ワイモバイルと楽天モバイルを比較|どっちがいい?併用はあり?

  • 2022年7月27日
  • by.iton

ワイモバイルシンプルプラン

楽天モバイルはどれだけ使っても3,278円。年会費無料の楽天カードやキャンペーン中の楽天ひかりをセットでご利用がお得。

本記事では、ワイモバイルと楽天モバイルのプラン料金を比較します。

楽天モバイルは大手キャリアではあるものの、料金の安さは格安SIM並み。

ワイモバイルもauのサブブランドではあるものの、料金の安さには定評があります。

今回は両者の料金プランをはじめ、割引や通話料金なども徹底比較。

どちらがお得なのかをしっかりと明らかにしていきます。

※記事中の価格は税込表記です。

トップ画像引用元:料金|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで

ワイモバイルと楽天モバイル比較まとめ
  • プラン料金は楽天モバイルの方が安い
  • SoftBank光・SoftBank Airを契約すればワイモバイルの方が安くなる
  • 通話料は専用アプリで国内通話が24時間無料になる楽天モバイルが強い
  • 楽天モバイルの回線が不安定な場合は、他社との併用がおすすめ

ワイモバイルと楽天モバイルの料金を徹底比較!

楽天モバイル

画像引用元:他社から乗り換え(MNP) | 他社からの乗り換え(MNP) | お客様サポート | 楽天モバイル

では、ワイモバイルと楽天モバイルの料金プランを比較していきましょう。

ワイモバイルと楽天モバイルのプラン料金比較
  • データ利用量にかかわらず楽天モバイルの方が安い
  • 自宅用の回線を契約するならワイモバイルが安くなる
  • 2回線目であればワイモバイルが安くなる

ワイモバイルの料金プランは、シンプルS/M/Lの3プランがあります。

それぞれのデータ利用量は3GB・15GB・25GB。非常にわかりやすく、料金も大手3キャリアに比べると大分安いです。

一方、楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT VI」の1プランのみ。

使ったデータ量に応じて、料金が段階的に上がっていきます。

データ利用量ワイモバイル楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
3GBまでシンプルS:2,178円/月1,078円
15GBまでシンプルM:3,278円/月2,178円
20GBまでシンプルL:4,158円/月
25GBまで3,278円
(25GB超でも同料金)

ではデータの利用量の区分ごとに、比較していきましょう。

利用量3GBまで:楽天モバイルの方が安い

データ利用量が月に3GBまでの場合、楽天モバイルの方が安いです。

ワイモバイルのシンプルSが2,178円なのに対し、楽天モバイルは1,078円となっています。

差額は▲1,100円です。

利用量15GBまで:楽天モバイルの方が安い

データ利用量が3GB以上15GB未満の場合においても、楽天モバイルの方が安いです。

ワイモバイルのシンプルMが3,278円なのに対し、楽天モバイルは2,178円となっています。

楽天モバイルは、データ利用量が20GBまで上記の料金を維持しますので、かなりお得です。

差額は▲1,100円です。

利用量25GBまで:楽天モバイルの方が安い

データ利用量が15GB以上25GB未満の場合においても、楽天モバイルの方が安くなっています

ワイモバイルはシンプルLが適用され月額4,158円ですが、楽天モバイルは3,278円です。

差額は▲880円です。

25GBを超えた場合でも料金は3,278円のまま据え置きなので、楽天モバイルの方がお得です。

家族割/おうち割を適用できる場合:ワイモバイルが安い

ワイモバイルには下記の割引があり、このうちいずれか1つを適用することができます。

ワイモバイルの割引
  • 家族割引サービス:2回線目以降の料金が月額最大1,188円割引
  • おうち割:SoftBank AirまたはSoftbank光をセットで利用することで、月額最大1,188円割引

上記の割引サービスを適用するには、ワイモバイルで複数の回線契約を結ぶ、またはSoftbank光かSoftBank Airを契約する必要があります。

1回線のみ単体で契約したい場合は適用できないのでご注意ください。

では、割引適用後のワイモバイルの料金を、楽天モバイルのものと比較してみましょう。

データ利用量ワイモバイル
(割引適用後の料金)
楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
3GBまでシンプルS:990円1,078円
15GBまでシンプルM:2,090円2,178円
20GBまでシンプルL:2,970円
25GBまで3,278円

結論から申し上げると、割引を適用できれば、ほとんどのデータ利用量区分でワイモバイルの方が安くなります。

2回線目以降の契約、または自宅用のネット回線がSoftBank光やSotfBank Airであれば、ワイモバイルの方がお得になるでしょう。

【割引適用後】データ利用量3GBの場合:ワイモバイルが安い

データ利用量が3GBまでの場合、ワイモバイルの方が安いです。

楽天モバイルは1,078円ですが、ワイモバイルは990円。

差額は▲88円です。

【割引適用後】データ利用量15GBの場合:ワイモバイルが安い

データ利用量が3~15GBまでの場合においても、ワイモバイルの方が安いです。

楽天モバイルは2,178円ですが、ワイモバイルは2,090円です。

差額は▲88円です。

【割引適用後】データ利用量20GBの場合:楽天モバイルが安い

データ利用量が15~20GBの区分では、楽天モバイルが安くなっています。

楽天モバイルは2,178円ですが、ワイモバイルは2,970円です。

差額は▲792円です。

【割引適用後】データ利用量25GBまでの場合:ワイモバイルが安い

データ利用量が20~25GBの場合は、ワイモバイルの方が安いです。

楽天モバイルが3,278円なのに対し、ワイモバイルは2,970円、差額は▲308円です。

ワイモバイルと楽天モバイルの通話料金を比較!

楽天モバイル

画像引用元:Rakuten Link | オプションサービス | 楽天モバイル

スマホで通話する機会が多い方にとって、通話料金はプラン料金よりも重視したい項目ですよね。

ワイモバイルと楽天モバイルの通話料金比較
  • 楽天モバイルは専用アプリの利用で国内通話が無料
  • ワイモバイルは22円/30秒
  • ワイモバイルの通話定額オプションは月770円と月1,870円

では、両者の通話料金を比較していきましょう。

項目ワイモバイル楽天モバイル
専用の通話アプリなしあり
通話アプリを使った場合の通話料金-無料(国内通話)
アプリを使わない場合の通話料金22円/30秒22円/30秒
通話定額オプション月額770円(5分以内の国内通話) /月額1,870円(時間制限なしの国内通話)月1,100円(15分以内の国内通話)

楽天モバイルは専用アプリですべて無料に!

通話料金では楽天モバイルの方がお得です。

なぜなら、楽天モバイルには「Rakuten Link」という通話アプリがあり、この通話アプリを使えば国内通話料が24時間無料になるからです。

しかも、この「Rakuten Link」は通常の通話アプリと使い方はほとんど同じ。

比較的簡単に電話をかけることができるので、使う人を選びません。

一方ワイモバイルには専用アプリがなく、通話するときは22円/30秒の料金が加算されていきます。

ワイモバイルで通話を定額にするには、別途オプション料金が必要になってしまうので、お得さはありません。

通話定額オプション

ワイモバイルには2種類の通話オプションがあります。

ワイモバイルの通話定額オプション
  • だれとでも定額(10分以内の国内通話が無料):月額770円
  • スーパーだれとでも定額(S)(国内通話が制限時間なしで無料):月額1,870円

ワイモバイルで通話定額にする場合は、少なくとも月770円支払う必要があることがわかります。

ワイモバイルで通話定額オプションを付ける場合の、月の通話時間の目安は次のとおりです。

月の通話合計時間の目安
  • だれとでも定額:18分以上
  • スーパーだれとでも定額(S):43分以上

ちなみに、楽天モバイルでも通話定額オプションは提供しています。

楽天モバイルの通話定額オプション
  • 15分(標準)通話かけ放題(15分以内の国内通話・SMS送受信が無料):1,100円/月

OS標準アプリを利用し、月25分以上の通話をする方であれば、オプションを付けたほうが安いです。

楽天モバイルとワイモバイルの併用は有効?

2台のスマホ
プラン料金と通話料金の両方で優れている楽天モバイル。

メリットが目立つこのキャリアですが、実を言うと弱点もあります。

それは、4G LTE回線の電波がそこまで強くないという点です。

屋外ではドコモ・au・ソフトバンクとそれほど変わらないものの、建物の中では違いを感じる事が多い印象を受けます。

上記は筆者が実際に使っている感想ではありますが、Twitterなどでも同じ不満を持つ方は多い様です。

Twitterでも、屋内での電波が不安定になるという意見をちらほら見かけました。

以前は楽天モバイル回線が圏外になればパートナー回線であるau回線に切り替わっていたのですが、現在は楽天モバイル回線のみの地域もあります。

今の時代、携帯電話が圏外になっているという状態は怖いもので、こればかりは避けたいですよね。

そこでおすすめなのが、楽天モバイルと他社の併用です。

今回比較したワイモバイルも料金が安いため、併用の候補として検討してみるのもよいでしょう。

ワイモバイルの回線は大手キャリアであるソフトバンクのものと同じ。

通信の安定性や速度も非常に優れています。

SIMを併用していれば、たとえ楽天モバイル回線が圏外になったとしても、ワイモバイル回線に切り替えられます。

お使いのスマホが圏外になる可能性が極めて低くなりますよ。

楽天モバイルとの併用はpovo2.0がおすすめ!

楽天モバイルとワイモバイルの併用も悪くはないのですが、料金面を重視するのであれば「povo2.0」との併用がおすすめです。

povo2.0の基本情報
月額料金0円
国内通話料22円/30秒
データトッピングデータ使い放題(24時間):330円/回
データ追加1GB(7日間):390円/回
データ追加3GB(30日間):990円/回
データ追加20GB(30日間):2,700円/回
データ追加60GB(90日間):6,490円/回
データ追加
150GB(180日間):12,980円/回
通話トッピング5分以内通話かけ放題:550円/月
通話かけ放題:1,650円/月
ネットワークauの4G・5G
海外提供予定
手続き方法オンラインのみ
新規契約事務手数料無料
機種変更手数料

povo2.0をおすすめする理由は、povo2.0の基本料金が0円だからです。

上表のとおり、povo2.0は料金が0円であるものの、そのままではデータを使うことができません。

データを使いたい場合は「データトッピング」で必要な量を購入する必要があります。

しかし、メインは楽天モバイル、サブはpovo2.0にしておけば、povo2.0のデータトッピングは基本的に必要ありません。

povo2.0は有事の時のみ利用すればよいので、運用費が最小限で済みます。

楽天モバイルユーザーの方で不安定な電波に悩んでいる方は、ぜひpovo2.0との併用を検討してみてください。

割引が使えるならワイモバイル、それ以外なら楽天モバイルがおすすめ

おうち割 ワイモバイル

画像引用元:おうち割|割引サービス|料金|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで

本記事では、ワイモバイルと楽天モバイルの料金を徹底比較しました。

ワイモバイルと楽天モバイル比較まとめ
  • プラン料金は楽天モバイルの方が安い
  • SoftBank光・SoftBank Airを契約すればワイモバイルの方が安くなる
  • 通話料は専用アプリで国内通話が24時間無料になる楽天モバイルが強い
  • 楽天モバイルの回線が不安定な場合は、他社との併用がおすすめ

プラン料金の比較では楽天モバイルが安いという結果になりました。

しかし、SoftBank光またはSoftBank Airを契約する、または複数回線を契約する場合、安いのはワイモバイルです。

最終的にどちらがより安くなるのかは、ワイモバイルの割引が適用できるかどうかが決め手となるでしょう。

ただし、楽天モバイルは利用する地域によっては、他の3キャリアに比べて回線が不安定です。この点は大きなデメリットですね。

この問題を解消するには、povo2.0との併用がおすすめです。

有事のときのみデータトッピングを購入すれば、運用費を最小限に抑えられます。非常に便利ですよ。

楽天モバイルはどれだけ使っても3,278円。年会費無料の楽天カードやキャンペーン中の楽天ひかりをセットでご利用がお得。

この記事を書いた人
22歳でIT関連企業に就職後、法人営業として13年間仕事してきました。ハードウェア販売、会計・売り上げ管理ソフトウェア導入の経験を活かし、IT関連の記事を執筆しています。ネットを使った調べ物が大好き。