
マンガを読むなら電子書籍ストアがおすすめ!割引キャンペーンも開催中!
週刊・月刊・季刊など定期的に発刊される雑誌は、紙媒体で購入し続けるとかさばってしまうのが難点です。
そんなときこそ利用したいのがアプリやブラウザから楽しめる電子書籍の読み放題サービスです。
この記事では、電子書籍を扱う人気サービスのうち、雑誌読み放題サービスが含まれているものを紹介します。
「暇つぶしに丁度いいサービスを探している」「対象を雑誌に絞ってガッツリ情報収集したい」、どちらの方にとっても有益な情報をお届けします。
この記事では、電子書籍ストアのおすすめ27選を紹介しています。 通勤通学時やおうち時間、移動先など好きなタイミングで読める電子書籍ストアはいまや大人気です。 読みたいジャンルとコストパフォーマンスからベストなサービスを見つけたい[…]
- 雑誌読み放題のみ扱うサービスは安価な傾向
- バックナンバーは読めるものと読めないものがある
- 検索機能が強化されているサービスがおすすめ
- ずっと無料で読める合法サイトも
※本記事中の価格は総額表示です。
※各サービスの作品数等は調査当時のものです。現在は増減している可能性があります。
トップ画像引用元: 雑誌読み放題! dマガジン
雑誌読み放題サービスの選び方
画像引用元:楽天マガジン
令和の現代には様々な雑誌読み放題サービスがあります。
ところが、サービス毎に月額料金や雑誌数がバラバラであるため、一体どのようにサービスを選べばいいか迷いますよね。
そこで、ここからは判断材料としておすすめできる3つの項目を紹介します。
- 読みたい雑誌がラインナップに入っているか
- 雑誌以外のサービスは使いたいか
- 検索はしやすいか
読みたい雑誌がラインナップに入っているか
ラインナップが多いサービスであっても、読みたい雑誌が無ければ利用頻度が下がってしまいます。
結果的に読み放題より、単品購入した方が良かったという感想に至ることもあるでしょう。
せっかくなら興味のある雑誌やジャンルを複数含むサービスを選んで、お得に利用しましょう!
ほとんどのサービスは読み放題の雑誌一覧を公開しています。ぜひチェックしてみてください。
雑誌以外のサービスは使いたいか
焦点を雑誌に絞って選定するなら、雑誌数の多さとバックナンバーの有無も重要です。
特に後者の扱いはサービスによって全く異なるので注意してください。
本記事で紹介しているdマガジン・楽天マガジン・ブック放題はバックナンバーも読み放題、Kindle Unlimitedは1つ前の号まで、U-NEXTは常に最新号しか読めないように切り替わる仕様になっています。
また、雑誌以外にも邦画や洋画、マンガなどを楽しみたい方は、それらのサービスが1つになっているFODマガジンやU-NEXTも大きな価値があるかと思います。
検索はしやすいか
検索では雑誌名が分かっているとよいですが、正式な表記が分からなかったり、名前を忘れてしまったりしていると厄介ですよね。
そんなときに役に立つのが検索機能です。
例えば、好きなジャンルの話題をピックアップしてくれるdマガジンや、配信雑誌すべての文字データから全文検索ができるタブホは使い勝手がよいといえます。
ジャンルやワードで検索すれば、目的の記事にプラスした情報を得られますよ。
雑誌読み放題サービスを比較
画像引用元:ブックパス
今回紹介するサービスは計10種類、特徴と価格なども合わせて比較してみました。
まず、雑誌読み放題サービスといっても多数の形態がある点に注目です。
シンプルに雑誌読み放題サービスのみ扱うものもあれば、マンガ読み放題とセットになっているもの、動画配信サービスのおまけとして雑誌読み放題が付いているものもあります。
月額料金が高いサービスはそのほかのコンテンツの付加価値が大きいためです。
雑誌以外にも興味がある!という方はぜひそちらもチェックしてみてください。
ここからは、おすすめのサービスを一つずつ紹介していきます。
dマガジン:情報収集のための検索手段が整っている
画像引用元:雑誌読み放題!dマガジン
dマガジンはNTTドコモが提供している雑誌読み放題サービスです。
元々はドコモユーザー向けのコンテンツでしたが、現在はdアカウントを作れば誰でも利用できるようになっています。
- 価格:440円
- 雑誌数:700誌以上
多彩なジャンルの人気雑誌700誌以上の最新号、最大1年分のバックナンバー合わせて2,000誌以上が読み放題です。
1つのアカウントで最大5台+PC1台まで利用可能でシーンごとの使い分けも容易です。
タイトルだけでなくテーマからも探せる
読みたい雑誌や記事は、「雑誌から選ぶ」もしくは「ムック・増刊」からすぐに探すことができます。
また、「記事から選ぶ」で読みたいテーマに関連する記事をまとめ読みすることができます。
雑誌を個別にチェックしなくても、広範囲で検索ができてとても便利です。
雑誌を選んで右上の星マーク「お気に入り登録」で棚に追加しておけば、最新号が配信されたときに通知を受け取ることも可能です。
楽天マガジン:雑誌数もコスパも一番!
画像引用元:楽天マガジン
楽天マガジンは、楽天会員向けの読み放題サービスです。
雑誌数が900誌以上と最大かつ最安価格で、最強のコストパフォーマンスを発揮しています。
- 価格:418円
- 雑誌数:900誌以上
月額プランは418円ですが、3,960円の年額プランなら月額料金を330円に抑えることもできます。
バックナンバーも充実していて、気に入った雑誌を遡って読みたい方にもぴったりです。
新刊の自動ダウンロードも可能!
また、「お気に入り」タブでは新刊を自動でダウンロードしておくように設定もできます。
通勤・通学時もオフラインで快適に閲覧できますね。
楽天マガジンの支払いには楽天ポイントを利用できます。
ただし、楽天マガジンの利用による楽天ポイント付与は2021年2月1日をもって終了してしまっています。
ブック放題:マンガとるるぶも読み放題!
画像引用元:読み放題なら【ブック放題】
ブック放題は、ソフトバンクグループである株式会社ビューンが運営する読み放題サービスです。
雑誌だけでなくマンガやるるぶも読むことができ、さらに最新号からバックナンバーまで読み放題になっています。
- 価格:550円
- 雑誌数:700誌以上
ソフトバンクと契約している方は携帯キャリア決済で月々の携帯料金とまとめて支払えます。
マンガは、やや古風なタイトルが多いものの40,000冊というボリュームで全巻読めるのがよいところです。
TL・BLマンガといったジャンルも揃えています。
同時接続はブラウザは1台、アプリは5台まで可能です。
Kindle Unlimited:総書籍数はナンバーワン!
画像引用元:Learn More about Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedは、Amazonが提供している電子書籍読み放題サービスです。
120,000冊以上の和書、1,200,000冊以上の洋書に加え、雑誌の収録数も350誌以上と充実しています。
- 価格:980円
- 雑誌数:350誌以上
しかしながら、バックナンバーは1つ前の号しか読めなかったり、雑誌のジャンル分けがなく検索が面倒だったりします。
そのため雑誌目的の場合にはやや物足りず、融通が利かない印象もあります。
また、スマホやタブレットで利用するには「Kindle」アプリを利用することになりますが、同時に10冊しかダウンロードできず、その都度入れ替えが必要です。
雑誌を片っ端から閲覧する際の相性はいまいちかもしれません。
一方で、小説や実用書なども読みたい場合は、圧倒的な品揃えをもつKindle Unlimitedが候補のトップに躍り出るでしょう。
auブックパス:雑誌読み放題or総合コースから選べる
画像引用元:auブックパスとは | auブックパス – auの電子書籍ストア –
auブックパスはau公式の電子書籍ストアです。
auのスマホを利用していなくてもau IDを作成すれば誰でも利用できます。
- 価格:418円~618円
- 雑誌数:300誌以上
雑誌だけ読み放題のマガジンコースは418円、雑誌・マンガ・小説・実用書読み放題の総合コースは618円です。
毎月3が付く日「三太郎の日」と「auブックパスの日」にクーポンが配布されたり、Pontaポイントを使って本が買えたりするのはauブックパスならではの特徴だといえます。
雑誌ジャンルは次の項目からさらに細かく検索できます。
FODマガジン:フジテレビの配信が見放題!
画像引用元: FOD | フジテレビ公式、電子書籍も展開中
フジテレビが運営するFODマガジンは、動画配信サービス「FOD」の有料会員向けに提供されているサービスです。
人気雑誌160誌以上の最新号が読み放題、バックナンバーもポイントで購入可能です。
- 価格:976円
- 雑誌数:160誌以上
ポイントは毎月付与される100ポイント、毎月8の付く日に貰える400ポイント(計1,200ポイント)でどんどん貯まっていくので損をした気にはなりません。
ただし、自動付加されるわけではなく、公式サイトで「ポイント取得」ボタンを押す必要があるので要注意です。
また下記のいずれかのサービスに加入していれば、自動的に付いてくる特典となります。
- FODプレミアム
- 競馬予想TV!月額見放題コース
- ONE/TWOsmart 2チャンネルセット
- NEXTsmartコース
- ONE/TWO/NEXTsmart 3チャンネルセット(「FODライブ」アプリからApple決済/Google決済で購入した場合を除く)
U-NEXT:ポイントで映画やマンガを購入できる
画像引用元:U-NEXT<ユーネクスト>
U-NEXTは、動画配信サービスの特典として雑誌読み放題サービスを提供しています。
月額料金は2,189円と高めですが、会員は毎月1,200ポイントがチャージされます。
このポイントで最新映画を観たり、マンガを購入したりできるのがよいところです。
- 価格:2,189円
- 雑誌数:150誌以上
個人的な感想としては雑誌のバックナンバーがなく、新しい号が配信されるとすぐに読めなくなってしまうのは残念でした。
しかし、UIに関しては背景色がブラックで見やすく、シンプルに整頓されている点は非常に好感が持てました。
タブホ:全文検索機能が優秀
画像引用元:タブホ|雑誌読み放題アプリ
タブホは株式会社オプティムが運営している読み放題サービスです。
取り扱い雑誌数は900誌以上、4,500冊以上と国内最大級の品揃えです。
- 価格:550円
- 雑誌数:1,000誌以上
週刊誌・月刊誌のほか、旅行情報誌やグルメ情報誌、車・バイクの専門誌も幅広く揃えられています。
また、タブホアプリで導入されている「全文検索機能」は、配信雑誌すべての内容からキーワードで記事を検索できるという優れものです。
目的の内容にたどり着くまでの速さはナンバーワンかもしれません。
ひかりTVブック:タブホと中身は同じで少し安い!
画像引用元:【ひかりTVブック】
ひかりTVブックは、株式会社オプティムのタブホの仕組みを借りて運営しているサービスです。
そのため雑誌のラインナップに関しては全く同じものとなっています。
- 価格:495円
- 雑誌数:800誌以上
タブホとの違いは雑誌読み放題に限定される点です。
それ以外の「ネットプリント」「家族共有カメラ」などの機能はひかりTVブックでは利用できません。
タブホ独自のサービスへ申し込むよりも料金が若干お安くなるので、ひかりTVブック経由で申し込む方もいらっしゃるようです。
無料でずっと雑誌が読み放題のサービスはある?
画像引用元:Fujisan 雑誌のオンライン書店
このように月額料金制の雑誌読み放題サービスはたくさんあります。
さすがに無料で読み放題のサービスはない…と思いきや、なんと!5,000冊以上の雑誌を無料で閲覧できるサービスがありました。
- 価格:タダ読みサービスなら0円
- 雑誌数:5,000冊以上
Fujisan.co.jpは、日本最大級の雑誌のオンライン書店です。
取り扱い雑誌数は10,000誌以上、デジタル雑誌も2,500誌以上を揃えています。
支払い方法は定期購読・月額払い・バックナンバーや単品から選べるため料金は人それぞれ異なります。
コンテンツの1つである「タダ読み」は5,000冊以上の雑誌が読み放題です。
まるごと1冊読める「タダ読み/まるごと1冊」から、当日発売の雑誌「タダ読み/今日の試し読み」、期間限定雑誌もあります。
毎日新しい雑誌が追加されるので飽きがきません。
とりあえずデジタル雑誌を捲ってみたいな、という方は登録してみてはいかがでしょうか。
- SPA!・週刊プレイボーイ・OZMagazine
- 週刊朝日・東洋経済・週刊ダイヤモンド
- サッカーダイジェスト・セレSTORY・東京カレンダー
- NHKラジオテキスト・アサヒ芸能ほか
無料トライアル期間で吟味しよう!
画像引用元: dマガジン
この記事では、10種類の雑誌読み放題サービスを比較しました。
それぞれのサービスには特徴があり、月額料金も雑誌数もさまざまです。
コストパフォーマンスを重視するか、思い切って動画配信とセットのサービスを選んでポイントを有効活用するか、選択肢に迷ったらぜひお試し期間を利用してみてください。
見え方や操作感にも思わぬ発見があるかもしれません。
- 雑誌読み放題のみ扱うサービスは安価な傾向
- 動画配信サービスとセットの雑誌読み放題は高額だがポイントの付与も大きい
- バックナンバーが読めるサービスと読めないサービスがある
- 検索機能が強化されているサービスがおすすめ