてしまう条件ばかりです。
実質、条件はないといっても過言ではありません。
通信料金の割引を受けるための条件
次に、通信料金(合計24,000円)の割引条件を見てみましょう。
- 手数料等の適用条件を満たしたうえで、ソフトバンクの4Gスマートフォン(USIM単体含む)を選ぶこと。
- ウルトラギガモンスター+に加入すること。
1つ目は簡単です。
ワイモバイルから普通の手順でソフトバンクにMNPを行い、4Gスマートフォンを購入するだけで問題ありません。
一方、2つ目の条件は人を選びます。
大容量プランのウルトラギガモンスター+に加入する必要があるからです。
ただ、割引を適用することは可能なので、お得に利用することはできます。
ウルトラギガモンスター+のプラン内容
項目 | 月額料金 | |||
---|---|---|---|---|
プラン料金 | 7,480円 | |||
月に使える データ量 | 50GB (対象動画サービスやSNSでは データの消費なし) |
|||
本キャンペーンの割引 | -1,000円 | |||
1年おトク割 :12ヶ月間割引 | -1,000円 | |||
おうち割 光セット | -1,000円 | |||
みんな家族割+ | 0円 (1人の場合) | -500円 (2人の場合) | -1,500円 (3人の場合) | -2,000円 (4人の場合) |
合計 | 4,480円 | 3,980円 | 2,980円 | 2,480円 |
ウルトラギガモンスター+は50GBの大容量データを利用できるプランで、月額料金は7,480円と比較的高めです。
しかし、このプランには以下の割引を適用することができます。
- 1年おトク割:12ヶ月間、毎月1,000円割引
- おうち割光セット:ソフトバンク光とソフトバンクの携帯電話をセットで契約することで、毎月1,000円割引
- みんな家族割+:対象のプランを契約している家族の人数に応じて、毎月の料金から最大2,000円割引
各割引には条件が付いているので、すべてのソフトバンクユーザーがフルに割引を適用できるわけではありません。
ただ、フル活用できれば月額2,480円で50GBを利用することができるので、非常に魅力的なプランではあります。
ソフトバンクの携帯料金を安くする方法|新プランで年額8万円もお得に?次の章では、ソフトバンクを利用するメリットについて解説します。
ソフトバンクにMNPするメリットとは
ワイモバイルからソフトバンクへMNPすることでお得になることは分かっても、それだけではなかなか「よし、MNPしよう!」という気にはならないですよね。
キャリアに戻るのであれば、ソフトバンク以外にもドコモ・auという選択肢もあるでしょう。
そこで、ここからはソフトバンクと契約してスマホを利用するメリットについて解説します。
ソフトバンクが他キャリアより優れているのはどの部分?
携帯電話の大手3キャリアといえば、ドコモ・au・ソフトバンクですが、これら3つのキャリアはそれぞれ独自のプランを構築しており、得意・不得意が異なります。
今回は、ソフトバンクが得意としている大容量プランについて、他社と比較してみましょう。
ドコモ・au・ソフトバンクの大容量プランの料金を比較
キャリア 名 | プラン名 | 使えるデータ量 | 月額 料金 | 特筆事項 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | ギガホ | 30GB | 6,980円 | 30GBを使い切っても 最大1Mbpsで通信 |
au | auデータMAXプラン | 無制限 | 8,980円 | 5G時代を見据えた データ無制限のプラン |
ソフト バンク | ウルトラギガ モンスター+ | 50GB | 7,480円 | YouTubeやLINEなどの 通信でデータが消費 されない「SNS放題」 |
※2年定期契約(自動更新・解約金あり)の場合
上の表を見る限り、内容が最も充実しているのはauですよね。
使用できるデータ量が無制限ですから、大容量プランの最も理想的な内容と言えます。
しかし、サービス内容と価格のバランスが最も優れているのはソフトバンクです。
1GBあたりの料金を比較することで、これが浮き彫りになります。
- ドコモ:1GBあたり約232円
- ソフトバンク:1GBあたり約149円
auに関しては1GBあたりの料金を正確に算出することができませんが、データ容量が無制限であるだけに、料金は他の2つよりもかなり高めです。
適用できる割引サービスをフル活用した場合の料金を比較
キャリア名 | プラン 名 | 使えるデータ量 | 月額 料金 | 特筆事項 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | ギガホ | 30GB | 3,980円 | 30GBを使い切っても 最大1Mbpsで通信 |
au | auデータMAXプラン | 無制限 | 5,980円 | 5G時代を見据えた データ無制限のプラン |
ソフト バンク | ウルトラギガ モンスター+ | 50GB | 2,480円 | YouTubeやLINEなどの 通信でデータが消費 されない「SNS放題」 |
※2年定期契約(自動更新・解約金あり)の場合
ウルトラギガモンスター+は、今回のキャンペーンも利用することで、合計5,000円もの割引を適用することができます。
30GB使えるドコモのギガホより1,500円も安くなるため、コスパでは圧倒的にNo.1です。
ソフトバンクのウルトラギガモンスター+は、割引なしでもコスパの良いプランではあります。
しかし、割引を適用することで、よりお得で強力な存在となるのです。
ワイモバイルからソフトバンクへMNPするメリット
ワイモバイルのプラン料金は、大手キャリアよりも安めです。
項目 | スマホ プランS | スマホ プランM | スマホ プランL |
---|---|---|---|
プラン料金 | 1,480円 | 2,280円 | 3,980円 |
月に使える データ量 | 3GB | 9GB | 21GB |
※料金はワンキュッパ割・おうち割光セット適用の場合
※データ容量はデータ増量オプション適用の場合
特に低用量帯の料金は、大手キャリア3社よりかなり安く設定されていますよね。
次の章では、そんなワイモバイルからソフトバンクにMNPするメリットについて解説します。
やっぱりソフトバンクは大容量プランが強い!
上のワイモバイルの料金表には、「おうち割光セット」を適用した料金が載っています。
平等に比較するために、ソフトバンクにもおうち割光セットを適用して、再度プラン料金を比べてみましょう。
おうち割光セット適用後の料金比較
容量 | ワイモバイル | ソフトバンク |
---|---|---|
~1GB | - | 1,980円 |
~2GB | - | 3,980円 |
~3GB | 1,480円 | - |
~4GB | - | 5,480円 |
~5GB | - | 6,480円 |
~9GB | 2,280円 | - |
~21GB | 3,980円 | - |
50GB | - | 5,480円 |
※料金はワンキュッパ割・1年おトク割・おうち割光セット適用の場合
※データ容量はデータ増量オプション適用の場合
上の表の料金には、おうち割光セットのほか、契約と同時に自動適用となるワンキュッパ割と1年おトク割が適用されています。
こうして見ると、低容量帯プランではワイモバイルの圧勝です。
大容量プランでは、1GBあたりの料金はソフトバンクが勝っているものの、そもそも50GBも必要なのかという点には議論の余地があるでしょう。
ワイモバイルの21GBも十分大容量ですから、この容量で間に合うのであれば、いかにコスパが良くてもソフトバンクを選ぶ必要はありません。
みんな家族割+とMNPキャンペーンを適用すると…
ただ、ソフトバンクでは上の表の料金に対して、さらに次の割引を適用することが可能です。
- みんな家族割+
- 今回紹介しているキャンペーン
これらを適用した場合、ウルトラギガモンスター+の料金は下の表のようになります。
項目 | 月額料金 | |||
---|---|---|---|---|
プラン料金 | 7,480円 | |||
月に使える データ量 | 50GB (対象動画サービスやSNSでは データの消費なし) |
|||
本キャンペーンの割引 | -1,000円 | |||
1年おトク割 :12ヶ月間割引 | -1,000円 | |||
おうち割光セット | -1,000円 | |||
みんな家族割+ | 0円 (1人の場合) | -500円 (2人の場合) | -1,500円 (3人の場合) | -2,000円 (4人の場合) |
合計 | 4,480円 | 3,980円 | 2,980円 | 2,480円 |
みんな家族割+の人数が4人である場合は、ウルトラギガモンスター+の料金は2,480円に。
この月額料金であれば、ワイモバイルの21GBより1,500円も安くなるのです。
また、みんな家族割+の人数が2~3人の場合でも、ワイモバイルの21GBより安くなります。
よって、家族でワイモバイルを利用している場合は、家族全員でソフトバンクにMNPすることで、サービス内容を大きく向上させつつ料金も安くすることができるということです。
ソフトバンクでお得に最新iPhoneを運用しよう!
2019年9月20日に発売されたiPhone 11シリーズ。
ソフトバンクでは例年通り購入することができますが、ワイモバイルでは取扱いがありません。
そこでおすすめなのが、ソフトバンクで最新iPhoneを購入し、9月13日にスタートした割引サービス「半額サポート+」を適用して機種代金を実質半額にするという運用方法です。
さらに、今回紹介しているキャンペーンによって、契約解除料や各種手数料が0円になるので、更新月に関係なく無料で最新iPhoneに乗り換えることができます。
ソフトバンクのトクするサポートは誰得?利用するメリットとデメリットMNPキャンペーンでお得にソフトバンクへMNP!
今回はワイモバイルからソフトバンクへMNPすることで、最大39,500円も安くなるキャンペーンについて解説しました。
- MNPで発生する契約解除料・MNP転出手数料・新規契約事務手数料が無料に。総額15,500円のお得。
- MNP後も、ソフトバンクでウルトラギガモンスター+を契約すれば、24ヶ月間は毎月1,000円割引される。
- 上2つの割引を合わせると、合計39,500円の割引に!
- ソフトバンクの強みは大容量プランであるウルトラギガモンスター+。
- 大手3キャリアの中では、サービス内容と料金のバランスに優れている。割引をフル活用すれば50GBのプランが2,480円で利用可能。
- ワイモバイルと比べると、割引込みではウルトラギガモンスター+の方がおすすめ。
- みんな家族割+を適用できるのであれば、最低人数である2人でもワイモバイルと同等の料金になる。
- 現在ワイモバイルを利用していて、2019年の最新iPhoneをゲットしたい方には、ソフトバンクへのMNPがおすすめ。半額サポート+の利用で、最新iPhoneを実質半額でゲットできる。
ソフトバンクは低容量帯のプランの料金が高いものの、ウルトラギガモンスター+のコスパは非常に優れています。
家族でワイモバイルを利用している方や、最新iPhoneへの機種変更を検討されている方は、本キャンペーンでお得にソフトバンクに乗り換えることができますので、ぜひご検討ください。
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